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| 実は、時空震動弾発動時、そのあまりのエネルギーが「発動後の時間」を一瞬だけ切り取り、その際近くにいた桂とオルソンの「時空震動弾発動前の存在」が複写されたことにより、揃って軌道エレベーター上空に「大特異点」として飛ばされ、「同じ存在が同じ世界に二人いる」というパラドックスが発生し、それが混乱時空の一因となっていた。最後には世界を安定させるために、大特異点であった「震動弾発動後の時間に存在した過去の自分達」と決別。オルソンと共に特異点として時空修復を行い、自らの行いの責任を取った。しかしこの時空修復は実は完全に成されておらず、数百年後を描いた[[続編]]の『超時空世紀オーガス02』で、とある人物により再度試みられることになる。 | | 実は、時空震動弾発動時、そのあまりのエネルギーが「発動後の時間」を一瞬だけ切り取り、その際近くにいた桂とオルソンの「時空震動弾発動前の存在」が複写されたことにより、揃って軌道エレベーター上空に「大特異点」として飛ばされ、「同じ存在が同じ世界に二人いる」というパラドックスが発生し、それが混乱時空の一因となっていた。最後には世界を安定させるために、大特異点であった「震動弾発動後の時間に存在した過去の自分達」と決別。オルソンと共に特異点として時空修復を行い、自らの行いの責任を取った。しかしこの時空修復は実は完全に成されておらず、数百年後を描いた[[続編]]の『超時空世紀オーガス02』で、とある人物により再度試みられることになる。 |
| | | |
− | なお、[[小説]]版では過去の自分を殺したことにより'''歴史から存在が消え、時空震動自体がなかったことになる'''という結末を迎えている。後書きによればこれが桂とオルソンの本来の末路であるが、視聴者受けが良くないだろうと見られたためあえて曖昧な結末になったとのこと。 | + | なお、[[小説]]版では過去の自分を殺したことにより'''「歴史から存在が消え、時空震動自体がなかったことになる」'''という結末を迎えている。後書きによれば「これが桂とオルソンの本来の末路であるが、視聴者受けが良くないだろうと見られたためあえて曖昧な結末になった」とのこと。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :今回、[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]が[[召喚攻撃]]扱いとなり、実質的に桂1人だけの参戦となる。 | | :今回、[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]と[[オルソン・D・ヴェルヌ|オルソン]]が[[召喚攻撃]]扱いとなり、実質的に桂1人だけの参戦となる。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :前作に引き続き、戦闘ユニットとしては桂1人だけの参戦。顔グラフィックが刷新された。今作では特異点に翻弄される自身の境遇に対し、半ば諦観とも取れる態度を見せる。召喚直後、[[アクエリオンEVOL]]を見て[[ソーラーアクエリオン]]と[[アポロ]]がいる事を感じ取るが、突如頭痛によりアポロなどの本作未参戦のメンバーの記憶が打ち消されるというイベントがある(シナリオ終了直後に何者かの手が加えられたことが判明する「[[刻印]]の項目参照」)。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]曰く「真の特異点」であり、[[パラダイムシティ]]の存在意義を直感的に理解していた。 | + | :前作に引き続き、戦闘ユニットとしては桂1人だけの参戦。顔グラフィックが刷新された。今作では特異点に翻弄される自身の境遇に対し、半ば諦観とも取れる態度を見せる。 |
| + | :召喚直後、[[アクエリオンEVOL]]を見て[[ソーラーアクエリオン]]と[[アポロ]]がいる事を感じ取るが、突如頭痛によりアポロなどの本作未参戦のメンバーの記憶が打ち消されるというイベントがある(シナリオ終了直後に何者かの手が加えられたことが判明する「[[刻印]]の項目参照」)。 |
| + | :[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]曰く「真の特異点」であり、[[パラダイムシティ]]の存在意義を直感的に理解していた。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :モーム共々音声が新録され、中断メッセージにも登場。諦観を見せていた前作と違って原初の特異点として真の時空修復を行うべく奔走。最後の最後でオリジナルDVEで格好良くキメてくれる。 | | :モーム共々音声が新録され、中断メッセージにも登場。諦観を見せていた前作と違って原初の特異点として真の時空修復を行うべく奔走。最後の最後でオリジナルDVEで格好良くキメてくれる。 |
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| === [[エース|固有エースボーナス]] === | | === [[エース|固有エースボーナス]] === |
| ;女性パイロット(敵・味方問わず)と隣接時、与ダメージ1.2倍 | | ;女性パイロット(敵・味方問わず)と隣接時、与ダメージ1.2倍 |
− | :第2次Zで採用。位置取りに制限があるが女性が隣にさえいれば男性相手でも通用する。なお、このエースボーナス、'''たとえ隣にいるのが[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]であっても、[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化したエスター]]であっても問題なく発動する'''。女好き恐るべし……。当然、本編では食指が動かなかった[[マリリン・キャット|マリリン]]でも発動する。ただし、'''[[ヒリング・ケア|ヒリング]]の場合は「性別無し」という設定ゆえ発動しない'''。再世篇終盤の話になるが、[[セツコ・オハラ|セツコ]]と隣接すれば彼女のエースボーナスの効果でさらにダメージが上がる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]で採用。位置取りに制限があるが女性が隣にさえいれば男性相手でも通用する。 |
