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S.M.Sスカル小隊の隊長を務める人物。
 
S.M.Sスカル小隊の隊長を務める人物。
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エースのコールサイン「スカルリーダー」を受け継ぐ人物であり、パイロットとしての技量は折り紙つきで、ブレラとも生身で互角にやり合える程度に格闘術にも長けている。また彼は退役軍人でもあり、豪放磊落・かつ大雑把な性格でありながら、軍人時代に培われた現実的な思考も兼ね備えており、リーダーとしての資質も高い。
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エースのコールサイン「スカルリーダー」を受け継ぐ人物であり、パイロットとしての技量は折り紙つきで、[[ブレラ・スターン|ブレラ]]とも生身で互角にやり合える程度に格闘術にも長けている。また彼は退役軍人でもあり、豪放磊落・かつ大雑把な性格でありながら、軍人時代に培われた現実的な思考も兼ね備えており、リーダーとしての資質も高い。
   −
本編のヒロインの一人ランカ・リーの兄で、彼女のことを何より大事に考えているが、それゆえに行き過ぎも目立ち(職権濫用により、完全に私事である妹絡みの無茶な命令を下すことが珍しくない)、周囲からはシスコンと呼ばれることもしばしばである。
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本編のヒロインの一人[[ランカ・リー]]の兄で、彼女のことを何より大事に考えているが、それゆえに行き過ぎも目立ち(職権濫用により、完全に私事である妹絡みの無茶な命令を下すことが珍しくない)、周囲からはシスコンと呼ばれることもしばしばである。
   −
とはいうものの、彼は実はランカの実兄ではなく、本来は「11年前のバジュラ襲撃事件によって壊滅した第117大規模調査船団の護衛部隊員」と「その生き残り」といった関係である。護衛部隊が船団を護り切れず、ランカの家族を救えなかった事を悔やんだ彼は、彼女を引き取って育てることを決意。その後、バジュラに対する上層部の対応に反発して除隊し、S.M.Sに所属して現在に至る。ランカが解離性健忘(PTSD)を患っており、特に肉親の怪我に対し強く反応することから、彼女に対してはパイロットは辞めて事務の仕事をしているとウソをついており、そのことを誤魔化すのには苦労しているようである。アルトからはランカにウソをついて戦場に出ていることについてはそれで守っていると言えるのか。と痛烈な批判を浴びてもいる。
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とはいうものの、彼は実はランカの実兄ではなく、本来は「11年前の[[バジュラ]]襲撃事件によって壊滅した第117大規模調査船団の護衛部隊員」と「その生き残り」といった関係である。護衛部隊が船団を護り切れず、ランカの家族を救えなかった事を悔やんだ彼は、彼女を引き取って育てることを決意。その後、バジュラに対する上層部の対応に反発して除隊し、S.M.Sに所属して現在に至る。ランカが解離性健忘(PTSD)を患っており、特に肉親の怪我に対し強く反応することから、彼女に対してはパイロットは辞めて事務の仕事をしているとウソをついており、そのことを誤魔化すのには苦労しているようである。[[早乙女アルト|アルト]]からはランカにウソをついて戦場に出ていることについてはそれで守っていると言えるのか。と痛烈な批判を浴びてもいる。
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得意料理はパイン・ケーキで、これはランカを引き取った際に彼女の心を開きたいとキャシーに教えてもらったもの。マクロス界の死亡フラグ「主人公の先輩格」「パイン」「コクピットに被弾&怪我(しかもかすり傷だ!発言)」そして「異性関係の進展」をたった1エピソードで全て潜り抜けて生還した最強の[[死亡フラグ]]クラッシャーとしても名高い。
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得意料理はパイン・ケーキで、これはランカを引き取った際に彼女の心を開きたいと[[キャサリン・グラス|キャシー]]に教えてもらったもの。'''マクロス界の死亡フラグ「主人公の先輩格」「パイン」「コクピットに被弾&怪我(しかも『かすり傷だ!』発言)」そして「異性関係の進展」をたった1エピソードで全て潜り抜けて生還した最強の[[死亡フラグ]]クラッシャー'''としても名高い。
    
かつて(『[[マクロス7]]』)一世を風靡し、マクロスFの時代になっても絶大な人気を誇る[[FIRE BOMBER]]のファンであり、作品の随所でその曲を聴いている様子が見られる。更にはフォーメーションコードが「PLANET DANCE」「突撃ラブハート」になっているなど、そのファンぶりは折り紙つき。
 
