アキホ
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アキホ | |
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登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 上田麗奈 |
デザイン | 小野早香 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
プロフィール | |
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種族 | 人間(マナ人類) |
性別 | 女 |
アキホは『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(アンジュ)の学友であったエアリアの選手。
アンジュリーゼを慕っていたが、ジュリオ・飛鳥・ミスルギの策略によって彼女の正体が「ノーマ」だと暴かれ、他の友人達がその事実をすぐに受け入れられずにいる中で真っ先にアンジュリーゼに対して罵声を浴びせている。いわば、「作中世界においてノーマへの差別意識を露わにする代表者」という立ち位置の人物である。
その後の去就は作中では描かれてないが、放送終了後の制作陣のtwitterで「(アキホは)エンブリヲが次元融合を起こした際に巻き込まれて死亡」と書き込まれた為[1]、生存する事は出来なかった模様。因果応報と言えばそれまでだが。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。概ね原作通りの扱い。『クロスアンジュ』絡みのルートに進まないとキャラクター事典に登録されない。
- スーパーロボット大戦X
- 本作では共通ルートで登場。アンジュ処刑で騒ぐ群衆の中に紛れている。
- その後はアウラが解放された際にがなり立てる群衆の一人に居たが、アンジュに発砲されて怯えながら蜘蛛の巣を散らすように逃げていった。最終的に死亡した扱いにされた原作に比べまだマシな扱い……なのかもしれない。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(アンジュ)
- かつて学友だった…が、彼女の処刑時には周囲に迎合していた。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「姫様が…ノーマだなんて…」
- 第1話より。暁ノ御柱の前で捕らえられたアンジュリーゼの姿に呆然としながら呟く。傍に居た学友は「ウソよ、そんなの!」と泣き崩れる等、ショックを受けていた。
- 「何が絆よ…この嘘吐き!!」
- 同上。連行されるアンジュリーゼに叩き付けた怨嗟。昨日までの信頼が嘘のような掌返しを見せた。
- 「い、いぇ…ぁ…はいぃ! か、髪の毛…切られたんですね…と、とっても…お似合い…ぁ!」
(ランタンを落とす)
「ひああああっ! 許して! た、助けてください…!」 - 第9話より。移動手段の確保のためにかつて通っていた学園…鳳凰院に侵入したアンジュ達。しかし、そこには器具の整備をしていたアキホが居た。アンジュはかつての友だった彼女に「ノーマだろうが私は私、なにも変わらない」と優しく声をかけるが、彼女は異常に怯えるばかりだった。
- アンジュ「…やっぱり、あなたもそうなのね…」
「ひ…来ないでっ、バケモノ!」 - 同上。怯えるアキホを諭し「通報はしないで」と説得した後、器具の調達にかかるアンジュ達だが、その裏でアキホは通報の端末を動かす。それに気づいたアンジュは、アキホを足払いで転倒させ、拘束した。
- 警官「通報、感謝します」
「必ず捕まえてください! …でないと私、何されるか…!」 - 同上。皇宮へ向かおうとしたアンジュ達を待ち伏せていたパトカーの中にはアキホの姿もあった。
- 「黙れノーマ。私に何をしたか忘れたの!?」
- 第10話より。捕らえられて処刑囚となったアンジュが処刑の理由を周囲に問いかけた際に卵を投げつけて言い放つ。名前ではなく「ノーマ」と呼ぶあたりが、なおさら差別感を強くしている。
- もっとも、第9話にて「アンジュに縛られて簀巻きにされた恨みが有る」にしても、現実には処刑する程のものではないのだが。
- 「吊ーるーせ、吊ーるーせ、吊ーるーせ」
- 同上。モモカが必死に主であるアンジュの無実を訴えるも、それをこのコールでぶった切る。醜悪な彼女の叫びは徐々に周囲に伝播し、次第に会場は民衆の「吊るせ」コールで埋め尽くされる…。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 原作第16話でエアリアの闘技場が次元融合に巻き込まれている描写があったため、タイミング的にその時だろうか。