| + | :なお、このエースボーナス、'''たとえ隣にいるのが[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]であっても、[[次元獣ダモン (エスター)|次元獣化したエスター]]であっても問題なく発動する'''。女好き恐るべし……。当然、本編では食指が動かなかった[[マリリン・キャット|マリリン]]でも発動する。ただし、'''[[ヒリング・ケア|ヒリング]]の場合は「性別無し」という設定ゆえ発動しない'''。 |
| + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]終盤の話になるが、[[セツコ・オハラ|セツコ]]と隣接すれば彼女のエースボーナスの効果でさらにダメージが上がる。 |
| ;同チームまたは隣接味方チームに女性パイロットがいる場合、一人につき各能力+3 | | ;同チームまたは隣接味方チームに女性パイロットがいる場合、一人につき各能力+3 |
− | :第3次Zで採用。一見地味な能力だが、「一人につき」というのが最大のポイント。サブパイロットも適用されるので、女性3人乗りの[[ダンクーガノヴァ]]や[[プトレマイオス2改]]を隣接させることで能力が跳ね上がる。今回は[[モーム]]が[[オーガス]]に同乗しているので、実は'''誰とも隣接していなくても発動している'''。 | + | :第3次Zで採用。一見地味な能力だが、「一人につき」というのが最大のポイント。[[サブパイロット]]も適用されるので、女性3人乗りの[[ダンクーガノヴァ]]や[[プトレマイオス2改]]を隣接させることで能力が跳ね上がる。今回は[[モーム]]が[[オーガス]]に同乗しているので、実は'''誰とも隣接していなくても発動している'''。 |
− | :[[オズマ・リー|オズマ]]をサブにつけ、四方をトレミー(+9)、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]&AB取得済みの[[シュレード・エラン|シュレード]]を搭乗させた[[アクエリオンスパーダ]](+13)、ダンクーガ(+9)、[[コスモクラッシャー]](+6)、残り3機([[ネェル・アーガマ]]を片方のチームの代わりに入れても同様の組み合わせになる)をその他女性の乗るユニット(+9)で固め、その上で[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」を「熱血」つきで聞かせれば(+48)、モームの分(+3)と合わせて'''+97'''と恐ろしい数値になる。天獄篇の場合は上記の残り3機のうち1機を[[アマノカズミ|カズミ]]復帰後の[[ガンバスター]]に変更することで'''+100'''に達する。オズマの代わりにAB取得済みの[[C.C.]](+13)を入れると、バサラの[[歌]]がなくても'''+62'''。<br/>もし今作には出ない[[ソルグラヴィオン]](4人)や他シリーズの主人公機の[[ハイペリオン]](3人)、[[ヴァルザカード]](4人)といった複数の女性の乗るユニットがいたら更にとんでもない事になったであろう…。 | + | :[[オズマ・リー|オズマ]]をサブにつけ、四方をトレミー(+9)、[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]&AB取得済みの[[シュレード・エラン|シュレード]]を搭乗させた[[アクエリオンスパーダ]](+13)、ダンクーガ(+9)、[[コスモクラッシャー]](+6)、残り3機([[ネェル・アーガマ]]を片方のチームの代わりに入れても同様の組み合わせになる)をその他女性の乗るユニット(+9)で固め、その上で[[熱気バサラ|バサラ]]の「TRY AGAIN」を「熱血」つきで聞かせれば(+48)、モームの分(+3)と合わせて'''+97'''と恐ろしい数値になる。 |
| + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]の場合は上記の残り3機のうち1機を[[アマノカズミ|カズミ]]復帰後の[[ガンバスター]]に変更することで'''+100'''に達する。オズマの代わりにAB取得済みの[[C.C.]](+13)を入れると、バサラの[[歌]]がなくても'''+62'''。 |
| + | :もし、今作には出ない[[ソルグラヴィオン]](4人)や他シリーズの主人公機の[[ハイペリオン]](3人)、[[ヴァルザカード]](4人)といった複数の女性の乗るユニットがいたら更にとんでもない事になったであろう…。 |
| | | |
| == パイロット[[BGM]] == | | == パイロット[[BGM]] == |
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| :お互いが親子と知り、彼女から罵られた際には「(自分が)人間じゃないみたいな言い方をされた」とショックを受ける。ミムジィが自分の子を妊娠したことを知るとさらに彼女の態度は頑なになり、明確な殺意まで抱かれていた。もっとも、最終的に和解して「お父様」と呼ばれたときはうれしく思ったようである。 | | :お互いが親子と知り、彼女から罵られた際には「(自分が)人間じゃないみたいな言い方をされた」とショックを受ける。ミムジィが自分の子を妊娠したことを知るとさらに彼女の態度は頑なになり、明確な殺意まで抱かれていた。もっとも、最終的に和解して「お父様」と呼ばれたときはうれしく思ったようである。 |
| ;[[ティナ・ヘンダーソン]] | | ;[[ティナ・ヘンダーソン]] |
− | :時空崩壊前の桂の恋人の一人。時空崩壊の結果、桂が辿り着いた時間より20年前の時代に飛ばされ、その世界でアテナを産む。桂と再会する前に死亡した。<br />なお、原作第1話の冒頭が「桂とティナのベッドシーン」であるのはある意味語り草。この時に彼女はアテナを妊娠したと思われる。 | + | :時空崩壊前の桂の恋人の一人。時空崩壊の結果、桂が辿り着いた時間より20年前の時代に飛ばされ、その世界でアテナを産む。桂と再会する前に死亡した。 |
| + | :なお、'''原作第1話の冒頭が「桂とティナのベッドシーン」である(しかも、日曜日14:00という時間帯に放送されている)'''のはある意味語り草。この時に彼女はアテナを妊娠したと思われる。 |