かつて(『[[マクロス7]]』)一世を風靡し、マクロスFの時代になっても絶大な人気を誇る[[FIRE BOMBER]]のファンであり、作品の随所でその曲を聴いている様子が見られる。更にはフォーメーションコードが「PLANET DANCE」「突撃ラブハート」になっているなど、そのファンぶりは折り紙つき。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初の声付きで登場。声優の小西氏はこのスパロボ作品で[[カミナ|3役]][[ヨハン・トリニティ|兼任]]で、[[中断メッセージ]]でも出演。Lと比べるとどうもシスコンの一面が強調されている。[[連続行動]]を初期から持ち、敵機を次から次へと撃破できる。バルキリーがそこまで避けないので[[底力]]を利用するか空Sに養成しよう。
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:初の声付きで登場。声優の小西氏はこのスパロボ作品で[[カミナ|三役]][[ヨハン・トリニティ|兼任]]で、[[中断メッセージ]]でも出演。Lと比べるとどうもシスコンの一面が強調されている。[[連続行動]]を初期から持ち、敵機を次から次へと撃破できる。バルキリーがそこまで避けないので[[底力]]を利用するか空Sに養成しよう。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:ファンからは本作から参戦した[[熱気バサラ]]本人との関係が期待されていたが、本格参戦は終盤から。騎士団ルートなら少し早めだが、ZRルートではバジュラとの最終決戦から。オズマにとっては大変心苦しいことだっただろうが、バサラに言葉を受けて少し報われる。サウンドブースターの開発資金を出したと目されている。
 
:ファンからは本作から参戦した[[熱気バサラ]]本人との関係が期待されていたが、本格参戦は終盤から。騎士団ルートなら少し早めだが、ZRルートではバジュラとの最終決戦から。オズマにとっては大変心苦しいことだっただろうが、バサラに言葉を受けて少し報われる。サウンドブースターの開発資金を出したと目されている。
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:強化パーツ『Fボンバーのディスク』の効果2倍<br/>フォーメーション名に曲名を引用する彼の熱狂ぶりが知れるボーナス。だが、効果は毎ターンの気力上昇が3から6になるだけ。パーツスロットを1つ消費してまでつける価値はあるのかどうか。ある意味ネタととれるボーナスだが、再世篇ではこれに加えて……(後述)
 
:強化パーツ『Fボンバーのディスク』の効果2倍<br/>フォーメーション名に曲名を引用する彼の熱狂ぶりが知れるボーナス。だが、効果は毎ターンの気力上昇が3から6になるだけ。パーツスロットを1つ消費してまでつける価値はあるのかどうか。ある意味ネタととれるボーナスだが、再世篇ではこれに加えて……(後述)
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
:強化パーツ『Fボンバーのディスク』の効果2倍、'''歌の効果二倍'''<br/>なんと'''直接歌の加護を受けてどうにかなってしまったらしい'''。育成が十分なら、間違いなくスパロボ史上最強のパラメータになる。おまけにバサラは「[[熱血]]」を早い段階で取得するため、これも併用するとさらにとんでもないことに(熱血をかけたTRY AGAINをかけられると、最大'''格闘・射撃・技量+60、命中・回避・防御+120'''もの効果)。このエースボーナスのため、再世篇でのオズマの正式加入が遅れたと推測するファンも多い。四周目で可能になる一五段階改造を施せば、更に更にとんでもないことに。ターンは限定されているが、敵陣に突っ込んで過激にファイヤーするオズマを体感するのも一興。
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:強化パーツ『Fボンバーのディスク』の効果2倍、'''歌の効果二倍'''<br/>なんと'''直接歌の加護を受けてどうにかなってしまったらしい'''。育成が十分なら、間違いなくスパロボ史上最強のパラメータになる。おまけにバサラは「[[熱血]]」を早い段階で取得するため、これも併用するとさらにとんでもないことに(熱血をかけたTRY AGAINをかけられると、最大'''格闘・射撃・技量+60、命中・回避・防御+120'''もの効果)。このエースボーナスのため、再世篇でのオズマの正式加入が遅れたと推測するファンも多い。四周目で可能になる15段階改造を施せば、更に更にとんでもないことに。ターンは限定されているが、敵陣に突っ込んで過激にファイヤーするオズマを体感するのも一興。
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
:闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
 
:闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3)
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;移動後変形可能、防御力10%上昇、移動力1上昇
 
;移動後変形可能、防御力10%上昇、移動力1上昇
 
:全体的にスーパー系と相性がいいラインナップ。[[早乙女アルト|早乙女スペシャル]]はオズマに引き継がれたらしい。
 
:全体的にスーパー系と相性がいいラインナップ。[[早乙女アルト|早乙女スペシャル]]はオズマに引き継がれたらしい。
:もちろん、ファイヤーボンバーの曲名は毎回言ってくれる。
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:もちろん、[[FIRE BOMBER]]の曲名は毎回言ってくれる。
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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:彼率いる「FIRE BOMBER」のファンであり、楽曲名をフォーメーションコードとして使用するほど。再世篇では彼の歌を聴いて、ついに爆発する。
 
:彼率いる「FIRE BOMBER」のファンであり、楽曲名をフォーメーションコードとして使用するほど。再世篇では彼の歌を聴いて、ついに爆発する。
 
;マンフレート・ブランド
 
;マンフレート・ブランド
:第117大規模調査船団に関わっていた人物。小説版に登場し、生き残った当時のランカへの冷酷な言動と態度が災いして、オズマの鉄拳制裁を受けた。本来はPSゲーム、マクロスVF-X2(未参戦)の黒幕的キャラクターで、あるルートでエイジス・フォッカーに葬られている。なお、彼専用のチューンが施された赤い[[VF-17S ナイトメア|VF-17S]]には[[フォールドクォーツ]]を利用したと思しき、空間に怪音波を響かせてミサイル照準のロックオンを不能にする『ジャミング・サウンドシステム』が搭載されていた。
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:第117大規模調査船団に関わっていた人物。小説版に登場し、生き残った当時のランカへの冷酷な言動と態度が災いして、オズマの鉄拳制裁を受けた。本来はPSゲーム、マクロスVF-X2(SRW未参戦)の黒幕的キャラクターで、あるルートでエイジス・フォッカーに葬られている。なお、彼専用のチューンが施された赤い[[VF-17S ナイトメア|VF-17S]]には[[フォールドクォーツ]]を利用したと思しき、空間に怪音波を響かせてミサイル照準のロックオンを不能にする『ジャミング・サウンドシステム』が搭載されていた。
 
;エイジス・フォッカー
 
;エイジス・フォッカー
 
:VF-X2の主人公。[[ロイ・フォッカー|同姓の名パイロット]]との関係は明らかではない。「F」の小説版でオズマの新米時代からの先輩であることが判明。シリーズ最強の死亡フラグクラッシャーであるオズマを、今なお「タマゴ野郎(=『ヒヨッコ以下、踏めば割れちまう奴』の意)」扱いする剛の者(といっても貶す意味ではなく、かつての先輩としての情も込めてだが)。ちなみに「F」の時代(当時35歳)では階級は大佐、役職は「VF-Xレイヴンズ総司令」と、順調に出世している。
 
:VF-X2の主人公。[[ロイ・フォッカー|同姓の名パイロット]]との関係は明らかではない。「F」の小説版でオズマの新米時代からの先輩であることが判明。シリーズ最強の死亡フラグクラッシャーであるオズマを、今なお「タマゴ野郎(=『ヒヨッコ以下、踏めば割れちまう奴』の意)」扱いする剛の者(といっても貶す意味ではなく、かつての先輩としての情も込めてだが)。ちなみに「F」の時代(当時35歳)では階級は大佐、役職は「VF-Xレイヴンズ総司令」と、順調に出世している。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼にランカを任せるわけにはいかないと発言し、アスランはショックを受ける。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にて、彼にランカを任せるわけにはいかないと発言し、アスランはショックを受ける。
 
;[[ヨハン・トリニティ]]
 
;[[ヨハン・トリニティ]]
:同じ小西克幸氏が演じたキャラ。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]の[[中断メッセージ]]にて共演した。
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:同じ小西克幸氏が演じたキャラ。第2次Z 破界篇の[[中断メッセージ]]にて共演した。
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
 
;[[ネーナ・トリニティ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]にてランカを殺そうとし、オズマは止めようとしたが、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]に助けられた。
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:第2次Z 破界篇にてランカを殺そうとし、オズマは止めようとしたが、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]に助けられた。
 
