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| :[[第3次Z時獄篇]]でも[[バーグラリードッグ]]の調整の際に仮面を外しており、以前も同じように外した事を話している。 | | :[[第3次Z時獄篇]]でも[[バーグラリードッグ]]の調整の際に仮面を外しており、以前も同じように外した事を話している。 |
| ;[[紅月カレン]] | | ;[[紅月カレン]] |
− | :第2次Z 破界篇序盤、彼女が駆る[[グラスゴー]]と[[バトリング]]で対決。以降、彼女は「戦友」として何かと気に掛けてくれる。第2次Z 再世篇でも作中最初に再会した[[ZEXIS]]のメンバーの一人であり、長い付き合いとなる。 | + | :Zシリーズにおける相方その2。第2次Z 破界篇序盤、彼女が駆る[[グラスゴー]]と[[バトリング]]で対決。以降、彼女は「戦友」として何かと気に掛けてくれる。第2次Z 再世篇でも作中最初に再会した[[ZEXIS]]のメンバーの一人であり、長い付き合いとなる。 |
− | :他作品のキャラの中でも特にキリコを信頼している一人で、クエント篇の再現パートにおいてはフィアナの前で(異性としてではなく「仲間」としてだが)「あいつ(キリコ)の事が好き」と熱い台詞を叫んでいる。また、キリコもピーラーゲリラと黒の騎士団を重ねる彼女の心境を慮る言葉をかけたり、互いの不在時には互いが心配しあったりと強い戦友意識を共通している。 | + | :他作品のキャラの中でも特にキリコを信頼している一人で、クエント篇の再現パートにおいてはフィアナの前で(異性としてではなく「仲間」としてだが)「あいつ(キリコ)が好きだから」と熱い台詞を叫んでいる。また、キリコもピーラーゲリラと黒の騎士団を重ねる彼女の心境を慮る言葉をかけたり、互いの不在時には互いが心配しあったりと強い戦友意識を共通している。 |
| ;[[C.C.]] | | ;[[C.C.]] |
| :第2次Zで共演。それなりに親近感を感じているのか、彼女の方から色々とキリコに話しかける事がある。また、彼女に言わせればキリコの異能による不死身振りはコードに縛られている自分以上のものらしい。 | | :第2次Zで共演。それなりに親近感を感じているのか、彼女の方から色々とキリコに話しかける事がある。また、彼女に言わせればキリコの異能による不死身振りはコードに縛られている自分以上のものらしい。 |
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| ;[[相良宗介]] | | ;[[相良宗介]] |
| :宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。 | | :宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。 |
− | :第3次Zでは初邂逅時に互いに敵だと思い'''無言の膠着状態'''に陥る。また、[[ライト・スコープドッグ]]の調整の際に彼から干し肉を貰っている。 | + | :第3次Zでは初邂逅時に互いに敵だと思い'''無言の膠着状態'''に陥る。また、[[ライト・スコープドッグ]]の調整の際に彼から干し肉を貰っている。天獄篇ではアマルガムとの決戦に挑む彼にアーマーマグナムを貸し、それを用いた戦術を教えている(機体で押さえ込んでパイロットがアーマーマグナムでトドメ)。 |
| ;[[メリッサ・マオ]]、[[クルツ・ウェーバー]] | | ;[[メリッサ・マオ]]、[[クルツ・ウェーバー]] |
| :第3次Z 時獄篇では彼らにミスリルへとスカウトされている。また、クルツは当初フィアナの名前をキリコだと思い込んでいたため、バニラ達との会話がややこしい事に。 | | :第3次Z 時獄篇では彼らにミスリルへとスカウトされている。また、クルツは当初フィアナの名前をキリコだと思い込んでいたため、バニラ達との会話がややこしい事に。 |
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| ;「俺は、この星ではATには乗らない」<br />「もう、決めたことだ」 | | ;「俺は、この星ではATには乗らない」<br />「もう、決めたことだ」 |
| :『幻影篇』での台詞。流浪の果てにサンサ星に流れ着いたキリコだったが、正体不明のATの一団に襲撃される。すんでのところでバニラ達とシャッコが駆けつけて危機を脱したものの、彼らにATに乗るように促された際にこう答えた。 | | :『幻影篇』での台詞。流浪の果てにサンサ星に流れ着いたキリコだったが、正体不明のATの一団に襲撃される。すんでのところでバニラ達とシャッコが駆けつけて危機を脱したものの、彼らにATに乗るように促された際にこう答えた。 |
− | ;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望みどうり、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」 | + | ;「30年経っても、俺もお前も変わっていないな」<br>「いいだろう。お前の望み通り、この赤ん坊は俺が育てよう。だが……ここでではない!」 |
| :『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。<br>ワイズマンから神の子の養育を命じられたキリコの選択は……。 | | :『幻影篇』のクライマックス。奇怪な生物に連れ去られた「神の子」を追い、ゴモルの塔の最上階にたどり着いたキリコを待っていたのは、かつて彼が殺した神・ワイズマンであった。<br>ワイズマンから神の子の養育を命じられたキリコの選択は……。 |
