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しかし、ドラグーンは大気圏内では使えないため、単なる足枷にしかならない。したがって、スラスターも大気圏内で使用不可能になってしまっている上、火力も下がっている。特に言及こそされていないが、ドラグーンユニットの重量とスラスターを使用できない事により、大気圏内では[[宇宙]]での運用時に比べて明らかに機動力の低下は避けられず、敵機の攻撃を避ける事が前提の本機コンセプトと矛盾する。このため、大気圏内での戦闘にて何度か被弾する場面も見受けられた(ただし、攻撃自体は全てシールドで防いでいる)。装甲についても関節から覗くフレームまでPS装甲材製になったため、万全の防御力の上重量が増して機動力の減少に繋がっている(PS装甲材はとても重いので)。
 
しかし、ドラグーンは大気圏内では使えないため、単なる足枷にしかならない。したがって、スラスターも大気圏内で使用不可能になってしまっている上、火力も下がっている。特に言及こそされていないが、ドラグーンユニットの重量とスラスターを使用できない事により、大気圏内では[[宇宙]]での運用時に比べて明らかに機動力の低下は避けられず、敵機の攻撃を避ける事が前提の本機コンセプトと矛盾する。このため、大気圏内での戦闘にて何度か被弾する場面も見受けられた(ただし、攻撃自体は全てシールドで防いでいる)。装甲についても関節から覗くフレームまでPS装甲材製になったため、万全の防御力の上重量が増して機動力の減少に繋がっている(PS装甲材はとても重いので)。
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ただし、DESTINY公式外伝の「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY(デルタアストレイ)」では、背部にヴォワチュール・リュミエール (VL) を搭載しており、有人機としては最速を誇る機動性をもつ「デルタアストレイ」というMSが登場しており、連合の宣戦布告直後の戦闘(キラがオーブにいたころ)でプラント側に加勢している。デルタアストレイのパイロット(ちなみにコーディネイター)は加速時に強烈なGに晒される為、'''特殊な専用パイロットスーツの着用でGを軽減し、特殊な保護システムでパイロットを固定し、血流・体圧をコントロールする'''という事を行っており、「'''コーディネイターですら長時間耐えられない加速'''」であることを考えれば、ドラグーンユニットの大気圏内での装着はある意味「フェイルセーフ」のような働きをしている。(ぶっちゃけそのままでもフリーダムと同等以上の速度はあるため)
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ただし、DESTINY公式外伝の「機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY(デルタアストレイ)」では、背部にヴォワチュール・リュミエール(VL)を搭載しており、有人機としては最速を誇る機動性をもつ「デルタアストレイ」というMSが登場しており、連合の宣戦布告直後の戦闘(キラがオーブにいたころ)でプラント側に加勢している。デルタアストレイのパイロット(ちなみにコーディネイター)は加速時に強烈なGに晒される為、'''特殊な専用パイロットスーツの着用でGを軽減し、特殊な保護システムでパイロットを固定し、血流・体圧をコントロールする'''という事を行っており、「'''コーディネイターですら長時間耐えられない加速'''」であることを考えれば、ドラグーンユニットの大気圏内での装着はある意味「フェイルセーフ」のような働きをしている(ぶっちゃけそのままでもフリーダムと同等以上の速度はあるため)。
    
しかし、HDリマスター版の新規作画において、とうとうドラグーンをマウントしたままの状態でこのスラスターを使用するワンカットが入ってしまった(完全な物では無く、薄く光量も少なかったが)。
 
