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− だが、それから十数年後、父親を殺されて怒りに自分を失った[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]が、H教授の残した設計図(技師たちの話では、これは案の1つだったらしい。つまり、'''このウイングゼロは正仕様ではない、未完成版である''')から完成させてしまった。+
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機体出力、推力、機動力は[[トールギス]]をも上回る。また初めてガンダニュウム合金を使用したMSでもある。その設計思想は[[トールギス]]をより推し進めたものであるが、さすがに当の技師たちも危険視して開発は設計段階で終了してしまう事になる。
機体出力、推力、機動力は[[トールギス]]をも上回る。また初めてガンダニュウム合金を使用したMSでもある。その設計思想は[[トールギス]]をより推し進めたものであるが、さすがに当の技師たちも危険視して開発は設計段階で終了してしまう事になる。
だがそれから十数年後、父親を殺されて怒りに自分を失った[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]が、H教授が残していた設計案のひとつから完成させてしまったのが、TV版のストーリーに登場するウイングガンダムゼロである。
=== 劇中での活躍 ===
=== 劇中での活躍 ===
ボンボン版では、最終決戦時にエピオンを含むガンダム6機で6機分のジェネレータを使用しツインバスターライフルを放ち[[リーブラ]]の破壊に成功している(SRWにおいては[[CC]]においてEW版設定の機体で原作とは異なるシチュエーションであるがイベントにて再現されている)。
ボンボン版では、最終決戦時にエピオンを含むガンダム6機で6機分のジェネレータを使用しツインバスターライフルを放ち[[リーブラ]]の破壊に成功している(SRWにおいては[[CC]]においてEW版設定の機体で原作とは異なるシチュエーションであるがイベントにて再現されている)。
漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』では「ウイングガンダム'''プロトゼロ'''」の名前で登場。[[ウイングガンダムゼロカスタム|EW版のウイングガンダムゼロ]]のさらにプロトタイプという位置づけ。
漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』では「ウイングガンダム'''プロトゼロ'''」の名前で登場した。TV版で技師たちが「H教授の設計図は案の1つだった」と述べているが、'''TV版ウイングゼロは未完成版である'''と解釈の元に、[[ウイングガンダムゼロカスタム|EW版のウイングガンダムゼロ]]のさらにプロトタイプという位置づけにしたものである。
=== 搭乗者 ===
=== 搭乗者 ===