| ;[[モーム]] | | ;[[モーム]] |
| :立ち寄ったマーケットで出会ったロボットの少女。彼女を不憫に思った桂により、グローマの一員となる。 | | :立ち寄ったマーケットで出会ったロボットの少女。彼女を不憫に思った桂により、グローマの一員となる。 |
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| :プレイボーイ同士。Zでは彼の恋を応援した。 | | :プレイボーイ同士。Zでは彼の恋を応援した。 |
| ;[[アスラン・ザラ]] | | ;[[アスラン・ザラ]] |
− | :Zのランド編第38話に、[[シン・アスカ|シン]]とキラのことしか頭に入っていないアスランの優柔不断な行動に「こういう奴はコロッと騙されて突っ走る」と彼の欠点を指摘する。 | + | :Zのランド編第38話にて[[シン・アスカ|シン]]とキラのことしか頭に入っていないアスランの優柔不断な行動に「こういう奴はコロッと騙されて突っ走る」と彼の欠点を指摘する。 |
− | :再世篇では、マルグリットにセクハラ行為をしようとしたところを彼に止められる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では、マルグリットにセクハラ行為をしようとしたところを彼に止められる。 |
| ;[[アムロ・レイ]] | | ;[[アムロ・レイ]] |
| :Zではお互いの腕を認め合っており、桂もアムロに対しては敬語を使っている。 | | :Zではお互いの腕を認め合っており、桂もアムロに対しては敬語を使っている。 |
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| :[[ジロン・アモス|ジロン]]と共に彼を素直に仲間と受け入れている。キラが[[オーブ連合首長国|オーブ]]で生存を見せた際には「ああいうのは、見た目によらず、意外にしぶといもんだ」と、素直に喜んでいた。 | | :[[ジロン・アモス|ジロン]]と共に彼を素直に仲間と受け入れている。キラが[[オーブ連合首長国|オーブ]]で生存を見せた際には「ああいうのは、見た目によらず、意外にしぶといもんだ」と、素直に喜んでいた。 |
| ;[[リディ・マーセナス]] | | ;[[リディ・マーセナス]] |
− | :天獄篇では特殊戦闘台詞で「見損なった」と言っている事から、どこか期待するものがあったようだ。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では[[特殊戦闘台詞]]で「見損なった」と言っている事から、どこか期待するものがあったようだ。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ホランド・ノヴァク]]、[[ゲイン・ビジョウ]] | | ;[[ホランド・ノヴァク]]、[[ゲイン・ビジョウ]] |
− | :[[Z]]において彼らと「お父さん仲間」になる。第2次Zでも並行世界のホランドを激励する。 | + | :[[Z]]において彼らと「お父さん仲間」になる。[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でも並行世界のホランドを激励する。 |
| ;[[レントン・サーストン]] | | ;[[レントン・サーストン]] |
| :Zでは[[エウレカ]]に桂の心を見ないよう警告するなど、レントンから或る意味、危険人物扱いされていたが基本的に関係は良好。 | | :Zでは[[エウレカ]]に桂の心を見ないよう警告するなど、レントンから或る意味、危険人物扱いされていたが基本的に関係は良好。 |
− | :また、[[並行世界]]の彼とも仲は良く、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]では[[パレス・インサラウム]]からの脱走時、エウレカを救出出来なかった事を謝罪している。 | + | :また、[[並行世界]]の彼とも仲は良く、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では[[パレス・インサラウム]]からの脱走時、エウレカを救出出来なかった事を謝罪している。 |
| ;[[ゲイナー・サンガ]] | | ;[[ゲイナー・サンガ]] |
| :Zでは色々と下世話を焼く。 | | :Zでは色々と下世話を焼く。 |
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| :Zでは親しく、割と頼られる機会も多い。 | | :Zでは親しく、割と頼られる機会も多い。 |
| ;[[ミハエル・ブラン]] | | ;[[ミハエル・ブラン]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼よりも恋愛経験が豊富なため敬意を持たれ、'''「桂さん」'''と呼ばれている。彼と師弟関係を築いたようである。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では彼よりも恋愛経験が豊富なため敬意を持たれ、'''「桂さん」'''と呼ばれている。彼と師弟関係を築いたようである。 |
| ;[[クラン・クラン]] | | ;[[クラン・クラン]] |
− | :第2次Z 破界篇では桂がミシェルに自分を「師匠」と呼ぶように言った際に、「'''ロクでもない師弟関係'''だ!」と彼女から呆れられる。 | + | :第2次Z破界篇では桂がミシェルに自分を「師匠」と呼ぶように言った際に、「'''ロクでもない師弟関係'''だ!」と彼女から呆れられる。 |
| ;[[キリコ・キュービィー]] | | ;[[キリコ・キュービィー]] |
− | :第2次Z 再世篇においてキリコが[[ワイズマン]]の後継者になる際の[[戦闘前会話]]で、桂は「見た目や性格が正反対だったが、[[フィアナ|惚れた女]]一筋な所は似たもの同士」と共感していたらしい。 | + | :第2次Z再世篇においてキリコが[[ワイズマン]]の後継者になる際の[[戦闘前会話]]で、桂は「見た目や性格が正反対だったが、[[フィアナ|惚れた女]]一筋な所は似たもの同士」と共感していたらしい。 |
| | | |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
