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− 武装は攻防一体型のシールドバスターライフルや接近戦用の大型ビームソード等の大出力のものを装備し旧革命軍の量産型MSはおろか戦艦も簡単に撃破できる破壊力を有していた。一方でビームの使用にかかるエネルギーも膨大だが、双方ともサテライトシステムに対応しており月面の送電施設からエネルギーを受信できる仕組みになっている。MGプラモの解説書でサテライトキャノンを使わなければ一週間無補給で継戦出来るレベルのエネルギーを保持出来る事が判明した。+
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MS単体としての基本性能も高く、マシンガンやバズーカ等を受け付けない堅牢な装甲と地形を問わない高い汎用性を持つ。
MS単体としての基本性能も高く、マシンガンやバズーカ等を受け付けない堅牢な装甲と地形を問わない高い汎用性を持つ。
武装は攻防一体型のシールドバスターライフルや白兵戦用の大型ビームソード等の大出力の物を装備し旧革命軍の量産型MSはおろか戦艦も簡単に撃破できる破壊力を有していた。一方でビームの使用にかかるエネルギーも膨大だが、双方ともサテライトシステムに対応しており月面の送電施設からエネルギーを受信できる仕組みになっている。MGプラモの解説書でサテライトキャノンを使わなければ一週間無補給で継戦出来るレベルのエネルギーを保持出来る事が判明した。
その他、フラッシュシステムと呼ばれる[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]専用のシステムも搭載しており、それによって無人機である[[Gビット|ビットモビルスーツ]]を操る事が可能。フルスペック状態では正に決戦兵器と呼ぶに相応しいポテンシャルを持つ。
その他、フラッシュシステムと呼ばれる[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]専用のシステムも搭載しており、それによって無人機である[[Gビット|ビットモビルスーツ]]を操る事が可能。フルスペック状態では正に決戦兵器と呼ぶに相応しいポテンシャルを持つ。
:胸部に4門内蔵されているバルカン砲。優れた連射性能を活かし主に牽制等に使用された。
:胸部に4門内蔵されているバルカン砲。優れた連射性能を活かし主に牽制等に使用された。
;シールドバスターライフル
;シールドバスターライフル
:実体盾兼用のビームライフル。武器の性質上通常の3倍の強度を持たされている。銃形態と盾形態を切り替える構造上、どう足掻いても防御しながら撃つ事は不可能。不使用時はバックパックの下部(サテライトキャノンの反対を向く)に銃身を縮めスコープとグリップを収納した状態でマウント(同時にサテライトシステムからエネルギーの補給を受ける)されている。ライフル使用時は銃口が露出し照準用スコープがポップアップする。
:実体盾兼用のビームライフル。武器の性質上装甲部は通常の3倍の強度を持たされている。銃形態と盾形態を切り替える構造上、どう足掻いても防御しながら撃つ事は不可能。不使用時はバックパックの下部(サテライトキャノンの反対を向く)に銃身を縮めスコープとグリップを収納した状態でマウント(同時にサテライトシステムからエネルギーの補給を受ける)されており、シールド形態時には各部を収納し装甲を展開し、ライフル形態時は銃身が延伸し銃口が露出、照準用スコープがポップアップしグリップも射撃形態位置に展開する。
;大型ビームソード
;大型ビームソード
:サテライトキャノンの後部にマウントされている接近戦用の武装。サテライトシステムからのエネルギー供給により高い出力を持つ。そのビーム刃の大きな形状から、サーベルではなくソードと呼ばれる。抜刀の動作が、機体のモチーフとなっている佐々木小次郎を想起させる。
:サテライトキャノンの後部にマウントされている白兵戦用の武装。サテライトシステムからのエネルギー供給により高い出力を持つ。そのビーム刃の大きな形状から、サーベルではなくソードと呼ばれる。抜刀の動作が、機体のモチーフとなっている佐々木小次郎を想起させる。
;サテライトキャノン
;サテライトキャノン
:背部に装備された戦略級兵器。月面のマイクロウェーブ送信基地からSMWを受信、変換し背中の砲身にエネルギーを収束させてビームにして発射する。元々は旧革命軍のコロニー落としに対抗するために開発されたコロニー殲滅用兵器であり、その威力は一撃でスペースコロニーを破壊し、相手にコロニー落としは有効では無いと威嚇した。しかし、皮肉にもそのサテライトキャノンの威力を恐れた革命軍により作戦は強行され、地球に大量(40基以上との説もあるが詳しい数は不明)のコロニーを落下、ガンダムXもビットMS12機との一斉砲撃により迎撃し多数のコロニーを破壊したが全てを防ぐ事はできず、地球荒廃(100億人居た人口が1億人以下になる)原因の一端となった。その破壊力故にガロード自身も初使用の際に意図せずバルチャーのMSや戦艦を大量に消滅させ大勢の死人の念を受けたティファが発狂しかけてしまい、以後使用にはかなり慎重になった。
:背部に装備された戦略級兵器。月面のマイクロウェーブ送信基地からSMWを受信、変換し背中の砲身にエネルギーを収束させてビームにして発射する。元々は旧革命軍のコロニー落としに対抗するために開発されたコロニー殲滅用兵器であり、その威力は一撃でスペースコロニーを破壊し、相手にコロニー落としは有効では無いと威嚇した。しかし、皮肉にもそのサテライトキャノンの威力を恐れた革命軍により作戦は強行され、地球に大量(40基以上との説もあるが詳しい数は不明)のコロニーを落下、ガンダムXもビットMS12機との一斉砲撃により迎撃し多数のコロニーを破壊したが全てを防ぐ事はできず、地球荒廃(100億人居た人口が1億人以下になる)原因の一端となった。その破壊力故にガロード自身も初使用の際に意図せずバルチャーのMSや戦艦を大量に消滅させ大勢の死人の念を受けたティファが発狂しかけてしまい、以後使用にはかなり慎重になった。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
;対[[フェブラル]]
;対[[フェブラル]]
:15年前の第七次宇宙戦争最終盤、コロニー落としが決行されてもなおジャミルのGXはライバルのランスロー・ダーウェル駆るフェブラルと戦い続けていた。GXのシールドバスターライフルがフェブラルを捉えるのと同時にフェブラルのビームキャノンもまたGXに直撃、相打ちとなる。この最終決戦は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ガンダム]]対[[ジオング]]のオマージュでもある。
:15年前の第七次宇宙戦争最終盤、コロニー落としが決行されてもなおジャミルのGXはライバルのランスロー・ダーウェル駆るフェブラルと戦い続けていた。GXのシールドバスターライフルがフェブラルを捉えるのと同時にフェブラルのビームキャノンもまたGX頭部に直撃、相打ちとなる。この最終決戦は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ガンダム]]対[[ジオング]]のオマージュでもある。
;対[[ドートレス]](アルタネイティヴ社仕様)
;対[[ドートレス]](アルタネイティヴ社仕様)
:ガロードはティファに導かれ、GXを保管している倉庫へたどり着く。一か八か、盗んできたGコンをセットすると奇跡的にGXが起動した。追っ手のライク・アント率いるドートレス隊のマシンガンにびくともせず、瞬く間に全機撃破した。
:ガロードはティファに導かれ、GXを保管している倉庫へたどり着く。一か八か、盗んできたGコンをセットすると奇跡的にGXが起動した。追っ手のライク・アント率いるドートレス隊のマシンガンにびくともせず、瞬く間に全機撃破した。