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2,304 バイト除去 、 2015年3月16日 (月) 22:30
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;「一年戦争の戦記物で見たことがある…あれがジェットストリームアタックか!」
 
;「一年戦争の戦記物で見たことがある…あれがジェットストリームアタックか!」
 
:リアル系ルート第5話「ジオンの亡霊」にて、[[アーガマ]]の地球降下の最中、[[マ・クベ]]の艦隊と戦闘に入り、主人公の[[ヒュッケバインMk-II]]に[[黒い三連星]]がジェットストリームアタックを仕掛けたのを見て呟いた台詞。やはり見聞のみで知ったものと、実際に目の当たりにしたものとでは説得力が違うのである。
 
:リアル系ルート第5話「ジオンの亡霊」にて、[[アーガマ]]の地球降下の最中、[[マ・クベ]]の艦隊と戦闘に入り、主人公の[[ヒュッケバインMk-II]]に[[黒い三連星]]がジェットストリームアタックを仕掛けたのを見て呟いた台詞。やはり見聞のみで知ったものと、実際に目の当たりにしたものとでは説得力が違うのである。
   
;「俺はいいよ。ガンダムの整備もあるから。あと、誰かが留守番しなきゃならないだろう?」
 
;「俺はいいよ。ガンダムの整備もあるから。あと、誰かが留守番しなきゃならないだろう?」
 
:第8話「出撃!その名はジャイアントロボ」のシナリオデモにて、[[兜甲児|甲児]]や[[葵豹馬|豹馬]]らバトルチーム、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と言った面々から花火大会の見物を誘われた時に、同行を断った台詞。
 
:第8話「出撃!その名はジャイアントロボ」のシナリオデモにて、[[兜甲児|甲児]]や[[葵豹馬|豹馬]]らバトルチーム、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]と言った面々から花火大会の見物を誘われた時に、同行を断った台詞。
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:宇宙ルート第21話「ホンコン・シティ」のシナリオデモより。[[ニュータイプ]]能力が引きあわせたか、原作通りに偶然出会った[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を見た時の第一印象。
 
:宇宙ルート第21話「ホンコン・シティ」のシナリオデモより。[[ニュータイプ]]能力が引きあわせたか、原作通りに偶然出会った[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を見た時の第一印象。
 
:原作にはないオリジナルの独白で、[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してはフォウに出会った時の事を、「恋とは違う感情で、何か硬質な感じがする」と難しい表現で語っていたが、やっぱり思春期の少年故にフォウほどの美人を見ればこう思うのが普通だろう。
 
:原作にはないオリジナルの独白で、[[アムロ・レイ|アムロ]]に対してはフォウに出会った時の事を、「恋とは違う感情で、何か硬質な感じがする」と難しい表現で語っていたが、やっぱり思春期の少年故にフォウほどの美人を見ればこう思うのが普通だろう。
;「あいつ…戦闘経験が有るのか…?」<br />(いや…そんな感じじゃない。この感覚は…もしかして、あいつは…)<br />(…危険だが、やらせてみる価値は有るか…?)
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;「あいつ…戦闘経験が有るのか…?」<br />(いや…そんな感じじゃない。この感覚は…もしかして、あいつは……危険だが、やらせてみる価値は有るか…?)
 
:宇宙ルート第23話「始動ダブルゼータ」より。[[コアファイター (ΖΖ)|コア・ファイター]]で[[ハンマ・ハンマ]]の攻撃を凌いだジュドーの力量を目の当たりにして、[[ニュータイプ|或る予感]]に突き動かされイチかバチかの「賭け」に打って出る。
 
:宇宙ルート第23話「始動ダブルゼータ」より。[[コアファイター (ΖΖ)|コア・ファイター]]で[[ハンマ・ハンマ]]の攻撃を凌いだジュドーの力量を目の当たりにして、[[ニュータイプ|或る予感]]に突き動かされイチかバチかの「賭け」に打って出る。
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===== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] =====
 
===== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] =====
 
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;「シャア! お前が人の生命を犠牲にして人類の未来を築くというのなら…それは、今までお前が否定してきたシロッコやハマーンと同じ事だ!」<br />「言い訳を! そんな理屈に納得するものか!」<br />「シャア…! この期に及んで、まだ俺を上から見下ろすつもりか!」
;カミーユ「シャア! お前が人の生命を犠牲にして人類の未来を築くというのなら…」<br />「それは、今までお前が否定してきたシロッコやハマーンと同じ事だ!」<br />シャア「それは違うぞ、カミーユ! 私のやろうとしている事は人類の罪を背負う事だ!」<br />カミーユ「言い訳を! そんな理屈に納得するものか!」<br />シャア「…ならば、私と来い」<br />カミーユ「何…!?」<br />シャア「お前のような若者が私やアムロの後の世界を創っていく…。だから、ここで死なせたくないのだ」<br />カミーユ「シャア…! この期に及んで、まだ俺を上から見下ろすつもりか!」
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:第38話「星の屑再び」にて、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と戦って覚醒イベントを起こした後の、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前台詞。対決した際に、自分と一緒に来いと言うシャアへの怒りが込められており、ここからクワトロ大尉からシャアと呼び、完全に対決する決意をする。
:第38話「星の屑再び」にて、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と戦って覚醒イベントを起こした後の、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前台詞。
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;「シャア! オルファンを包んだ光をお前だって見たはずだ!あの温かな光に包まれてもまだ人類が信じられないのか!?」<br />「どうして、わかってくれない!どうして、戦うんだ!?」<br />「今まで、一緒に戦ってきたあなたが、何故あんな事をしたんだ! 俺は…俺達は…」
:対決した際に、自分と一緒に来いと言うシャアへの怒りが込められており、ここからクワトロ大尉からシャアと呼び、完全に対決する決意をする。
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:第54話「逆襲のシャア」にて、シャアとの最後の戦いでの戦闘前会話。最後までクワトロのことを信じたかった、カミーユの思いが滲み出た発言。シャアもカミーユのこの発言には思わず言葉を詰まらせている。
;カミーユ「シャア! オルファンを包んだ光をお前だって見たはずだ!」<br />「あの温かな光に包まれてもまだ人類が信じられないのか!?」<br />シャア「だが、あの温かな光を呼ぶ事が出来る人類は同時に愚かな罪を繰り返してきたのだ!」<br />「その終わる事のない環を私は断ち切りたいのだ!」<br />カミーユ「どうして、わかってくれない!どうして、戦うんだ!?」<br />シャア「カミーユ…」<br />カミーユ「今まで、一緒に戦ってきたあなたが、何故あんな事をしたんだ! 俺は…俺達は…」<br />シャア「………」<br />「…今さら、詫びる気はない。…私を止めたいのなら、お前の力を見せてみろ…」<br />「私が期待したお前の力を!」
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:第54話「逆襲のシャア」にて、シャアとの最後の戦いでの戦闘前会話。
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:最後までクワトロのことを信じたかった、カミーユの思いが滲み出た発言。シャアもカミーユのこの発言には思わず言葉を詰まらせている。
   
;「そして、強要されなくてもきっと人は革新を迎える! 何万年かかっても必ずだ!」
 
;「そして、強要されなくてもきっと人は革新を迎える! 何万年かかっても必ずだ!」
 
:シャア撃破後、急ぎ過ぎた結論を出したシャアに対しての返答。世界を救う事だけに執心し過ぎて人類に絶望せず、例え自分達が生きている間に成し得なかったとしても、次の世代が意志を継いでやってくれると信じたのである。
 
:シャア撃破後、急ぎ過ぎた結論を出したシャアに対しての返答。世界を救う事だけに執心し過ぎて人類に絶望せず、例え自分達が生きている間に成し得なかったとしても、次の世代が意志を継いでやってくれると信じたのである。
 
:しかし、この時はこうは言ったものの[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|次の戦い]]で、カミーユは信じてきたものに裏切られ、人類に絶望しかけ危うくシャアと同じ道を辿りかける事になろうとは、この時は知る由もなかった。
 
