ブラックチーフテン

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ブラックチーフテン
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 松尾銀三
間宮康弘(SRW代役
デザイン 反田誠二
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
一般兵
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スペック
生産形態 量産機
所属 フォルツォイク親子配下
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ブラックチーフテンは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ノイバー・フォルツォイクが作り出した量産型の黒いチーフテン

第44話にて脱獄したビクティム・オーランドを回収し、第45話ではエヴァ・フォルツォイクが眠るコールドスリープ施設を大軍で襲撃。その後はビッグ・マザーの護衛をしつつ世界中を蹂躙して廻っていく。

デッカードの超AI共鳴現象の影響で善の心も持つようになり、ハーメルンシステムの支配から解放されるとフォルツォイク親子に反旗を翻す。マッド・マザーに次々と破壊されながらもブレイブポリスの勝利に貢献した。

辛うじて生き延びた1人のブラックチーフテンは後日、逃亡中のフォルツォイク親子の前に現れ、逃走を手助けし、親子がコールドスリープ施設で再び眠りについたのを見届けた後、残された時間を墓守に使うことにした。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。フォルツォイク親子の戦力として多数登場する他、ビッグ・マザーの攻撃演出にも登場する。
超AI共鳴で善の心が芽生えるのとブレイブポイスへの協力は、フィールドに残っていたブラックチーフテンとアーマードチーフテンがフォルツォイク親子の命令を無視して一斉に撤退するという形で再現されている。また、ビクティム加入の条件を満たしていた場合、原作通りブラックチーフテンの一体がフォルツォイク親子を看取るが、その個体が葵豹馬から「ガル」の名を与えられるというオリジナル展開が用意されている。その後のエキスパンションパック「秘められた因子」では、ガルまたはビクティムがブラックチーフテン軍団と共にドライクロイツに加勢する。
一般兵扱いのためキャラクター事典に登録されないが、エンディングクレジットには担当キャストが記載されている。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

マシンガン
手に持ったマシンガンを連射する。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

HP+3000。全ての武器の攻撃力+200
30』で採用。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

30
加速必中不屈気合突撃

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

30
底力L3、闘争心L2、気力+(ATK)援護攻撃L1

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

気力130以上で与ダメージ1.1倍、被ダメージ0.9倍
30』で採用。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「こ、こんなのを…バチが当たったって…言うのかな…す、すまねぇなボウズ…散々悪いこと、しちまってよ…オレ達も…お前のこと…『ボス』って…呼びたかった…ぜ…」
第47話より。ジェイデッカーをかばって大破した個体の最期の台詞。最後の最後に優しい心が芽生えたその姿に勇太は打倒フォルツォイク親子への怒りを燃やした。
「あっ…お、おい、そのシステムは…! …そうかい、そう言うことかい。じゃ…いい夢を見なよ…。さてと、オレはここで墓守でもするか…どうせ燃料も、もうねぇんだ…」
最終話より。フォルツォイク親子が故障したコールドスリープ装置で永遠の眠りにつくのを見送って。ノイバー達にとっては数ある戦力のうちの一人であったが、彼もまた超AIを持つロボット。利用されていただけだとしても主人への忠誠心は持っていたのである。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「五月になったら俺たちで赤の広場をパレードしようぜ!」
「壁が壊れて嬉しいんなら街の壁全部壊してやらあ!」
「パリは燃えているかって? おうよ、今燃やしてるところだぜ!」
それぞれモスクワ、ベルリン、パリを襲撃した際の台詞。意気揚々と各国の特徴を交えてブラックジョークを言い放っている。彼等はノイバーによって破壊の心のみがインプットされているはずだが本当に他の心が無いのだろうか?