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| :プレイボーイ同士。 | | :プレイボーイ同士。 |
| ;[[シモン]] | | ;[[シモン]] |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]EDで彼を激励する。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]EDで彼を激励する。 |
| ;[[ロージェノム]] | | ;[[ロージェノム]] |
| :第2次Z破界篇での戦闘前会話において、不器用ながらも自分の娘アテナを愛する桂にとって、娘[[ニア・テッペリン|ニア]]を人形のように扱い、挙句の果てに捨てたロージェノムは怒りの対象であった。 | | :第2次Z破界篇での戦闘前会話において、不器用ながらも自分の娘アテナを愛する桂にとって、娘[[ニア・テッペリン|ニア]]を人形のように扱い、挙句の果てに捨てたロージェノムは怒りの対象であった。 |
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| :実は[[時空振動弾]]の発動で部下を失ったために、桂を恨んでいる。バンプレストオリジナルキャラクターが版権作品のキャラクターに因縁を持つのはかなり珍しい。 | | :実は[[時空振動弾]]の発動で部下を失ったために、桂を恨んでいる。バンプレストオリジナルキャラクターが版権作品のキャラクターに因縁を持つのはかなり珍しい。 |
| :…地味に桂の小隊長能力としても天敵にあたる存在だったりする。 | | :…地味に桂の小隊長能力としても天敵にあたる存在だったりする。 |
− | :天獄篇では彼女がクロノのクィーンであることと、三人目の始源の特異点であることに早い段階から気づいていた。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]では彼女がクロノのクィーンであることと、三人目の始源の特異点であることに早い段階から気づいていた。 |
| ;[[アサキム・ドーウィン]] | | ;[[アサキム・ドーウィン]] |
| :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では[[ZEUTH]]にとって因縁深い敵であったが、個人レベルの接点は殆どない。 | | :[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では[[ZEUTH]]にとって因縁深い敵であったが、個人レベルの接点は殆どない。 |
| :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では時空振動によって第2次Zの世界に転移してきた際最初に遭遇し、直後の戦闘では協力体制をとる。このときアサキムのほうは強い烙印(スティグマ)の反応を追っており、それが桂自身だったことを悟ったようである。 | | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では時空振動によって第2次Zの世界に転移してきた際最初に遭遇し、直後の戦闘では協力体制をとる。このときアサキムのほうは強い烙印(スティグマ)の反応を追っており、それが桂自身だったことを悟ったようである。 |
− | :なお、Zの公式的な展開がどのようなものであるかは不明瞭な部分もあるが、桂の台詞から、少なくともアサキムは最終決戦で仲間にはなっておらず、直前の[[軌道エレベーター]]での戦いに敗れて退場していたことが分かる。 | + | :なお、[[Z]]の公式的な展開がどのようなものであるかは不明瞭な部分もあるが、桂の台詞から、少なくともアサキムは最終決戦で仲間にはなっておらず、直前の[[軌道エレベーター]]での戦いに敗れて退場していたことが分かる。 |
| ;[[クロウ・ブルースト]] | | ;[[クロウ・ブルースト]] |
− | :[[ロジャー・スミス|ロジャー]]や[[破嵐万丈|万丈]]とともに[[スフィア]]やアサキムの秘密を彼に聞かせるメンバーに入った。直後に命は惜しいが借金返済のために[[ブラスタ]]に搭乗し続けると聞いて、クロウを笑顔で激励した。後にマリリンに会ったことで彼の女嫌いの原因を理解することになる。 | + | :[[ロジャー・スミス|ロジャー]]や[[破嵐万丈|万丈]]とともに[[スフィア]]やアサキムの秘密を彼に聞かせるメンバーに入った。 |
| + | :直後に命は惜しいが借金返済のために[[ブラスタ]]に搭乗し続けると聞いて、クロウを笑顔で激励した。後にマリリンに会ったことで彼の女嫌いの原因を理解することになる。 |
| ;[[アイム・ライアード]] | | ;[[アイム・ライアード]] |
| :「お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」と評する。つまり、アサキムや[[ジ・エーデル・ベルナル]]以上に邪悪だと言っている。彼からも'''「全ての混沌の始原」'''、'''「[[特異点]]の中の特異点」'''と呼ばれる。おそらく時空振動弾を発動させたためだと思われる。 | | :「お前ほど真っ黒な奴は初めてだよ」と評する。つまり、アサキムや[[ジ・エーデル・ベルナル]]以上に邪悪だと言っている。彼からも'''「全ての混沌の始原」'''、'''「[[特異点]]の中の特異点」'''と呼ばれる。おそらく時空振動弾を発動させたためだと思われる。 |
| ;[[マルグリット・ピステール]] | | ;[[マルグリット・ピステール]] |
− | :再世篇では彼女のある発言に対し味を占めセクハラしようとするも、アスランに止められる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では彼女のある発言に対し味を占めセクハラしようとするも、アスランに止められる。 |
| ;[[マリリン・キャット]] | | ;[[マリリン・キャット]] |