:しかし、この時はこうは言ったものの[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|次の戦い]]で、カミーユは信じてきたものに裏切られ、人類に絶望しかけ危うくシャアと同じ道を辿りかける事になろうとは、この時は知る由もなかった。
;「それは違う! 人の命に限りはあっても…人の意志は受け継がれていくものなんだ!」<br />「例え、俺達がいなくなっても…俺達の意志を継ぐ者は必ず現れる!」
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;「それは違う! 人の命に限りはあっても…人の意志は受け継がれていくものなんだ!例え、俺達がいなくなっても…俺達の意志を継ぐ者は必ず現れる!」
 
:最終話、命に限りが有る人間の手で、恒久平和を維持する事は不可能と言い放つ[[ガンエデン]]への反論。
 
:最終話、命に限りが有る人間の手で、恒久平和を維持する事は不可能と言い放つ[[ガンエデン]]への反論。
 
;「お前もクワトロ大尉と同じ道を選ぶ気か!?」<br />「人間は、そんなに信じられない存在じゃないはずだ!!」
 
;「お前もクワトロ大尉と同じ道を選ぶ気か!?」<br />「人間は、そんなに信じられない存在じゃないはずだ!!」
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===== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]  =====
 
===== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]  =====
 
;「自分の肉親の死を目の当たりにしたんだ…無理はないな」
 
;「自分の肉親の死を目の当たりにしたんだ…無理はないな」
:第11話「君と戦場で」のシナリオデモにて。実父を失った[[フレイ・アルスター|フレイ]]を気にかける[[サイ・アーガイル|サイ]]達の会話に続いて。
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:第11話「君と戦場で」のシナリオデモにて。実父を失った[[フレイ・アルスター|フレイ]]を気にかける[[サイ・アーガイル|サイ]]達の会話に続いて。原作で同じ経験を持ったものとして彼女の心情を察しての台詞。
:原作で同じ経験を持ったものとして彼女の心情を察しての台詞。
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;「自惚れるな! αナンバーズには、お前より強い人間がいくらでもいる!それも肉体的にじゃない! 精神的にだ!」
;「自惚れるな! αナンバーズには、お前より強い人間がいくらでもいる!」<br />「それも肉体的にじゃない! 精神的にだ!」
   
:第21話地球降下ルート「プリティ・デビル」より。フレイの謀略によって増長したキラに説教しようとして。しかし、この後「僕の気持ちが他の人にわかるものか」と反論されてシンジに説教役の座を譲ることに。
 
:第21話地球降下ルート「プリティ・デビル」より。フレイの謀略によって増長したキラに説教しようとして。しかし、この後「僕の気持ちが他の人にわかるものか」と反論されてシンジに説教役の座を譲ることに。
 
;「どこまで人は…他人の命をエゴで踏みにじれば気が済むんだ…!」<br />「こんな戦いのどこに理想や信念があるというんだ!?」
 
;「どこまで人は…他人の命をエゴで踏みにじれば気が済むんだ…!」<br />「こんな戦いのどこに理想や信念があるというんだ!?」
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:クスハorクォヴレールート限定の台詞。上述のサイクロプスイベント後、連邦から反逆者扱いを受けたαナンバーズの面々が、それでも平和のためにと前向きに考えを示す中、カミーユだけは一人嘆いていた。
 
:クスハorクォヴレールート限定の台詞。上述のサイクロプスイベント後、連邦から反逆者扱いを受けたαナンバーズの面々が、それでも平和のためにと前向きに考えを示す中、カミーユだけは一人嘆いていた。
 
:それを聞いていたクォヴレーは「それが俺たちの使命ならばやるしかない」と冷静に諭していたが、逆にクスハはカミーユと同様にα時代から続いている人類同士の争いに嘆いていた。シャアの人類粛清の理論に通ずるところがある。
 
:それを聞いていたクォヴレーは「それが俺たちの使命ならばやるしかない」と冷静に諭していたが、逆にクスハはカミーユと同様にα時代から続いている人類同士の争いに嘆いていた。シャアの人類粛清の理論に通ずるところがある。
;「…クワトロ大尉はこんな状況に絶望したのかもな…」<br/>「人は争いを繰り返し、何も顧みない…」
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;「…クワトロ大尉はこんな状況に絶望したのかもな…人は争いを繰り返し、何も顧みない…」
 
