それまでの携帯型ゲーム機と比較して極めて高解像度(960×544)となり、ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに5インチの有機ELを採用、これは世界初の有機ELディスプレイ採用の携帯ゲーム機となった。また、Wi-Fi通信の他に3G通信にも対応<ref>3G通信の使用には別途3G回線契約が必要となる。</ref>している(Wi-Fiのみのモデルと3G/Wi-Fiの2モデルの販売)。CPU(ARM社のCortex-A9)とGPU(SGX543MP4+)のいずれもクアッドコアプロセッサが搭載されており高い性能を誇るが、前述したようにプレイステーションプラットフォームとしては初めて自社開発のアーキテクチャを一切採用せず、汎用パーツによりハードが構成された。この設計思想は後の[[プレイステーション4]]にも受け継がれた。 | それまでの携帯型ゲーム機と比較して極めて高解像度(960×544)となり、ファーストモデルであるPCH-1000シリーズはディスプレイに5インチの有機ELを採用、これは世界初の有機ELディスプレイ採用の携帯ゲーム機となった。また、Wi-Fi通信の他に3G通信にも対応<ref>3G通信の使用には別途3G回線契約が必要となる。</ref>している(Wi-Fiのみのモデルと3G/Wi-Fiの2モデルの販売)。CPU(ARM社のCortex-A9)とGPU(SGX543MP4+)のいずれもクアッドコアプロセッサが搭載されており高い性能を誇るが、前述したようにプレイステーションプラットフォームとしては初めて自社開発のアーキテクチャを一切採用せず、汎用パーツによりハードが構成された。この設計思想は後の[[プレイステーション4]]にも受け継がれた。 |