差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
750 バイト追加 、 2014年9月24日 (水) 16:47
5行目: 5行目:  
ほとんどの[[ガンダムシリーズ]]でも意味合いは通っており、[[ブーステッドマン]]([[生体CPU]])、[[エクステンデッド]]、[[人工ニュータイプ]]、[[超兵]]が該当している。
 
ほとんどの[[ガンダムシリーズ]]でも意味合いは通っており、[[ブーステッドマン]]([[生体CPU]])、[[エクステンデッド]]、[[人工ニュータイプ]]、[[超兵]]が該当している。
 
<!-- [[イノベイド]] -->
 
<!-- [[イノベイド]] -->
 +
 +
実際に対象に行われる処置としては大きく分けて
    
;精神操作
 
;精神操作
:記憶を消され、戦闘衝動を植えつけられる。
+
:記憶操作や心理操作による感応能力の付与ないしは上昇、戦闘衝動の付与によるパイロット適性の上昇。
 
;肉体改造
 
;肉体改造
:薬物投与、人工物の投与。
+
:薬物投与や人工物の移植による肉体強度の上昇。
   −
以下、二項目が該当する。
+
の2つに分けられる。
   −
作品としては『[[機動戦士Ζガンダム]]』から出現し、[[ティターンズ]]の強化人間として、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ロザミア・バダム]]、[[ゲーツ・キャパ]]などが登場している。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』でも、[[ネオ・ジオン]]軍に[[マシュマー・セロ|マシュマー]]、[[キャラ・スーン]]、[[プルツー]]など多数の強化人間が登場しているが、やはり精神は安定していない。むしろΖ時より情緒不安定かもしれない。
+
作品としては『[[機動戦士Ζガンダム]]』から出現し、[[ティターンズ]]の強化人間として、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]、[[ロザミア・バダム]]、[[ゲーツ・キャパ]]などが登場している。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』でも、[[ネオ・ジオン]]軍に[[マシュマー・セロ|マシュマー]]、[[キャラ・スーン]]など多数の強化人間が登場しているが、やはり精神は安定していない。むしろΖ時より情緒不安定かもしれない。
    
また、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[ギュネイ・ガス]]、『[[機動戦士ガンダムUC]]』では[[マリーダ・クルス]]が登場。技術の向上か、情緒面はかなり安定していた。更に30年後の『[[機動戦士ガンダム F91]]』の[[カロッゾ・ロナ]]は肉体強化によりほとんど[[サイボーグ]]([[インプラント]])と化している。
 
また、『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[ギュネイ・ガス]]、『[[機動戦士ガンダムUC]]』では[[マリーダ・クルス]]が登場。技術の向上か、情緒面はかなり安定していた。更に30年後の『[[機動戦士ガンダム F91]]』の[[カロッゾ・ロナ]]は肉体強化によりほとんど[[サイボーグ]]([[インプラント]])と化している。
 +
 +
本来は[[オールドタイプ]]をニュータイプ兵器を操作できるようにした人間を「強化人間」と呼ぶが、元々ニュータイプであった人間に対して先述のような処置を行うケースもあり、[[エルピー・プル|プル]]や[[プルツー]]、[[マリーダ・クルス]]などがそれに当たる。メディアでの扱いはまちまちではあるが基本的には「強化人間」として扱われる。スパロボではプルのみニュータイプと強化人間が混在しているが、それ以外は「強化人間」とされている。
    
なお小説版設定だが、『[[機動戦士Vガンダム]]』において、[[カテジナ・ルース|カテジナ]]も強化人間にされていた。彼女は素で情緒不安定だった気もするが。
 
なお小説版設定だが、『[[機動戦士Vガンダム]]』において、[[カテジナ・ルース|カテジナ]]も強化人間にされていた。彼女は素で情緒不安定だった気もするが。
   −
ちなみに、他作品における「人工的に手を加えられて強化された人間」も、わかりやすく言えば「強化人間」と言える。例を挙げると[[ボトムズシリーズ]]における[[パーフェクトソルジャー]]などが該当すると言える。
+
一般的なサイエンス・フィクション作品では、「人工的に手を加えられて強化された人間」のことを「強化人間」と呼ぶ。例を挙げると[[ボトムズシリーズ]]における[[パーフェクトソルジャー]]などである。
    
=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
295

回編集

案内メニュー