<!-- :[[リボンズ・アルマーク]]: -->
 
<!-- :[[リボンズ・アルマーク]]: -->
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:[[L]]では彼女に'''おじさん'''と呼ばれて凍りつく場面がある。
 
:[[L]]では彼女に'''おじさん'''と呼ばれて凍りつく場面がある。
 
;[[カミナ]]
 
;[[カミナ]]
:ヨハンと並ぶ、もうひとりの小西キャラ。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼の死に哀悼の意を捧げつつも、自らはどんな手段を用いても必ず生き延びる決意を示した。ヨハンと共に[[中断メッセージ]]でも共演している。
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:ヨハンと並ぶ、もうひとりの小西キャラ。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼の死に哀悼の意を捧げつつも、自らはどんな手段を用いても必ず生き延びる決意を示した。また、ヨハンと共に[[中断メッセージ]]でも共演している。
 
;[[城田志郎]]
 
;[[城田志郎]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では、赤木達に[[コクボウガー]]との模擬戦を行なわせた彼の真意を汲み取りつつ、赤木達の成長の可能性を仄めかした。
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:第2次Z 破界篇では、赤木達に[[コクボウガー]]との模擬戦を行なわせた彼の真意を汲み取りつつ、赤木達の成長の可能性を仄めかした。
 
;[[赤木駿介]]、[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]、[[竹尾ワッ太]]
 
;[[赤木駿介]]、[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]、[[竹尾ワッ太]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼らを荒削りな「ヒヨっ子」と評しながらも、その成長振りに期待している。
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:第2次Z 破界篇では彼らを荒削りな「ヒヨっ子」と評しながらも、その成長振りに期待している。
 
;[[木下藤八郎]]
 
;[[木下藤八郎]]
 
:第2次Z 破界篇ではランカ目当てで「お兄様」と擦り寄ってくる彼の下心を見透かし、撃退する。
 
:第2次Z 破界篇ではランカ目当てで「お兄様」と擦り寄ってくる彼の下心を見透かし、撃退する。
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:戦闘の際のフォーメーションコードの一つ。再世篇では[[DVE]]となる。
 
:戦闘の際のフォーメーションコードの一つ。再世篇では[[DVE]]となる。
 
;「言ったろ、俺は死なないって」
 
;「言ったろ、俺は死なないって」
:アニメ版17話で死亡フラグをへし折って生還、見舞いに来て泣きじゃくるランカにかけた言葉。そしてパインケーキ。
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:アニメ版第17話で数多くの[[死亡フラグ]]をへし折って生還、見舞いに来て泣きじゃくる[[ランカ・リー|ランカ]]にかけた言葉。そしてパインケーキ。
 
;「悪いが、俺は大人じゃなくて漢なんだよ!」
 
;「悪いが、俺は大人じゃなくて漢なんだよ!」
:アニメ版第22話「ノーザン・クロス」にて。ちなみにこの台詞はアニメではやむを得ず袂を分かったアルトとの戦闘の際に発したものだが、[[L]]では本性をあらわしたグレイスとの最終決戦の際の戦闘前台詞として使われている。
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:アニメ版第22話「ノーザン・クロス」にて。ちなみにこの台詞はアニメではやむを得ず袂を分かった[[早乙女アルト|アルト]]との戦闘の際に発したものだが、[[L]]では本性をあらわした[[グレイス・オコナー|グレイス]]との最終決戦の際の戦闘前台詞として使われている。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「まさかバトル級と戦うことになるとはな……」<br />「だが、世の中には'''試作機の[[YF-19]]でマクロスの対空砲火を潜り抜けた猛者'''もいる……」<br />「だったら俺も泣き言を言ってられんな!」
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;「まさかバトル級と戦うことになるとはな……」<br />「だが、世の中には試作機の[[YF-19]]でマクロスの対空砲火を潜り抜けた猛者もいる……」<br />「だったら俺も泣き言を言ってられんな!」
 
