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=== [[ザンスカール帝国]] ===
 
=== [[ザンスカール帝国]] ===
 
;[[カテジナ・ルース]]
 
;[[カテジナ・ルース]]
:拉致した後、恋人の関係になるが……出会いはお互いを不幸にしたようだ。
+
:[[誘拐・拉致イベント|拉致]]した後、恋人の関係になるが、'''出会いはお互いを不幸にした'''ようだ。
 
;[[マリア・ピァ・アーモニア]]
 
;[[マリア・ピァ・アーモニア]]
:実の姉。クロノクルが軍に入ったのは彼女を守るためらしい。
+
:実の姉。なお、クロノクルが[[ベスパ|軍]]に入った理由は、彼女を守るためらしい。
 
;[[アルベオ・ピピニーデン]]
 
;[[アルベオ・ピピニーデン]]
 
:士官学校時代の先輩だが、クロノクルの方が昇進が早く、部下に。彼の実行した人質作戦には「見下げ果てた先輩だ!」と怒りを隠せなかった。
 
:士官学校時代の先輩だが、クロノクルの方が昇進が早く、部下に。彼の実行した人質作戦には「見下げ果てた先輩だ!」と怒りを隠せなかった。
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=== [[リガ・ミリティア]] ===
 
=== [[リガ・ミリティア]] ===
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
 
;[[ウッソ・エヴィン]]
:何度も戦う。漫画版では最後は宿敵同士として激しい死闘を繰り広げ、彼を死の寸前にまで追い込んだ。
+
:何度も戦う。[[漫画|漫画版]]では、最後は[[ライバル|宿敵同士]]として激しい死闘を繰り広げ、彼を死の寸前にまで追い込んだ。
 
;[[シャクティ・カリン]]
 
;[[シャクティ・カリン]]
 
:姪。姉と共に心配している。
 
:姪。姉と共に心配している。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== TV版 ===
 
=== TV版 ===
 +
;「これだ。よくもまあ、こんな[[地球]]にマスク無しでいられるな!」
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:第1話より。砂埃が舞う地球の環境に辟易して[[仮面キャラ|防塵マスク]]を装着した際の台詞。ちなみに、クロノクルの側にいた[[ザンスカール兵|兵士]]は平然としていた。
 
;「貴様らに地球を汚す権利はない!」
 
;「貴様らに地球を汚す権利はない!」
:2話、シャッコーのコックピットの中で、ウッソと初対決(?)した際に。
+
:第2話より。[[シャッコー]]のコックピットの中で、[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]と初対決(?)した際に。
 
;「トイレはそこじゃないぞ」
 
;「トイレはそこじゃないぞ」
:第5話にて、寝ぼけた[[スージィ・リレーン|スージィ]]が通路で用を足そうとして、気遣って付き合う。スパイとして入り込んだ先でこんなことをしているあたり、人柄は良い。
+
:第5話より。寝ぼけた[[スージィ・リレーン|スージィ]]が通路で用を足そうとして、気遣って付き合う。[[スパイ]]として入り込んだ先でこんなことをしているあたり、人柄は良い。
 
;「ここから……早く逃げなさい」
 
;「ここから……早く逃げなさい」
:基地が攻撃され、瓦礫から[[シャクティ・カリン|シャクティ]]とスージィを庇った際の台詞。子供相手でも丁寧に言うところが、やはり人間性を感じさせる。
+
:基地が攻撃され、瓦礫から[[シャクティ・カリン|シャクティ]]とスージィを庇った際の台詞。子供相手でも丁寧に言うところが、やはりクロノクルの人間性を感じさせる。
 
;「ビームローターを使わずにこれほどの性能を持っているとは…!」
 
;「ビームローターを使わずにこれほどの性能を持っているとは…!」
 
;「この操作性の軽さ。これなら子供でも操縦できるかもしれない」
 
;「この操作性の軽さ。これなら子供でも操縦できるかもしれない」
 
;「このモビルスーツが大量生産されるようになったら、リガ・ミリティアの存在も無視できなくなるな」
 
;「このモビルスーツが大量生産されるようになったら、リガ・ミリティアの存在も無視できなくなるな」
:第9話で奪取したVガンダムの試運転を行い、その性能を高く評価していた。
+
:第9話より。奪取したVガンダムの試運転を行い、その性能を高く評価していた。
 
