差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
581 バイト追加 、 2019年12月24日 (火) 17:14
編集の要約なし
28行目: 28行目:  
良識ある紳士であると同時に、軍人としても高い能力を持ち、最前線に立つ故に現状に対する危機意識も高い……とされてはいるのだが、作中においてはやる事なすことが大分裏目に出ている。特に、[[コロニー落とし]]を阻止する為にあえて軍に背き、[[ガンダム試作3号機]]を持ち出したにも関わらず、コロニー落としの阻止に失敗してしまった(結果的には、友軍の行動を阻害した点が大きな仇となった)、と言う点は擁護出来ない。
 
良識ある紳士であると同時に、軍人としても高い能力を持ち、最前線に立つ故に現状に対する危機意識も高い……とされてはいるのだが、作中においてはやる事なすことが大分裏目に出ている。特に、[[コロニー落とし]]を阻止する為にあえて軍に背き、[[ガンダム試作3号機]]を持ち出したにも関わらず、コロニー落としの阻止に失敗してしまった(結果的には、友軍の行動を阻害した点が大きな仇となった)、と言う点は擁護出来ない。
   −
[[デラーズ紛争]]終結後、後ろ盾であった[[ジョン・コーウェン]]中将が[[ジャミトフ・ハイマン]]らによって失脚し、シナプスも作戦中の命令違反の罪を問われ、極刑が下された。政争に敗れたと言う面もあるものの、実際に命令違反と任務失敗を繰り返しており、特に軍の最高機密兵器となる試作3号機を強奪するという守秘義務の大いなる逸脱と、度重なる無許可戦闘は『'''艦を私物化している'''』と指摘されても反論は難しいかもしれない。そのため、彼の極刑は妥当な判決と言う面も否定出来ない。
+
[[デラーズ紛争]]終結後、後ろ盾であった[[ジョン・コーウェン]]中将が[[ジャミトフ・ハイマン]]らによって失脚し、シナプスも作戦中の命令違反の罪を問われ、極刑が下された。政争に敗れたと言う面もあるものの、実際に命令違反と任務失敗を繰り返しており、特に軍の最高機密兵器となる試作3号機を強奪するという守秘義務の大いなる逸脱は軍法上では致命的であり、更に命令無視による度重なる無許可戦闘を繰り返したことは『'''艦を私物化している'''』と指摘されても反論は難しいかもしれない。そのため、彼の極刑は妥当な判決と言う面も否定出来ない<ref>小説版ではコウの懲役1年は罪状から見れば軽過ぎると指摘されている反面で、シナプスの判決は罪状通りの厳しいものとなったと記述されており、ある種の妥当性が垣間見れる。ただし同時にこの裁判の判決は当初より決められており、裁判は茶番であるとも明言されているため、コウの罪状もシナプスに着せられているとの推察も可能。</ref>。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
139行目: 139行目:  
;[[アルビオン]]
 
;[[アルビオン]]
 
:[[ホワイトベース]]の系譜を引くペガサス級強襲揚陸艦7番艦。シナプスの指揮の元、[[デラーズ・フリート]]による「[[星の屑作戦]]」阻止の任に当たる。
 
:[[ホワイトベース]]の系譜を引くペガサス級強襲揚陸艦7番艦。シナプスの指揮の元、[[デラーズ・フリート]]による「[[星の屑作戦]]」阻止の任に当たる。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
匿名利用者

案内メニュー