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バルビエルの乗るサイデリアルの特殊部隊「アンタレス」の隊長機。赤い人型の本体の背中に、ダンゴムシにも似た巨大ユニット「ブランダイ」を接続している異形の姿が特徴。左目の部分からは緑の結晶体がツノのように伸びているが、これはバルビエルがサード・ステージへ覚醒した事による有機化が原因。各部にはパーツの接続部と思しきソケットが散見され、元は別の姿だったと思われるが詳細は不明。戦闘デモからするとスフィアはブランダイの方に搭載されているらしい。
 
バルビエルの乗るサイデリアルの特殊部隊「アンタレス」の隊長機。赤い人型の本体の背中に、ダンゴムシにも似た巨大ユニット「ブランダイ」を接続している異形の姿が特徴。左目の部分からは緑の結晶体がツノのように伸びているが、これはバルビエルがサード・ステージへ覚醒した事による有機化が原因。各部にはパーツの接続部と思しきソケットが散見され、元は別の姿だったと思われるが詳細は不明。戦闘デモからするとスフィアはブランダイの方に搭載されているらしい。
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武装はブランダイの制御するナノマシンと、左腕に装備された「クルス・シックル」のみとシンプル。また、ブランダイのサイズから受ける印象とは裏腹に機動力に富み、ナノマシンと合わせて相手を幻惑する。さらに事象制御により、細身の外見に反してパワーと耐久力も地球の特機に引けを取らない。また、ブランダイは展開することでサソリ型のメカになる(接続部と腕・足は次元力で構成する)が、この時アン・アーレス本体はブランダイの後方の部分がサソリの頭になるため、'''尾の先に上下逆さまの状態で接続され、左目の結晶体が毒針の位置になる'''。ナノマシンついては「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトと合わせることで非常に強力だが、同じく強力なナノマシンを持つ[[∀ガンダム]]の月光蝶には相殺されており、また[[ダブルオークアンタ]]のGN粒子散布で中和されてしまうため、必ずしも万能な武器という訳でも無いらしい。
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武装はブランダイの制御するナノマシンと、左腕に装備された「クルス・シックル」のみとシンプル。また、ブランダイのサイズから受ける印象とは裏腹に機動力に富み、ナノマシンと合わせて相手を幻惑する。さらに事象制御により、細身の外見に反してパワーと耐久力も地球の特機に引けを取らない。また、ブランダイは展開することでサソリ型のメカになる(接続部と腕・足は次元力で構成する)が、この時アン・アーレス本体はブランダイの後方の部分がサソリの頭になるため、'''尾の先に上下逆さまの状態で接続され、左目の結晶体が毒針の位置になる'''
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ナノマシンについては「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトと合わせることで非常に強力だが、同じく強力なナノマシンを持つ[[∀ガンダム]]の月光蝶には相殺されており、また[[ダブルオークアンタ]]のGN粒子散布で中和されてしまうため、必ずしも万能な武器という訳でも無いらしい。
    
本機の真の名は「'''ガン・アーレス'''」であり、[[ガンダムタイプ]]や[[ガンバスター]]と同じく火の文明の段階で作られた機動兵器。元々は「怨嗟の魔蠍」はただの動力であり、手持ちの火器で戦っていた。
 
本機の真の名は「'''ガン・アーレス'''」であり、[[ガンダムタイプ]]や[[ガンバスター]]と同じく火の文明の段階で作られた機動兵器。元々は「怨嗟の魔蠍」はただの動力であり、手持ちの火器で戦っていた。
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