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、 2013年3月18日 (月) 14:49
== AMX-015 ゲーマルク(Geymalk) ==
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
*分類:[[ニュータイプ]]専用試作型[[モビルスーツ]]
*型式番号:AMX-015
*頭頂高:22.0m
*本体重量:43.3t
*全備重量:78.3t
*動力:核融合炉
*ジェネレーター出力:8320kw
*スラスター推力:92400kg
*装甲材質:ガンダリウム・コンポジット
*開発:[[ネオ・ジオン]]軍
*所属:[[ネオ・ジオン]]軍
*主なパイロット:[[キャラ・スーン]]
*メカニックデザイナー:小林誠
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した[[ニュータイプ]]専用試作型重[[モビルスーツ]]。手がマニュピレーターではなくビーム砲になっているなど全身のいたる所に火器が内蔵されており、その火力は通常のモビルスーツを軽く凌駕している。その代わり、機動性はあまり高くない。
[[強化人間]]となった[[キャラ・スーン]]が搭乗し、ガズエルやガズアルと共に出撃して[[グレミー・トト]]率いるグレミー軍を圧倒する活躍を見せている。その後、多数の[[プルクローン]]達の[[量産型キュベレイ]]を相手に交戦し、相打ちになって大破した。なお、この時に本機はサイコフィールドと思しきバリアを展開して敵機の攻撃を防いでいる。
=== スパロボシリーズにおいて ===
敵としてはキャラだけではなく、他の[[ニュータイプ]]や[[強化人間]]が本機体に搭乗する事がある。また、シリーズによっては自軍で運用が可能。
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦]]
:第5話のボスとして登場する。射程5の武装を持つ初めてのボスで、同じく射程5のファンネルを持つ取り巻きの3機の[[サザビー]]と合わせてそれまでのボスとは段違いの難易度を誇る。
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:[[DC]]の戦力として登場。
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:DCの戦力として登場。[[νガンダム]]のフィン・ファンネルより射程が長い。キャラや[[ラカン・ダカラン]]が乗っている。HPが高い。
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:DCの戦力として登場。キャラやシャリア・ブル、ロザミア、ゲーツ等が乗っている。敵としてはやはり強力なファンネルが侮れないが、キャラを[[説得]]して味方にすると使えるようになり、終盤の主戦力となる。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:主に[[ノイエDC]]の戦力として登場。キャラやラカンが乗っている。今回キャラは[[説得]]不能の為敵のまま。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:DCの戦力として登場。ファンネルの命中率が高いので要注意。
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
:キャラだけじゃなく、彼女の監視役であるギーレン兄弟([[ニー・ギーレン]]、[[ランス・ギーレン]])も搭乗。何故か、チルドファンネルがニュータイプ無しで使えるようになっている。
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[ムーンレィス]]が使用。[[マップ兵器]]を持っているが、大したことはない。HPは高いが、前作から機体性能が大幅に低下しているので、自軍の気力上げに使える。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[イリア・パゾム]]、ギーレン兄弟([[ニー・ギーレン]]、[[ランス・ギーレン]])、[[ネオ・ジオン兵]]([[プルクローン]])が搭乗する。
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]
:条件を満たせば[[ドーベン・ウルフ]]と2択で入手できる。ALL兵器やPLA兵器の優秀さではこちらに分があるが、移動力や地形適応、運動性に難がある上、武装の癖も強い。小隊長機が欲しい場合や、小隊攻撃を多用する場合はこちらがお勧め。
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
:シナリオ「サイレント・ヴォイス」で[[イリア・パゾム]]が、シナリオ「ジオンの血」で強化兵が搭乗する。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]
:シナリオ「運命の男たち」で、[[イリア・パゾム]]が乗ってくる。
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:強化兵が乗る。ファンネルの射程は8もあるが、隣接してしまえば使えない。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:宇宙Sだが移動適応は陸の方が良い不思議な機体。ファンネルとMAP兵器のハイパー・メガ粒子砲で隙が無い。
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
:原作と同様でキャラが乗っている。量産はされてない。
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]
:HP40000台。従来通りファンネル主体の攻撃を仕掛けてくるが、メガ粒子砲一斉発射が広範囲[[マップ兵器]]となっている。近づいたら速攻で倒すことを進める。
;[[スーパーロボット大戦R]]
:原作と同様でキャラが乗っている。量産はされてない。
=== その他 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
:フラグを立てておくとキャラが乗って援軍として登場し味方で使えるようになる。一応[[マシュマー・セロ]]の[[ザクIII改]]と二択ではあるが、機体性能はゲーマルクの方がかなり勝っている。初期装甲値がグレートマジンガーと同値、初期運動性がニューガンダム-5(フル改造ではゲーマルクの方が上)、ファンネルの弾数が他の機体の倍、横3マスに広がるMAP兵器と、ガンダム系ユニットではほぼ最強。唯一の問題は残りシナリオが5話もないこと。
== 装備・機能 ==
=== 武装・必殺武器 ===
;3連装グレネードランチャー
:両腕に内蔵。
;ビームサーベル
:両膝に装備。本機専用の物が用意されている。
;ビームライフル
:両腕の親指の部分に内蔵。
;メガビームカノン
:両膝に内蔵。
;メガ粒子砲
:腹部に1門内蔵されている。
;2連装メガ粒子砲
:胸部に2門内蔵。
;3連装メガ粒子砲
:両腕の指に内蔵されている。
;2連装ビームランチャー
:両肩に1門ずつ内蔵。
;ハイパーメガ粒子砲
:胸部に内蔵。スパロボではMAP兵器版が存在する。
;メガ粒子砲一斉射撃
:本機に内蔵されているメガ粒子砲全てを一斉発射する。αシリーズ以降の作品では射撃兵装は全てこの武器に纏められている。
;マザーファンネル
:背部に2基装備されている大型ファンネル。
;チルドファンネル
:マザーファンネルの内部に14基ずつ格納されている小型ファンネル。マザーファンネルが中継となって展開される。既存のファンネルに比べて遠距離かつ広範囲の[[オールレンジ攻撃]]が可能。第4次ではこのアニメーションが忠実に再現されている。
=== [[特殊能力]] ===
;剣装備、銃装備
:[[切り払い]]、[[撃ち落とし]]を発動。
=== 移動タイプ ===
;[[陸]]
:
=== [[サイズ]] ===
;M
:
<!-- == 機体BGM == -->
<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
<!-- == 対決 == -->
== 名場面 ==
;対[[量産型キュベレイ]]
:[[ジュドー・アーシタ]]と[[ハマーン・カーン]]の一騎打ちに乱入した[[量産型キュベレイ]]に、キャラ自ら、護衛の[[ガズアル]]と足止め役を引き受ける。[[グレミー・トト]]の[[ニュータイプ]]部隊相手に善戦したが、多数の量産型キュベレイが放った大量のファンネルの猛攻の前にガズアルは撃破されてしまう。しかし、キャラの暴走したニュータイプ能力で展開したバリアのお陰でゲーマルクは耐え抜き、ニュータイプ部隊の大半を撃墜する。最後の残った1機がアクティブカノンを連射し、ゲーマルクは致命傷を受けるが、キャラの咆哮と同時に辛うじて撃破に成功する。直後、ゲーマルクは爆散し、キャラは戦死する。半ば[[特攻]]の様な形に終わった。
<!-- == 関連機体 == -->
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== 資料リンク ==
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