:[[L]]でのバトル・ギャラクシーとの戦闘前台詞。かつて[[イサム・ダイソン|マクロスに試作機で挑んだ男]]の逸話を引き合いに出し、自身を鼓舞する。
 
:[[L]]でのバトル・ギャラクシーとの戦闘前台詞。かつて[[イサム・ダイソン|マクロスに試作機で挑んだ男]]の逸話を引き合いに出し、自身を鼓舞する。
 
;「ブレラ・スターン…。記憶を失い、グレイスに利用されていた本当のランカの兄貴か…」<br />「…これで俺もお役御免だな」
 
;「ブレラ・スターン…。記憶を失い、グレイスに利用されていた本当のランカの兄貴か…」<br />「…これで俺もお役御免だな」
:[[L]]でグレイスとの決戦を得て、ブレラと会った際の台詞。しかし直後にブレラから「ランカの兄は貴様だ」と言われ、ランカの兄であり続けることを決める。
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:Lでグレイスとの決戦を得て、[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と会った際の台詞。しかし直後にブレラから「ランカの兄は貴様だ」と言われ、ランカの兄であり続けることを決める。
 
;「俺を誰だと思ってやがる!」
 
;「俺を誰だと思ってやがる!」
:[[L]]での回避成功台詞の一つで[[声優ネタ]]。オズマと同じく小西氏が演じる『[[天元突破グレンラガン]]』の登場人物の一人・[[カミナ]]の決まり台詞。[[L]]の次のスパロボの[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]ではそのカミナとの共演が実現する。
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:Lでの回避成功台詞の一つで[[声優ネタ]]。オズマと同じく小西氏が演じる『[[天元突破グレンラガン]]』の登場人物の一人・[[カミナ]]の決まり台詞。
;「行くぞ、お前等!俺達に仕掛けてきた大馬鹿野郎達に痛い目を見せてやれ!」
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:Lの次のスパロボの[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]ではそのカミナとの共演が実現する。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[WLF]]を囮に[[ZEXIS]]を待ち伏せていた[[PMCトラスト]]へ、怒りを露にするジェフリーに追従して咆哮する。
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;「行くぞ、お前等! 俺達に仕掛けてきた大馬鹿野郎達に痛い目を見せてやれ!」
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[WLF]]を囮に[[ZEXIS]]を待ち伏せていた[[PMCトラスト]]へ、怒りを露にする[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]に追従して咆哮する。
 
;「勝敗を分けるのはプロか、アマかって事じゃない…」<br />「俺は軍に所属していた時もありましたが、戦いに大切なのは、そういう事じゃないと思うんですがね」
 
;「勝敗を分けるのはプロか、アマかって事じゃない…」<br />「俺は軍に所属していた時もありましたが、戦いに大切なのは、そういう事じゃないと思うんですがね」
 
:第2次Z 破界篇で[[コクボウガー]]と[[赤木駿介|赤木]]ら素人3人組との模擬戦を観戦しながら、[[城田志郎|城田]]へ番狂わせの可能性を示唆する。
 
:第2次Z 破界篇で[[コクボウガー]]と[[赤木駿介|赤木]]ら素人3人組との模擬戦を観戦しながら、[[城田志郎|城田]]へ番狂わせの可能性を示唆する。
;「目を逸らすな!奴の死亡を確認するまでトリガーから指を離すんじゃない!」
+
;「目を逸らすな! 奴の死亡を確認するまでトリガーから指を離すんじゃない!」
 
:生身の[[ガイオウ]]への集中砲火に愕然とする[[シモン]]を叱咤する。
 
:生身の[[ガイオウ]]への集中砲火に愕然とする[[シモン]]を叱咤する。
 
;(あいつは勇敢な男だった。男なら誰でも憧れるほどに)<br />(だが、俺は生きて帰る。臆病者と言われようが、ランカがいる限り)
 
;(あいつは勇敢な男だった。男なら誰でも憧れるほどに)<br />(だが、俺は生きて帰る。臆病者と言われようが、ランカがいる限り)
 
