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73行目: − − == 対決・名場面 == − ;憎悪の記憶 − :天獄篇第45話『虹の彼方に』より。メガラニカでのネオ・ジオンとの最終決戦で、バルビエルがネオ・ジオンの援軍として到来。Z-BLUEに襲いかかるも何故か本来の強さには程遠く、逆に押されてしまう。 − :そこに[[サルディアス・アクス|サルディアス]]が現れ、彼の口からバルビエルの、そしてアン・アーレスの過去が判明する。アン・アーレスの真の名は『ガン・アーレス』。すなわち『[[ガンダム]]』や『[[ガンバスター]]』と同じく『ガン』の名を冠し、「シンカ」への道筋である「火の文明」の産物。つまりバルビエルもかつてこの機体と共に「シンカ」に至るべく、そして故郷を守る為に別の地球で戦っていた平行世界の地球人であった。しかし奮戦空しくサルディアス率いるサイデリアルの軍勢によって彼の地球は滅び、そしてこの時の怒り、悲しみ、そして憎しみが現在の「アン・アーレス」と「バルビエル・ザ・ニードル」という怪物を生み出し、サルディアス以外のサイデリアル兵を惨殺した。 − :バルビエルとサルディアスの間には、「[[鬼宿]]」や「[[ハイアデス]]」といった他の特殊部隊の[[尸空|隊]][[エルーナルーナ・バーンストラウス|長]]と[[尸刻|副]][[ダバラーン・タウ|官]]にはある絆など存在しない。ただあるのは過去の憎しみと互いを利用し合う打算。しかし、互いに「人でなし」だからこそ良き関係を築けるという歪んだ間柄。そしてかつて「シンカ」を目指して戦っていた機体は、今では世界に憎しみの炎を撒き散らす為に戦っている。搭乗者の憎悪のままに。
→対決・名場面
;「怨嗟のサバト」
;「怨嗟のサバト」
:専用曲。ダークな雰囲気を醸し出すスピードロック。ちなみに「サバト」とは魔女の宴を意味する。
:専用曲。ダークな雰囲気を醸し出すスピードロック。ちなみに「サバト」とは魔女の宴を意味する。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==