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532 バイト除去 、 2016年2月21日 (日) 13:33
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*開発者:[[ターサン博士]]
 
*開発者:[[ターサン博士]]
 
*主な操縦者:[[ロール・クラン]]、[[ミア・アリス]]、[[ランバ・ノム]]、[[パイ・サンダー]]
 
*主な操縦者:[[ロール・クラン]]、[[ミア・アリス]]、[[ランバ・ノム]]、[[パイ・サンダー]]
*メカニックデザイン:河森正治
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*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|河森正治}}
 
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=== 機体概要 ===
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『[[破邪大星ダンガイオー]]』の主役メカ。
      
宇宙最強のロボットを求める[[ガリモス大船長]]のために、[[ターサン博士]]によって作り上げられた。4機の「ダン・メカニック」と呼ばれる戦闘機が[[合体]]して完成する。メインパイロットは[[ロール・クラン]]。
 
宇宙最強のロボットを求める[[ガリモス大船長]]のために、[[ターサン博士]]によって作り上げられた。4機の「ダン・メカニック」と呼ばれる戦闘機が[[合体]]して完成する。メインパイロットは[[ロール・クラン]]。
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ダン・メカニックのパイロットは[[超能力]]者で構成され、その能力がダンガイオーのパワーに直接影響をする。
 
ダン・メカニックのパイロットは[[超能力]]者で構成され、その能力がダンガイオーのパワーに直接影響をする。
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ブーストナックル、ダンガイビームなどの[[スーパーロボット]]らしい技と、破邪の剣と超能力を複合した必殺技「'''サイキック・斬'''」などの特撮作品的な技を併せ持つ、強力なロボットである。
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ブーストナックル、ダンガイビームなどの[[スーパーロボット]]らしい技と、破邪の剣と超能力を複合した必殺技「'''サイキック・斬'''」などの特撮作品的な技を併せ持つ、リスペクト溢れるロボットである。
    
原作第3話の[[ギル・ギア]]戦において、コクピットブロックを残して爆発、大破する。  
 
原作第3話の[[ギル・ギア]]戦において、コクピットブロックを残して爆発、大破する。  
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=== スパロボシリーズにおいて ===
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近年の傾向の為[[分離]]しての運用は不可能となっている。
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スパイラルナックルの性能はシリーズ毎に変化しており、遠距離型の場合もあれば近距離P兵器の場合もある。最も高性能だったのはCOMPACT2第3部の射程が長い上にP兵器だった頃。
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ロールの[[超能力]]により他のスーパー系より[[命中]]、[[回避]]の点にて勝る。また、ミアが[[奇跡]](Kでは[[愛]])を習得する為、ボス戦においても活躍する。
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:地上編で改造しても、宇宙編では持ち越せないので注意。スパイラルナックルは[[シャザーラ]]を撃墜すると追加される。[[説得]]すると手に入る[[シャザーラ]]及び[[アイザム・ザ・サード]]とは二択だが、この時点のスパイラルナックルはまだ非P武器なので若干使いにくく、第2部の中でなら[[説得]]した方が圧倒的にお得。
 
