差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
63行目: 63行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:本作では自軍部隊の敵対者。今回は最初から自軍部隊のメンバー達に疑念を抱かれており、登場シーンで流れるBGMも悪役の登場シーンで使われているもので、描写も相まって立ち位置は悪の組織の親玉そのもの。コミックボンボン版より更に悪役らしくなっている。
+
:本作では自軍部隊の敵対者。今回は最初から自軍部隊のメンバー達に疑念を抱かれており、登場シーンで流れるBGMも悪役の登場シーンで使われているもので、描写も相まって立ち位置は悪の組織の親玉そのもの。コミックボンボン版より更に悪役らしくなっている。<ref>元来、ギルバート・デュランダルは敵役の設定だったので、原点に戻したとも言える。</ref>
:行動は根本的にはそこまで変わっていないのだが、今回はキラ達がZと違って人類間戦争への介入よりも外宇宙の侵略者や人外の敵勢力との戦いを優先しているのに対し、デュランダル率いるザフトは人類同士の戦いを優先させている(人外勢力との戦いに備えて先に人類をまとめよう、という意図があったのかもしれない)。[[ダリウス軍|異世界]]や[[イディクス|外宇宙勢力]]、[[擬態獣|人外]][[フェストゥム|勢力]]が地球で暴れまわっているにもかかわらず、ロゴス表明を行った事で、地球では物理的、政治的、生活的な混乱が悪化する結果に。その直後、ベルリンでデストロイが暴れていた際には、阻止しようとしていたキラ達の妨害にまで出ている有様で、相対的に空気を読めておらず、他にも全体的に行動が性急な印象が強い。[[主人公]]の[[ミスト・レックス|ミスト]]からは[[ロード・ジブリール|ジブリール]]や『[[蒼穹のファフナー]]』の[[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]共々「地球人の悪しき指導者」と見られ徹底的に嫌悪されている。
+
:行動は根本的にはそこまで変わっていないのだが、[[ダリウス軍|異世界]]や[[イディクス|外宇宙勢力]]、[[擬態獣|人外]][[フェストゥム|勢力]]が地球で暴れまわっているにもかかわらず、ロゴス表明を行った事で、地球では物理的、政治的、生活的な混乱が悪化する結果に。その直後、ベルリンでデストロイが暴れていた際には、阻止しようとしていたキラ達の妨害にまで出ている有様で、相対的に空気を読めておらず、他にも全体的に行動が性急な印象が強い。[[ミスト・レックス|ミスト]]からは[[ロード・ジブリール|ジブリール]][[ヘスター・ギャロップ|ヘスター]]共々「地球人の悪しき指導者」と見られ徹底的に嫌悪されている。
:ルート次第では[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に撃たれず、[[メサイア]]の爆発で重傷を負い、そのまま死亡する。元来、ギルバート・デュランダルは敵役の設定だったので、原点に戻したとも言える。
+
:フラグ次第では[[レイ・ザ・バレル|レイ]]に撃たれず、[[メサイア]]の爆発で重傷を負い、そのまま死亡する。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:本作では終盤まで味方。ミネルバが終始自軍にいるため、[[LOTUS]]の支援者といった印象が強い。異世界から転移してきた[[マクロス・フロンティア船団]]を庇護し、船団と協力関係を築く。また、侵略者に少しでも対抗する為、原作では正面から否定していたキラ達の存在を敢えて見逃したりしている。終盤にこれまでのシリーズ同様に[[デスティニープラン]]を立ち上げるが、今作における'''デスティニープランは異星侵略者に対するカウンターの延長線'''、と言った側面も大きかった。
 
:本作では終盤まで味方。ミネルバが終始自軍にいるため、[[LOTUS]]の支援者といった印象が強い。異世界から転移してきた[[マクロス・フロンティア船団]]を庇護し、船団と協力関係を築く。また、侵略者に少しでも対抗する為、原作では正面から否定していたキラ達の存在を敢えて見逃したりしている。終盤にこれまでのシリーズ同様に[[デスティニープラン]]を立ち上げるが、今作における'''デスティニープランは異星侵略者に対するカウンターの延長線'''、と言った側面も大きかった。
71行目: 71行目:  
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:原作終了後設定であるため既に死亡しており、物語中では[[シン・アスカ|シン]]の口からデュランダルとデスティニープランについて触れられるのみである。
 
:原作終了後設定であるため既に死亡しており、物語中では[[シン・アスカ|シン]]の口からデュランダルとデスティニープランについて触れられるのみである。
:また本作では、かつてデュランダルが開発を促したセカンドステージシリーズは「対[[フェストゥム]]も見越して開発した」とされており、'''デュランダルはフェストゥムとの決戦も見越していた'''事が伺える。<!--なお、同じ世界に[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]もいたのだが、互いの立場上宿敵関係だったと思われる。実際、リボンズは人類を[[イノベイター]]に覚醒させる存在である[[イノベイド]]として生み出されたが、その役目に嫌気が差し、自身が支配者になろうとしていたので遺伝子によって役割を決定するデスティニープランを受け入れるとは考え難い。-->
      
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
8,723

回編集

案内メニュー