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170 バイト追加 、 2015年5月16日 (土) 20:37
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実は、時空震動弾発動時、そのあまりのエネルギーが「発動後の時間」を一瞬だけ切り取り、その際近くにいた桂とオルソンの「時空震動弾発動前の存在」が複写されたことにより、揃って軌道エレベーター上空に「大特異点」として飛ばされ、「同じ存在が同じ世界に二人いる」というパラドックスが発生し、それが混乱時空の一因となっていた。最後には世界を安定させるために、大特異点であった「震動弾発動後の時間に存在した過去の自分達」と決別。オルソンと共に特異点として時空修復を行い、自らの行いの責任を取った。しかしこの時空修復は実は完全に成されておらず、数百年後を描いた[[続編]]の『超時空世紀オーガス02』で、とある人物により再度試みられることになる。
 
実は、時空震動弾発動時、そのあまりのエネルギーが「発動後の時間」を一瞬だけ切り取り、その際近くにいた桂とオルソンの「時空震動弾発動前の存在」が複写されたことにより、揃って軌道エレベーター上空に「大特異点」として飛ばされ、「同じ存在が同じ世界に二人いる」というパラドックスが発生し、それが混乱時空の一因となっていた。最後には世界を安定させるために、大特異点であった「震動弾発動後の時間に存在した過去の自分達」と決別。オルソンと共に特異点として時空修復を行い、自らの行いの責任を取った。しかしこの時空修復は実は完全に成されておらず、数百年後を描いた[[続編]]の『超時空世紀オーガス02』で、とある人物により再度試みられることになる。
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なお、[[小説]]版では過去の自分を殺したことにより'''「歴史から存在が消え、時空震動自体がなかったことになる」'''という結末を迎えている。後書きによれば「これが桂とオルソンの本来の末路であるが、視聴者受けが良くないだろうと見られたためあえて曖昧な結末になった」とのこと。
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なお、[[小説|小説版]]では過去の自分を殺したことにより'''「歴史から存在が消え、時空震動自体がなかったことになる」'''という結末を迎えている。後書きによれば「これが桂とオルソンの本来の末路であるが、視聴者受けが良くないだろうと見られたためあえて曖昧な結末になった」とのこと。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]終盤の話になるが、[[セツコ・オハラ|セツコ]]と隣接すれば彼女のエースボーナスの効果でさらにダメージが上がる。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]終盤の話になるが、[[セツコ・オハラ|セツコ]]と隣接すれば彼女のエースボーナスの効果でさらにダメージが上がる。
 
;同チームまたは隣接味方チームに女性パイロットがいる場合、一人につき各能力+3
 
;同チームまたは隣接味方チームに女性パイロットがいる場合、一人につき各能力+3
:第3次Zで採用。一見地味な能力だが、「一人につき」というのが最大のポイント。[[サブパイロット]]も適用されるので、女性3人乗りの[[ダンクーガノヴァ]]や[[プトレマイオス2改]]を隣接させることで能力が跳ね上がる。今回は[[モーム]]が[[オーガス]]に同乗しているので、実は'''誰とも隣接していなくても発動している'''。
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:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]で採用。一見地味な能力だが、「一人につき」というのが最大のポイント。[[サブパイロット]]も適用されるので、女性3人乗りの[[ダンクーガノヴァ]]や[[プトレマイオス2改]]を隣接させることで能力が跳ね上がる。今回は[[モーム]]が[[オーガス]]に同乗しているので、実は'''誰とも隣接していなくても発動している'''。
:[[オズマ・リー|オズマ]]をサブにつけ、四方をトレミー(+9)、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]&AB取得済みの[[シュレード・エラン|シュレード]]を搭乗させた[[アクエリオンスパーダ]](+13)、ダンクーガ(+9)、[[コスモクラッシャー]](+6)、残り3機([[ネェル・アーガマ]]を片方のチームの代わりに入れても同様の組み合わせになる)をその他女性の乗るユニット(+9)で固め、その上で[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」を「熱血」つきで聞かせれば(+48)、モームの分(+3)と合わせて'''+97'''と恐ろしい数値になる。
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:[[オズマ・リー|オズマ]]をサブにつけ、四方をプトレマイオス2改(+9)、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]&AB取得済みの[[シュレード・エラン|シュレード]]を搭乗させた[[アクエリオンスパーダ]](+13)、ダンクーガ(+9)、[[コスモクラッシャー]](+6)、残り3機([[ネェル・アーガマ]]を片方のチームの代わりに入れても同様の組み合わせになる)をその他女性の乗るユニット(+9)で固め、その上で[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」を「熱血」つきで聞かせれば(+48)、モームの分(+3)と合わせて'''+97'''と恐ろしい数値になる。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]の場合は上記の残り3機のうち1機を[[アマノカズミ|カズミ]]復帰後の[[ガンバスター]]に変更することで'''+100'''に達する。オズマの代わりにAB取得済みの[[C.C.]](+13)を入れると、バサラの[[歌]]がなくても'''+62'''。
 
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]の場合は上記の残り3機のうち1機を[[アマノカズミ|カズミ]]復帰後の[[ガンバスター]]に変更することで'''+100'''に達する。オズマの代わりにAB取得済みの[[C.C.]](+13)を入れると、バサラの[[歌]]がなくても'''+62'''。
 
