53行目: |
53行目: |
| ;[[スーパーロボット大戦A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
| :ゲーム序盤に地球に降下してきたデビルガンダムを追って現れ、情報提供と引き換えに[[ロンド・ベル]]に協力することに。『[[闘将ダイモス]]』の主人公・[[竜崎一矢]]とは同じ格闘家として絡みが多く、当初こそ[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に恋い焦がれる一矢を批判して喧嘩になったが、自身の精神的な成長もあり、良き友人となる。 | | :ゲーム序盤に地球に降下してきたデビルガンダムを追って現れ、情報提供と引き換えに[[ロンド・ベル]]に協力することに。『[[闘将ダイモス]]』の主人公・[[竜崎一矢]]とは同じ格闘家として絡みが多く、当初こそ[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]に恋い焦がれる一矢を批判して喧嘩になったが、自身の精神的な成長もあり、良き友人となる。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] |
− | :『A』の移植作。格闘、技量、防御が高く、さらにスーパーモード時は能力が上がる。<br />エースボーナスは「気力上限200」という、彼の初参戦作品である『第2次G』を再現した能力になっている。 | + | ::格闘、技量、防御が高く、さらにスーパーモード時は能力が上がる。 |
| + | ::エースボーナスは「気力上限200」という、彼の初参戦作品である『第2次G』を再現した能力になっている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
− | :過去編からの登場。同じ声繋がりか、[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]の[[白鳥九十九]]を銃弾から守るシーンがある(このため九十九は、本作では無条件に生存する)。<br />[[信頼補正]]に恵まれており、Gガンダムの全てのキャラとデフォルトで信頼ポイントが100である。 | + | :過去編からの登場。同じ声繋がりか、[[機動戦艦ナデシコ|ナデシコ]]の[[白鳥九十九]]を銃弾から守るシーンがある(このため九十九は、本作では無条件に生存する)。 |
| + | :[[信頼補正]]に恵まれており、Gガンダムの全てのキャラとデフォルトで信頼ポイントが100である。 |
| ;[[スーパーロボット大戦J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
− | :相変わらず[[格闘]]、[[技量]]が突出している。ただし、本作のGガンダム系のユニットは総じて「スーパー系の運動性にリアル系の装甲」と言われるような[[能力]]値のため、結果ドモン自身も使い勝手が悪い。<br />他作品との絡みも[[Dボゥイ]]と絡むぐらいで少ない。<br />その一方、九十九の提案で行われた上映会で[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]を見た時には感動していたり、ガイが復帰しない場合にガイが言うはずだった台詞の一部をドモンが担当したり、一回だけだがイザークとの戦闘前会話が用意されているなど、声優ネタが散見される。 | + | :相変わらず[[格闘]]、[[技量]]が突出している。ただし、本作のGガンダム系のユニットは総じて「スーパー系の運動性にリアル系の装甲」と言われるような[[能力]]値のため、結果ドモン自身も使い勝手が悪い。 |
| + | :他作品との絡みも[[Dボゥイ]]と絡むぐらいで少ない。 |
| + | :その一方、九十九の提案で行われた上映会で[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3]]を見た時には感動していたり、ガイが復帰しない場合にガイが言うはずだった台詞の一部をドモンが担当したり、一回だけだがイザークとの戦闘前会話が用意されているなど、声優ネタが散見される。 |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ;[[新スーパーロボット大戦]] | | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
| :声が入り、戦闘時に[[カットイン]]が入るようになった。本作はドモンが[[魂]]を覚える数少ない作品なのだが、残念なことにシャイニングフィンガーもゴッドフィンガーも石破天驚拳も遠距離武器扱いなので、その高い近距離攻撃力を全く活かせない。機体性能と本人の命中回避の数値は高いので、[[集中]]をかけて突っ込み、雑魚を蹴散らす切り込み隊長として扱う戦法が効果的(もっとも、雑魚相手なら集中はさほど必要ないと思われる)。能力が高いのは前述の通りだが、海マップと[[SPT]]だけは注意しよう。なお、前述の喉の酷使の影響からか、この作品でのドモンの声には若干のかすれが聞いて取れ、声の似た別人のようにも聞こえる。 | | :声が入り、戦闘時に[[カットイン]]が入るようになった。本作はドモンが[[魂]]を覚える数少ない作品なのだが、残念なことにシャイニングフィンガーもゴッドフィンガーも石破天驚拳も遠距離武器扱いなので、その高い近距離攻撃力を全く活かせない。機体性能と本人の命中回避の数値は高いので、[[集中]]をかけて突っ込み、雑魚を蹴散らす切り込み隊長として扱う戦法が効果的(もっとも、雑魚相手なら集中はさほど必要ないと思われる)。能力が高いのは前述の通りだが、海マップと[[SPT]]だけは注意しよう。なお、前述の喉の酷使の影響からか、この作品でのドモンの声には若干のかすれが聞いて取れ、声の似た別人のようにも聞こえる。 |
− | ;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] | + | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] |