;「片足では機体もパワーも安定しないのなら、足を捨てる!」
 
;「片足では機体もパワーも安定しないのなら、足を捨てる!」
 
;「くっどうすればいいんだ!?」
 
;「くっどうすればいいんだ!?」
:オリファーの駆るボトムファイターに片足を破壊され、ブーツをパージしようとVガンダムのマニュアルを開くが諦め機体を乗り捨てる。
+
:[[オリファー・イノエ|オリファー]]の駆るボトムファイターに片足を破壊され、ブーツをパージしようとVガンダムのマニュアルを開くが諦め機体を乗り捨てる。
 
:SRWでは乗り換えても問題なくブーツを外すことができるので心配は不要である。
 
:SRWでは乗り換えても問題なくブーツを外すことができるので心配は不要である。
 
;「地球上だ。ホコリは感じるな」
 
;「地球上だ。ホコリは感じるな」
 
:第34話より。
 
:第34話より。
;「胸糞の悪い……! もうあの男を先輩などと思わん!」
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;「胸糞の悪い……! もうあの男を先輩などと思わん!」
;「お前のような少年に何がわかる! 女王の弟にされてしまって、カガチなどとも戦わなければならなくなったこの私の苦しみが!」
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;「お前のような少年に何がわかる! [[女王]]の弟にされてしまって、カガチなどとも戦わなければならなくなったこの私の苦しみが!」
:第51話より、「あなたの弱さがカテジナさんを迷わせた」とウッソに指摘された時の反論。
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:第51話より。「あなたの弱さが[[カテジナ・ルース|カテジナ]]さんを迷わせた」とウッソに指摘された時の反論。
 
:カテジナをはじめとする周囲に翻弄され続け、生来の優しさゆえにそれらを捨てることもできずに追い詰められたクロノクルの心情が伺える。
 
:カテジナをはじめとする周囲に翻弄され続け、生来の優しさゆえにそれらを捨てることもできずに追い詰められたクロノクルの心情が伺える。
;「全てが分かった、ウッソ・エヴィン……キールームのシャクティと共に、我らを排除しようという魂胆! だから私にも見える!」
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;「全てが分かった、ウッソ・エヴィン……キールームのシャクティと共に、我らを排除しようという魂胆! だから私にも見える!」
 
:ウッソとの最終決戦時に。
 
:ウッソとの最終決戦時に。
;「姉さん、マリア姉さん……。助けてよ……マリア姉さん……」
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;「姉さん、[[マリア・ピァ・アーモニア|マリア姉さん]]……。助けてよ……マリア姉さん……」
:[[リグ・コンティオ]]が撃墜され、コクピットから投げ出された時のセリフ。そして、[[エンジェル・ハイロゥ]]のブロックに叩きつけられてしまうのであった。今際に助けを求めたのは愛したはずのカテジナではなく、実の姉であった。この事実は、クロノクルの死を感じ取ったカテジナの精神を更に不安定にさせていく。
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:[[リグ・コンティオ]]が撃墜され、コクピットから投げ出された時の台詞。そして、[[エンジェル・ハイロゥ]]のブロックに叩きつけられてしまうのであった。
:また、マリア当人は生前、「生者が死者に助けを求めてはならない」と口にしていたにも関わらず、その弟がこんな発言と共に死んでいったのは、皮肉としか言い様がない……。
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:今際に助けを求めたのは愛したはずのカテジナではなく、実の姉であった。この事実は、クロノクルの死を感じ取ったカテジナの精神を更に不安定にさせていく。
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:また、マリア当人は生前、「生者が死者に助けを求めてはならない」と口にしていたにも関わらず、その弟がこんな発言と共に死んでいったのは、皮肉としか言い様がない…。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
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=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
 
