差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
2行目: 2行目:     
=== ラングラン新暦4938年 ===
 
=== ラングラン新暦4938年 ===
<!-- 旧シリーズにおけるシュウの年齢(21歳)の逆算 -->
+
*「[[神聖ラングラン王国]]」大公子クリストフ・グラン・マクソード誕生。地上人である[[ミサキ・シラカワ]]は、息子であるクリストフに[[シュウ・シラカワ]]というもうひとつの名を授けた<ref>旧シリーズにおけるシュウの年齢(21歳)の逆算。</ref>。
*「[[神聖ラングラン王国]]」大公子クリストフ・グラン・マクソード誕生。地上人である[[ミサキ・シラカワ]]は、息子であるクリストフに[[シュウ・シラカワ]]というもうひとつの名を授けた。
      
=== ラングラン新暦4948年 ===
 
=== ラングラン新暦4948年 ===
*周囲の無理解と夫の無関心から溜め込んだ孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子クリストフ・グラン・マクソードを生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った[[ヴォルクルス]]の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗。愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。
+
*周囲の無理解と夫との不和から生じた孤独感で望郷の念を募らせた大公妃ミサキ・シラカワが、大公子クリストフ・グラン・マクソードを生贄にした地上送還の儀式を実行する。信頼していた母に裏切られた子の絶望の思いを感じ取った[[ヴォルクルス]]の思念とクリストフが契約してしまったことで儀式は失敗<ref>愛息の左胸に刃を突き立ててまで行った地上送還の儀式が不首尾に終わった影響か、大公妃の心と精神はこの年より完全に均衡を崩す。クリストフもまた、わずか10歳にしてラングランの王家に仇なすヴォルクルス信徒としての裏の顔を持つことになってしまう。</ref>。
 
*[[神聖ラングラン王国]]王都ラングラン。王室アカデミーの未来見が「魔神の出現」を予言する。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]、魔神に対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの見解を発表。
 
*[[神聖ラングラン王国]]王都ラングラン。王室アカデミーの未来見が「魔神の出現」を予言する。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]、魔神に対抗し得る力を作り出すのが賢明であるとの見解を発表。
 
*神聖ラングラン王国政府。「魔装機計画」を立案。
 
*神聖ラングラン王国政府。「魔装機計画」を立案。
14行目: 13行目:     
=== ラングラン新暦4954年 ===
 
=== ラングラン新暦4954年 ===
*神聖ラングラン王国政府、[[地球]]から魔装機操者の候補を召喚する決定を下す。
+
*神聖ラングラン王国政府、[[地球]]から魔装機操者の候補を召喚する決定を下す<ref>第一次地上人召喚計画の実施日は不明。55年の可能性もある。</ref>。
 
*大公妃ミサキ・シラカワの死去が公表される(実際は幽閉)。
 
*大公妃ミサキ・シラカワの死去が公表される(実際は幽閉)。
*神聖ラングラン王国。大公子クリストフ・グラン・マクソードが行方を絶つ(後日、クリストフはシュウ・シラカワと名乗って地上に出向き、科学者として行動していたことが発覚する)。
+
*神聖ラングラン王国。大公子クリストフ・グラン・マクソードが行方を絶つ<ref>後日、クリストフはシュウ・シラカワと名乗って地上に出向き、科学者として行動していたことが発覚する。シュウがなぜ行方を絶った理由は明言されていないが、ラングランが行った「地上人召喚計画」に彼が関与していた節を、短編小説『水と沼の国から』(魔装機神Fブックレット所収)で暗示している。</ref>
<!-- シュウがなぜ行方を絶った理由は明言されていないが、ラングランが行った「地上人召喚計画」に彼が関与していた節を、短編小説『水と沼の国から』(魔装機神Fブックレット所収)で暗示させている。 -->
+
 
 
=== ラングラン新暦4955年 ===
 
=== ラングラン新暦4955年 ===
 
<!-- サイバスターのロールアウト時期はα年表からの逆算。よくよく考えてみれば原作者が仕切った旧シリーズでこうなるという保証がなかったため削除。 -->
 
<!-- サイバスターのロールアウト時期はα年表からの逆算。よくよく考えてみれば原作者が仕切った旧シリーズでこうなるという保証がなかったため削除。 -->
23行目: 22行目:     
=== ラングラン新暦4956年 ===
 
=== ラングラン新暦4956年 ===
*神聖ラングラン王国王都。15歳の少年[[マサキ・アンドー]]、[[ラ・ギアス]]に召喚される。
+
*神聖ラングラン王国王都。「第二次地上人召喚計画」実行。[[ホワン・ヤンロン]]、[[テュッティ・ノールバック]]らが召喚される<ref>第一次召喚計画が55年であったとした場合の仮定。</ref>。
 +
 
