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'''風貌は前作『ミレニアム』とほぼ同じだが、1954年の初代ゴジラと同一個体とされている'''。そのため、回想となる54年の最初の襲撃シーンは一部場面が新撮されている。66年と96年にも出現し、日本の首都が[[東京]]から[[大阪]]へと移り、電力も原子力発電を永久放棄し代替としてプラズマエネルギーの開発を行うようになるなど、影響を強く与えている。
 
'''風貌は前作『ミレニアム』とほぼ同じだが、1954年の初代ゴジラと同一個体とされている'''。そのため、回想となる54年の最初の襲撃シーンは一部場面が新撮されている。66年と96年にも出現し、日本の首都が[[東京]]から[[大阪]]へと移り、電力も原子力発電を永久放棄し代替としてプラズマエネルギーの開発を行うようになるなど、影響を強く与えている。
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2001年、小笠原海溝で活動を再開し、自衛隊の新兵器実験により誕生したメガギラスとお台場で激戦を繰り広げる。
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2001年に小笠原海溝で活動を再開し、[[自衛隊]]の新兵器実験により誕生したメガギラスとお台場で激戦を繰り広げる。
    
== 初代ゴジラ  ==
 
== 初代ゴジラ  ==
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=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
;本土上陸(敵エリア内でクリティカル率アップ)、怯まぬ意志(状態異常中に攻撃力、クリティカル率大アップ)、絶対なる強敵(7回ダメージを受けるごとに攻撃力アップ)、怪獣王(HP1/2以下で、攻撃力、クリティカル率大アップ)
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;本土上陸(敵エリア内でクリティカル率アップ)<br/>怯まぬ意志(状態異常中に攻撃力、クリティカル率大アップ)<br/>絶対なる強敵(7回ダメージを受けるごとに攻撃力アップ)<br/>怪獣王(HP1/2以下で、攻撃力、クリティカル率大アップ)
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』におけるアビリティ。原作での攻撃を受ける度に怒り狂う性格がモロに反映されており、何をやっても攻撃力がガンガン上昇。しまいには、[[魂]]が常時かかっているような状態になってしまう。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』におけるアビリティ。原作での攻撃を受ける度に怒り狂う性格がモロに反映されており、何をやっても攻撃力がガンガン上昇。しまいには、[[魂]]が常時かかっているような状態になってしまう。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;芹沢大助
 
;芹沢大助
:『ゴジラ』(1954年)に登場する[[科学者・技術者|科学者]]。最初のゴジラを自身が開発した「オキシジェン・デストロイヤー」により抹殺。しかし博士はオキシジェン・デストロイヤーが核兵器に代わる新たな兵器として利用される事を恐れ設計図など関連する資料を全て破棄、最期はゴジラと運命を共にした事で「オキシジェン・デストロイヤー」に関する全ての情報を闇へと葬るのであった。
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:『ゴジラ』(1954年)に登場する[[科学者・技術者|科学者]]。最初のゴジラを自身が開発した「オキシジェン・デストロイヤー」により抹殺したが、オキシジェン・デストロイヤーが核兵器に代わる新たな兵器として利用される事を恐れ、設計図など関連する資料を全て破棄。最期は自身がゴジラと運命を共にする事で「オキシジェン・デストロイヤー」に関する全ての情報を闇へと葬った。
 
;[[家城茜]]
 
;[[家城茜]]
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する[[自衛隊|特生自衛隊員]]。彼女が操作する[[3式機龍|メカゴジラ]]と戦いを繰り広げた。
 
:『ゴジラ×メカゴジラ』に登場する[[自衛隊|特生自衛隊員]]。彼女が操作する[[3式機龍|メカゴジラ]]と戦いを繰り広げた。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ゴジラが生まれた経緯の一つとして、1954年3月に起きたマグロ漁船第五福竜丸が米軍の水爆実験に巻き込まれ被爆した事件から着想を得ており『核兵器へのアンチテーゼ』というテーマが内包されている。
 
