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| 死亡したかに見えたが、第2部で[[サイボーグ]]となって復活し、[[死鬼隊]]の一員となる。自分に負けず劣らずのはみ出し者の中でもそのイカレっぷりを発揮した。しかし、小物度もアップして失態を繰り返したことで失脚して投獄。脱獄して執拗にエイジとジュリアの姉弟を狙うも、最後は[[SPT]]に踏みつぶされて死亡。散々しぶとかった彼にしてはあまりにも呆気ない最期であった。 | | 死亡したかに見えたが、第2部で[[サイボーグ]]となって復活し、[[死鬼隊]]の一員となる。自分に負けず劣らずのはみ出し者の中でもそのイカレっぷりを発揮した。しかし、小物度もアップして失態を繰り返したことで失脚して投獄。脱獄して執拗にエイジとジュリアの姉弟を狙うも、最後は[[SPT]]に踏みつぶされて死亡。散々しぶとかった彼にしてはあまりにも呆気ない最期であった。 |
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− | ゴステロは'''「地球人を野蛮と称したグラドス人も、地球人と五十歩百歩」'''であることを描写するために登場したキャラクターであり、[[性格]]は乱暴で非道外道で残虐・残忍。趣味はいじめと人殺しという快楽殺人者の類である。<br />
| + | '''「地球人を野蛮と称したグラドス人も、地球人と五十歩百歩」'''であることを描写するために登場したキャラクターであり、[[性格]]は乱暴で非道外道で残虐・残忍。趣味はいじめと人殺しという快楽殺人者の類である。<br /> |
| その異常さは、第1部での第3話から第8話までの短い登場期間中に、非戦闘員である[[国連]]スタッフを[[SPT]]で執拗かつ遊び半分に狩りたてた挙句なぶり殺しにし、また意に沿わない行動をとった部下2名を躊躇無く捨て駒にし、あまつさえ殺害。ついにはそれが上層部に露見することを恐れてゲイルを亡き者にしようと企てて彼の部下2人を殺害し、彼自身も半殺しの憂き目に遭わせるという、ロボットアニメ史上に類を見ないほどの「戦果」を挙げてみせたことからも伺い知れる。<br /> | | その異常さは、第1部での第3話から第8話までの短い登場期間中に、非戦闘員である[[国連]]スタッフを[[SPT]]で執拗かつ遊び半分に狩りたてた挙句なぶり殺しにし、また意に沿わない行動をとった部下2名を躊躇無く捨て駒にし、あまつさえ殺害。ついにはそれが上層部に露見することを恐れてゲイルを亡き者にしようと企てて彼の部下2人を殺害し、彼自身も半殺しの憂き目に遭わせるという、ロボットアニメ史上に類を見ないほどの「戦果」を挙げてみせたことからも伺い知れる。<br /> |
| しかしながら、その無茶苦茶かつ強烈さである意味清々しいとすら思える悪役キャラクターぶりと、卑怯な悪役を得意とする広瀬正志氏の怪演で、放送当時からファンが多く(実は、[[主人公]]であるエイジを食う程の人気があった)、一部のファンからは'''「ゴステロ様」'''と呼ばれて親しまれている。<br /> | | しかしながら、その無茶苦茶かつ強烈さである意味清々しいとすら思える悪役キャラクターぶりと、卑怯な悪役を得意とする広瀬正志氏の怪演で、放送当時からファンが多く(実は、[[主人公]]であるエイジを食う程の人気があった)、一部のファンからは'''「ゴステロ様」'''と呼ばれて親しまれている。<br /> |
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| :彼女に横恋慕。しかし、彼女が自分に靡く事は無く第2部では逆に命を助けられる羽目に。 | | :彼女に横恋慕。しかし、彼女が自分に靡く事は無く第2部では逆に命を助けられる羽目に。 |
| ;[[アーマス・ゲイル]] | | ;[[アーマス・ゲイル]] |
− | :ジュリアを強引に奪おうとした際に彼に殴打された過去があり、それ以降は気に入らない同僚。作中では殺害すら図る事になった。 | + | :ジュリアを強引に奪おうとした際に彼に殴打された過去があり、それ以降は気に入らない同僚。作中では殺害すら図る事になった。ちなみに、グラドス軍内での[[軍階級|階級]]はゴステロの方が上。 |
− | :「清廉潔白なゲイルだけがグラドス人ではない」ということでもある。ちなみに、グラドス軍内での[[軍階級|階級]]はゴステロの方が上。
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| :[[新]]では[[DG細胞]]によって彼を操る。 | | :[[新]]では[[DG細胞]]によって彼を操る。 |
| ;[[グレスコ]] | | ;[[グレスコ]] |
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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