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| :[[ヘテロダイン]]や[[バジュラ]]など非人間型の敵に対する戦闘台詞。原作では人間の乗ったAT相手にしか戦っていないが、キリコにとっては自分と対峙する物は人間だろうが怪物だろうが倒すべき敵としか認識してないのだろう。 | | :[[ヘテロダイン]]や[[バジュラ]]など非人間型の敵に対する戦闘台詞。原作では人間の乗ったAT相手にしか戦っていないが、キリコにとっては自分と対峙する物は人間だろうが怪物だろうが倒すべき敵としか認識してないのだろう。 |
| ;「あんな奴とも戦うことになるとはな」 | | ;「あんな奴とも戦うことになるとはな」 |
− | :同様の敵へのバリエーション。戦い方はかわらないとは言うものの、ATや人間相手に戦って来たキリコにしてみれば、さすがに「怪獣」が相手になるとは思っていなかっただろう。 | + | :同様の敵へのバリエーション。戦い方は変わらないとは言うものの、ATや人間相手に戦って来たキリコにしてみれば、さすがに「怪獣」が相手になるとは思っていなかっただろう。 |
| ;「無駄弾を使うつもりはない」 | | ;「無駄弾を使うつもりはない」 |
| :射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。 | | :射撃武器を使った際の台詞。この台詞の通り、スパロボのキリコ機は[[ラビドリードッグ|神の後継者を名乗って敵対した時]]を除いてライフル系の武器は命中時は全弾当てており、敵対時にわざと1発外しているのはキリコが本心では[[ZEXIS]]を裏切っていない事への伏線と言える。 |
| ;「いい加減にしてもらいたいな」 | | ;「いい加減にしてもらいたいな」 |
| :時獄篇での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。あきれた様な顔グラになっているのがミソ。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。 | | :時獄篇での[[カン・ユー]]との特殊戦闘台詞。あきれた様な顔グラになっているのがミソ。世界が変わってもしぶとくキリコを追い続ける執念には確かにこう言いたくもなるだろう。 |
| + | ;「俺に構うな……!」 |
| + | :第3次Zでの対マーティアル。 |
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| === 破界篇 === | | === 破界篇 === |
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| :ワイズマンが居ると目されてきた人工天体の中でワイズマンの誘いを受け、その後[[ZEXIS]]の面々の前に姿を見せて。特に最後のセリフは今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。<br />…が、その真意はやはり原作どおりのペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ZEXISにワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう(尤も、直後にZEXISはシャッコにクエントに呼び出されるので結果としてはあまり意味はなかった)。 | | :ワイズマンが居ると目されてきた人工天体の中でワイズマンの誘いを受け、その後[[ZEXIS]]の面々の前に姿を見せて。特に最後のセリフは今まで見たこともないような冷酷な笑みを浮かべながらの発言であり、さながら彼が神の後継者の座に完全に魅入られてしまったように思える。<br />…が、その真意はやはり原作どおりのペテンであり、壮大な茶番であった。恐らくこれらのセリフは、ZEXISにワイズマンの居場所をリークする意図が含まれていたのだろう(尤も、直後にZEXISはシャッコにクエントに呼び出されるので結果としてはあまり意味はなかった)。 |
| ;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 | | ;「俺の運命を決めるのは俺だ。それが炎の中にあろうと」<br />「ワイズマン。俺は誰の支配も受けない」<br />「たとえ、相手が神だろうと」 |
− | :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。<br />アストラギウスの神が犯した最大の誤り……それは、過去から今に至るキリコ・キュービィーを測りきれず、'''[[死亡フラグ|ヤツを敵に回したことだ!]]''' | + | :ワイズマンへの宣戦布告。支配を拒む'''、最低野郎(ボトムズ)'''、キリコ・キュービィーが、遂にアストラギウスの神へと牙を剥く。<br />アストラギウスの神が犯した最大の誤り……それは、過去から今に至るキリコ・キュービィーを測りきれず、'''[[死亡フラグ|ヤツを敵に回したことだ!]]''' |
