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899 バイト追加 、 2015年6月7日 (日) 00:09
カイメラ隊員証は+30だから、オズマのエースボーナスが無いと300にはいかないはず。
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=== 二つの力と宇宙の大崩壊 ===
 
=== 二つの力と宇宙の大崩壊 ===
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「存在しようとする力」は万物万象全ての意志たる霊子が生み出し、「消滅しようとする力」は宇宙そのものが生み出す。後者は宇宙の「生まれ変わることを望む意志」に由来する「虚無」の力である。
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「存在しようとする力」は万物万象全ての意志たる霊子が生み出し、「消滅しようとする力」は宇宙そのものが生み出す。後者は宇宙の「生まれ変わることを望む意志」に由来する「虚無」の力である(生物の場合も心の闇とも言うべき不安や恐怖、絶望から「消滅しようとする力」を生み出す事があるとされるので、万物万象がもつ滅びへの指向性と言った方が正しいかもしれない)。
    
基本的に「存在しようとする力」は「消滅しようとする力」を上回っている。「存在しようとする力」=霊子=万象の意志が理の改変を良しとしない場合、オリジン・ローだろうと何だろうと事象制御は出来ない。これは「宇宙の大崩壊」もメカニズムは同じで、「消滅しようとする力」が宇宙を消し去るという事象制御を行うには「存在しようとする力」が邪魔になるため、[[バアル]]を使って「存在しようとする力」を生む生命や物質を消し去ろうとする。
 
基本的に「存在しようとする力」は「消滅しようとする力」を上回っている。「存在しようとする力」=霊子=万象の意志が理の改変を良しとしない場合、オリジン・ローだろうと何だろうと事象制御は出来ない。これは「宇宙の大崩壊」もメカニズムは同じで、「消滅しようとする力」が宇宙を消し去るという事象制御を行うには「存在しようとする力」が邪魔になるため、[[バアル]]を使って「存在しようとする力」を生む生命や物質を消し去ろうとする。
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この、マシンの霊子をパイロットの霊子に呼応させ、両者の境界をなくしてダイレクトに意思疎通が出来るようにすることを「真化融合」という。これは次元将たちの故郷でも提唱されていたが実現には至らず、代用品として[[リヴァイブ・セル]]が開発された経緯がある。
 
この、マシンの霊子をパイロットの霊子に呼応させ、両者の境界をなくしてダイレクトに意思疎通が出来るようにすることを「真化融合」という。これは次元将たちの故郷でも提唱されていたが実現には至らず、代用品として[[リヴァイブ・セル]]が開発された経緯がある。
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ヒビキの行使する「いがみ合う双子のスフィア」のスフィア・アクトはこの真化融合を擬似的に起こす力で、周囲やマシンの霊子とパイロットを同調させる(マシンに作用するクアンタムバーストのようなもの)ことで実力以上の力を発揮することが出来る。
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ヒビキの行使する「いがみ合う双子のスフィア」のスフィア・アクトはこの真化融合を擬似的に起こす力で、周囲やマシンの霊子とパイロットを同調させる(マシンに作用するクアンタムバーストのようなもの)ことで実力以上の力を発揮することが出来る。これは、マシンの霊子との同調で次元力を引き出す事と同義でもある(次元力の行使とは、主に次元力によって霊子を操り事象を制御する事だが、逆に霊子と同調し事象を制御する事が出来れば、それも次元力を行使したと言い換えられるため)。
    
天獄戦争においては、原因と結果が混濁し、意志によって存在が認識・定義されるカオス・コスモスの環境と[[ソーラリアン]]に搭載された[[Zクリスタル]]に4つのスフィアをシンクロさせることで実現した。
 
天獄戦争においては、原因と結果が混濁し、意志によって存在が認識・定義されるカオス・コスモスの環境と[[ソーラリアン]]に搭載された[[Zクリスタル]]に4つのスフィアをシンクロさせることで実現した。
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== 特殊システム「真化融合」==
 
