パレン・ネルゲ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
パレン・ネルゲ
登場作品 宇宙戦艦ヤマト2199
声優 小野塚貴志
デザイン 出渕裕(原案)
山岡信一(リデザイン)
初登場SRW スーパーロボット大戦V
SRWでの分類 NPC
テンプレートを表示
プロフィール
種族 ガミラス人(士官用クローン体)
性別
所属 大ガミラス帝星
役職 情報将校
軍階級 大尉
テンプレートを表示

パレン・ネルゲは『宇宙戦艦ヤマト2199』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

デスラー総統直轄の親衛隊に所属する士官(情報将校)。士官用クローン体の一人。

親衛隊全員に共通した特徴として、二等ガミラス人を見下す嫌味で悪質な性格をしている。

原作10話にて思想指導将校として、ラング艦長の指揮する巡洋戦艦「EX178」に乗艦していたが、事故によって次元断層に閉じこめられてしまう。同じく次元断層に迷い込んでしまったヤマトが現れると、ラングはヤマトと協力して波動砲と牽引ビームを用いて次元断層から脱出する案を出すが、ネルゲは彼に反発する。

それでもラングが自分の意見に反してヤマトと協力しようとすると、次元断層からの脱出中に牽引ビームを切ってヤマトを置き去りにしようとする。更に味方を呼び寄せ、ラングを「反逆者」として始末しようと銃を向けるが、直後ラングの部下に射殺された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦V
初登場作品。原作ではラングの部下に射殺されたが、本作では部下共々取り押さえられる形に変更されている。
しかし通常空間に復帰後、ラング諸共ゲールの艦隊に撃ち落される末路を辿る。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヴァルス・ラング
巡洋戦艦「EX178」の艦長。二等ガミラス人(ザルツ人)である為、彼には見下した態度を見せていた。
メルダ・ディッツ
ヤマトに乗り込んだままの彼女を見捨てようとした。
グレムト・ゲール
原作では接点はないが、『V』では彼の艦隊に撃ち落されてしまう。