;「あの色が、カテジナの色か……」
 
;「あの色が、カテジナの色か……」
:5巻(309p)より。[[ゴトラタン]]が発進する際に、'''カテジナの股間の××××の色'''を思い出しながら発した台詞。
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:第5巻(309ページ)より。[[ゴトラタン]]が発進する際に、'''カテジナの股間の××××の色'''を思い出しながら発した台詞。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「まさか[[真ドラゴン]]などというものが、現存しているとはな。いや、OZやリガ・ミリティアがそちらに戦力をとられているからこそ、我々もやりようがあるということか…」
+
;「まさか[[真ドラゴン]]などというものが、現存しているとはな。いや、[[OZ]]や[[リガ・ミリティア]]がそちらに戦力をとられているからこそ、我々もやりようがあるということか…」
:『D』地上ルート「飛ばせ鉄拳!ダブルマジンガー!」より。本作では「早乙女の反乱」によって地上がゲッター線汚染で荒廃しているという設定のためか、世代外れかつ事件の影響を直接被ることはなかったコロニー育ちの彼にも、元凶となった真ドラゴンの名は知れ渡っていたようである。
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:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』地上ルート「飛ばせ鉄拳!ダブルマジンガー!」より。本作では「早乙女の反乱」によって地上が[[ゲッター線]]汚染で荒廃しているという設定のためか、世代外れかつ事件の影響を直接被ることはなかったコロニー育ちのクロノクルにも、元凶となった真ドラゴンの名は知れ渡っていたようである。
 
;「…すまん、カテジナ。このような状況で生き残ったからには、私は、女王マリアの弟としてではなく、私個人として自らの有り様を、地球に対して、自分に対して、示さねばならん。君に対してもだ」<br />「そのために、たとえウッソ・エヴィンやブルー・スウェアと一緒であろうとも、地球圏を守るという戦いには、参加しなければならない。…つきあってもらえるか」
 
;「…すまん、カテジナ。このような状況で生き残ったからには、私は、女王マリアの弟としてではなく、私個人として自らの有り様を、地球に対して、自分に対して、示さねばならん。君に対してもだ」<br />「そのために、たとえウッソ・エヴィンやブルー・スウェアと一緒であろうとも、地球圏を守るという戦いには、参加しなければならない。…つきあってもらえるか」
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』の終盤、[[ブルー・スウェア]]に加わって戦う事を決意し、それをカテジナに打ち明けて。その姿に、ヘタれてしまった原作終盤の彼の面影はない。
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:『D』の終盤、[[ブルー・スウェア]]に加わって戦う事を決意し、それをカテジナに打ち明けて。その姿に、ヘタれてしまった原作終盤の彼の面影は無い。
 
;「私が散々苦しめられたこの攻撃を、貴様も味わうがいいっ!!」
 
;「私が散々苦しめられたこの攻撃を、貴様も味わうがいいっ!!」
:『D』における[[V2ガンダム]]の光の翼使用時の台詞。しかしながら、原作では彼がV2と交戦したのは最終決戦時のみ。分離攻撃で苦しめられたのを思い出しているのであろうか。
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:『D』における[[V2ガンダム]]の光の翼使用時の台詞。しかしながら、原作では彼がV2と交戦したのは最終決戦時のみ。[[分離]]攻撃で苦しめられたのを思い出しているのであろうか。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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;[[ゾロ]]
 
;[[ゾロ]]
 
:[[シャア専用ザク|赤いカラーリングで塗装された]]クロノクル専用の機体。SRW未登場。
 
:[[シャア専用ザク|赤いカラーリングで塗装された]]クロノクル専用の機体。SRW未登場。
:別に量産カラーの機体にも搭乗している(Vガンダムを奪った際、逆にウッソに奪われた)。
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:なお、クロノクルは別に量産カラーの機体にも搭乗している([[Vガンダム]]を奪った際、逆にウッソに奪われた)。
 
;[[トムリアット]]
 
;[[トムリアット]]
 
:ジブラルタル戦で使用。
 
:ジブラルタル戦で使用。
 
;[[ゾロアット]]
 
;[[ゾロアット]]
:宇宙に上がった[[リガ・ミリティア]]と交戦。
+
:[[宇宙]]に上がった[[リガ・ミリティア]]と交戦。
 
;[[コンティオ]]
 
;[[コンティオ]]
 
:試作の機体で放棄されたものを彼が完成させ、同一機による小隊を編成した。
 
:試作の機体で放棄されたものを彼が完成させ、同一機による小隊を編成した。
:漫画版ではデザインこそ同じものの、「ビヒモス」という名前になっている。後の『ガンダムエース』では「ビヒモスというMSに乗ってシュラク隊を壊滅させたという説がある」と語られた事があるが、ビヒモスのパイロットはクロノクルではない。
+
:漫画版ではデザインこそ同じものの、「ビヒモス」という名前になっている<ref>後に『ガンダムエース』では「クロノクルはビヒモスというMSに乗って[[シュラク隊]]を壊滅させたという説がある」と語られた事があるが、ビヒモスのパイロットはクロノクルではない。</ref>。
 
;[[リグ・コンティオ]]
 
