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21行目: − 基本設計はオーガスタ研究所が行っている。自由度の高い両肩のアクティブスラスターユニットと変形機構により圧倒的な機動性を誇り、機体の方向を変えず急上昇・急降下攻撃ができ、さらに脚部を展開することで[[モビルスーツ]]形態になることで格闘戦にも対応でき、さらに脚部だけを展開して[[バルキリー|ガウォーク]]のような中間形態での変形維持も可能。また、ブースターを追加装備することで単独での大気圏離脱や大気圏内での航続距離の延長も可能。しかし、加速した時にかかるGが強烈でパイロットに多大な負担をかけるため、実質的には[[強化人間]]専用の機体となっている。ただし、改良された後期生産型は一般兵でも搭乗可能。+ + + + + + + + + + + + − ちなみに、ヤザン機は一般兵士用に調整された機体だが、急遽設計されたために全天周囲モニターに欠陥があり、機体の下部に死角があるという弱点が存在する。また、それを[[サラ・ザビアロフ|サラ]]が[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に密告したために撤退に追い込まれている。+
→ORX-005 ギャプラン（Gaplant）
[[地球連邦軍]]の[[ニュータイプ]]研究施設であるオークランド研究所で超高々度迎撃用に開発された試作汎用可変[[モビルアーマー]]。
[[地球連邦軍]]の[[ニュータイプ]]研究施設であるオークランド研究所で超高々度迎撃用に開発された試作汎用可変[[モビルアーマー]]。
=== 機体概要 ===
基本設計はオーガスタ研究所が行っている。
自由度の高い両肩のアクティブスラスターユニットと変形機構により圧倒的な機動性を誇り、機体の方向を変えず急上昇・急降下攻撃がでる。リフティングボディや熱核ジェットを持たないため燃費が悪いが、ブースターを追加装備することで単独での大気圏離脱や大気圏内での航続距離の延長も可能。しかし、加速した時にかかるGが強烈でパイロットに多大な負担をかけるため、実質的には[[強化人間]]専用の機体となっている。ただし、改良された後期生産型は一般兵でも搭乗可能。
ちなみに、[[ヤザン・ゲーブル]]が搭乗した機は一般兵士用に調整された機体だが、急遽設計されたために全天周囲モニターに欠陥があり、機体の下部に死角があるという弱点が存在する。
==== MS形態 ====
[[モビルスーツ]]形態となることで格闘戦にも対応可能。ただしMA形態での一撃離脱が基本戦術であるため、万一の時の自衛用という意味合いが強い。
さらに脚部だけを展開して[[バルキリー|ガウォーク]]のような中間形態での変形維持も可能。
=== 劇中での活躍 ===
[[地球]]では[[強化人間]]である[[ロザミア・バダム]]が、[[宇宙]]では[[ヤザン・ゲーブル]]が搭乗した。
[[地球]]では[[強化人間]]である[[ロザミア・バダム]]が、[[宇宙]]では[[ヤザン・ゲーブル]]が搭乗した。
ヤザン機は前述の弱点を[[サラ・ザビアロフ|サラ]]が[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に密告したために撤退に追い込まれている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==