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106 バイト除去 、 2015年1月10日 (土) 16:57
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*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:プラズマドライブ(プラズマコンバータ併用)
 
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:プラズマドライブ(プラズマコンバータ併用)
 
*MMI:[[システムLIOH]]
 
*MMI:[[システムLIOH]]
*原型機:[[雷鳳]]
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*原型機:'''[[雷鳳]]'''
 
*開発者:[[カオル・トオミネ]](原型機設計),[[ミナキ・トオミネ]],[[ゼンガー・ゾンボルト]](強化改修)
 
*開発者:[[カオル・トオミネ]](原型機設計),[[ミナキ・トオミネ]],[[ゼンガー・ゾンボルト]](強化改修)
 
*所属:[[αナンバーズ]]
 
*所属:[[αナンバーズ]]
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『[[雷鳳]]』を[[テスラ・ライヒ研究所]]の協力を得てカスタマイズした機体。
 
『[[雷鳳]]』を[[テスラ・ライヒ研究所]]の協力を得てカスタマイズした機体。
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長所を伸ばす方向で強化されており、パワーの向上を図っている。プラズマ・コンバータの出力アップ及び、増加した重量をカバーする為に全身にブースターを内蔵している。しかし、機体強度・スピード・パワーのバランスが悪く、[[トウマ・カノウ]]以外のパイロットでは歩行すら困難なピーキーな機体になってしまった。そのピーキーさは、後述の『神雷』を使用する際の危険性が物語っており、明確な設計ミスが存在するという点では『欠陥品』という言い方も成り立つ。例えるなら雷鳳が150キロ以上の速度で飛んでいく野球ボールとすれば、大雷鳳は時速200キロで飛ぶボウリングの球である。(前者は弾かれるが、後者は言うまでもなく砕け散る)正に『諸刃の剣』である。
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長所を伸ばす方向で強化されており、パワーの向上を図っている。プラズマ・コンバータの出力アップ及び、増加した重量をカバーする為に全身にブースターを内蔵している。<br />
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長所を伸ばす方向に強化した為、攻撃力は高いが、雷鳳の短所はそのまま残っている。
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なお、完成に[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ研]]の協力があった事と、開発者の[[ミナキ・トオミネ]]の意向から、正式に[[DGG]]の3号機にナンバリングされている。長所を伸ばす方向に強化した為、攻撃力は高いが、雷鳳の短所はそのまま残っている。ちなみに、大雷鳳は当て字を用いた略称であり、正式名称は『'''ダイナミック・ライトニング・オーバー'''』。開発に携わった[[ゼンガー・ゾンボルト]]が名付け親と思われるが、詳細は不明。
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しかし、機体強度・スピード・パワーのバランスが悪く、[[トウマ・カノウ]]以外のパイロットでは歩行すら困難なピーキーな機体になってしまった。そのピーキーさは、後述の『神雷』を使用する際の危険性が物語っており、明確な設計ミスが存在するという点では『欠陥品』という言い方も成り立つ。例えるなら雷鳳が150キロ以上の速度で飛んでいく野球ボールとすれば、大雷鳳は時速200キロで飛ぶボウリングの球である。(前者は弾かれるが、後者は言うまでもなく砕け散る)正に『諸刃の剣』である。
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本機の最強必殺技「神雷」は、「[[システムLIOH]]」のサポートなしで100%の力で戦うと機体もろともトウマまで破壊されるという設計ミスに対して、高速一点集中破壊を行なう事で成功した脅威の必殺技である。
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出力を抑えた戦闘なら問題なく展開できるが、過酷になっていく状況でそんなことは到底言っておられず、トウマは100%で戦えるようにある秘策を講じることになる。その結実が奥義「神雷」である。
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[[システムLIOH]]」のサポートなしで100%の力で戦うと機体もろともトウマまで破壊されるという設計ミスに対して、高速一点集中破壊を行なう事で成功した脅威の必殺技である。
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前述の通り徹底的にトウマに合わせた改造と調整が施されており、外観としてはスマートな印象だった雷鳳に対し、腕に比して脚部が異様に太いアンバランスな外観となっている。更に背部にはブースターも装着されており、蹴りを主体とする戦闘スタイルなので方向性は正しいのだが、それを極限まで特化させた結果がこれである。出力を抑えた戦闘なら問題なく展開できるが、過酷になっていく状況でそんなことは到底言っておられず、トウマは100%で戦えるようにある秘策を講じることになる。その結実が奥義「神雷」である。
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なお、完成に[[テスラ・ライヒ研究所|テスラ研]]の協力があった事と、開発者の[[ミナキ・トオミネ]]の意向から、正式に[[DGG]]の3号機にナンバリングされている。<br />
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ちなみに、大雷鳳は当て字を用いた略称であり、正式名称は『'''ダイナミック・ライトニング・オーバー'''』。開発に携わった[[ゼンガー・ゾンボルト]]が名付け親と思われるが、詳細は不明。
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前述の通り徹底的にトウマに合わせた改造と調整が施されており、外観としてはスマートな印象だった雷鳳に対し、腕に比して脚部が異様に太いアンバランスな外観となっている。<br />
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更に背部にはブースターも装着されており、蹴りを主体とする戦闘スタイルなので方向性は正しいのだが、それを極限まで特化させた結果がこれである。
    
なお、システムLIOHは雷鳳の時に封印されたが排除はされず、システムそのものは万が一のため大雷鳳にも搭載されているが、後に使用せずとも大雷鳳の力を100%以上発揮できるようになる。
 
なお、システムLIOHは雷鳳の時に封印されたが排除はされず、システムそのものは万が一のため大雷鳳にも搭載されているが、後に使用せずとも大雷鳳の力を100%以上発揮できるようになる。
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雷鳳同様、コックピットは大きめに作られており(DMLシステム搭載機はその特性上コックピットにゆとりがある事がDW以降の作品で設定されている)初登場時にはミナキも同乗している。
 
雷鳳同様、コックピットは大きめに作られており(DMLシステム搭載機はその特性上コックピットにゆとりがある事がDW以降の作品で設定されている)初登場時にはミナキも同乗している。
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また、後述のバランとの戦闘で敗北するまでは雷鳳の頭部にマスクを装着した外見(初登場時のムービーで確認できる)だが、再改修時に眼帯を右アイカメラ部に被せた外見になる。
 
また、後述のバランとの戦闘で敗北するまでは雷鳳の頭部にマスクを装着した外見(初登場時のムービーで確認できる)だが、再改修時に眼帯を右アイカメラ部に被せた外見になる。
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なお、ダブルGなので一応この機体も区分上「ダイゼンガー」となる。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

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