− | :再世篇では[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]の命を受けた彼女に捕獲される。その際に色仕掛けをされたらしいが、彼女に対しては自分の中の何かが反応しなかった為か、食指が動かなかった様子。さすがに[[エースボーナス]]は発動するが。 | + | :第2次Z再世篇では[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]の命を受けた彼女に捕獲される。その際に色仕掛けをされたらしいが、彼女に対しては自分の中の何かが反応しなかった為か、食指が動かなかった様子。さすがに[[エースボーナス]]は発動するが。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :アスランの[[性格]]的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。 | | :アスランの[[性格]]的弱点と、彼と大して年の変わらない桂の冷静な観察眼は対照的。 |
| ;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」 | | ;「レーベン大尉…! あんたは女性恐怖症と言うより病的な女嫌いのようだが…あんな女に忠誠を誓うようじゃ女を見る目もないようだな!」 |
− | :[[Z]]の第47話における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。 | + | :Zの第47話における[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]との[[戦闘前会話]]。本性を現したレーベンを桂はこの言葉で批判した。 |
| :事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。 | | :事実、レーベンは死の間際まで[[エーデル・ベルナル|エーデル]]の正体に気付くことはなかった為、ある意味的中していたと言えるだろう。 |
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| ;「何はともあれ、合体依存症が治って良かったよ。これでナンパ三人集の復活だ」 | | ;「何はともあれ、合体依存症が治って良かったよ。これでナンパ三人集の復活だ」 |
| :合体依存症を克服した[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]の復活を、[[ロアビィ・ロイ|もう1人のナンパ師]]と共に喜ぶが、「ZEUTHでも有数のナンパ師」という自覚は有った模様。 | | :合体依存症を克服した[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]の復活を、[[ロアビィ・ロイ|もう1人のナンパ師]]と共に喜ぶが、「ZEUTHでも有数のナンパ師」という自覚は有った模様。 |
− | ;「兵器が要らなくなるような世界を夢見て、大尉は自分の命を懸けた…!その願いを無駄にするような奴…ミムジィとのベイビーを怖がらせる奴…そして、女の子に危害を加える奴は、この俺が相手をしてやるぞ!!」 | + | ;「兵器が要らなくなるような世界を夢見て、大尉は自分の命を懸けた…! その願いを無駄にするような奴…[[ミムジィ・ラース|ミムジィ]]とのベイビーを怖がらせる奴…そして、女の子に危害を加える奴は、この俺が相手をしてやるぞ!!」 |
| :[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘に於ける戦闘前会話。亡き[[大尉|戦友]]の遺志と生まれ来る我が子を守る為、再び世界に戦火を広げようとする者達への怒りを叫ぶ。 | | :[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘に於ける戦闘前会話。亡き[[大尉|戦友]]の遺志と生まれ来る我が子を守る為、再び世界に戦火を広げようとする者達への怒りを叫ぶ。 |
− | ;「月の御大将さんよ、さっき戦場で女の名前を呼ぶのはどうの、って言っていたよな?分かったよ、あんたがどうして戦いなんかに拘るのかが」<br />「あんたは女の子の良さってのを分かってないから、こんな事をするんだよ!」<br />「今度生まれてくる時は、いい恋愛をするんだな!戦いよりも、ずっと楽しいぜ!」 | + | ;「月の御大将さんよ、さっき戦場で女の名前を呼ぶのはどうの、って言っていたよな? 分かったよ、あんたがどうして戦いなんかに拘るのかが」<br />「あんたは女の子の良さってのを分かってないから、こんな事をするんだよ!」<br />「今度生まれてくる時は、いい恋愛をするんだな! 戦いよりも、ずっと楽しいぜ!」 |
| :[[ターンX]]との戦闘前会話。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]の手前勝手な持論に対して痛烈なカウンターを浴びせた後、来世で恋愛経験を積む事を推奨しつつ「亡霊」狩りへと挑む。 | | :[[ターンX]]との戦闘前会話。[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]の手前勝手な持論に対して痛烈なカウンターを浴びせた後、来世で恋愛経験を積む事を推奨しつつ「亡霊」狩りへと挑む。 |
− | ;「…正直言えば、俺も特異点の役目を知った時はちょっとだけヤケになり掛けたよ」<br />「気に入らない奴は消えちまえばいいってな…だけど、そんな権利は誰にも無い」<br />「戦争の勝った負けたとは話が違う。誰かが誰かの未来を決定するのはおかしいんだよ…!だから、俺はお前と戦う!自分の未来を自分で決められる世界の為にな!」 | + | ;「…正直言えば、俺も特異点の役目を知った時はちょっとだけヤケになり掛けたよ」<br />「気に入らない奴は消えちまえばいいってな…だけど、そんな権利は誰にも無い」<br />「戦争の勝った負けたとは話が違う。誰かが誰かの未来を決定するのはおかしいんだよ…! だから、俺はお前と戦う! 自分の未来を自分で決められる世界の為にな!」 |
| :[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。「腹を割った話し合い」をする為か、周囲には決して表出させなかったネガティブな心情を吐露してまで「黒ザムライ」への説得を試みる。普段飄々と振る舞っている分だけ、台詞にも重みが増している。 | | :[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。「腹を割った話し合い」をする為か、周囲には決して表出させなかったネガティブな心情を吐露してまで「黒ザムライ」への説得を試みる。普段飄々と振る舞っている分だけ、台詞にも重みが増している。 |