:第37話「果て無き旅路の始まり」より。ついに地球追放という処罰を受けたαナンバーズの面々が前向きに考えたのに対し、彼は苦悩を吐露した。
 
:第37話「果て無き旅路の始まり」より。ついに地球追放という処罰を受けたαナンバーズの面々が前向きに考えたのに対し、彼は苦悩を吐露した。
 
:ブルーコスモスにより腐敗しつつある地球連邦の情勢を見て、[[封印戦争]]におけるシャア=[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]の考えに共感しつつあったが、それを危惧したアムロに釘を刺されつつ諭された。
 
:ブルーコスモスにより腐敗しつつある地球連邦の情勢を見て、[[封印戦争]]におけるシャア=[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]の考えに共感しつつあったが、それを危惧したアムロに釘を刺されつつ諭された。
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;「賛成です! もう戦いはこりごりですから」
 
;「賛成です! もう戦いはこりごりですから」
 
:第40話惑星キャラルルート「勇者王、最後の刻!」より。[[レプリ地球]]においてパレッス粒子に侵され、戦う意思を奪われた状態の台詞。原作やスパロボでのカミーユを知っている人間からしたら、考えられないような言葉である。しかし、この時の彼の本音も少々混ざっている。
 
:第40話惑星キャラルルート「勇者王、最後の刻!」より。[[レプリ地球]]においてパレッス粒子に侵され、戦う意思を奪われた状態の台詞。原作やスパロボでのカミーユを知っている人間からしたら、考えられないような言葉である。しかし、この時の彼の本音も少々混ざっている。
;「お前の言っていることはただのエゴでしかない!」<br />「お前は人類の未来を憂いて戦いを起こしたのでもなければ理想も志もないただの弱虫だ!」
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;「お前の言っていることはただのエゴでしかない!お前は人類の未来を憂いて戦いを起こしたのでもなければ理想も志もないただの弱虫だ!」
 
:第51話「終わらない明日へ」より。[[ラウ・ル・クルーゼ]]を激しく非難する時のセリフ。
 
:第51話「終わらない明日へ」より。[[ラウ・ル・クルーゼ]]を激しく非難する時のセリフ。
 
:地球の未来を憂いて人類粛清を敢行したシャアとは違い、私怨と逆恨みで世界を滅ぼそうとするクルーゼにカミーユの怒りが爆発。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で道を別ったとはいえ、苦悩の末に答えを急ぎ過ぎたシャアを理解できないわけではなかった様子。
 