 +
=== ラングラン新暦4957年 ===
 +
*神聖ラングラン王国王都。15歳の少年[[マサキ・アンドー]]、[[ラ・ギアス]]に召喚される(「第三次地上人召喚計画」)。
 
*[[ホワン・ヤンロン]]、炎の魔装機神[[グランヴェール]]の操者に選ばれる。
 
*[[ホワン・ヤンロン]]、炎の魔装機神[[グランヴェール]]の操者に選ばれる。
 
*[[テュッティ・ノールバック]]、水の魔装機神[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の操者に選ばれる。
 
*[[テュッティ・ノールバック]]、水の魔装機神[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]の操者に選ばれる。
  −
=== ラングラン新暦4957年 ===
   
*魔装機「ジャオーム」の操者マサキ・アンドー、紅蓮の[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]に強奪された魔装機神サイバスターの奪還に成功。魔装機神の操者として認められる。
 
*魔装機「ジャオーム」の操者マサキ・アンドー、紅蓮の[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]に強奪された魔装機神サイバスターの奪還に成功。魔装機神の操者として認められる。
 
*第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]が「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号をマサキ・アンドーに賜与。[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]がマサキを養子に迎え入れる。
 
*第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]が「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号をマサキ・アンドーに賜与。[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]がマサキを養子に迎え入れる。
 
*日本。東京でマサキ・アンドーが[[グランゾン]]のテストパイロットとなったシュウ・シラカワと遭遇する。
 
*日本。東京でマサキ・アンドーが[[グランゾン]]のテストパイロットとなったシュウ・シラカワと遭遇する。
 +
 +
=== ラングラン新暦4958年 ===
 
*神聖ラングラン王国サイツェット州。バナン市でラングラン解放戦線の残党が大量殺戮兵器「降魔弾」を使用した無差別テロを予告(降魔弾事件)。4人の魔装機神の操者とそれを補佐した魔装機操者達の活躍で未然に防がれる。同日、魔装機神操者と魔装機操者の権利と義務が憲法で正式に制定される。
 
*神聖ラングラン王国サイツェット州。バナン市でラングラン解放戦線の残党が大量殺戮兵器「降魔弾」を使用した無差別テロを予告(降魔弾事件)。4人の魔装機神の操者とそれを補佐した魔装機操者達の活躍で未然に防がれる。同日、魔装機神操者と魔装機操者の権利と義務が憲法で正式に制定される。
 
*神聖ラングラン王国王都。行方不明になっていた大公子クリストフ・グラン・マクソードが愛機グランゾンと共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。この時の戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。王都防衛問題の責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。
 
*神聖ラングラン王国王都。行方不明になっていた大公子クリストフ・グラン・マクソードが愛機グランゾンと共に姿を現す。クリストフ・ゼオ・ヴォルクルスを名乗り、ラングランへの敵対を宣言すると同時に第三位王位継承権の放棄を告げる。この時の戦闘でクリストフに一騎打ちを挑んだ剣皇[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス]]は戦死。王都防衛問題の責任を追及された[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]大将がカラタミーフィ州へ左遷され、彼の考案した「超魔装機計画」も白紙に。
 
+
*9月、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]][[ザムジード]]の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。<!-- 詳細は余談で。 -->
=== ラングラン新暦4958年 ===
+
**同日、神聖ラングラン王国王都。王宮「グランパレス」が謎のテロ(実態はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、ラングランの政治中枢を担う多くの人々が死亡。シュテドニアス連合政府は、これらの所業を邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表<ref>体裁を整えた連合軍は、ひと月以内にラングランに宣戦布告を宣言。対応のとれない神聖ラングラン王国を電撃侵攻作戦で呑みこんでいく。</ref>
*9月、神聖ラングラン王国イラ州。大地の[[魔装機神]][[ザムジード]]の操者[[リカルド・シルベイラ]]戦死。
  −
<!-- 詳細は余談で。 -->
  −
*同月、神聖ラングラン王国王都。王宮「グランパレス」が謎のテロ(実態はシュテドニアス連合軍特殊工作隊「デオ・シュバイル」の奇襲)によって壊滅する(魔力弾事件)。第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]を筆頭に、ラングランの政治中枢を担う多くの人々が死亡。シュテドニアス連合政府は、これらの所業を邪教徒と結びついた軍内急進派、反乱軍が起こしたものと発表。体裁を整えた数日後、ラングランに宣戦布告を宣言する。対応のとれない神聖ラングラン王国はシュテドニアス連合軍の電撃侵攻作戦の前になす術もなく呑みこまれていく。
   
*地球。マサキ・アンドーは南極でシュウ・シラカワと再会([[南極事件]])。時を同じくして、「[[ディバイン・クルセイダーズ]]」(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が国連に宣戦布告。[[DC戦争]]が勃発する([[第2次スーパーロボット大戦]])。DCはわずか一週間で地球圏の8割を征服することに成功する。
 
