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ネオ・ジオンの主力MSモビルスーツである[[ギラ・ドーガ]]がベースであり、試作機である「AMS-120X ギラ・ドーガ サイコミュ試験型」を経て完成された。このため基本フレームはギラ・ドーガのものと同一であるが、大型ジェネレーターやスラスターを追加するなどの改装が行われており、ファンネルの搭載も相まって実質的にはギラ・ドーガとは別物と言ってもいい。
ネオ・ジオンの主力MSモビルスーツである[[ギラ・ドーガ]]がベースであり、試作機である「AMS-120X ギラ・ドーガ サイコミュ試験型」を経て完成された。このため基本フレームはギラ・ドーガのものと同一であるが、大型ジェネレーターやスラスターを追加するなどの改装が行われており、ファンネルの搭載も相まって実質的にはギラ・ドーガとは別物と言ってもいい。
−上記のギラ・ドーガ サイコミュ試験型は[[サイコミュ]]を搭載するには手狭な設計であり、サイコミュシステムの小型化にも失敗したため、それを補う技術として開発されたのが[[サイコフレーム]]である。これの採用によって機体の追従性が大幅に向上すると共に、サイコミュシステムの小型化にも成功した。同時に装甲材をチタン合金セラミック複合材からガンダリウム合金に変更し、ジェネレーターもギラ・ドーガの1.6倍の出力を発生するものを採用を採用、ニュータイプ専用機として非常に高い性能を発揮するに至った。
+上記のギラ・ドーガ サイコミュ試験型は[[サイコミュ]]を搭載するには手狭な設計であり、サイコミュシステムの小型化にも失敗したため、それを補う技術として開発されたのが[[サイコフレーム]]である。これの採用によって機体の追従性が大幅に向上すると共に、サイコミュシステムの小型化にも成功した。同時に装甲材をチタン合金セラミック複合材からガンダリウム合金に変更し、ジェネレーターもギラ・ドーガの1.6倍の出力を発生するものを採用、ニュータイプ専用機として非常に高い性能を発揮するに至った。
しかし、ギラ・ドーガをベースにした都合から機体バランスにやや欠ける面があり、また高性能とは言えネオ・ジオン総帥のシャア大佐が要求する性能には至らないことから、新たに[[サザビー]]の開発が開始。ヤクト・ドーガの灰初は2機の性能と、その予備パーツを以て終了した。
しかし、ギラ・ドーガをベースにした都合から機体バランスにやや欠ける面があり、また高性能とは言えネオ・ジオン総帥のシャア大佐が要求する性能には至らないことから、新たに[[サザビー]]の開発が開始。ヤクト・ドーガの灰初は2機の性能と、その予備パーツを以て終了した。