:地球の未来を憂いて人類粛清を敢行したシャアとは違い、私怨と逆恨みで世界を滅ぼそうとするクルーゼにカミーユの怒りが爆発。[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で道を別ったとはいえ、苦悩の末に答えを急ぎ過ぎたシャアを理解できないわけではなかった様子。
;クルーゼ「争いなくして君のニュータイプ能力の覚醒はなかった! 違うかね、カミーユ・ビダン?」<br />カミーユ「貴様、何が言いたい!?」<br />クルーゼ「戦いこそが人類に革新をもたらすという事だよ! そのためにも人は常に互いを憎み、闇を広げる必要があるのだ!」<br />「シャア・アズナブルもそれに気付いていたのではないかね!」<br />カミーユ「そんなやり方で覚醒する力なんて俺は要らない!」<br />「ニュータイプの力はお前の言う闇も越える力のはずだ! 俺もあの人もそれを信じて戦ってきたんだ!」
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;「そんなやり方で覚醒する力なんて俺は要らない!ニュータイプの力はお前の言う闇も越える力のはずだ! 俺もあの人もそれを信じて戦ってきたんだ!」
: 同上。[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話。
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: 同上。[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]との戦闘前会話。「憎しみに満ちた戦いこそが人の革新をもたらし、シャアもそれに気付いていた」と語るクルーゼに、カミーユは怒りの叫びをあげる。たとえ最終的には決別しても、シャアが掲げた理想を信じようとするカミーユは、自分の凶行を正当化しようとするクルーゼを真っ向から否定した。
:「憎しみに満ちた戦いこそが人の革新をもたらし、シャアもそれに気付いていた」と語るクルーゼに、カミーユは怒りの叫びをあげる。たとえ最終的には決別しても、シャアが掲げた理想を信じようとするカミーユは、自分の凶行を正当化しようとするクルーゼを真っ向から否定した。
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;「しっかりしろ、シンジ! EVAに飲まれるな!EVAがお前を縛るならお前はそれに全力で抵抗するんだ!」
;「しっかりしろ、シンジ! EVAに飲まれるな!」<br />「EVAがお前を縛るならお前はそれに全力で抵抗するんだ!」
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:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。[[人類補完計画]]の依代にされた[[EVA初号機]]との戦闘前会話。かつて自分も[[バルマー戦役]]の頃に、否応なしに増大していくニュータイプ能力に加え、シロッコにトドメを刺した際に死に際の断末魔の怨念で危うく精神が崩壊しかけたように、シンジにも自分を縛ろうとする邪悪な力に負けぬよう心を強く持つよう訴えかけた。
:第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。[[人類補完計画]]の依代にされた[[EVA初号機]]との戦闘前会話。
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;カミーユ「なぜだ…!? なぜ、一人で世界の行く末に結論をつけようとする!なぜ、皆で語り合わない! そうすれば、滅びを回避する策だって見つかるかも知れないのに!」<br />「ならば、あなたの計画を俺達が止める! そこで運命などないことを知れ!!」
:かつて自分も[[バルマー戦役]]の頃に、否応なしに増大していくニュータイプ能力に加え、シロッコにトドメを刺した際に死に際の断末魔の怨念で危うく精神が崩壊しかけたように、シンジにも自分を縛ろうとする邪悪な力に負けぬよう心を強く持つよう訴えかけた。
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;カミーユ「なぜだ…!? なぜ、一人で世界の行く末に結論をつけようとする!」<br />「なぜ、皆で語り合わない! そうすれば、滅びを回避する策だって見つかるかも知れないのに!」<br />ゲンドウ「そんなものは必要ない…。最初から答えが決まってる以上、論議は時間の無駄だ」<br />カミーユ「ならば、あなたの計画を俺達が止める! そこで運命などないことを知れ!!」
   
:同上。[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と対峙した際の戦闘前会話。
 
:同上。[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]と対峙した際の戦闘前会話。
:自分もいつまでも手を取り合えない人類や、腐敗を続ける[[地球連邦軍|連邦軍]]に絶望し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の地球潰しに同調しかけるまで悲観したが、多くの仲間の支えで再起することが出来た。
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:自分もいつまでも手を取り合えない人類や、腐敗を続ける[[地球連邦軍|連邦軍]]に絶望し、[[シャア・アズナブル|シャア]]の地球潰しに同調しかけるまで悲観したが、多くの仲間の支えで再起することが出来た。その経緯を踏まえてか、まだ出来る事があるにも関わらず「'''どうあがいても無駄'''」と諦念に浸るゲンドウを痛烈に批判し、人類補完計画を阻止せんとする。
:その経緯を踏まえてか、まだ出来る事があるにも関わらず「'''どうあがいても無駄'''」と諦念に浸るゲンドウを痛烈に批判し、人類補完計画を阻止せんとする。
   
;「大きい…彗星か…!」
 
;「大きい…彗星か…!」
 
:第57話対バッフ・クランルート「憎しみの環の中で」より。[[バッフ・クラン]]軍の作戦によって彗星の眼前に誘い込まれた際に漏らした台詞。さり気なくTV版Ζガンダムの最終話で精神崩壊した際の台詞を意識した台詞である。
 
