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− 様々な作品とのクロスオーバーであるスパロボの世界観だと「身勝手な地球人」は腐るほど登場する為に、第8号が異常を起こしているとは言い難い側面もある。+
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− なお、組織の初登場作品である『[[第4次スーパーロボット大戦]]』では存在自体が出てこず、ブッチャーが組織のボスとなっている。
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− :[[バンドック]]のパイロットとして登場し最初に確認されるのは21号で、名義は「ガイゾック」。+
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− :最後は「無激ロボコンビネーション」で倒された。
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== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
作品によって自身がそのままユニットとして登場するケースと、[[バンドック]]のパイロットとして登場するケースが存在。組織の初登場作品である『[[第4次スーパーロボット大戦]]』では存在自体が出てこず、ブッチャーが組織のボスとなっている。様々な作品とのクロスオーバーであるスパロボの世界観だと「身勝手な地球人」は腐るほど登場する為に、第8号が異常を起こしているとは言い難い側面もある。
作品によって自身がそのままユニットとして登場するケースと、[[バンドック]]のパイロットとして登場するケースが存在する。
=== COMPACTシリーズ ===
=== COMPACTシリーズ ===
:音声初収録。演じた渡部猛氏は『新』以来約12年振りの新録となる。今回もブッチャー死亡後に登場。しかし全員[[気力]]MAXかつSPも全回復状態での戦闘になるため、それまでの苦戦を思うとあっけないほど簡単に倒せる。[[赤騎士デスカイン]]と[[青騎士ヘルダイン]]を複数従えているが、それでもプレイヤーを苦戦させるには至らない。
:音声初収録。演じた渡部猛氏は『新』以来約12年振りの新録となる。今回もブッチャー死亡後に登場。しかし全員[[気力]]MAXかつSPも全回復状態での戦闘になるため、それまでの苦戦を思うとあっけないほど簡単に倒せる。[[赤騎士デスカイン]]と[[青騎士ヘルダイン]]を複数従えているが、それでもプレイヤーを苦戦させるには至らない。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:本作ではZとは別個体のコンピュータードール達が登場する(渡部氏はライブラリ出演)。
:本作ではZとは別個体のコンピュータードール達が登場する(渡部氏はライブラリ出演)。[[バンドック]]のパイロットとして登場し最初に確認されるのは21号で、名義は「ガイゾック」。最後は「無激ロボコンビネーション」で倒された。
:キャラクター図鑑では「コンピュータドール」となっており8号と明記されていない(既にZで死亡したため)。その為ある種の[[オリジナル設定]]と言える。
:キャラクター図鑑では「コンピュータドール」となっており8号と明記されていない(既にZ1で死亡したためである)。その為ある種の[[オリジナル設定]]と言える。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
;[[スーパーロボット大戦A]]
:最終話で勝平とヴィンデルの戦闘前会話に名前が登場するのみ。よってまだ破壊されていない可能性がある。
:最終話で勝平とヴィンデルの戦闘前会話に名前が登場するのみ。
;[[スーパーロボット大戦R]]
;[[スーパーロボット大戦R]]
:「ガイゾック」表記。シナリオ「ブッチャー最期の日」で[[バンドック]]に乗る。本来の歴史では破壊されずブッチャーを蘇らせていたが、[[ラウル・グレーデン|ラウル]](or[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]])の機転により発見され、[[ラウンドナイツ]]に破壊された。
:「ガイゾック」表記。シナリオ「ブッチャー最期の日」で[[バンドック]]に乗る。本来の歴史では破壊されずブッチャーを蘇らせていたが、[[ラウル・グレーデン|ラウル]](or[[フィオナ・グレーデン|フィオナ]])の機転により発見され、[[ラウンドナイツ]]に破壊された。
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===
;[[ガルファ皇帝]]
;[[ガルファ皇帝]]
:[[R]]にて共同戦線を張る。彼も第8号も似たような存在である。
:Rにて共同戦線を張る。彼も第8号も似たような存在である。
;[[風見博士]]、[[シリウス・ド・アリシア]]
;[[風見博士]]、[[シリウス・ド・アリシア]]
