デュークファイヤー
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デュークファイヤー | |
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外国語表記 | Duke Fire[1] |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 | 森川智之 |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
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全高 | 18.55m |
重量 | 14.6t |
最大出力 | 21200ps |
最高飛行速度 | 4300km/h |
最高走行速度 | 460km/h |
AI | デューク |
合体形態 | ファイヤージェイデッカー |
所属組織 | 警視庁 |
所属部隊 | ブレイブポリス |
デュークファイヤーは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
デュークが消防車型サポートメカ・ファイヤーローダーと救急合体した姿。
基本的にはデュークをそのまま強化した形態ゆえに剣を主体としていることも同じ。頭部等は消防士のようなデザインとなっている。
サポートメカと合体するタイプでは珍しく、コアメカのデュークが両腕を担当する合体方式を採用。その状態から消防車形態になることも可能。
構成機体[編集 | ソースを編集]
- デューク
- 両腕を構成し、デュークの頭部はデュークファイヤー頭部のマスク内へ移動する。
- ファイヤーローダー
- 本体を構成する。消防車としての機能もそのまま備わっており、ハシゴ部分からの放水が可能。
合体プロセス [編集 | ソースを編集]
友永勇太が勇者警察手帳に「ブレイブアップ・デュークファイヤー」の指令を出すことで合体開始。ファイヤーローダーが変形したボディに救急車形態のデュークが分離・変形した両腕が合体。デュークの頭部がデュークファイヤーのほうの頭部内に移動することで合体完了する。デュークがブレイブポリスに配属される以前はレジーナ・アルジーンがプロポ型リモコンで合体指令を出していたが、こちらは特に合体コードはない。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。キーミッション「勇者の魂」にてジェイデッカーと入れ替わりで加入。機体・パイロット共に育成状態をジェイデッカーから引き継ぐ。エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」
- ただしキーミッション「炎の合体」でファイヤージェイデッカーに合体する為、進め方によっては任意出撃する暇がないまま即離脱することになり、以降はファイヤージェイデッカーの合体技「ブレイブキャノン」の演出でのみ本形態が見られる。
- 一方で「炎の合体」を後回しにして進行すれば魔神エメロード戦や覇界王キングジェイダー戦を体験するなど中々に長い付き合いとなる。
- その都合、エーストークを聞けるタイミングが限られている。取り逃したくないなら予めジェイデッカーをエースにしておき、「勇者の魂」クリア直後にすぐ聴きに行こう。また「勇者の魂」では勇太との掛け合いが発生しないため、それらのボイスを聞きたい場合は他のミッションで聞く必要がある。
- 武装は移動後に使えないファイヤーバスター・ライフルモードと消費が重めのファイヤーソードしかなく、武装が豊富なジェイデッカーと比較すると柔軟性に欠ける。
- またダメージアップ系の精神コマンドを修得しないため、周回プレイ時は勇者の印などの精神付与系パーツで補いたい。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- 放水
- 梯子の先端部分から展開した二門から放つ放水。
- 第30話と第40話での消火作業で使用し、前者では消防車形態に変形した状態から放った。
- ファイヤーバスター
- ジェイバスターと同型の手持ち銃。カラーリングが反転(本体が赤、追加砲身が赤)している。
- ファイヤーバスター(ハンドガンモード)
- 砲身を折りたたんだ基本形態。実弾を撃てる。
- ファイヤーバスター・ライフルモード
- ファイヤーバスターの砲身を展開した形態。威力重視のビームを撃てる。
- 『30』ではこの形態のみ使用可能。
- ファイヤーソード
- ファイヤーローダーのハシゴを鞘とする両刃の大剣。デュークファイヤー時は背に懸架している。
- ジェイデッカーの電磁警棒に該当する格闘武器だがデュークファイヤーの場合、ファイヤーソードがメイン武器になる。
- 当時の玩具開発者によれば剣を抜く所を見せるためにハシゴに剣を入れたとのこと[2]。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- ダブルジェイバスター
- ファイヤーバスターをジェイデッカーのジェイバスターと共に同時に発射する技。第38話でヌエ相手に使用するも逆にエネルギーを吸収されてしまう。SRW未採用。
- ブレイブキャノン
- ハイジャス人の力で巨大化・大筒変化したシャドウ丸をブレイブポリス全員で支えて撃つ。
- 『30』ではファイヤージェイデッカーの武装として採用され、本形態は演出でのみ登場する。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- EN+50、移動力+2。全ての武器の射程+1。デュークファイヤーの最大SP+30。
- 『30』で採用。ジェイデッカーと完全に同内容。
- 本機はファイヤーソード主体で戦う事もあり、EN・移動力・射程増加の恩恵がジェイデッカー以上に大きい。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「HEART TO HEART」
- オープニングテーマ。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 特殊スキル「ブレイブポリス」を持つユニットの与ダメージを1.1倍、被ダメージ0.9倍にする
- 『30』で採用。自身だけでなく他のブレイブポリスにも効果が反映される。
- ユニットとしてのデュークファイヤーの使用可能期間は、同じボーナスを持つジェイデッカーの離脱中であるため、双方出撃させての重複はできないが、ジェイデッカー離脱中のブレイブポリス全体の弱体化を心配する必要はなくなる。
対決・名場面 [編集 | ソースを編集]
- 英国からの救世主
- チーフテンの猛攻の前に敗れていくブレイブポリスであったが、そこに完成したばかりのデュークが参戦。デュークファイヤーに合体するとファイヤーソードでチーフテンIIを撃破。チーフテンIには逃げられてしまうもデュークファイヤーのおかげでブレイブポリスは全滅だけは避けられた。
- 完璧な涙
- チーフテンIの持つシンキングソード断の電磁波で合体妨害されながらもビルドチームはデッカードを生き返らせたい一心でスーパービルドタイガーへの合体に成功。デュークも対抗心から合体を試みるも合体できずにいたがサタンジェイデッカーがレジーナと勇太に襲いかかったのを見て、合体に成功。チーフテンIの左腕を切断しながらも断の足掻きでチーフテンIには逃げられてしまうもデッカード救出には成功した。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ジェイデッカー
- 合体し、ファイヤージェイデッカーとなる。