:地上編で改造しても、宇宙編では持ち越せないので注意。スパイラルナックルは[[シャザーラ]]を撃墜すると追加される。[[説得]]すると手に入る[[シャザーラ]]及び[[アイザム・ザ・サード]]とは二択だが、この時点のスパイラルナックルはまだ非P武器なので若干使いにくく、第2部の中でなら[[説得]]した方が圧倒的にお得。
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]
:COMPACT2の特徴である[[フラグコンバートシステム]]、そして[[パーソナルデータテーブルシステム]]の影響を恐らく最も大きく受けた機体。[[必中]]・[[鉄壁]]・[[狙撃]]を掛けての反撃スパイラルナックル連発による雑魚掃除&[[覚醒]]・[[魂]]or[[奇跡]]によるボス撃破の両方をこなす[[エース]]になる場合もあれば、4人乗ってるくせに[[必中]]も[[集中]]も使えないポンコツに成り下がる場合もある。そのため、プレイヤー次第で使える・使えないといった判断がまっぷたつに分かれるが、ミアが最後に[[奇跡]]を必ず習得するため、[[必中]]等を全く覚えないスーパー系よりは優秀である。ちなみに第2部の時点で非P武器だったスパイラルナックルは第3部でP武器になり、大幅に使い勝手が向上する。
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:COMPACT2の特徴である[[フラグコンバートシステム]]、そして[[パーソナルデータテーブルシステム]]の影響を恐らく最も大きく受けた機体。[[必中]]・[[鉄壁]]・[[狙撃]]を掛けての反撃スパイラルナックル連発による雑魚掃除、[[覚醒]]・[[魂]]or[[奇跡]]によるボス撃破の両方をこなす[[エース]]の素質がある。だが育て方を間違えれば、4人乗ってるくせに[[必中]]も[[集中]]も使えないポンコツに成り下がる。そのため、プレイヤー次第で使える・使えないといった判断がまっぷたつに分かれるが、ミアが最後に[[奇跡]]を必ず習得するため、[[必中]]等を全く覚えないスーパー系よりは使える。
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:ちなみに第2部の時点で非P武器だったスパイラルナックルは第3部でP武器になり、大幅に使い勝手が向上する。今回が最も高性能なナックルと言えよう。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
:本作は敵が堅くなり、スパイラルナックルが2~7の非P武器に戻ったので長射程スーパー系として重要性が増した。[[シャザーラ]]との二択は五分五分と言うところだろうか。本作ではロールの[[超能力]]が[[特殊能力]]となった為、攻撃力と[[命中]]、[[回避]]に補正がかかる。
 
:本作は敵が堅くなり、スパイラルナックルが2~7の非P武器に戻ったので長射程スーパー系として重要性が増した。[[シャザーラ]]との二択は五分五分と言うところだろうか。本作ではロールの[[超能力]]が[[特殊能力]]となった為、攻撃力と[[命中]]、[[回避]]に補正がかかる。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
:中盤から参戦、終盤に相打ちになる事無く[[ギル・ギア]]を倒す。今回は本編終了よりもさらに後([[ガリモス大船長]]も撃破済)での参戦なので、[[ギル・ギア]]以外に絡んでくる相手が殆どいない。破邪の剣が無いので燃費が悪い。バリア貫通武器がスパイラルナックルだけなので、パイの[[直撃]]に頼る必要もある。おまけに[[スーパーロボット]]中、唯一攻撃力アップの補正が全く存在しない([[ガイキング]]と[[ゴーダンナー]]もないが、こちらは信頼補正で補える)ので、パッとしない。なお、初登場時に「機能に異常があって分離状態ではまともに戦えない」と語られ分離状態では使えないが、ファイナルサイキックウェーブの演出では分離する。
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:中盤から参戦、終盤に相打ちになる事無く[[ギル・ギア]]を倒す。今回は本編終了よりもさらに後([[ガリモス大船長]]も撃破済)での参戦なので、[[ギル・ギア]]以外に絡んでくる相手が殆どいない。破邪の剣が無いので燃費が悪い。バリア貫通武器がスパイラルナックルだけなので、パイの[[直撃]]に頼る必要もある。おまけに[[スーパーロボット]]中、唯一攻撃力アップの補正が全く存在しない([[ガイキング]]と[[ゴーダンナー]]もないが、こちらは信頼補正で補える)のでパッとしない。だが、ミアが[[愛]]を習得するのでそこまで弱いわけではない。
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:なお、初登場時に「機能に異常があって分離状態ではまともに戦えない」と語られ分離状態では使えないが、ファイナルサイキックウェーブの演出では分離する。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;ダンガイビーム
 
;ダンガイビーム
 
:額から青色光線を放射する。
 
:額から青色光線を放射する。
:ゲッタービーム等と違い[[格闘]]属性でなく、割と射程が長め。使い勝手は悪くないのだが、[[射撃]]武器なためロールとの相性は微妙。
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:割と射程が長めで使い勝手は悪くないのだが、[[ゲッターロボ|ゲッタービーム]]等と違い[[射撃]]武器なためロールとの相性は微妙。
 
