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50 バイト追加 、 2016年9月28日 (水) 22:38
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== Gファルコン(G-Falcon) ==
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*外国語表記:[[外国語表記::G-Falcon]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動新世紀ガンダムX]]
 
**[[機動新世紀ガンダムX]]
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*パイロット:[[パーラ・シス]]
 
*パイロット:[[パーラ・シス]]
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== 概要 ==
 
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
旧[[地球連邦軍]]が[[ガンダムタイプ]]との連携を重視して開発した戦闘機。前後をA、Bパーツに分離する事が可能で、それらで挟み込むようにして[[合体]]する事でガンダムの速やかな戦線への投入・後方への帰還を可能としている。
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旧[[地球連邦軍]]が[[ガンダムタイプ]]との連携を重視して開発した戦闘機。
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前後をA、Bパーツに分離する事が可能で、それらで挟み込むようにして[[合体]]する事でガンダムの速やかな戦線への投入・後方への帰還を可能としている。
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合体した状態での戦闘も可能で、機動性や火力の強化はもちろん、単独での大気圏突入も可能である。単体でも[[モビルスーツ]]と互角に戦えるだけの性能を持っている。
 
合体した状態での戦闘も可能で、機動性や火力の強化はもちろん、単独での大気圏突入も可能である。単体でも[[モビルスーツ]]と互角に戦えるだけの性能を持っている。
 
またBパーツ胴体部に大型のマニピュレーターアームを装備しており、劇中では最初にDXと遭遇した際これでDXを掴みぶら下げた状態で撤収してる他模型等ではMS形態時に機体を支える補助支持架としての役割を持っている。
 
またBパーツ胴体部に大型のマニピュレーターアームを装備しており、劇中では最初にDXと遭遇した際これでDXを掴みぶら下げた状態で撤収してる他模型等ではMS形態時に機体を支える補助支持架としての役割を持っている。
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第7次宇宙戦争時に開発が間に合わずに[[宇宙]]に放棄されていた機体の1機をサテリコンが回収して完成させ、[[パーラ・シス]]の乗機として運用していた。サテリコンが壊滅した後は[[フリーデン]]の戦力として運用されている。ただしあくまで試作状態の機体であり、劇中の機体も正規の形で完成された物とは言い切れない。
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あくまで試作状態の機体であり、劇中の機体も正規の形で完成された物とは言い切れない。
    
元々は[[ガンダムエックス]]、[[ガンダムエアマスター]]、[[ガンダムレオパルド]]達同時代の旧連邦規格のガンダムとの合体を想定していたのだが、戦後に開発された[[ガンダムダブルエックス]]はサテリコンが、改修機である[[ガンダムエアマスターバースト]]、[[ガンダムレオパルドデストロイ]]は[[キッド・サルサミル]]が合体機構を改造した事によって合体可能となった(ただし、劇中ではレオパルドデストロイの展開形態の大気圏内飛行テストが行われただけで、エアマスターバーストとはコンピュータで合体パターンが示されたのみである)。ただしレオパルド・エアマスターとの合体はBパーツのみを増設する様な状態になる為パーラ本人はAパーツのみの状態([[スーパーガンダム]]の[[Gディフェンサー]]部のコアブロックと同じ)になるのだが再現された事は無い。[[ガンダムエックス・ディバイダー]]との合体が可能かどうかについては不明。
 
元々は[[ガンダムエックス]]、[[ガンダムエアマスター]]、[[ガンダムレオパルド]]達同時代の旧連邦規格のガンダムとの合体を想定していたのだが、戦後に開発された[[ガンダムダブルエックス]]はサテリコンが、改修機である[[ガンダムエアマスターバースト]]、[[ガンダムレオパルドデストロイ]]は[[キッド・サルサミル]]が合体機構を改造した事によって合体可能となった(ただし、劇中ではレオパルドデストロイの展開形態の大気圏内飛行テストが行われただけで、エアマスターバーストとはコンピュータで合体パターンが示されたのみである)。ただしレオパルド・エアマスターとの合体はBパーツのみを増設する様な状態になる為パーラ本人はAパーツのみの状態([[スーパーガンダム]]の[[Gディフェンサー]]部のコアブロックと同じ)になるのだが再現された事は無い。[[ガンダムエックス・ディバイダー]]との合体が可能かどうかについては不明。
    
劇中には登場しないが、増設オプションにエネルギーパックが用意されており(プラモオリジナル要素と見る向きも多いが実際はプラモ版のそれより洗練された設定画が存在しておりアニメ本編に反映が予定されていた設定で有る事が伺える)、これを装備する事でダブルエックスとの合体時にマイクロウェーブの受信無しでもサテライトキャノンを連射する事が可能となっている。
 
劇中には登場しないが、増設オプションにエネルギーパックが用意されており(プラモオリジナル要素と見る向きも多いが実際はプラモ版のそれより洗練された設定画が存在しておりアニメ本編に反映が予定されていた設定で有る事が伺える)、これを装備する事でダブルエックスとの合体時にマイクロウェーブの受信無しでもサテライトキャノンを連射する事が可能となっている。
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=== 劇中での様相 ===
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第7次宇宙戦争時に開発が間に合わずに[[宇宙]]に放棄されていた機体の1機をサテリコンが回収して完成させ、[[パーラ・シス]]の乗機として運用していた。
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サテリコンが壊滅した後は[[フリーデン]]の戦力として運用されている。
    
なお、外伝漫画『機動新世紀ガンダムX UNDER THE MOONLIGHT』にも登場し、ヒロインであるローザII世の搭乗機となっている。
 
なお、外伝漫画『機動新世紀ガンダムX UNDER THE MOONLIGHT』にも登場し、ヒロインであるローザII世の搭乗機となっている。

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