− | :フリーバトルに登場。 | + | ::フリーバトルに登場。 |
| ;[[スーパーロボット大戦64]] | | ;[[スーパーロボット大戦64]] |
| :ほぼ原作通りなのでFなどと同じ。本作ならでは見所は[[衝撃のアルベルト]]などとの生身一騎討ち。また[[ブラッド・スカイウィンド|スーパー系男主人公]]でプレイするとライバルとの一騎討ちに邪魔立て無用と[[マーチウィンド]]の面々に釘を刺す場面も。原作途中であるが、ホーロー虫の話をして、レイン及びシャッフル同盟から突っ込まれるコミカルな場面も。全員ランタオ島での戦いでは彼がマスターに止めを刺さないと、師匠の真意が最後まで分からず呟く。終盤の[[デビルアクシズ]]との戦いでは、突入隊として出撃する。 | | :ほぼ原作通りなのでFなどと同じ。本作ならでは見所は[[衝撃のアルベルト]]などとの生身一騎討ち。また[[ブラッド・スカイウィンド|スーパー系男主人公]]でプレイするとライバルとの一騎討ちに邪魔立て無用と[[マーチウィンド]]の面々に釘を刺す場面も。原作途中であるが、ホーロー虫の話をして、レイン及びシャッフル同盟から突っ込まれるコミカルな場面も。全員ランタオ島での戦いでは彼がマスターに止めを刺さないと、師匠の真意が最後まで分からず呟く。終盤の[[デビルアクシズ]]との戦いでは、突入隊として出撃する。 |
72行目: |
76行目: |
| :[[ゴッドガンダム]]のパイロットデータとしての参戦。なお、本作ではGガン枠は彼のみである。 | | :[[ゴッドガンダム]]のパイロットデータとしての参戦。なお、本作ではGガン枠は彼のみである。 |
| ;[[スーパーロボット大戦NEO]] | | ;[[スーパーロボット大戦NEO]] |
− | :原作終了後の設定で登場し、デビルガンダム事件終結後に表舞台から姿を消して[[DG細胞]]の行方を追っているという設定。今作のGガン枠は彼一人であり、シャッフル同盟やレインはプレイヤー部隊とは別行動で戦っている。<br />DG細胞を利用しようとしている[[エルンスト機関]]を危険視しているほか、DG細胞同様に人の手に余る[[ゲッター線]]も危険視して[[早乙女研究所]]まで足を運び、同じく格闘家の竜馬と親交を深めたりもしている。 | + | :原作終了後の設定で登場し、デビルガンダム事件終結後に表舞台から姿を消して[[DG細胞]]の行方を追っているという設定。今作のGガン枠は彼一人であり、シャッフル同盟やレインはプレイヤー部隊とは別行動で戦っている。 |
| + | :DG細胞を利用しようとしている[[エルンスト機関]]を危険視しているほか、DG細胞同様に人の手に余る[[ゲッター線]]も危険視して[[早乙女研究所]]まで足を運び、同じく格闘家の竜馬と親交を深めたりもしている。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
| :[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]に搭乗。 | | :[[シャイニングガンダム]]、[[ゴッドガンダム]]に搭乗。 |
84行目: |
89行目: |
| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | [[格闘]]及び[[技量]]・[[防御]]が高い。反面、[[命中]]・[[回避]]はガンダム系パイロットにしては低めであった。しかし、近年ではバランス調整がされ、通常のガンダム系パイロットに近くなってきている。<br /> | + | [[格闘]]及び[[技量]]・[[防御]]が高い。反面、[[命中]]・[[回避]]はガンダム系パイロットにしては低めであった。しかし、近年ではバランス調整がされ、通常のガンダム系パイロットに近くなってきている。 |
| + | |
| また、他のシャッフル同盟及びマスター・アジアにも同様のことが言えるが気力が規定まで上がると'''[[スーパーモード]]'''(または、'''[[ハイパーモード]]''')になり、全能力が底上げされる。 | | また、他のシャッフル同盟及びマスター・アジアにも同様のことが言えるが気力が規定まで上がると'''[[スーパーモード]]'''(または、'''[[ハイパーモード]]''')になり、全能力が底上げされる。 |
| | | |
116行目: |
122行目: |
| :[[明鏡止水]] | | :[[明鏡止水]] |
| ;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] | | ;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]] |
− | :[[切り払い|切り払いL7]] | + | :[[切り払い]]L7 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] |
− | :[[明鏡止水]]、[[底力|底力L9]]、[[闘争心]] | + | :[[明鏡止水]]、[[底力]]L9、[[闘争心]] |
| ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] | | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]] |
− | :[[明鏡止水]]、[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL9]]、[[支援攻撃|支援攻撃L4]] | + | :[[明鏡止水]]、[[底力]]L9、[[切り払い]]L9、[[支援攻撃]]L4 |
| ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] |
