ディオルナ
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ディオルナ | |
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登場作品 | 劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子- |
声優 | 久野美咲 |
デザイン | 平井久司 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | ウルガル人(実験体) |
性別 | 女 |
所属 | 汎銀河統一帝国ウルガル |
ディオルナは『劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
汎銀河統一帝国ウルガルによって作られた実験体の少女。
ガルキエやジアート、テオーリアといった皇族達の遺伝子を結集して生み出された。テオーリアが星を出る前では培養中の状態で、今は白髪の子供程度まで成長しているが、それでも凶悪な戦闘能力を持ち、テオーリア曰く、人類を根絶やしにしかねないとされている。
ウルガルの残存戦力とグランツェーレ都市学園を襲撃する。口調は荒々しく、言葉遣いも下品なために、彼女の述べたことを翻訳しようとしたテオーリアは途中で赤面して翻訳を中断してしまった。
チームラビッツと交戦した際はアサギ・トシカズのブルーワンを切り刻んであっさりと撃墜し、クロキ・アンジュも追い詰めるなど、その強さを見せつけ、レッドファイブプラスにて復帰したヒタチ・イズルを自分のラマタ(獲物)だと見定める。
しかし、撃墜されたアサギが機体をホワイトゼロに乗り換えて参戦。そしてホワイトゼロの拘束で動きを封じられ、離脱しようとするもアンジュに防がれ、ゴールドフォーの砲撃で乗機を貫かれて戦死した。
なお、劇中のセリフは全てウルガル語で口にしており、その都度画面に日本語訳が表示されている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。DLC「エキスパンションパック」のエネミーユニット。担当声優の久野美咲氏は、今作でSRW初出演。
- 無料アップデートのミッション「開かれた扉」にも顔の上半分を隠して登場する。
- 原作では日本語翻訳された台詞を喋るシーンはなかったが、本作では他のウルガル人に合わせる形で日本語台詞に統一されている(テキストはカッコ書きで日本語翻訳、ボイスもエコーがかかった日本語で収録)。ただし、原作にもあるテオーリアが通訳するシーンは再現されており、そのシーンのみウルガル語のテキスト(文字表記がないので記号の羅列ではあるが)となる。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
女性版ジアートとも言えるステータスで、気力もジアートと同じくBタイプ(旧作の中ボスまたは大物性格に相当する)。しかしこちらは気力+ボーナスがあり、気力の溜める速度がジアートより早い。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- HPが50%以下で与ダメージ1.3倍、最終命中率・最終回避率+20%。
- 『30』で採用。HPが半分以下になると与ダメージが1.3倍になり、最終命中・回避率も上がるという凶悪なボーナス。一撃で倒すか、HPを数割程度減らしたら一気に撃墜するのがいいだろう。
人間関係[編集 | ソースを編集]
汎銀河統一帝国ウルガル[編集 | ソースを編集]
MJP機関[編集 | ソースを編集]
- テオーリア
- 同じく遺伝子提供者。ディオルナの言葉を通訳しようとしたが、余りの口の悪さに赤面・閉口した。
- ヒタチ・イズル
- イズルを自分のラマタだと見定める。
- ただし、『30』戦闘時の行動はイズル狙いではなく通常思考となっている。
- アサギ・トシカズ
- ブルーワンをバラバラにして撃墜した。後にホワイトゼロで復帰。
- クロキ・アンジュ
- お互いに口が悪く、舌戦では互いの言葉が理解できていないのに罵倒し合いながら戦った。
- クギミヤ・ケイ、イリエ・タマキ、スルガ・アタル
- 苦戦しつつもディオルナと交戦する。最後は連携で彼女を撃破した。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「今までのやつらはクソ不味かったけど……あなたたちは、ほんの少しくらいは美味しそうね……」
- ブルーワンを撃墜した後、チームラビッツを次の相手と見ての台詞。
- 「見つけた……お前こそ血族の敵にして、最高の獲物!」
「我がラマタ!!」 - レッドファイブプラスと戦い、イズルを好敵手だと認める。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
戦闘台詞[編集 | ソースを編集]
『30』での戦闘台詞は日本語であるため、原作を知るプレイヤーは違う印象を受けるかも知れない。
- 「ゴミはゴミらしく言葉を学べ!」
「何言ってるかわからないんだよ、ゲテモノ風情が!」 - アンジュとの罵り合いシーンを元にした戦闘台詞。『30』は日本語ボイスのため、原作知識無しのプレイヤーにとって少々意味不明な場面。
- 「我がラマタはそんなものではないはず!」
- 小ダメージ台詞。これだけならジアートと同じタイプのライバルに見えるだが…
- 「きゃあああああああ!!」
- 「覚醒の遺伝子」の被撃墜時。字幕は普通だが、実際は怪物の断末魔みたいな怖いボイスであり、久野氏の怪演が光る。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ウルガル機動兵器 (ディオルナ機)
- ディオルナ専用機。