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| ==== [[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] ==== | | ==== [[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] ==== |
| ;「そう怒るなって。そこらは意識しないでやっていくって決めたじゃないか」 | | ;「そう怒るなって。そこらは意識しないでやっていくって決めたじゃないか」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z 破界篇]]において、時空振動に巻き込まれて[[暗黒大陸]]に跳ばされた直後、危機感を見せない自身に怒る[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に対して。話し合いで普段は親子であることは意識しないことを決めたらしい。事実、本編で[[ZEXIS]]のメンバーにアテナと親子であることを明確に説明する場面はない([[ミハエル・ブラン|ミシェル]]や[[クラン・クラン|クラン]]にアテナの「保護者」であることを仄めかす程度)。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z|破界篇]]において、時空振動に巻き込まれて[[暗黒大陸]]に跳ばされた直後、危機感を見せない自身に怒る[[アテナ・ヘンダーソン|アテナ]]に対して。話し合いで普段は親子であることは意識しないことを決めたらしい。 |
| + | :事実、本編で[[ZEXIS]]のメンバーにアテナと親子であることを明確に説明する場面はない([[ミハエル・ブラン|ミシェル]]や[[クラン・クラン|クラン]]にアテナの「保護者」であることを仄めかす程度)。 |
| ;「駄目だぜ、ミシェル。他の女の子はともかくアテナには指一本触れさせない」 | | ;「駄目だぜ、ミシェル。他の女の子はともかくアテナには指一本触れさせない」 |
− | :第2次Z 破界篇でミシェルがアテナに関心を寄せたときに言った言葉。実の娘を恋人と再会するまでは守ろうとしているようである。'''「自分と同じタイプに娘はやれない」'''という風にも見えなくはないが。 | + | :破界篇でミシェルがアテナに関心を寄せたときに言った言葉。実の娘を恋人と再会するまでは守ろうとしているようである。'''「自分と同じタイプに娘はやれない」'''という風にも見えなくはないが。 |
| :一方、桂とアテナの親子関係を知らないミシェルは自分と同じく女好きの桂にこの台詞を言われて面食らっていた。 | | :一方、桂とアテナの親子関係を知らないミシェルは自分と同じく女好きの桂にこの台詞を言われて面食らっていた。 |
| ;「俺を師匠と呼びな、ミシェル」 | | ;「俺を師匠と呼びな、ミシェル」 |
− | :[[シェリル・ノーム|シェリル]]不在時に[[ランカ・リー|ランカ]]の送迎役を[[早乙女アルト|アルト]]に委ねるのはアンフェアと述べた際、その判断をいたく評価したミシェルから賞賛されての返答。ここに、めでたく'''「ロクでもない師弟関係」'''が誕生した。 | + | :破界篇で「[[シェリル・ノーム|シェリル]]不在時に[[ランカ・リー|ランカ]]の送迎役を[[早乙女アルト|アルト]]に委ねるのはアンフェア」と述べた際、その判断をいたく評価したミシェルから賞賛されての返答。ここに、めでたく'''「ロクでもない師弟関係」'''が誕生した。 |
| ;「可愛い子が大好きってのは否定しないよ…つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」 | | ;「可愛い子が大好きってのは否定しないよ…つまり、俺のレーダーに引っかからなかったあんたに問題があるのさ」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]中盤で、自らの「色仕掛け」に落ちなかった事に不満を漏らすマリリンへの[[カウンター]]。彼女にとっては痛恨の一撃だった模様で、直後に「…殺してやろうか?」と自身への殺意を剥き出しにされる。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤で、自らの「色仕掛け」に落ちなかった事に不満を漏らすマリリンへの[[カウンター]]。彼女にとっては痛恨の一撃だった模様で、直後に「…殺してやろうか?」と自身への殺意を剥き出しにされる。 |
| ;「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」 | | ;「見てろよ、魔法使いのお婆さんに化け猫ちゃん。この桂木桂様を甘く見た事を後悔させてやる」 |
− | :[[マリリン・キャット|マリリン]]&[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]への悪態を吐きつつ、[[パレス・インサラウム]]からの脱出の機会を虎視眈々と窺う。 | + | :再世篇にて[[マリリン・キャット|マリリン]]&[[アンブローン・ジウス|アンブローン]]への悪態を吐きつつ、[[パレス・インサラウム]]からの脱出の機会を虎視眈々と窺う。 |
| ;「言っとくけど、俺…結構、怒ってるんだぜ!」 | | ;「言っとくけど、俺…結構、怒ってるんだぜ!」 |
− | :[[ZEXIS]]に復帰後の初戦闘で、手荒い身体検査をしてくれた[[聖インサラウム王国|インサラウム]]へ静かな怒気を放ち、彼等への「お礼参り」を敢行する。 | + | :再世篇にて[[ZEXIS]]に復帰後の初戦闘で、手荒い身体検査をしてくれた[[聖インサラウム王国|インサラウム]]へ静かな怒気を放ち、彼等への「お礼参り」を敢行する。 |
− | ;「男も女も無いような生物になっちまう事の何処が素晴らしい進化だよ!その姿を見る限り、俺はあんた等の示す進化ってのはノーサンキューだな!」 | + | ;「男も女も無いような生物になっちまう事の何処が素晴らしい進化だよ! その姿を見る限り、俺はあんた等の示す進化ってのはノーサンキューだな!」 |