− | :[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL6]]、[[カウンター|カウンターL6]] | + | :[[底力]]L7、[[切り払い]]L6、[[カウンター]]L6 |
| ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] |
− | :[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL6]]、[[カウンター|カウンターL6]]、[[インファイト|インファイトL9]] | + | :[[底力]]L7、[[切り払い]]L6、[[カウンター]]L6、[[インファイト]]L9 |
| ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] |
− | :[[底力|底力L7]]、[[防御|防御L3]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L1]]、[[カウンター|カウンターL5]] | + | :[[底力]]L7、[[防御]]L3、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1]]、[[カウンター]]L5 |
| ;[[スーパーロボット大戦J|J]] | | ;[[スーパーロボット大戦J|J]] |
− | :[[切り払い|斬り払い]]、[[カウンター]]、[[スーパーモード]]、[[明鏡止水]]、[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L1]]、[[コンボ|コンボL2]] | + | :[[切り払い|斬り払い]]、[[カウンター]]、[[スーパーモード]]、[[明鏡止水]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L1、[[コンボ]]L2 |
| ;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]、[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | | ;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]、[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] |
| :[[明鏡止水]]、[[底力]]、[[闘争心]] | | :[[明鏡止水]]、[[底力]]、[[闘争心]] |
| | | |
| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | + | ;[[気力]]上限200 |
− | :[[気力]]上限200 | + | :[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]で採用。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]、[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]] | + | ;気力(初期気力+5、気力最大値+10) |
− | :気力(初期気力+5、気力最大値+10)
| + | :[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]、[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]で採用。 |
| | | |
| == [[BGM|パイロットBGM]] == | | == [[BGM|パイロットBGM]] == |
536行目: |
542行目: |
| :敵母艦級の体内からセイシロウの父であるクサナギ隊長が遺した剣が発見され、奪い返すよう促す。また『引き継ぐべき剣』はこの回のサブタイトルでもある。 | | :敵母艦級の体内からセイシロウの父であるクサナギ隊長が遺した剣が発見され、奪い返すよう促す。また『引き継ぐべき剣』はこの回のサブタイトルでもある。 |
| ;「全員が持てる力のすべてを懸けて正々堂々と戦っている…これぞ、まさに真剣勝負!これが…ガンダムファイトだぁ!」 | | ;「全員が持てる力のすべてを懸けて正々堂々と戦っている…これぞ、まさに真剣勝負!これが…ガンダムファイトだぁ!」 |
− | :「仮面の下の決意」にて、審判として[[アムロ・レイ|アムロ]]達の戦いを観戦しながら。セリフの間にはそれぞれSEが挟まる。<br>初めて代理戦争としての[[ガンダムファイト]]が再現されたこともあってか、凄く嬉しそうである。ドモン的には'''正統ジオン側にガンダムが[[ジオング|い]][[トールギス|な]][[スサノオ|い]]'''事はどうでもいいらしい(もっとも、トールギスはウイングガンダムゼロの前身となった機体で、スサノオも広義ではガンダムタイプの機体なのだが)。というより「Gガンダム」世界の[[ガンダムタイプ#機動武闘伝Gガンダム|『ガンダム』の定義]]により、その機体たちはガンダムファイトを行ったこの瞬間に「ガンダム」となったのである。 | + | :「仮面の下の決意」にて、審判として[[アムロ・レイ|アムロ]]達の戦いを観戦しながら。セリフの間にはそれぞれSEが挟まる。 |
| + | :スパロボで初めて代理戦争としての[[ガンダムファイト]]が再現されたこともあってか、凄く嬉しそうである。ドモン的には'''正統ジオン側にガンダムが[[ジオング|い]][[トールギス|な]][[スサノオ|い]]'''事はどうでもいいらしい(もっとも、トールギスはウイングガンダムゼロの前身となった機体で、スサノオも広義ではガンダムタイプの機体なのだが)。というより「Gガンダム」世界の[[ガンダムタイプ#機動武闘伝Gガンダム|『ガンダム』の定義]]により、その機体たちはガンダムファイトを行ったこの瞬間に「ガンダム」となったのである。 |
| | | |
| ==== [[CC]] ==== | | ==== [[CC]] ==== |