| ;「異能生存体…。その下らない幻想に翻弄されて[[ノル・バーコフ|運命を]][[ガリー・ゴダン|歪ませられた]][[ダレ・コチャック|者]][[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|達]]がいた」 | | ;「異能生存体…。その下らない幻想に翻弄されて[[ノル・バーコフ|運命を]][[ガリー・ゴダン|歪ませられた]][[ダレ・コチャック|者]][[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ|達]]がいた」 |
| :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 | | :ワイズマンの真意を聞いて。ここまで来ると「異能生存体」はキリコ当人にとっても疎ましい力でしかなく、それによって死なねばならなかったバーコフ分隊の4人を思えば、キリコにとってワイズマンはあらゆる意味で受け入れられない存在だった。 |
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| :アマルガムルート第39話「幻影」クリア時のモノローグ。フィアナを取り戻し、ワイズマンに引導を渡した今、キリコにまつわる因縁の全てが終わりを告げた。しかし、まだ敵は残っている。サイデリアル、バアル、アマルガムに暗黒の軍団、何より宇宙全てに危機が訪れている。ならば、戦い続けるしかない。世界に平和を取り戻すために。そして、それは不可能ではない。キリコには仲間がいる。友がいる。そして何より、愛する者がここにいる。平和という名の明日へ繋がる今日を、キリコは進み続ける。 | | :アマルガムルート第39話「幻影」クリア時のモノローグ。フィアナを取り戻し、ワイズマンに引導を渡した今、キリコにまつわる因縁の全てが終わりを告げた。しかし、まだ敵は残っている。サイデリアル、バアル、アマルガムに暗黒の軍団、何より宇宙全てに危機が訪れている。ならば、戦い続けるしかない。世界に平和を取り戻すために。そして、それは不可能ではない。キリコには仲間がいる。友がいる。そして何より、愛する者がここにいる。平和という名の明日へ繋がる今日を、キリコは進み続ける。 |
| ;(もう、俺は銃を取ることはない。フィアナと俺を戦いに巻き込もうとする者が現れない限りは)<BR/>(Z-BLUEの仲間達と共に手にしたこの平和は、束の間のものかも知れない……だが、それでも構わない)<BR/>(俺はフィアナと共に生きる……今日も……そして明日も……) | | ;(もう、俺は銃を取ることはない。フィアナと俺を戦いに巻き込もうとする者が現れない限りは)<BR/>(Z-BLUEの仲間達と共に手にしたこの平和は、束の間のものかも知れない……だが、それでも構わない)<BR/>(俺はフィアナと共に生きる……今日も……そして明日も……) |
− | :エンディングにて。戦いは終わった。それが一時の平和であったとしても、再び戦火が来るならその時は銃を取るまで。大切な者達と共に生きるこの日々を守るためならば、他に理由はいらない。新たな世界を、キリコは風と共に歩いていく。触れ得ざる者でも、カオスの体現でも、異能生存体でもない、ただの男として。--> | + | :エンディングにて。戦いは終わった。それが一時の平和であったとしても、再び戦火が来るならその時は銃を取るまで。大切な者達と共に生きるこの日々を守るためならば、他に理由はいらない。新たな世界をキリコは歩いていく。触れ得ざる者でも、カオスの体現でも、異能生存体でもない、ただの男として。その未来はきっと、風が知っている。--> |
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| === OE === | | === OE === |
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| ;「………」<br />「…余計な事はするな、テイタニア」<br /> 「もう一度言うぞ。余計なことはするな。いいな」 | | ;「………」<br />「…余計な事はするな、テイタニア」<br /> 「もう一度言うぞ。余計なことはするな。いいな」 |
| :こちらは時獄篇での中断メッセージ。スパロボをプレイする予定を立てていた彼に対し、あくまでキリコとの決着をつけようとするテイタニアは、逸る気持ちを抑えきれず、中断したままの状態にあったキリコのスパロボをクリアしてしまう。当然、キリコは無言の怒気を放つ事になった。何気に、原作中でのテイタニアを彷彿とさせる行動でもある。 | | :こちらは時獄篇での中断メッセージ。スパロボをプレイする予定を立てていた彼に対し、あくまでキリコとの決着をつけようとするテイタニアは、逸る気持ちを抑えきれず、中断したままの状態にあったキリコのスパロボをクリアしてしまう。当然、キリコは無言の怒気を放つ事になった。何気に、原作中でのテイタニアを彷彿とさせる行動でもある。 |
− | ;(あれはもはや小型のASだ) | + | ;(あの動物……見た目に騙されると、痛い目では済まない)<BR/>(あれはもはや、小型のASだ) |
| :時獄篇第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より、[[ボン太くん]]を見ての独白。実際その通りなのだが、大真面目に観察しているのが何とも…。 | | :時獄篇第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」より、[[ボン太くん]]を見ての独白。実際その通りなのだが、大真面目に観察しているのが何とも…。 |
| ;「俺だ」 | | ;「俺だ」 |