− | :第2次Z 再世篇終盤での[[コーウェン&スティンガー]]との戦闘前会話。彼等の提示する進化を「つまらないもの」と一蹴した上で、そのおぞましき威容へ嫌悪感を露にする。 | + | :再世篇終盤での[[コーウェン&スティンガー]]との戦闘前会話。彼等の提示する進化を「つまらないもの」と一蹴した上で、そのおぞましき威容へ嫌悪感を露にする。 |
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| ==== [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] ==== | | ==== [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] ==== |
| ;「おいおい、みんな……この世紀のハンサムボーイ、桂木桂様を忘れちまったってのかい?」 | | ;「おいおい、みんな……この世紀のハンサムボーイ、桂木桂様を忘れちまったってのかい?」 |
− | :時獄篇第16話で現れた際、[[オーガス]]と自分の名前がなかなか出てこなかった仲間達に対していわく。しかし……。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]第16話「開かれる新世界」で現れた際、[[オーガス]]と自分の名前がなかなか出てこなかった仲間達に対していわく。しかし……。 |
| ;「久しぶりだな、[[アポロ]]! [[アクエリオン]]、少し形が変わっ……うぐッ!?」 | | ;「久しぶりだな、[[アポロ]]! [[アクエリオン]]、少し形が変わっ……うぐッ!?」 |
| :[[アクエリオンEVOL]]を[[ソーラーアクエリオン]]と見間違え、乗っているであろうあの野生児に話しかける。だが、その瞬間猛烈な頭痛が襲い……。 | | :[[アクエリオンEVOL]]を[[ソーラーアクエリオン]]と見間違え、乗っているであろうあの野生児に話しかける。だが、その瞬間猛烈な頭痛が襲い……。 |
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| :我に返った桂の記憶からは、アポロたちのことも、アクエリオンのことも消え去ってしまっていた。 | | :我に返った桂の記憶からは、アポロたちのことも、アクエリオンのことも消え去ってしまっていた。 |
| ;「堅いな、お兄ちゃん…」<br/>「兄貴のお前さんには、その子はいつまで経っても幼い妹かもしれないが、俺から見れば、一人前のカワイコちゃんだ」<br/>「妹ちゃんのナイトは、もうお前じゃない。彼女が自分で選ぶナイスガイなんだよ」 | | ;「堅いな、お兄ちゃん…」<br/>「兄貴のお前さんには、その子はいつまで経っても幼い妹かもしれないが、俺から見れば、一人前のカワイコちゃんだ」<br/>「妹ちゃんのナイトは、もうお前じゃない。彼女が自分で選ぶナイスガイなんだよ」 |
− | :時獄篇第16話で、[[カイエン・スズシロ|カイエン]]の[[ミコノ・スズシロ|妹]]に対する想いを察しての[[説得]]。 | + | :同じく時獄篇第16話で、[[カイエン・スズシロ|カイエン]]の[[ミコノ・スズシロ|妹]]に対する想いを察しての[[説得]]。 |
| ;「どうやら、あんた……超然としているようだが、腹の中では相当なストレスを溜め込んでいる…そこまでのレベルってことは……ズバリ! あんたは過去に誰かにフラれてそれを逆恨みしてると見た!」<BR/>「あそこまでネチネチとした性格ってのは大体異性がらみのトラウマを持ってるんだよ、俺の経験上な」<BR/>「そういう奴ってのは[[愛]]とか[[希望]]とか[[夢]]とか、ポジティブな言葉を嫌って他人と世界に憎しみを撒き散らすのさ!」 | | ;「どうやら、あんた……超然としているようだが、腹の中では相当なストレスを溜め込んでいる…そこまでのレベルってことは……ズバリ! あんたは過去に誰かにフラれてそれを逆恨みしてると見た!」<BR/>「あそこまでネチネチとした性格ってのは大体異性がらみのトラウマを持ってるんだよ、俺の経験上な」<BR/>「そういう奴ってのは[[愛]]とか[[希望]]とか[[夢]]とか、ポジティブな言葉を嫌って他人と世界に憎しみを撒き散らすのさ!」 |
− | :時獄篇[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]続投ルート「アタリとハズレ」にて、[[トワノ・ミカゲ]]を評して。[[多元世界]]随一の色男・桂木桂の名言である。 | + | :時獄篇第47話[[式波・アスカ・ラングレー|アスカ]]続投ルート「アタリとハズレ」にて、[[トワノ・ミカゲ]]を評して。[[多元世界]]随一の色男・桂木桂の名言である。 |
| :実はただのハッタリだったのだが、[[頭翅|ミカゲの前世]]を考えると'''否定できないどころか大当たりである。''' | | :実はただのハッタリだったのだが、[[頭翅|ミカゲの前世]]を考えると'''否定できないどころか大当たりである。''' |
| ;「アタリとか、ハズレとか…。人の生き方を仕組まれた運命のように言うような奴にロクな奴はいないのさ」<br/>「そういうのは、そいつが自分で決める事だ。あらかじめ決められてるんじゃない」 | | ;「アタリとか、ハズレとか…。人の生き方を仕組まれた運命のように言うような奴にロクな奴はいないのさ」<br/>「そういうのは、そいつが自分で決める事だ。あらかじめ決められてるんじゃない」 |
− | :同シナリオにて、ミカゲが撤退した後、ゼシカに対して。この言葉はミコノにも影響を与えた。 | + | :同シナリオにて、ミカゲが撤退した後、[[ゼシカ・ウォン|ゼシカ]]に対して。この言葉はミコノにも影響を与えた。 |
| ;「言っても無駄だぜ。…女の子がいなくなった世界の王様だ。きっと恋愛をした事もなかったんだろうさ」<BR/>「そんな奴に誰かとわかり合えなんてのはどだい無理な話なんだよ」 | | ;「言っても無駄だぜ。…女の子がいなくなった世界の王様だ。きっと恋愛をした事もなかったんだろうさ」<BR/>「そんな奴に誰かとわかり合えなんてのはどだい無理な話なんだよ」 |
| :[[イズモ・カムロギ]]のやり方と思想非難するメンバーに対して。この指摘は大当たり(恋愛したことがないわけではないが)だったらしくイズモは完全に黙り込んでしまった。 | | :[[イズモ・カムロギ]]のやり方と思想非難するメンバーに対して。この指摘は大当たり(恋愛したことがないわけではないが)だったらしくイズモは完全に黙り込んでしまった。 |