*地球。マサキ・アンドーは南極でシュウ・シラカワと再会([[南極事件]])。時を同じくして、「[[ディバイン・クルセイダーズ]]」(通称[[DC]])を結成した科学者[[ビアン・ゾルダーク]]博士が国連に宣戦布告。[[DC戦争]]が勃発する([[第2次スーパーロボット大戦]])。DCはわずか一週間で地球圏の8割を征服することに成功する。
 
*マサキ・アンドー、DCに反攻を続ける「[[ホワイトベース隊]]」に参入。
 
*マサキ・アンドー、DCに反攻を続ける「[[ホワイトベース隊]]」に参入。
47行目: 46行目:  
=== ラングラン新暦4959年 ===
 
=== ラングラン新暦4959年 ===
 
*再び地球圏で謎の行方不明事件が多発する。原因は神聖ラングラン王国第1王子[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]が編成した「地上人召喚魔法」の暴走である。月のグラナダ基地で[[ヴァルシオーネ]]の整備を行っていた[[リューネ・ゾルダーク]]もこれに巻き込まれる([[スーパーロボット大戦EX]])。
 
*再び地球圏で謎の行方不明事件が多発する。原因は神聖ラングラン王国第1王子[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]が編成した「地上人召喚魔法」の暴走である。月のグラナダ基地で[[ヴァルシオーネ]]の整備を行っていた[[リューネ・ゾルダーク]]もこれに巻き込まれる([[スーパーロボット大戦EX]])。
*某月、神聖ラングラン王国ルザック州ラモンド市の南。「[[地上人召喚事件]]」で混乱するラ・ギアスに風の魔装機神[[サイバスター]]の操者[[マサキ・アンドー]]が帰還。後に魔装機神[[ザムジード]]の操者となる[[ミオ・サスガ]]と出会う。
+
*某月、神聖ラングラン王国ルザック州ラモンド市の南。「[[地上人召喚事件]]」で混乱するラ・ギアスに風の魔装機神[[サイバスター]]の操者[[マサキ・アンドー]]が帰還。後に魔装機神[[ザムジード]]の操者となる[[ミオ・サスガ]]と出会う<ref>「マサキの章」のモノローグの通りならこの時点で4959年の3月だが……。</ref>
<!-- 「マサキの章」のモノローグの通りならこの時点で4959年の6月だが…… -->
   
*神聖ラングラン王国ドレント州。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生する。
 
*神聖ラングラン王国ドレント州。[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]が秘術を行使して[[シュウ・シラカワ]]を蘇生する。
*神聖ラングラン王国リストン州。クエイト市の攻防に[[リューネ・ゾルダーク]]が[[ホワン・ヤンロン]]と共に参加。陽動作戦は成功し、カークス将軍率いる本隊がトロイア州を奪還。補給線を断たれたことでシュテドニアス連合軍の支配領域は八割から5割までに減少する。
+
*神聖ラングラン王国リストン州。クエイト市の攻防に[[リューネ・ゾルダーク]]が[[ホワン・ヤンロン]]と共に参加。陽動作戦は成功し、カークス将軍率いる本隊がトロイア州を奪還。補給線を断たれたことでシュテドニアス連合軍の支配領域は8割から5割までに減少する。
 
*第1王子フェイルロード、弟である[[テリウス・グラン・ビルセイア]]の即位を条件に[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]と同盟を結び、王都の奪還に成功する。攻勢に転じた二人の指揮する連合軍は、レドナ峡谷にシュテドニアス連合軍を追い詰め大打撃を与える。この敗戦を潮時とみた連合大統領[[グレイブ・ゾラウシャルド]]が、反対派の意見を抑えて軍の撤退を決定する。
 
*第1王子フェイルロード、弟である[[テリウス・グラン・ビルセイア]]の即位を条件に[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]と同盟を結び、王都の奪還に成功する。攻勢に転じた二人の指揮する連合軍は、レドナ峡谷にシュテドニアス連合軍を追い詰め大打撃を与える。この敗戦を潮時とみた連合大統領[[グレイブ・ゾラウシャルド]]が、反対派の意見を抑えて軍の撤退を決定する。
 
*第2王子テリウス、第288代「神聖ラングラン王国」国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロードに敗北したカークスは「[[ヴォルクルス教団]]」と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機「[[エウリード]]」を棺に散る。
 
*第2王子テリウス、第288代「神聖ラングラン王国」国王に即位。しかし、テリウス王子の替え玉が発覚し、即位は無効化。フェイルロードに敗北したカークスは「[[ヴォルクルス教団]]」と同盟を結び再起を計るも、追撃を仕掛けたホワン・ヤンロンとの交戦にも敗れ、彼自身と部下達の夢を賭けた超魔装機「[[エウリード]]」を棺に散る。
74行目: 72行目:  
:この事件が起きた時期はOGシリーズでも明言はされていないが、精霊祭に近い月であることは判明している。『闇の記憶』の内容を踏まえると、旧シリーズでは4958年の9月に発生。OGシリーズで4959年12月に発生するように変えたと推測するのが無難なところ。変更された背景事情は不明。
 
