差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
8行目:
8行目:
+
+
→概要
[[エクサランス]]の動力炉。
[[エクサランス]]の動力炉。
時粒子(時の流れ)を動力源として稼動する、燃料を必要としないいわゆる「永久機関」である。ただし、時の流れが一定である以上生産できるエネルギーは常に一定であり、消費に供給が追いつかなかった場合、エネルギー不足に陥る。これを克服するにはエネルギーの変換効率を上げるしか方法はない。
時粒子(時の流れ)を動力源として稼動する、燃料を必要としないいわゆる「永久機関」である。ただし、時の流れが一定である以上生産できるエネルギーは常に一定であり、消費に供給が追いつかなかった場合、エネルギー不足に陥る。これを克服するにはエネルギーの変換効率を上げるしか方法はない。
特殊な動力機関ながら、特殊な構成部材が必要だったりなどの生産上の問題点は語られていない。『R』では量産されているEDも存在し、『OG』でも一旦は全て破棄したにもかかわらずあっさりと再生産できたことから、データさえあればエクサランス同様に普通に調達できる構成部材で作れるもののようである。特殊な動力機関と言うと生産性や危険性など種々の問題が付き物だが、動力機関の性質上の危険性は兎も角として生産性の問題が無いという点は、別の意味での危険性の存在を示唆している。
本来はタイムマシンの動力源として開発されたものであり、臨界点を越えると[[タイムスリップ]]を引き起こす性質がある。
本来はタイムマシンの動力源として開発されたものであり、臨界点を越えると[[タイムスリップ]]を引き起こす性質がある。