| ;「はいはい。そうやって、今までは本気じゃなかったアピールはいいから」 | | ;「はいはい。そうやって、今までは本気じゃなかったアピールはいいから」 |
− | :時獄篇第58話にて[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]に対して。今までガドライト達の上から目線や卑劣な行動にやきもきさせられてきたプレイヤーの気持ちを見事に代弁した台詞である。とはいえ、実際このステージのガドライトはシャレにならないほど強い。 | + | :時獄篇第58話「いがみ合う双子」にて[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]に対して。 |
| + | :今までガドライト達の上から目線や卑劣な行動にやきもきさせられてきたプレイヤーの気持ちを見事に代弁した台詞である。とはいえ、実際このステージのガドライトはシャレにならないほど強い。 |
| ;桂「真の時空修復……!?」<BR/>オルソン「そうだ。それがお前の…俺達の使命だ」 | | ;桂「真の時空修復……!?」<BR/>オルソン「そうだ。それがお前の…俺達の使命だ」 |
− | :天獄篇予告にて。原作ではこの二人による時空修復は不完全に終わっており、続編で大尉が完遂を試みているが……。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]予告にて。原作ではこの二人による時空修復は不完全に終わっており、[[続編]]『超時空世紀オーガス02』(SRW未参戦)で[[大尉]]が完遂を試みているが……。 |
− | ;「これで全てを終わらせる…!そして、新たな多元世界の始まりだ!!」 | + | ;「これで全てを終わらせる…! そして、新たな多元世界の始まりだ!!」 |
− | :天獄篇最終話にて。全ての宇宙に生きる命の想いを集結させ、時空修復の完遂を確信した時の台詞。この台詞とともに[[Zシリーズ]]は締めくくられる。 | + | :天獄篇最終話にて。全ての[[宇宙]]に生きる命の想いを集結させ、時空修復の完遂を確信した時の台詞。この台詞とともに[[Zシリーズ]]は締めくくられる。 |
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| == スパロボシリーズの迷台詞 == | | == スパロボシリーズの迷台詞 == |
| ;「悪いな、ミシェル。今回の俺はマジでいく」<br/>ミシェル「奇遇ですね、桂さん。俺も同じですよ」 | | ;「悪いな、ミシェル。今回の俺はマジでいく」<br/>ミシェル「奇遇ですね、桂さん。俺も同じですよ」 |
− | :時獄篇第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」にて、ある意味弟子とも言えるミシェルに対して、こればかりは譲れないと言わんばかりの様子(顔グラも'''凄まじく真剣な表情''')で獲物を狙い、どちらが先に取るか競う事となる……<br/>……が勝負の内容は完全に運任せの'''ビンゴ大会'''な上に、彼等が狙っているのは'''[[テレサ・テスタロッサ|美少女艦長]]のキス'''。おまけに両名とも[[ミムジィ・ラース|相]][[クラン・クラン|手]]がいる(桂に至っては'''[[アテナ・ヘンダーソン|娘]]'''までいる)のにこの有様。それでいいのか。<br/>ただし桂の場合、この地点ではガドライトが言う「針」によって彼女達や[[オルソン・D・ヴェルヌ|相棒]]の存在を忘れていた可能性もあるが… | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]第30話「揺れるイントゥ・ザ・ブルー」にて、ある意味弟子とも言えるミシェルに対して、こればかりは譲れないと言わんばかりの様子(顔グラも'''凄まじく真剣な表情''')で獲物を狙い、どちらが先に取るか競う事となる。 |
| + | :…が、勝負の内容は完全に運任せの'''ビンゴ大会'''な上に、彼等が狙っているのは'''[[テレサ・テスタロッサ|美少女艦長]]のキス'''。おまけに両名とも[[ミムジィ・ラース|相]][[クラン・クラン|手]]がいる(桂に至っては'''[[アテナ・ヘンダーソン|娘]]'''までいる)のにこの有様。それでいいのか。 |
| + | :ただし桂の場合、この地点ではガドライトが言う「針」によって彼女達や[[オルソン・D・ヴェルヌ|相棒]]の存在を忘れていた可能性もあるが… |
| ;「なるほど、シンジはテスタロッサ艦長のヌードが希望か」 | | ;「なるほど、シンジはテスタロッサ艦長のヌードが希望か」 |
− | :「猫と仔猫のR&R」において、罰ゲームのことを知らない[[碇シンジ|シンジ]]が「訓練の面倒をみてもらっているから、[[メリッサ・マオ|マオ]]を応援する」と言ったのを受けて。 | + | :第3次Z時獄篇DLC「猫と仔猫のR&R」において、罰ゲームのことを知らない[[碇シンジ|シンジ]]が「訓練の面倒をみてもらっているから、[[メリッサ・マオ|マオ]]を応援する」と言ったのを受けて。 |
| ;「嘘だろ! バッファローじゃなくてホルスタインかよ!」 | | ;「嘘だろ! バッファローじゃなくてホルスタインかよ!」 |
− | :天獄篇第29話にて、ストラウスの正体を目の当たりにしての実にド直球な発言で、モームから怒られてしまった。ちなみにエルーナルーナは牡牛座のスフィアを持っている上に爆乳の持ち主なのでこの指摘はあながち間違っていない。 | + | :[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]第29話「猛攻のストラウス」or「深遠よりの目覚め」にて、ストラウスの正体を目の当たりにしての実にド直球な発言で、[[モーム]]から怒られてしまった。 |
| + | :ちなみに、ストラウスの正体である[[エルーナルーナ・バーンストラウス|エルーナルーナ]]は[[スフィア|牡牛座のスフィア]]を持っている上に爆乳の持ち主なので、この指摘はあながち間違っていない。 |
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| == 搭乗機体・関連機体 == | | == 搭乗機体・関連機体 == |