;[[リグ・コンティオ]]
 
:最終搭乗機。コンティオの後継機で、作中最強クラスのMS。
 
:最終搭乗機。コンティオの後継機で、作中最強クラスのMS。
 
;[[アドラステア]]
 
;[[アドラステア]]
:姉から与えられた最新鋭艦。通称「バイク戦艦」。
+
:姉から与えられた最新鋭艦。[[俗語・俗称|通称]]「バイク戦艦」。
 
;[[Vガンダム]]
 
;[[Vガンダム]]
 
:奪取した際に搭乗。
 
:奪取した際に搭乗。
 
;[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]
 
;[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]
:漫画版における最終搭乗機。
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:[[漫画|漫画版]]における最終搭乗機。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
* [[ウッソ・エヴィン]]役の[[声優:阪口大助|阪口大助]]氏と、[[カテジナ・ルース]]役の[[声優:渡辺久美子|渡辺久美子]]氏は、本作で一番好きなキャラクターにクロノクルを挙げている。
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* [[ウッソ・エヴィン]]役の[[声優:阪口大助|阪口大助]]氏と、[[カテジナ・ルース]]役の[[声優:渡辺久美子|渡辺久美子]]氏は、『[[機動戦士Vガンダム]]』で一番好きなキャラクターにクロノクル・アシャーを挙げている。
*所謂“[[仮面キャラ]]”であることやその名前から、ウッソにとっての[[シャア・アズナブル]]のような[[ライバル]]的存在になるべく設定されていたはずであった……が、クロノクル自身の優柔不断さが災いし、また部下である[[カテジナ・ルース]]の強烈なキャラに完全に存在を食われてしまったこともあって、最終的にライバルとも呼べない「ただの敵」へと成り下がってしまった。その役どころは『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[ジェリド・メサ]]に近いものがあると言えよう。
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*所謂“[[仮面キャラ]]”である事やその名前から、ウッソにとっての[[シャア・アズナブル]]のような[[ライバル]]的存在になるべく設定されていたはずであった…が、クロノクル自身の優柔不断さが災いし、また部下である[[カテジナ・ルース]]の強烈なキャラに完全に存在を食われてしまった事もあって、最終的にライバルとも呼べない「ただの敵」へと成り下がってしまった。その役どころは『[[機動戦士Ζガンダム]]』の[[ジェリド・メサ]]に近いものがあると言えよう。
*『コミックボンボン』で連載された漫画版ではラスボス的存在として登場。終始ライバルとしての立ち位置を保っていたが、最終決戦では姉マリアの悲報を聞き、部下の前で子供のように号泣。血の涙を流す「復讐の竜」と化し、マリアの仇を討つために[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]で出撃するものの、ウッソの秘策によって敗れる(そもそも、ウッソはマリアを殺していないので勘違いだったりするのだが)。だが完全に死んではおらず、死の間際までウッソを道連れにしようとする、原作と比べものにもならないほどの執念深さを見せた。カテジナがいないこともあって、兎に角インパクトは強い。
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*『コミックボンボン』で連載された岩村俊哉氏の'''[[漫画|漫画版]]では[[ラストボス|ラスボス的存在]]として登場'''する。終始ウッソの[[ライバル]]としての立ち位置を保っていたが、最終決戦では姉マリアの悲報を聞き、部下の前で子供のように号泣。血の涙を流す「復讐の竜」と化し、マリアの仇を討つために[[ドッゴーラ|ドッゴーラ改]]で出撃するものの、ウッソの秘策によって敗れる(そもそも、ウッソはマリアを殺していないので、クロノクルの勘違いだったりするのだが)。だが、完全に死んではおらず、死の間際までウッソを道連れにしようとする等、原作と比べものにもならない程の執念深さを見せた。また、漫画版にはカテジナが登場しない事もあって、兎に角インパクトは強い。
*小説版では、マリアの死に気付かず分解しつつあるエンジェル・ハイロゥのリングのぶつかりあう中をカテジナと連携しウッソを追い詰める物の、ウッソに気を取られていたためリングに挟まれて死亡する。
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*富野由悠季総監督による[[小説|小説版]]では、クロノクルはマリアの死に気付かず、分解しつつあるエンジェル・ハイロゥのリングのぶつかりあう中をカテジナと連携してウッソを追い詰めるものの、ウッソに気を取られていたせいでリングに挟まれて死亡する。
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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