:カミナに哀悼の意を捧げるのと同時に、その件からオズマの死を連想して怯えるランカへ絶対の生還を誓う。
 
:カミナに哀悼の意を捧げるのと同時に、その件からオズマの死を連想して怯えるランカへ絶対の生還を誓う。
 
;「その言葉で、裏方に徹してきた苦労も全て消し飛んだ」<br />「聴かせてくれよ、熱気バサラ。全てを吹っ飛ばす熱いサウンドを」
 
;「その言葉で、裏方に徹してきた苦労も全て消し飛んだ」<br />「聴かせてくれよ、熱気バサラ。全てを吹っ飛ばす熱いサウンドを」
:再世篇終盤、ランカがグレイスに操られて人類の敵となった事に大きく動揺するアルトを静かに諭した際に、バサラに自身を「熱い」と評されて。冷静に嬉しそうな態度を表しているが、本当は叫びたいぐらいに嬉しかったと思われる。自身が熱烈に信奉するあの熱気バサラが目の前にいて、そして今、自分を「熱い」と賞してくれたのだから。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]終盤、ランカがグレイスに操られて人類の敵となった事に大きく動揺するアルトを静かに諭した際に、[[熱気バサラ|バサラ]]に自身を「熱い」と評されて。
;「やめたくなったか?ユニットの運用方法がわからない、って…」
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:冷静に嬉しそうな態度を表しているが、本当は叫びたいぐらいに嬉しかったと思われる。自身が熱烈に信奉するあの熱気バサラが目の前にいて、そして今、自分を「熱い」と賞してくれたのだから。
:[[UX]]の中断メッセージにて。別になんてことの無いセリフのようだが、今作では本人にそのセリフが当てはまってしまっている気がする。
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;「やめたくなったか? ユニットの運用方法がわからない、って…」
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:[[UX]]の[[中断メッセージ]]にて。別になんてことの無いセリフのようだが、今作では本人にそのセリフが当てはまってしまっている気がする。
 
;「言っておくが、『ふたりが俺の翼だ』などという戯言は許されんぞ」
 
;「言っておくが、『ふたりが俺の翼だ』などという戯言は許されんぞ」
 
:UXのEDにて、未だにどちらか決めないアルトに対して。TV版の告白台詞が元ネタ。が、[[ジョウ・マヤ|直後のシーン]]で…。
 
:UXのEDにて、未だにどちらか決めないアルトに対して。TV版の告白台詞が元ネタ。が、[[ジョウ・マヤ|直後のシーン]]で…。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「マシンを使わなくとも俺達は戦えるのさ!」
 
;「マシンを使わなくとも俺達は戦えるのさ!」
:[[明神静子]]奪還作戦にて。ギシン星の超能力者を[[白兵戦]]で圧倒する[[ZEXIS]]の面々で締めの言葉がこれである。あまりにも一方的な攻撃の数々であり、'''蹂躙'''の域に達しているほど凄まじいものだった。このゲームのタイトルは一体何だったろうか……?ちなみに再世篇で竜馬も同じことを言っている。
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:[[明神静子]]奪還作戦にて。[[超能力者 (ギシン星)|ギシン星の超能力者]]を[[白兵戦]]で圧倒する[[ZEXIS]]の面々で締めの言葉がこれである。あまりにも一方的な攻撃の数々であり、'''蹂躙'''の域に達しているほど凄まじいものだった。このゲームのタイトルは一体何だったろうか……? ちなみに再世篇で[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]も同じことを言っている。
;「駄目だ!お前は'''借金のカタにランカを売り飛ばすに決まっている!'''」
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;「駄目だ! お前は[[借金]]のカタにランカを売り飛ばすに決まっている!」
 
:第2次Z 破界篇で誰がランカを送っていくかを決める際、クロウが名乗りを上げると即座にこう言い返した。「犯罪はしない主義」のクロウとしては心外だったようで「無茶苦茶だ…」と半ば呆れ気味に返答した。
 
:第2次Z 破界篇で誰がランカを送っていくかを決める際、クロウが名乗りを上げると即座にこう言い返した。「犯罪はしない主義」のクロウとしては心外だったようで「無茶苦茶だ…」と半ば呆れ気味に返答した。
;([[桂木桂|桂]]「じゃあ、ここは言い出しっぺの俺が…」)<br />「絶対駄目だ!ついでに[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]と[[ロアビィ・ロイ|ロアビィ]]と[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]と[[青山圭一郎|青山]]と[[式部雅人|雅人]]と…」<br />「'''アスランは絶対に許さん!'''」
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;([[桂木桂|桂]]「じゃあ、ここは言い出しっぺの俺が…」)<br />「絶対駄目だ! ついでに[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]と[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]と[[ロアビィ・ロイ|ロアビィ]]と[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]と[[青山圭一郎|青山]]と[[式部雅人|雅人]]と…」<br />「[[アスラン・ザラ|アスラン]]は絶対に許さん!」
 