しかし、HDリマスター版の新規作画において、とうとうドラグーンをマウントしたままの状態でこのスラスターを使用するワンカットが入ってしまった(完全な物では無く、薄く光量も少なかったが)。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:[[PV]]にも登場。グラフィックは前作の流用。前作のメンバーだが、今回新たに[[合体攻撃]]が追加され専用のイベントもあるなど全体的に優遇されている。しかし、原作設定ではなく'''一般的に出回っていた設定'''を反映してか装甲値が900と最低クラスに。と言っても本作では[[ビーム兵器]]持ちが少なく、被弾するときは[[VPS装甲]]が起動するので防御力は数値以上。但し、演出の殆どがZの使いまわしのため、'''ドラグーンフルバーストがカリドゥスしか当たらない'''と言う酷い状態に。(しかも新規追加された合体攻撃も'''この例に漏れない'''。)
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:[[PV]]にも登場。グラフィックは前作の流用。前作のメンバーだが、今回新たに[[合体攻撃]]が追加され専用のイベントもあるなど全体的に優遇されている。しかし、原作設定ではなく'''一般的に出回っていた設定'''を反映してか装甲値が900と最低クラスに。と言っても本作では[[ビーム兵器]]持ちが少なく、被弾するときは[[VPS装甲]]が起動するので防御力は数値以上。但し、演出の殆どがZの使いまわしのため、'''ドラグーンフルバーストがカリドゥスしか当たらない'''と言う酷い状態に(しかも新規追加された合体攻撃も'''この例に漏れない''')。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:参戦は中盤。ドラグーン・フルバーストにトドメカットインが入った。また、[[エターナル]]が参戦したため2種類の合体攻撃も演出を変化させて復活した。フル改造ボーナスが変更され合体攻撃の威力が強力になったが継戦力がやや落ちている。ちなみに本作で出てくる味方ユニットの中で[[エースボーナス]]&リレーション効果等を利用するとガンダム系列の機体以外(ガンダム系列なら刹那が最大ダメージ記録保持)なら最大ダメージを与えられる機体であり、攻撃力は数字以上に高い。相変わらず[[デスティニーガンダム|本来の主役機だったはずの機体]]を差し置いてのPV登場である。またやっぱり'''ドラグーン・フルバーストがカリドゥスしか当たらない。'''
 
:参戦は中盤。ドラグーン・フルバーストにトドメカットインが入った。また、[[エターナル]]が参戦したため2種類の合体攻撃も演出を変化させて復活した。フル改造ボーナスが変更され合体攻撃の威力が強力になったが継戦力がやや落ちている。ちなみに本作で出てくる味方ユニットの中で[[エースボーナス]]&リレーション効果等を利用するとガンダム系列の機体以外(ガンダム系列なら刹那が最大ダメージ記録保持)なら最大ダメージを与えられる機体であり、攻撃力は数字以上に高い。相変わらず[[デスティニーガンダム|本来の主役機だったはずの機体]]を差し置いてのPV登場である。またやっぱり'''ドラグーン・フルバーストがカリドゥスしか当たらない。'''
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:今回も参戦は第31話と中盤。全体的に(立ちグラも含めて)戦闘シーンが刷新された。カスタムボーナスが変更になり、さらに遠距離を活かした回避性能が重要となるユニットと化した。マップ兵器の攻撃範囲が着弾指定型から周囲5マス敵味方識別ありに変更された。マルチアクションや覚醒を持つパイロットと組ませると非常に強力。
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:今回も参戦は第31話と中盤。全体的に(立ちグラも含めて)戦闘シーンが刷新された。カスタムボーナスが変更になり、さらに遠距離を活かした回避性能が重要となるユニットと化した。マップ兵器の攻撃範囲が着弾指定型から周囲5マス敵味方識別ありに変更された。マルチアクションや覚醒を持つパイロットと組ませると非常に強力。
 
:今作ではドラグーン・フルバーストが「一斉射撃」という名称に変更になった。今作でも、単体相手に撃つと'''やっぱりカリドゥスしか当たらない。'''
 
:今作ではドラグーン・フルバーストが「一斉射撃」という名称に変更になった。今作でも、単体相手に撃つと'''やっぱりカリドゥスしか当たらない。'''
 
:また、燃費が改善されておりEセーブを付けなくてもまともに戦うことができる。
 
:また、燃費が改善されておりEセーブを付けなくてもまともに戦うことができる。
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