*ゴジラが生まれた経緯の一つとして、1954年3月に起きたマグロ漁船第五福竜丸が米軍の水爆実験に巻き込まれ被爆した事件から着想を得ており『核兵器へのアンチテーゼ』というテーマが内包されている。
**そのため、一時期「様々な悪の怪獣から地球を守る正義の怪獣」として描かれたゴジラに反発するファンも多かった。
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**そのため、一時期「様々な悪の怪獣から地球を守る正義の怪獣」として描かれたゴジラに反発する視聴者も多かった。
 
*誕生が1954年からと半世紀以上に渡って展開された長寿シリーズであり、特撮のみならず多方面において多大な影響を与えており、『[[機動警察パトレイバー]] アーリーデイズ』などパロディが行われた作品も非常に多い。特に『[[ゾイド]]シリーズ』ではヘリック共和国のゴジュラス&ゼネバス帝国の[[デスザウラー]]、と両陣営の切り札が揃ってゴジラモチーフという強烈な絵面を見せている(前者に至っては名前からしてギリギリである)。
 
*誕生が1954年からと半世紀以上に渡って展開された長寿シリーズであり、特撮のみならず多方面において多大な影響を与えており、『[[機動警察パトレイバー]] アーリーデイズ』などパロディが行われた作品も非常に多い。特に『[[ゾイド]]シリーズ』ではヘリック共和国のゴジュラス&ゼネバス帝国の[[デスザウラー]]、と両陣営の切り札が揃ってゴジラモチーフという強烈な絵面を見せている(前者に至っては名前からしてギリギリである)。
 
**映画配給が同じ『[[クレヨンしんちゃん]] 』においては『爆発!温泉わくわく大決戦』と『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではゴジラの音楽(両作品)、ゴジラの泣き声(爆発!温泉わくわく大決戦のみ)や『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』においてはゴジラの名前の由来となったゴリラとクジラを逆につないだものクリラが出るなど多くのパロディが行われた。
 
**映画配給が同じ『[[クレヨンしんちゃん]] 』においては『爆発!温泉わくわく大決戦』と『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』ではゴジラの音楽(両作品)、ゴジラの泣き声(爆発!温泉わくわく大決戦のみ)や『伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃』においてはゴジラの名前の由来となったゴリラとクジラを逆につないだものクリラが出るなど多くのパロディが行われた。
***2016年に公開された『シン・ゴジラ』のコラボレーションの一環である「しんちゃん対シン・ゴジラだゾ」とX-Ωよりも先にコラボレーションを行っていた。
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***2016年に公開された『シン・ゴジラ』のコラボレーションの一環である「しんちゃん対シン・ゴジラだゾ」(2016年7月22日放送分)とX-Ωよりも先にコラボレーションを行っていた。
 
*頭部は[[ジェノブレイカー|ティラノサウルス]]、背鰭は[[ゴウザウラー|ステゴサウルス]]、体は草食恐竜イグアノドンと3種類の恐竜をモチーフとしている。
 
*頭部は[[ジェノブレイカー|ティラノサウルス]]、背鰭は[[ゴウザウラー|ステゴサウルス]]、体は草食恐竜イグアノドンと3種類の恐竜をモチーフとしている。
 
*名前は ゴリラとクジラを混合した造語「グジラ」から命名されたのが名前の起源であるが、名前の綴りから海外では「ガッズィーラ」と発音を間違われてしまう事も多い。この事は海外製作の98年版『GODZILLA(通称エメゴジ、『ファイナルウォーズ』ではジラ名義で登場)』でもネタにしている。
 
*名前は ゴリラとクジラを混合した造語「グジラ」から命名されたのが名前の起源であるが、名前の綴りから海外では「ガッズィーラ」と発音を間違われてしまう事も多い。この事は海外製作の98年版『GODZILLA(通称エメゴジ、『ファイナルウォーズ』ではジラ名義で登場)』でもネタにしている。
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