:[[Z]]では勝平に対して地球人が悪であると語った際に、その理由として彼らの所業も挙げている。
:Zでは勝平に対して地球人が悪であると語った際に、その理由として彼らの所業も挙げている。
;[[破嵐万丈]]
;[[破嵐万丈]]
:[[Z]]では[[ガイゾック]]の思想を[[メガノイド]]と重ね、独善であるとして容赦なく非難した。
:Zでは[[ガイゾック]]の思想を[[メガノイド]]と重ね、独善であるとして容赦なく非難した。
;[[クライン・サンドマン]]
;[[クライン・サンドマン]]
:[[Z]]において彼もまた、[[ガイゾック]]を[[ジェノサイドロンシステム]]と同じであるとした。
:Zにおいて彼もまた、ガイゾックを[[ジェノサイドロンシステム]]と同じであるとした。
;[[ロージェノム]]
;[[ロージェノム]]
:[[CC]]において、手を組む。
:CCにおいて、手を組む。
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]
;[[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]
:[[Z]]で風見博士らと同様、悪しき地球人の例として彼らの名も挙げる。
:Zで風見博士らと同様、悪しき地球人の例として彼らの名も挙げる。
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]]
;[[ラウル・グレーデン]] / [[フィオナ・グレーデン]]
:[[R]]では最期は彼(彼女)に発見され、倒される。
:Rでは最期は彼(彼女)に発見され、倒される。
;[[御使い]]
;[[御使い]]
:[[Zシリーズ]]では文明の発展が彼らの到来を招くとして非常に恐れており、地球人を滅ぼそうとしたのはそれが理由だった。
:Zシリーズでは文明の発展が彼らの到来を招くとして非常に恐れており、地球人を滅ぼそうとしたのはそれが理由だった。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;「何故、ナチュラルはコーディネーターを憎む?」<br />「何故、[[シャギア・フロスト]]と[[オルバ・フロスト]]は世界を呪う?」<br />「何故、[[シリウス・ド・アリシア]]は堕天翅に目覚めた?」<br />「何故、[[風見博士]]はお前達の裏切った?」<br />「人が人を兵器とし、人が人の命をボタン一つで奪う事が、何故、何のためらいもなく行われる?何故、[[血のバレンタイン]]は起きた?何故、[[レクイエム]]は発射された?何故、[[黒歴史]]が生まれた?全ては地球という星に住む生き物が起こしたものだ」
;「何故、[[ナチュラル]]は[[コーディネーター]]を憎む?」<br />「何故、[[シャギア・フロスト]]と[[オルバ・フロスト]]は世界を呪う?」<br />「何故、[[シリウス・ド・アリシア]]は[[堕天翅族|堕天翅]]に目覚めた?」<br />「何故、[[風見博士]]はお前達の裏切った?」<br />「人が人を兵器とし、人が人の命をボタン一つで奪う事が、何故、何のためらいもなく行われる?何故、[[血のバレンタイン]]は起きた?何故、[[レクイエム]]は発射された?何故、[[黒歴史]]が生まれた?全ては地球という星に住む生き物が起こしたものだ」
:「永遠に輝け、僕らの星よ」より、地球の人間を信じようとする勝平に対し、コンピュータードールは、地球の身勝手な人間達と、それによって行われた事実を突きつけながら詰問する。この数々の事実に勝平も段々自信を無くし始めている。なお、この中で「血のバレンタイン」については多元世界誕生前の出来事に当たるのだが、本作の世界観では多元世界誕生前から「ガンダムSEEDシリーズ」と「ザンボット3」が同じ世界に属していたからであり、一方で侵攻のずっと前から地球について記録していたことが伺える。
:「永遠に輝け、僕らの星よ」より。地球の人間を信じようとする勝平に対しコンピュータードールは、地球の身勝手な人間達とそれによって行われた事実を突きつけながら詰問。この数々の事実に勝平も段々自信を無くし始めている。なお、この中で「血のバレンタイン」については多元世界誕生前の出来事に当たるのだが、本作の世界観では多元世界誕生前から『SEED DESTINY』と『ザンボット3』が同じ世界に属していたからであり、一方で侵攻のずっと前から地球について記録していたことが伺える。
;「ここにも人間の悪意に目をつぶり、無意味な戦いをする者がいるか」
;「ここにも人間の悪意に目をつぶり、無意味な戦いをする者がいるか」
:同話における[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話より。彼に対しても戦いは無意味と嘲笑するが、万丈にとっては第8号も憎むべき[[メガノイド]]の同類でしかなく、容赦ない言葉で独善ぶりを非難される。
:同話における[[破嵐万丈|万丈]]との戦闘前会話より。彼に対しても戦いは無意味と嘲笑するが、万丈にとっては第8号も憎むべき[[メガノイド]]の同類でしかなく、容赦ない言葉で独善ぶりを非難される。