− | ;[[カテジナ・ルース|カテジナ]]を除いた[[ザンスカール帝国|べスパ]]の面々<br />[[プリンス・シャーキン]]他 | + | ;[[ザンスカール帝国|べスパ]]の面々、[[プリンス・シャーキン]]他 |
| :[[新]]ではプレイヤーの軍勢に敵意を剥き出しにしている同士であるため、復讐の機会を与えるために[[DG細胞]]で彼らを蘇らせ、手下として操る。 | | :[[新]]ではプレイヤーの軍勢に敵意を剥き出しにしている同士であるため、復讐の機会を与えるために[[DG細胞]]で彼らを蘇らせ、手下として操る。 |
| ;[[デスクロス四天王]] | | ;[[デスクロス四天王]] |
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| :[[OE]]にて「澄ました顔が気に入らない」と敵視する。 | | :[[OE]]にて「澄ました顔が気に入らない」と敵視する。 |
| :…おそらく、ゴステロには谷口キリコ('''谷口守泰氏が作画を担当したキリコはエイジと瓜二つ''')に見えたのだろう。ついでに[[ラダァ・ニーバ|キリコを恨む某サイボーグ]]を[[声優ネタ|意識した]]とも推測される。 | | :…おそらく、ゴステロには谷口キリコ('''谷口守泰氏が作画を担当したキリコはエイジと瓜二つ''')に見えたのだろう。ついでに[[ラダァ・ニーバ|キリコを恨む某サイボーグ]]を[[声優ネタ|意識した]]とも推測される。 |
− | ;[[紫雲統夜]]、[[カルヴィナ・クーランジュ]]
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− | :何度か[[戦闘前会話]]がある。やはり、彼らからも激しく嫌悪されていた。
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| == 名(迷)台詞 == | | == 名(迷)台詞 == |
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| :部下であるガステンを殺害、それを知ったもう一人の部下ロベリアが軍法会議にかけると宣言するとこの言葉で殺害してしまう。自分に歯向かうものは味方でもこの扱い。 | | :部下であるガステンを殺害、それを知ったもう一人の部下ロベリアが軍法会議にかけると宣言するとこの言葉で殺害してしまう。自分に歯向かうものは味方でもこの扱い。 |
| :軍人としてはもとより常軌を逸脱したゴステロの人間性を表した一シーン。 | | :軍人としてはもとより常軌を逸脱したゴステロの人間性を表した一シーン。 |
− | ;「エイジ、お前も行きたいか地獄に! ゲイルの後を追わせてやろうか、えぇ!?<br /> たまらないなぁ~、人殺しというのはよぉ!!」 | + | ;「エイジ、お前も行きたいか地獄に! ゲイルの後を追わせてやろうか、えぇ!?たまらないなぁ~、人殺しというのはよぉ!!」 |
| :乗っ取った[[ブレイバー]]で[[グライムカイザル]]の頭部を打ち抜き、ゲイルに重傷を追わせた後エイジに向って。この時、エイジが敵パイロットを殺せないことを見抜いていた。 | | :乗っ取った[[ブレイバー]]で[[グライムカイザル]]の頭部を打ち抜き、ゲイルに重傷を追わせた後エイジに向って。この時、エイジが敵パイロットを殺せないことを見抜いていた。 |
| :上の台詞同様にゴステロの異常性が垣間見える台詞である。 | | :上の台詞同様にゴステロの異常性が垣間見える台詞である。 |
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| === 第2部 === | | === 第2部 === |
| ;「脳がはちきれそうだぜぇ!」<br />「脳がぁぁ~! 脳が痛えぇぇ~!!」 | | ;「脳がはちきれそうだぜぇ!」<br />「脳がぁぁ~! 脳が痛えぇぇ~!!」 |
− | :[[サイボーグ]]に改造されたゴステロ様を象徴する名(迷)言。聞くだけでクセになりそうだ。よくネタにされる。 | + | :[[サイボーグ]]に改造されたゴステロ様を象徴する名(迷)言。 |
| :後年、別作品で広瀬氏が演じるキャラがこの台詞のパロディを言う事も(たとえば[[ウェスパシアヌス|この人]]とか)。 | | :後年、別作品で広瀬氏が演じるキャラがこの台詞のパロディを言う事も(たとえば[[ウェスパシアヌス|この人]]とか)。 |
| ;「閣下ぁ~! お願いが~、お願いがござる! どうせ、どうせ殺すなら・・・自分に・・・自分にお下げ渡しくだされぃ!! これ、このとおりでございます!」 | | ;「閣下ぁ~! お願いが~、お願いがござる! どうせ、どうせ殺すなら・・・自分に・・・自分にお下げ渡しくだされぃ!! これ、このとおりでございます!」 |