ランスロットsiN ホワイトファング
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| ランスロットsiN ホワイトファング | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 | 機体 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 第九世代KMF |
| 型式番号 | Z-01/S+MTM |
| 全高 | 11.50m |
| 重量 | 42.89t |
| 推進機関 |
エナジーウイング フロートユニット |
| 素体 | ランスロットsiN |
| 開発者 | パール・パーティー |
| 所属 |
超合集国 黒の騎士団 |
| パイロット | 枢木スザク |
ランスロットsiN ホワイトファングは『コードギアス 復活のルルーシュ』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ランスロットsiNがフレームコート「ホワイトファング」を装備した形態。全高は紅蓮特式 火焔光背を超える大型機となる。
ラクシャータ・チャウラーにより創設されたKMF開発チーム「パール・パーティー」製で、拠点の制圧や防衛を主目的としている。両側のランス状ユニット「アロンダイト・マキシマ」が特徴。火力や防御性能は高いが、機動性は低下し、接近戦にも向かないため、スザクはフレームコートをパージして戦っている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。『30』では未実装だったが、今作にて実装された。革命戦争を経ている本作の世界観において、ホワイトファングという機体名はどうなのだろうか…。『Frozen Teardrop』の設定を踏まえるなら、レジスタンス組織のほうもゼクスが過去に駆った四脚兵器の白い牙が由来の命名なので特に問題無いのだろうか。
- siNから換装すると運動性の低下に加え、何故か装甲まで下がる。HP、EN(ついでに機体サイズも)が上昇するのは紅蓮と同じだが、鉄壁持ちで受けに向いたカレンと違い回避寄りのスザクでは完全にデメリットのほうが目立ってしまう。
- 元機体とは真逆の遠距離攻撃型で最強武器は移動後攻撃不可射撃武器かつ最大火力も低下している。やりたい養成と噛み合ったカレンと違いこちらも格闘寄りで養成したいスザクにはあまり噛み合っていないか。
- 利点と言えばMAP兵器と高射程高威力武装が心もとない通常形態と比較しての高めの反撃性能ぐらいなものであるが、肝心の壁性能は覚束ない。最早MAP兵器を撃つためだけの形態とすら言える。スザクの戦闘力であれば撃墜数を稼ぐだけなら通常形態で十分であり、反撃戦法を取るならその通常形態の射程を十分に伸ばす手段も今作は多い。ギアスの呪縛と底力の同時発動を狙うにしても装甲まで下がるのが難点。
- 総じて言えば今作のsiNに欠けるMAP兵器・遠距離反撃を補完する形態と言えるわけだが、MAP兵器を使いたいだけであれば正直2形態を使い分けるよりもアルビオン・ゼロに乗り換えてしまった方が遥かに使い勝手が良い。単分離式である事を活かして反撃戦法を取る際に撃墜前提で使い捨てる事でEN・精神コマンドの節約になるくらいか。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- スラッシュハーケン
- 腰部アーマー内側に装備している大型のスラッシュハーケン。
- エナジー・ウィング
- 背部にマウントされた飛行機能。展開状態からエネルギー弾を連射できる。
- 『Y』における基本武装。消費はヴァリスと同等・威力はMVSよりは上・射程は基本形態と同じだが1にも届く。とトータルではやや微妙な性能。
- プラズマニードルキャノン(PNC)
- アロンダイト・マキシマから放つ目標補足追尾型射撃管制エネルギー刃。
- 『Y』では射撃属性の遠距離攻撃として採用。またMAP兵器版も所持。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- M
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 「プラズマニードルキャノン」の攻撃力+300。最大EN+40。
- 『Y』で採用。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 紅蓮特式 火焔光背
- 紅蓮特式のフレームコート装備仕様。