:ランカを誰が送っていくかで揉めた際の一言。前置きとして桂やゲインなど、客観的にも女性好きと分かるメンバーを一通り挙げた後、最後に同類とでも言わんばかりにアスランの名前を挙げる。アスランは少なくとも本作においてはSEED勢の真面目なリーダー格と見られていたはずだが、原作での'''フラグ体質'''を直感で見抜いたのだろうか。余談だが、前述の女好きのメンバーの中には前話で仲間になったばかりでそんなに交流がないはずの雅人まで入れられているが、やはりアスランと同様に直感で見抜いた…と思われる。
 
:ランカを誰が送っていくかで揉めた際の一言。前置きとして桂やゲインなど、客観的にも女性好きと分かるメンバーを一通り挙げた後、最後に同類とでも言わんばかりにアスランの名前を挙げる。アスランは少なくとも本作においてはSEED勢の真面目なリーダー格と見られていたはずだが、原作での'''フラグ体質'''を直感で見抜いたのだろうか。余談だが、前述の女好きのメンバーの中には前話で仲間になったばかりでそんなに交流がないはずの雅人まで入れられているが、やはりアスランと同様に直感で見抜いた…と思われる。
;「まあいいだろう。レントンなら'''無害'''だからな」
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;「まあいいだろう。レントンなら無害だからな」
:上記の場面の後、結局レントンがランカを送っていくことになって安心したように。レントンに想い人(=[[エウレカ]])がいることを知っているがゆえの「無害」発言なのだろうが、アスランは追い打ちをかけられ、「俺は…有害なのか…」とショックを受け、再世篇でも引きずっていたようだ。
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:上記の場面の後、結局[[レントン・サーストン|レントン]]がランカを送っていくことになって安心したように。レントンに想い人(=[[エウレカ]])がいることを知っているがゆえの「無害」発言なのだろうが、アスランは追い打ちをかけられ、「俺は…有害なのか…」とショックを受け、再世篇でも引きずっていたようだ。
;「…お…おお…」<br />「'''うおおおおおおおおおおおおっ!! ボンバァァァァァァァッ!!'''」
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;「…お…おお…」<br />「うおおおおおおおおおおおおっ!! ボンバァァァァァァァッ!!」
:再世篇にて、バサラの歌を間近で聴いた彼はリミッターが外れ、衝動に駆られるまま吠えまくった。その姿を見た[[S.M.S]]隊員は勿論、キャシーも唖然としたようだ。当人は「これで燃えなきゃ男じゃない!」と言い張っているが、正直言って借金に縛られた反動で衝動的に金をばら撒いた[[クロウ・ブルースト|どこかの誰かさん]]を彷彿させてしまう…。
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:再世篇にて、バサラの歌を間近で聴いた彼はリミッターが外れ、衝動に駆られるまま吠えまくった。その姿を見た[[S.M.S]]隊員は勿論、[[キャサリン・グラス|キャシー]]も唖然としたようだ。当人は「これで燃えなきゃ男じゃない!」と言い張っているが、正直言って借金に縛られた反動で衝動的に金をばら撒いた[[クロウ・ブルースト|どこかの誰かさん]]を彷彿させてしまう…。
;「うおおおっ! バサラのギターソロが来るか! 」<br />バサラ「過激に!」<br />「'''ファイヤァァァァァァァァッ!!'''」
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;「うおおおっ! バサラのギターソロが来るか! 」<br />バサラ「過激に!」<br />「ファイヤァァァァァァァァッ!!」
:EDにおいてバサラのソロを聴いた際に'''またしても'''吠えまくった。当然キャシーに引かれ、ZRルートEDでは吠えるあまり、ジェフリーから「話にならない」とまで言われてしまう。オズマが話に参加するときは大抵バサラが絡むので、再世篇終盤ではまともな会話がない。
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:EDにおいてバサラのソロを聴いた際に'''またしても'''吠えまくった。当然キャシーに引かれ、[[ゼロレクイエム]]ルートEDでは吠えるあまり、ジェフリーから「話にならない」とまで言われてしまう。オズマが話に参加するときは大抵バサラが絡むので、再世篇終盤ではまともな会話がない。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
;[[VF-25S メサイア]]
 
;[[VF-25S メサイア]]
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:[[VF-25 メサイア]]の[[指揮官]]仕様機。[[S.M.S]][[スカル小隊]]の隊長であるオズマが搭乗する。
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
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