== 特殊システム「真化融合」==
 
天獄篇終盤で解禁されるシステム。第55話「覚醒」でイベントが発生した後に適用される。
 
天獄篇終盤で解禁されるシステム。第55話「覚醒」でイベントが発生した後に適用される。
その効果は、'''気力上限・SP最大値+50、ユニットの武器・歌の攻撃力+2000'''という凄まじいもので、気力上限が通常なら200、限界突破があれば220、強化パーツ「カイメラ隊員証」も入れれば270、「連獄の紋章」で280、「熱血」+POWER TO THE DREAMで'''300'''という高さに発展する。
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その効果は、'''気力上限・SP最大値+50、ユニットの武器・歌の攻撃力+2000'''という凄まじいもので、気力上限が通常なら200、限界突破があれば220、強化パーツ「カイメラ隊員証」も入れれば250、「連獄の紋章」で260、「熱血」+POWER TO THE DREAM+オズマのエースボーナスで'''300'''という高さに発展する。
    
4周目をクリアしたデータを引き継いで始めた時にもらえる強化パーツ「天獄の紋章」もこれと同じ効果を持つが、システムの真化融合と'''効果が重複する'''。なので、'''気力上限・SP最大値+100、ユニットの武器・歌の攻撃力+4000'''になり、諸々込みで気力上限は最大'''350'''となる。
 
4周目をクリアしたデータを引き継いで始めた時にもらえる強化パーツ「天獄の紋章」もこれと同じ効果を持つが、システムの真化融合と'''効果が重複する'''。なので、'''気力上限・SP最大値+100、ユニットの武器・歌の攻撃力+4000'''になり、諸々込みで気力上限は最大'''350'''となる。
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:1万2000年前の宇宙の崩壊の際、マイナスのオリジン・ローの塊であるブラックホールと一体化。真化の真理にこそ至らなかったが、他と違い最期に人の心を取り戻した。
 
:1万2000年前の宇宙の崩壊の際、マイナスのオリジン・ローの塊であるブラックホールと一体化。真化の真理にこそ至らなかったが、他と違い最期に人の心を取り戻した。
 
;[[ズール皇帝]]
 
;[[ズール皇帝]]
:ギシン星の皇帝。目的の為には手段を選ばない冷酷非情で極悪な性格の人物で、真化の真理には程遠い存在。
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:ギシン星の皇帝。星々の悪意の集合体であり、目的の為には手段を選ばない冷酷非情で極悪な性格の人物で、真化の真理には程遠い存在。
 
;[[トワノ・ミカゲ]]
 
;[[トワノ・ミカゲ]]
 
:[[頭翅]]の闇の部分が転生した存在。愛憎と絶望と己の快楽のため行動しており、正論や説得にも応じない。
 
:[[頭翅]]の闇の部分が転生した存在。愛憎と絶望と己の快楽のため行動しており、正論や説得にも応じない。
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;[[御使い]]
 
;[[御使い]]
 
:「根源的災厄」の正体である高次元生命体。その精神構造は傲慢と独善そのものであり、自分達以外全ての存在を見下し、並行世界に満ちる命を銀河ごと滅ぼし、「存在しようとする力」を削り続ける存在。
 
:「根源的災厄」の正体である高次元生命体。その精神構造は傲慢と独善そのものであり、自分達以外全ての存在を見下し、並行世界に満ちる命を銀河ごと滅ぼし、「存在しようとする力」を削り続ける存在。
:「'''命ある者全ての敵'''」「'''真のバアル'''」とも呼ばれる。最初に真化を果たした存在だが、物理的融合だったのが全ての間違いであった。
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:「'''命ある者全ての敵'''」「'''真のバアル'''」とも呼ばれる。最初に真化を果たした存在だが、物理的融合だったのが全ての間違いであった。また、最終的に全ての御使いを吸収した聖アドヴェントが駆る至高神Zは、アドヴェントの影響でそれ自体が世界を崩壊に導く極大の「消滅しようとする力」そのものになっていた。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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