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漫画版『真ゲッターロボ』は、漫画版『ゲッターロボG』と漫画版『ゲッターロボ號』の間に起きた出来事を補完する内容で、『號』で描かれた真ゲッターロボの存在、早乙女研究所の消滅、竜馬がゲッターロボを降りた理由など、いくつかの謎について解答が示される。なお、アニメ版『ゲッターロボG』やアニメ版『ゲッターロボ號』とは全くつながりがないのでここにも注意が必要である。
 
漫画版『真ゲッターロボ』は、漫画版『ゲッターロボG』と漫画版『ゲッターロボ號』の間に起きた出来事を補完する内容で、『號』で描かれた真ゲッターロボの存在、早乙女研究所の消滅、竜馬がゲッターロボを降りた理由など、いくつかの謎について解答が示される。なお、アニメ版『ゲッターロボG』やアニメ版『ゲッターロボ號』とは全くつながりがないのでここにも注意が必要である。
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漫画版の全作品に共通する事項だが、作画や描写、キャラクターの性格などにバイオレンスな雰囲気が強く、アニメ版ゲッターとは作品の雰囲気が大きく異なる。
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漫画版の全作品に共通する事項だが、作画や描写、キャラクターの性格などにバイオレンスな雰囲気が強く、アニメ版ゲッターとは作品の雰囲気が大きく異なる(SRW参戦済の作品で言えば、『真ゲッターロボ 世界最後の日』の雰囲気に非常に近い)。
(SRW参戦済の作品で言えば、『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の雰囲気に非常に近い)
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SRWにおいては、初登場した『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で[[ゲッターロボG]]の後継機として真ゲッターの位置づけがなされており、現在も真ゲッターというユニットのみの参戦というパターンが主流となっている。
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SRWにおいては、初登場した『[[第4次スーパーロボット大戦]]』で[[ゲッターロボG]]の後継機として真ゲッターの位置づけがなされており、現在も真ゲッターというユニットのみの参戦というパターンが主流となっている。なお『第4次』の時点では『真ゲッターロボ』は漫画作品として発表されておらず、このときに登場したものは漫画版『ゲッターロボ號』に登場した真ゲッターロボをベースに石川賢の手でリデザインされたものである。
なお第4次の時点では『真ゲッターロボ』は漫画作品として発表されておらず、このときに登場したものは漫画版『ゲッターロボ號』に登場した真ゲッターロボをベースに石川賢の手でリデザインされたものである。
      
漫画『真ゲッターロボ』は96年~99年にかけてスーパーロボット大戦の関連書籍・アンソロジー本で散発的に発表されたが、これらの発表後も「原作漫画版」が参戦作品としてリストアップされている場合であっても、[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]という機体を除いて漫画版の設定は登場せず、他のほとんどの設定はアニメ版『[[ゲッターロボ]]』(あるいは『[[ゲッターロボG]]』)に準拠している場合が一般的である(ただし、『[[新スーパーロボット大戦]]』のみキャラクターにも漫画版『ゲッターロボ號』の設定が見られる)。
 
漫画『真ゲッターロボ』は96年~99年にかけてスーパーロボット大戦の関連書籍・アンソロジー本で散発的に発表されたが、これらの発表後も「原作漫画版」が参戦作品としてリストアップされている場合であっても、[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]という機体を除いて漫画版の設定は登場せず、他のほとんどの設定はアニメ版『[[ゲッターロボ]]』(あるいは『[[ゲッターロボG]]』)に準拠している場合が一般的である(ただし、『[[新スーパーロボット大戦]]』のみキャラクターにも漫画版『ゲッターロボ號』の設定が見られる)。
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== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
前述したように、「新~」でのみ原作に近い性格・グラフィックの[[ゲッターチーム]]が登場。
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前述したように、『新』でのみ原作に近い性格・グラフィックの[[ゲッターチーム]]が登場。
    
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
デザインは、α、α外伝では[[第4次]]までのものに近いが、第2次α、第3次αではOVA作品に近い。第2次αを除いて真シャインスパークが使用可能なため、武装には原作漫画版設定が混じっている。
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デザインは、『α』、『α外伝』では『第4次』までのものに近いが、『第2次α』、『第3次α』ではOVA作品に近い。『第2次α』を除いて真シャインスパークが使用可能なため、武装には原作漫画版設定が混じっている。
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]](第3部)<br />[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]][[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:[[第4次S]]同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。IMPACTでは真シャインスパーク使用可能。
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:『第4次S』同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。『IMPACT』では真シャインスパーク使用可能。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]
:第4次S同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。ルート選択により[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]との二択になる。
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:『第4次S』同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。ルート選択により[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターG]]との二択になる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:[[第4次S]]同様、原作漫画版準拠の機体と思われるが、分離可能(特殊能力「[[オープンゲット]]」あり)。[[ゲッターロボ (ロボット)|旧ゲッター]]との合体技あり。
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:『第4次S』同様、原作漫画版準拠の機体と思われるが、分離可能(特殊能力「[[オープンゲット]]」あり)。[[ゲッターロボ (ロボット)|旧ゲッター]]との合体技あり。
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
:[[第3次α]]の設定とほぼ同じ(グラフィック:OVA版 分離可能:OVA版 真シャインスパーク使用可能:原作漫画版)。<br />本作ではOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』と原作漫画版の真ゲッター(+TVアニメ版ゲッターチーム)が初共演。[[マジンカイザー]]と[[真・ゲッター1|真ゲッター]]は悪用された際に抑止力となりあう存在として設定上も関連を見せた。
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:『第3次α』の設定とほぼ同じ(グラフィック:OVA版、分離可能:OVA版、真シャインスパーク使用可能:原作漫画版)。
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:本作ではOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』と原作漫画版の真ゲッター(+TVアニメ版ゲッターチーム)が初共演。[[マジンカイザー]]と[[真・ゲッター1|真ゲッター]]は悪用された際に抑止力となりあう存在として設定上も関連を見せる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
:[[第4次S]]同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。真シャインスパーク使用可能(原作漫画版においてそれらしい描写あり)。ゲッターチームは漫画版『ゲッターロボ號』の設定準拠(隼人が軍人に、竜馬が真ゲッターの暴走事故後早乙女研を離れたという設定)であるため、『ゲッターロボ號』の参戦と言っても過言ではない。また『ゲッターロボ號』に登場しなかった弁慶が新たに書き下ろされた。
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:『第4次S』同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。真シャインスパーク使用可能(原作漫画版においてそれらしい描写あり)。ゲッターチームは漫画版『ゲッターロボ號』の設定準拠(隼人が軍人に、竜馬が真ゲッターの暴走事故後早乙女研を離れたという設定)であるため、『ゲッターロボ號』の参戦と言っても過言ではない。また『ゲッターロボ號』に登場しなかった弁慶が新たに書き下ろされた。
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:[[第4次S]]同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。ゲッターロボとゲッターGはデモシーンとして変形シーンが挿入される他、デモをスキップした場合は一度ゲットマシンに分離してから変形が行われるが、真ゲッターにはどちらもないのでモーフィングで変形していると思われる。
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:『第4次S』同様、原作漫画版準拠の機体と思われる。ゲッターロボとゲッターGはデモシーンとして変形シーンが挿入される他、デモをスキップした場合は一度ゲットマシンに分離してから変形が行われるが、真ゲッターにはどちらもないのでモーフィングで変形していると思われる。
    
== 用語 ==
 
== 用語 ==
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