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*読み:チェンジ!! ゲッターロボ せかいさいごのひ
 
*1998年8月25日 ~ 1999年5月25日にかけて発売(ビデオ版)された[[OVA]]作品。全13話(VHS版は全7巻、DVD版は全4巻)
 
*1998年8月25日 ~ 1999年5月25日にかけて発売(ビデオ版)された[[OVA]]作品。全13話(VHS版は全7巻、DVD版は全4巻)
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦D]](2003年)
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦D]](2003年)
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
『[[ゲッターロボシリーズ]]』の漫画作品に登場していた「[[真ゲッターロボ]]」が登場する初の映像作品。番組タイトルの「真」は「チェンジ」(もしくは「チェンジ!!」)と読むことを表しており、『'''チェンジ ゲッターロボ せかいさいごのひ'''』と読む。略して「'''チェンゲ'''」とも呼ばれる。
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『[[ゲッターロボシリーズ]]』の漫画作品に登場していた「[[真ゲッターロボ]]」が登場する初の映像作品。略して「'''チェンゲ'''」とも呼ばれる。
    
登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、[[続編]]ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、[[ゲッターロボシリーズ]]のTVアニメ作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
 
登場人物は従来のキャラクターと同様ながら、[[続編]]ではなく新規の作品として制作された。キャラクターのデザインや[[性格]]、[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]の扱いなど、漫画版の影響が色濃く出ており、[[ゲッターロボシリーズ]]のTVアニメ作品とは一線を画した異色作である。永井豪氏と共に漫画版の執筆者である石川賢氏も原作者としてクレジットされている。
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;[[量産型ゲッタードラゴン]]
 
;[[量産型ゲッタードラゴン]]
:[[ゲッタードラゴン]]、[[ゲッターライガー]]、[[ゲッターポセイドン]]として登場。<br/>その他、[[ゲットマシン]]の[[ドラゴン号]]、[[ライガー号]]、[[ポセイドン号]]もユニットアイコンとしてのみ登場。
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:[[ゲッタードラゴン]]、[[ゲッターライガー]]、[[ゲッターポセイドン]]として登場。
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:その他、[[ゲットマシン]]の[[ドラゴン号]]、[[ライガー号]]、[[ポセイドン号]]もユニットアイコンとしてのみ登場。
 
;[[メタルビースト (ロボット)|メタルビースト]]
 
;[[メタルビースト (ロボット)|メタルビースト]]
 
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;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
:[[ブラックゲッター]]がゲスト登場。
 
:[[ブラックゲッター]]がゲスト登場。
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
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;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:ブラックゲッターが隠しユニットとしてゲスト登場。
 
:ブラックゲッターが隠しユニットとしてゲスト登場。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初の声付き参戦。前作『[[Z]]』の[[ジ・エーデル・ベルナル]]の発言での示唆されていたこともあり、ファンにとって満を持しての参戦となった。今回は原作でナレーションが語るだけに終わったインベーダー戦争から再現を始めるという、ややオリジナル気味の展開を扱っている。竜馬と隼人はOVA版の設定の為、同じOVA版シリーズにしてキャストが同一の『[[新ゲッターロボ]]』が参戦する『[[NEO]]』時の戦闘ボイスを一部流用している。
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:初の声付き参戦。前作『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の[[ジ・エーデル・ベルナル]]の発言での示唆されていたこともあり、ファンにとって満を持しての参戦となった。今回は原作でナレーションが語るだけに終わったインベーダー戦争から再現を始めるという、ややオリジナル気味の展開を扱っている。竜馬と隼人はOVA版の設定の為、同じOVA版シリーズにしてキャストが同一の『[[新ゲッターロボ]]』が参戦する『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』時の戦闘ボイスを一部流用している。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:『破界篇』に登場した機体に加え、[[ブラックゲッター]]と[[真ゲッタードラゴン]]が味方として参戦する。原作における13年の時間経過は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の7年の時間経過との兼ね合いから、中間を取って10年に変更されている。また、その時間経過自体、封印された[[暗黒大陸]]内で時間の経過にずれが発生したという形をとることで、時間経過があまりないほかの作品と整合性をとっている。
 
:『破界篇』に登場した機体に加え、[[ブラックゲッター]]と[[真ゲッタードラゴン]]が味方として参戦する。原作における13年の時間経過は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の7年の時間経過との兼ね合いから、中間を取って10年に変更されている。また、その時間経過自体、封印された[[暗黒大陸]]内で時間の経過にずれが発生したという形をとることで、時間経過があまりないほかの作品と整合性をとっている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:引き続き参戦。ついにインベーダーとの決着が描かれる。『時獄篇』で使用不能だった真シャインスパークも解禁。
 
:引き続き参戦。ついにインベーダーとの決着が描かれる。『時獄篇』で使用不能だった真シャインスパークも解禁。
:本作では今まで存在を匂わされる程度だったゲッター艦隊と「アーク」のゲッターエンペラー、そして版権ボスが恐れた「もう一人の竜馬」が'''初めて自軍によって存在を確認された'''。
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:本作では今まで存在を匂わされる程度だったゲッター艦隊と『アーク』のゲッターエンペラー、そして版権ボスが恐れた「もう一人の竜馬」が'''初めて自軍によって存在を確認された'''。
:また、今作の設定では'''ゲッター艦隊が「虚無戦記」の世界にいる'''ということになっており、ファンの間での考察をパラレルではあるが実現した形となる。
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:また、今作の設定では'''ゲッター艦隊が『虚無戦記』の世界にいる'''ということになっており、ファンの間での考察をパラレルではあるが実現した形となる。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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=== 単独作品 ===  
 
=== 単独作品 ===  
 
;[[スパロボ学園]]
 
;[[スパロボ学園]]
:参戦作品がほぼ全て『[[J]]』『[[W]]』『[[K]]』からの使い回しという中での唯一の新規参戦(グラフィック自体は『W』と『[[D]]』の流用)。そのせいか登場したのは真ゲッターのみ。
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:参戦作品がほぼ全て『[[スーパーロボット大戦J|J]]』『[[スーパーロボット大戦W|W]]』『[[スーパーロボット大戦K|K]]』からの使い回しという中での唯一の新規参戦(グラフィック自体は『W』と『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の流用)。そのせいか登場するのは真ゲッターのみ。
:だが不可解な点が散見される。なぜか機体名が「真・ゲッター」(中黒はいらない)、チェンジアタック中「スイッチ・オン!」とか言う(チェンゲ版では言わない)、武器名が「トマホークブーメラン」だったり、ゲッターサイト無しだったり……
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:だが不可解な点が散見される。なぜか機体名が「真・ゲッター」(中黒はいらない)、チェンジアタック中「スイッチ・オン!」と言う(チェンゲ版では言わない)、武器名が「トマホークブーメラン」だったり、ゲッターサイト無しだったり……。
:一方、よりチェンゲ版に見えるようグラフィックが修正されていたり、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]用カットインが新しく作り起こされていたりするなど、それなりの配慮も感じさせる。
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:一方、よりチェンゲ版に見えるようグラフィックが修正されていたり、[[ファイナルダイナミックスペシャル]]用カットインが新しく作り起こされていたりと、それなりの配慮も感じさせる。
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ|ネオゲッターロボ]]』と初共演。
 
:『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ|ネオゲッターロボ]]』と初共演。
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