:もし、今作には出ない[[ソルグラヴィオン]](4人)や他シリーズの主人公機の[[ハイペリオン]](3人)、[[ヴァルザカード]](4人)といった複数の女性の乗るユニットがいたら更にとんでもない事になったであろう…。
 
:もし、今作には出ない[[ソルグラヴィオン]](4人)や他シリーズの主人公機の[[ハイペリオン]](3人)、[[ヴァルザカード]](4人)といった複数の女性の乗るユニットがいたら更にとんでもない事になったであろう…。
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;[[アサキム・ドーウィン]]
 
;[[アサキム・ドーウィン]]
 
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では[[ZEUTH]]にとって因縁深い敵であったが、個人レベルの接点は殆どない。
 
:[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では[[ZEUTH]]にとって因縁深い敵であったが、個人レベルの接点は殆どない。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では時空振動によって第2次Zの世界に転移してきた際最初に遭遇し、直後の戦闘では協力体制をとる。このときアサキムのほうは強い烙印(スティグマ)の反応を追っており、それが桂自身だったことを悟ったようである。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では時空振動によって[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]の世界に転移してきた際最初に遭遇し、直後の戦闘では協力体制をとる。このときアサキムのほうは強い烙印(スティグマ)の反応を追っており、それが桂自身だったことを悟ったようである。
 
:なお、[[Z]]の公式的な展開がどのようなものであるかは不明瞭な部分もあるが、桂の台詞から、少なくともアサキムは最終決戦で仲間にはなっておらず、直前の[[軌道エレベーター]]での戦いに敗れて退場していたことが分かる。
 
:なお、[[Z]]の公式的な展開がどのようなものであるかは不明瞭な部分もあるが、桂の台詞から、少なくともアサキムは最終決戦で仲間にはなっておらず、直前の[[軌道エレベーター]]での戦いに敗れて退場していたことが分かる。
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
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:アスランの[[性格]]的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。
 
:アスランの[[性格]]的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。
 
;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」
 
;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」
:Zの第47話における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。
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:Zの第47話「俺達の行き先」or「カウント・ダウン」における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。
 
:事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。
 
:事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。
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:破界篇で「[[シェリル・ノーム|シェリル]]不在時に[[ランカ・リー|ランカ]]の送迎役を[[早乙女アルト|アルト]]に委ねるのはアンフェア」と述べた際、その判断をいたく評価したミシェルから賞賛されての返答。ここに、めでたく'''「ロクでもない師弟関係」'''が誕生した。
 
:破界篇で「[[シェリル・ノーム|シェリル]]不在時に[[ランカ・リー|ランカ]]の送迎役を[[早乙女アルト|アルト]]に委ねるのはアンフェア」と述べた際、その判断をいたく評価したミシェルから賞賛されての返答。ここに、めでたく'''「ロクでもない師弟関係」'''が誕生した。
 
;「可愛い子が大好きってのは否定しないよ…つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」
 
;「可愛い子が大好きってのは否定しないよ…つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤で、自らの「色仕掛け」に落ちなかった事に不満を漏らすマリリンへの[[カウンター]]。彼女にとっては痛恨の一撃だった模様で、直後に「…殺してやろうか?」と自身への殺意を剥き出しにされる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]中盤で、自らの「色仕掛け」に落ちなかった事に不満を漏らすマリリンへの[[カウンター]]。彼女にとっては痛恨の一撃だった模様で、直後に「…殺してやろうか?」と自身への殺意を剥き出しにされる。
 
;「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」
 
;「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」
 
:再世篇にて[[マリリン・キャット|マリリン]]&[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]への悪態を吐きつつ、[[パレス・インサラウム]]からの脱出の機会を虎視眈々と窺う。
 
:再世篇にて[[マリリン・キャット|マリリン]]&[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]への悪態を吐きつつ、[[パレス・インサラウム]]からの脱出の機会を虎視眈々と窺う。
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:同シナリオにて、ミカゲが撤退した後、[[ゼシカ・ウォン|ゼシカ]]に対して。この言葉はミコノにも影響を与えた。
 
:同シナリオにて、ミカゲが撤退した後、[[ゼシカ・ウォン|ゼシカ]]に対して。この言葉はミコノにも影響を与えた。
 
;「言っても無駄だぜ。…女の子がいなくなった世界の王様だ。きっと恋愛をした事もなかったんだろうさ」<BR/>「そんな奴に誰かとわかり合えなんてのはどだい無理な話なんだよ」
 
;「言っても無駄だぜ。…女の子がいなくなった世界の王様だ。きっと恋愛をした事もなかったんだろうさ」<BR/>「そんな奴に誰かとわかり合えなんてのはどだい無理な話なんだよ」
:[[イズモ・カムロギ]]のやり方と思想非難するメンバーに対して。この指摘は大当たり(恋愛したことがないわけではないが)だったらしくイズモは完全に黙り込んでしまった。
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:時獄篇にて[[イズモ・カムロギ]]のやり方と思想非難するメンバーに対して。この指摘は大当たり(恋愛したことがないわけではないが)だったらしく、イズモは完全に黙り込んでしまった。
 
;「はいはい。そうやって、今までは本気じゃなかったアピールはいいから」
 
;「はいはい。そうやって、今までは本気じゃなかったアピールはいいから」
 
:時獄篇第58話「いがみ合う双子」にて[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]に対して。
 
:時獄篇第58話「いがみ合う双子」にて[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]に対して。
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