;ブーストナックル
 
;ブーストナックル
 
:腕を射出してカッターで切り付ける。
 
:腕を射出してカッターで切り付ける。
:射出するとランバの「勝手に飛ばすな!」等の悲鳴が聞こえるという、コミカルだが気の毒な演出がある。P属性の有射程武器なので扱いやすいが[[EN]]を少量だが消費する。
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:射出するとランバの「勝手に飛ばすな!」等の悲鳴が聞こえるという、コミカルだが気の毒な演出がある。P属性の有射程武器なので扱いやすい。
;;スパイラルナックル
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;スパイラルナックル
::両腕のブーストナックルを握り締めて、射出して回転させる。
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:両腕のブーストナックルを握り締めて、射出して回転させる。
::『[[COMPACT2]]』『[[IMPACT]]』では隠し武装扱いであったが、『[[K]]』では原作終了後扱いの為、初期から使用可能。こっちはランバの了解を取ってから射出する。[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]では射程1-5な上にP属性、更にランバが必ず覚える[[狙撃]]を組み合わせることで「移動後に使える断空砲」のような状態となり猛威を振るった。
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:『[[COMPACT2]]』『[[IMPACT]]』では隠し武装扱いであったが、『[[K]]』では原作終了後扱いの為、初期から使用可能。こっちはランバの了解を取ってから射出する。[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部|COMPACT2第3部]]では射程1-5な上にP属性、更にランバが必ず覚える[[狙撃]]を組み合わせることで「移動後に使える[[ダンクーガ|断空砲]]」のような状態となり猛威を振るった。
 
;破邪の剣 「弾劾剣」
 
;破邪の剣 「弾劾剣」
 
:ダンガイオーが所持する大剣であり、主力武器。「ダンガイソード」とも。
 
:ダンガイオーが所持する大剣であり、主力武器。「ダンガイソード」とも。
:IMPACTでは、腕部のブレードによる攻撃後、破邪の剣による攻撃というパターンアタック。
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:『IMPACT』では、腕部のブレードによる攻撃後、破邪の剣による攻撃というパターンアタック。
    
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
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:4人の超能力を増幅してダンガイオーの掌から放つ念動波。使用時には掌中央にリリス王家の紋章が浮かぶ。1話と2話では敵の動きを封じ必殺技につなぐ[[コン・バトラーV|超電磁タツマキ]]的な位置の技だったが、最終話では捕えた[[ブラスト]]と[[ライドール]]を2機まとめて圧殺している。
 
:4人の超能力を増幅してダンガイオーの掌から放つ念動波。使用時には掌中央にリリス王家の紋章が浮かぶ。1話と2話では敵の動きを封じ必殺技につなぐ[[コン・バトラーV|超電磁タツマキ]]的な位置の技だったが、最終話では捕えた[[ブラスト]]と[[ライドール]]を2機まとめて圧殺している。
 
:SRWではサイキック斬やスパイラルナックル使用時の演出として登場。
 
:SRWではサイキック斬やスパイラルナックル使用時の演出として登場。
;;ファイナルサイキックウェーブ
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;ファイナルサイキックウェーブ
::最終回で[[ギル・バーグ]]の[[ギル・ギア]]を圧殺した強力なサイキックウェーブ。
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:最終回で[[ギル・バーグ]]の[[ギル・ギア]]を圧殺した強力なサイキックウェーブ。
::『[[K]]』より登場。[[ギル・バーグ|ギル]]と決着をつけるときに追加される。
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:『[[K]]』より登場。ギルと決着をつけるときに追加される。
 
;サイキック斬
 
;サイキック斬
 
:[[超能力]]を使い、サイキックウェーブで相手を拘束しながら圧殺して、破邪の剣で一刀両断する技。
 
:[[超能力]]を使い、サイキックウェーブで相手を拘束しながら圧殺して、破邪の剣で一刀両断する技。
:因みにこの時流れる「サイキック斬、そして」はかの有名な『宇宙刑事ギャバン』のレーザーブレード使用時に流れる「マクーの攻撃」に非常に酷似しているが、これは作曲者が同じ為。更に『[[K]]』に『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の「紅蓮の戦闘領域」と言う楽曲があり、これまた非常に酷似しているが、やはり作曲者が同じな為。そもそも製作者側が「ギャバンのレーザーブレードみたいな~」と作曲者の渡辺宙明氏に発注したためである。
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:この時流れるBGM「サイキック斬、そして」は、かの有名な特撮ドラマ『宇宙刑事ギャバン』のレーザーブレード使用時に流れる「マクーの攻撃」に非常に酷似しているが、これは作曲者が同じ渡辺宙明氏なのが理由。そもそも製作者側が「ギャバンのレーザーブレードみたいな~」と渡辺氏に発注したためである。
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:ちなみに『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の「紅蓮の戦闘領域」と言う楽曲も酷似しているが、やはり作曲者が同じ。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===

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