ベヘモット

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ベヘモット
登場作品 ベターマン
デザイン 竹谷隆之
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT3
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
分類 UMA
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ベヘモットは『ベターマン』に登場する生物。

概要[編集 | ソースを編集]

六夜「霊-KODAMA-」七夜「力-FORTE-」に登場したUMA。BPLによって作られたバイオ生物の一種。

巨大な人間の体にゾウの頭が付いた黄色い体毛に覆われた怪物で、ゾウの鼻の部分には複数の赤い目が並んでいる。普段はBPL製のバイオキノコを食べているが、人間を捕食する事もある。

アジャンター石窟の地下空洞に群生したアニムスの花を隠すため配備されていたと思われ、耳から発する「ベヘモットの呼び声」と呼ばれる催眠音波で近づく人間をおびき寄せて捕食していた。調査に訪れたアカマツ工業のメンバーにも襲い掛かり、助けに現れたベターマン・ネブラとの戦闘では超音波でサイコヴォイスを無効化、怪力で首を引き千切って勝利を収めた。しかし、フォルテの実を得たラミアとの再戦では、ベターマン・フォルテのサイコグローリーでクランブル・ポイントを貫かれ、動きが止まったところをダメ押しの一撃で芥子粒にされた。

BPL本部では別個体が大量に生産・飼育されている姿が確認された。幼体はピンク色の肌で頭はほとんど鼻だけという姿をしている。

更に強化型にあたるキングベヘモットも生産されていた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT3
初登場作品。パイロットはUMAだが顔グラが文字なので、ネブラを打ち倒す場面では文字が吠えるというシュールな絵になる。
登場するのはアジャンター石窟の1体だけ。自軍から離れた位置に出現するので、積極的に進軍しないとフォルテ1人に倒されてしまう。
武装名は超音波なのに会話シーンでは低周波と呼ばれている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
4章Part2から登場するボスユニット。攻撃&防御タイプ。本作ではパイロットも兼ねている。
催眠音波により火乃紀が過去の幻覚を見せられ、同調した蛍汰もその過去を一緒に見る事になるシーンが本作で初再現。
デビルマンやグリッドマンとも一緒に調査に向かった結果、デビルマンにも催眠音波による混乱を引き起こし、グリッドマンの攻撃にも耐えた他、大量のデーモンドでかチカちゃんの幻覚を兵隊として召喚して襲い掛かってくる等、原作以上の戦闘能力を発揮している。
(メタ的に言えば戦闘シーンを作るためではあるが)
最終的には原作通りフォルテに変身したラミアによりサイコグローリーでとどめを刺されて絶命する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

牙 / 突撃
頭部から前方に向けて生えた2本の牙。『COMPACT3』では「牙」、『DD』では「突撃」名義。
『DD』では打撃属性の通常攻撃。相手に突進して牙を突き立てたのち、吹き飛ばす。
超音波 / ベヘモットの呼び声
耳を微細に震わせ、光る粒子と共に超音波を発する。これで石窟に迷い込んだ人間を催眠状態にして誘い込む他、衝撃波を発してサイコヴォイスを無効化する等の応用を見せた。
ただし、催眠効果に関してはかなりデリケートらしく、アカマツ工業のメンバーは超音波防虫機のおかげで音波が相殺されて難を逃れている。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M
ネブラとは大人と子供とも言うべき体格差を持つが、フォルテとはほぼ同身長で組み合いになる程度。
S
『DD』