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*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
 
**[[スーパーロボット大戦D]]
 
**[[スーパーロボット大戦D]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
   
*種族:なし(Dにおいては疑似意識を構築していたが、本来は意志も心もない)
 
*種族:なし(Dにおいては疑似意識を構築していたが、本来は意志も心もない)
 
*所属:[[ルイーナ]]
 
*所属:[[ルイーナ]]
*声優:関俊彦
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;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
:ラスボス。最後の最後で登場し、[[ファートゥム]]に乗る。たしかに強いが、機体にHP回復がないため、[[ズール皇帝|ズール様]]や[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]に比べると少し分が悪い。彼自身が言うとおり、「肉の身体に縛られたが故」だろうか。この時点ではハードの関係で台詞が少ないが、それが却って不気味さを煽っている。
 
:ラスボス。最後の最後で登場し、[[ファートゥム]]に乗る。たしかに強いが、機体にHP回復がないため、[[ズール皇帝|ズール様]]や[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]に比べると少し分が悪い。彼自身が言うとおり、「肉の身体に縛られたが故」だろうか。この時点ではハードの関係で台詞が少ないが、それが却って不気味さを煽っている。
;第2次スーパーロボット大戦OG
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:59話「デザイア」で登場。搭乗機はやはりファートゥム。本作でもD同様追い返すのみにとどまった。関氏のボイスがついたが「Dに比べて無機質さや不気味さが足りない」と評価されることも。
      
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== [[特殊技能]] ===
 
=== [[特殊技能]] ===
;[[底力]]L9 [[援護攻撃]]L4 [[指揮官|指揮]]L4 [[コンボ]]L4 [[カウンター]]
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:ボス恒例の底力に加え、信じられない事に援護攻撃持ち。指揮で強化したメリオルエッセ機を自分が援護して来るため、実際のダメージは数値以上に大きい。だからと言って単機にすると「ウルティムム」で一網打尽にされる上、下手に援護陣形を組むと「オルクステレブラー」でまとめて貫かれる。付け入る隙がどこにもないため、[[V2ガンダム]]や[[プロトガーランド]]などの回避の高い機体で少しずつ削って行こう。<br />OG2ndではαのユーゼスよろしく「ド根性」を2回も使って来る上、この後に[[応龍皇|真・龍王機]]が控えているのでリソースを使い切らないように。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;「ぬぅ……この肉の体に縛られたが故か。だが、我を退ける、この力は…存在を許してはならぬ…」
 
;「ぬぅ……この肉の体に縛られたが故か。だが、我を退ける、この力は…存在を許してはならぬ…」
 
:二度目に撃破された際の台詞。この後、古代機械ファブラ・フォレースを破壊する時間もなく再び復活するも、トレーズの特攻で世界の外へと押し出され、その隙にブルー・スウェアの総攻撃で古代機械ファブラ・フォレースは破壊される。だが、「破滅の王」は未だ健在。滅びそのものたる彼の王が終焉を迎える日は、永遠にないのだろう……。
 
:二度目に撃破された際の台詞。この後、古代機械ファブラ・フォレースを破壊する時間もなく再び復活するも、トレーズの特攻で世界の外へと押し出され、その隙にブルー・スウェアの総攻撃で古代機械ファブラ・フォレースは破壊される。だが、「破滅の王」は未だ健在。滅びそのものたる彼の王が終焉を迎える日は、永遠にないのだろう……。
;ペルフェクティオ「お前は本来、存在し得ないもの……我が生み出したも同然の虚ろな魂……」<br />リアナ「で、でも、あたしは生きてる! ここに、こうして!」<br />ペルフェクティオ「シュンパティアは偽りの“鍵”……お前もまた偽りの存在……消えゆく運命なのだ」<br />リアナ「あたしが何者だろうと、クリスが戻ってくるまで消える訳にはいかないのよ!」
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:OG2ndにおけるリムとの戦闘前会話(クリス消滅の場合)。シュンパティアが「次元の門を開く鍵のまがい物」であるならば、リアナの存在はシュンパティアに依存した異界の魂である、ということなのだろうか。<br />余談だが、ペルフェクティオは「仮の意識」と言う割には意外と自我がしっかりしており、感情らしきものも見受けられる。これはどちらかというと、フェリオの意識は消滅したというより、「破滅の王」という強烈な方向性の修正を受けているとみるべきであろう。
      
<!-- !対決 -->
 
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*ペルフェクティオはラテン語で「完璧」や「完全」といった意味で(英語圏なら「Perfect」)、取り付いているのが[[主人公]]の「親父」なので、ユーザーからは「完璧親父」と呼ばれている。因みに石川賢の作品で『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボサーガ]]』とも関連が囁かれる『虚無戦記』の敵役、ラ=グースとその性質が非常に似ている。
 
*ペルフェクティオはラテン語で「完璧」や「完全」といった意味で(英語圏なら「Perfect」)、取り付いているのが[[主人公]]の「親父」なので、ユーザーからは「完璧親父」と呼ばれている。因みに石川賢の作品で『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボサーガ]]』とも関連が囁かれる『虚無戦記』の敵役、ラ=グースとその性質が非常に似ている。
 
*最終話で登場する際[[メリオルエッセ]]の機体を配下として蘇らせるのだが、これは同時期に発売された『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』のラスボス・[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]の使用した奥義「闘鬼転生」とほぼ同じ。偶然なのか意図的なのかは不明だが、「'''復活したのは機体だけでパイロットは一般兵'''」、「'''一体だけいない'''([[ストゥディウム]]と[[アガレス]])」という所まで共通している。
 
*最終話で登場する際[[メリオルエッセ]]の機体を配下として蘇らせるのだが、これは同時期に発売された『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』のラスボス・[[アルカイド・ナアシュ|修羅王]]の使用した奥義「闘鬼転生」とほぼ同じ。偶然なのか意図的なのかは不明だが、「'''復活したのは機体だけでパイロットは一般兵'''」、「'''一体だけいない'''([[ストゥディウム]]と[[アガレス]])」という所まで共通している。
*OGシリーズでの対抗手段としては[[クォヴレー・ゴードン]]と[[ディス・アストラナガン]]が有力視されていたが、共演は成らなかった。
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*演じた関俊彦氏はかつてバンプレストオリジナルキャラの[[アーウィン・ドースティン]]を演じていた。
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*OG2ndで声がつき、顔グラも増えたが、声優が関俊彦氏であることと、笑いの顔グラが[[木原マサキ]]そっくりなことから早くも「冥王」の俗称がついている。
      
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