:第57話対バッフ・クランルート「憎しみの環の中で」より。[[バッフ・クラン]]軍の作戦によって彗星の眼前に誘い込まれた際に漏らした台詞。さり気なくTV版Ζガンダムの最終話で精神崩壊した際の台詞を意識した台詞である。
;カミーユ「わかれよ! こんなことをしてちゃ、人はいつまでも憎しみから逃れられないんだ!」<br />ハルル「ならば、お前達を討って私の憎しみを晴らさせてもらう!」<br />カミーユ「それでは憎しみの環は断ち切れないんだ! なぜ、それがわからないんだ!!」
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;カミーユ「わかれよ! こんなことをしてちゃ、人はいつまでも憎しみから逃れられないんだ!」
:同上。[[ハルル・アジバ|ハルル]]との戦闘前会話。
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:同上。[[ハルル・アジバ|ハルル]]との戦闘前会話。[[ダラム・ズバ|恋人]]も故郷も失い、もはや自分の私怨を晴らす事しか頭にない彼女に、無意味な戦いを今すぐ止めるよう叫ぶ。
:[[ダラム・ズバ|恋人]]も故郷も失い、もはや自分の私怨を晴らす事しか頭にない彼女に、無意味な戦いを今すぐ止めるよう叫ぶ。
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;「意地や誇りが理由になるかよ! それが銀河に生きる人達の生命よりも重いって言うのかよ!!」
;カミーユ「そうまでして憎しみを広げたいのかよ! この期に及んでまで!」<br />ドバ「男子ならわかるだろう! ここまで来ては、もう遅いのだ!」<br />カミーユ「意地や誇りが理由になるかよ! それが銀河に生きる人達の生命よりも重いって言うのかよ!!」
   
:第58話対バッフ・クランルート「発動」における[[ドバ・アジバ|ドバ]]との戦闘前会話。「男子の面子」「父親としての私怨」を理由に取り返しのつかない状況を招いたドバへ、怒りを露わにする。
 
:第58話対バッフ・クランルート「発動」における[[ドバ・アジバ|ドバ]]との戦闘前会話。「男子の面子」「父親としての私怨」を理由に取り返しのつかない状況を招いたドバへ、怒りを露わにする。
:なお、ドバ役の中の人である故・石森達幸氏は、TV版ではカミーユの父であるフランクリン・ビダンを演じている。
   
;「それがあなたに教えられたことですから…」
 
;「それがあなたに教えられたことですから…」
:最終話「今遥か遠い彼方…」or「終焉の銀河」より。魂となったシャア([[クワトロ・バジーナ]])と邂逅を果たしたカミーユが静かに言った言葉。自分がこの世から去った後も、自分の理想を信じようとしたカミーユに、シャアはカミーユが人の可能性を見せてくれる事を望み、この時カミーユは、生を越えてシャアと本当の意味で分かり合うのだった。
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:最終話より。魂となったシャア([[クワトロ・バジーナ]])と邂逅を果たしたカミーユが静かに言った言葉。自分がこの世から去った後も、自分の理想を信じようとしたカミーユに、シャアはカミーユが人の可能性を見せてくれる事を望み、この時カミーユは、生を越えてシャアと本当の意味で分かり合うのだった。
 
;「ケイサル・エフェス! 怨念に人の魂は渡さない!」<br />「お前は神でも悪魔でもない! 憎しみに満ちたエゴの塊だ!」<br />「人の革新…過去からの亡霊を断ち切って、進ませてもらう!」
 
;「ケイサル・エフェス! 怨念に人の魂は渡さない!」<br />「お前は神でも悪魔でもない! 憎しみに満ちたエゴの塊だ!」<br />「人の革新…過去からの亡霊を断ち切って、進ませてもらう!」
 
:同上。[[ケイサル・エフェス]]への[[特殊戦闘台詞]]。シロッコとの最終決戦を髣髴とさせる戦闘前会話から察するに、丁度TV版最終話のような状況でカミーユに力が宿っているものと思われる。
 
:同上。[[ケイサル・エフェス]]への[[特殊戦闘台詞]]。シロッコとの最終決戦を髣髴とさせる戦闘前会話から察するに、丁度TV版最終話のような状況でカミーユに力が宿っているものと思われる。
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