:この事件が起きた時期はOGシリーズでも明言はされていないが、精霊祭に近い月であることは判明している。『闇の記憶』の内容を踏まえると、旧シリーズでは4958年の9月に発生。OGシリーズで4959年12月に発生するように変えたと推測するのが無難なところ。変更された背景事情は不明。
 
;「水と沼の国から」(『魔装機神スペシャルブックレット』に収録された短編)
 
;「水と沼の国から」(『魔装機神スペシャルブックレット』に収録された短編)
:これによればテュッティが召喚された日の1年前に彼女の家族がルビッカに殺害されている。その七日後、ルビッカの脱走劇で自分の浅慮を恥じた彼女はラングランとラ・ギアスのために戦うことを決意して地底世界に残留する。主人公マサキが召喚されたのは、それから半年後の事である。
+
:これによればテュッティが召喚された日の1年前の冬の日に彼女の家族がルビッカに殺害されている。召喚から七日後、ルビッカの脱走劇で自分の浅慮を恥じた彼女はラングランとラ・ギアスのために戦うことを決意して地底世界に残留する。主人公マサキが召喚されたのは、それから半年後の事である。
 
;「もうすぐ私の両親と兄が死んで、ちょうど2年がたつから……」<br />「2年前私の両親と兄を惨殺したの……私の目の前で!!」
 
;「もうすぐ私の両親と兄が死んで、ちょうど2年がたつから……」<br />「2年前私の両親と兄を惨殺したの……私の目の前で!!」
 
:第一章シナリオ「惨劇の記憶」のデモにあるテュッティの台詞。これを鵜呑みにすれば、マサキがラ・ギアスにきてからざっと半年後に彼女はルビッカと再会したことになる。しかし……。
 
:第一章シナリオ「惨劇の記憶」のデモにあるテュッティの台詞。これを鵜呑みにすれば、マサキがラ・ギアスにきてからざっと半年後に彼女はルビッカと再会したことになる。しかし……。
 
;「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから、恥ずかしい成績は残さないようにね」<br />「ま、お前もまがりなりにも1年間魔装機神操者をやって来たんだ。優勝のチャンスは、ごくわずかだが、ある」
 
;「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから、恥ずかしい成績は残さないようにね」<br />「ま、お前もまがりなりにも1年間魔装機神操者をやって来たんだ。優勝のチャンスは、ごくわずかだが、ある」
:時系列的に「惨劇の記憶」の前の出来事になる「御前試合」の冒頭でリカルドとテュッティの二人が、マサキが操者になってから「1年」と話題にしている。
+
:時系列的に「惨劇の記憶」の前の出来事になる「御前試合」の冒頭でリカルドとテュッティの二人が、マサキが操者になってから「1年」と話題にしている。子の場合、テュッティの兄はいつ死んだことになるのだろうか?
 
;ゴーツ
 
;ゴーツ
 
:ゴーツはラングラン建国の祖(神聖ラングラン建国の祖ではない)に由来する度量衡の単位。約1.78 mといわれる。『OGサーガ 魔装機神III』の用語録に登録されるゴーツという単語の解説文に「基本、長さや重さはラ・ギアス基準の単位を用いるが、時間は地上換算しないと混乱するため、時分秒はそのままにしている」というものがある。時分秒にもラ・ギアス独自の基準があるが、本編のテキストで混乱を避けるため、時分秒の単位は地上(日本)とおなじにしたということだろう。
 
:ゴーツはラングラン建国の祖(神聖ラングラン建国の祖ではない)に由来する度量衡の単位。約1.78 mといわれる。『OGサーガ 魔装機神III』の用語録に登録されるゴーツという単語の解説文に「基本、長さや重さはラ・ギアス基準の単位を用いるが、時間は地上換算しないと混乱するため、時分秒はそのままにしている」というものがある。時分秒にもラ・ギアス独自の基準があるが、本編のテキストで混乱を避けるため、時分秒の単位は地上(日本)とおなじにしたということだろう。
    +
== 脚注 ==
 +
<references/>
 
{{DEFAULTSORT:らんくらんしんれき きゆうしりいす}}
 
{{DEFAULTSORT:らんくらんしんれき きゆうしりいす}}
 
[[Category:暦・年号]]
 
[[Category:暦・年号]]
 
[[Category:年表]]
 
[[Category:年表]]
 
[[Category:旧シリーズ]]
 
[[Category:旧シリーズ]]
匿名利用者

案内メニュー