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− **上記のパターンではプロポーションが崩れるという意見もあり、1991年放送のスーパー戦隊シリーズ『鳥人戦隊ジェットマン』の「グレートイカロス」は、1号ロボ「ジェットイカロス」及び2号ロボ「ジェットガルーダ」が共に分解状態になってから合体することで、プロポーションの破綻を抑える手法がとられている。
− **ちなみに2015年現在、最も大掛かりなグレート合体をする主役ロボは、2008年放送のスーパー戦隊シリーズ『炎神(エンジン)戦隊ゴーオンジャー』の「エンジンオーG12(ジー・トゥエルブ)」である。<br>このロボ、1号ロボ「エンジンオー」に2号ロボ「ガンバルオー」・3号ロボ「セイクウオー」・4号ロボ「キョウレツオー」の'''合計4体・コアマシン12機が合体する'''という凄まじいもので、玩具も'''「鈍器」「置物」'''と揶揄されるほどの大ボリュームを誇る。
→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*前述の通り、『超獣戦隊ライブマン』に登場した「スーパーライブロボ」がグレート合体の始まりとされているが、当番組において2号ロボとの合体は番組強化方針のための[[テコ入れ]]の一つであり後付け設定でもあった。
*前述の通り、『超獣戦隊ライブマン』に登場した「スーパーライブロボ」がグレート合体の始まりとされているが、当番組において2号ロボとの合体は番組強化方針のための[[テコ入れ]]の一つであり後付け設定でもあった。
**そのため、2号ロボの変形パターンと合体パターンの考案は困難を極め、最終的に当時大流行していた漫画及びアニメ『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』に登場する星座を模ったオブジェから装着者の鎧へと変形する『聖衣(クロス)』を参考とし、「2号ロボ及びサポートメカが1号ロボの強化パーツとなる」という黄金パターンが編み出された。
**その為、2号ロボの変形パターンと合体パターンの考案は困難を極め、最終的に当時大流行していた漫画及びアニメ『聖闘士星矢(セイントセイヤ)』に登場する星座を模ったオブジェから装着者の鎧へと変形する『聖衣(クロス)』を参考とし、「2号ロボ及びサポートメカが1号ロボの強化パーツとなる」という黄金パターンが編み出された。
[[category:小辞典]]
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