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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
 
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-}}
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
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| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦UX]]
| SRWでの分類 = [[機体]]<br/>[[パイロット]]
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| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]
}}
 
{{登場メカ概要
 
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::ELS]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ELS}}
 
 
}}
 
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'''ELS'''とは、『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]‎』に登場する生物。
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ELSとは、『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]‎』に登場する金属の[[地球外生命体]]。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
金属の姿をした[[地球外生命体]]。名称の由来は'''地球外変異性金属体'''の英訳『'''E'''xtraterrestrial '''L'''ivingmetal '''S'''hapeshifter』の頭文字から。[[ガンダムシリーズ]]の映像作品において、初めて明確に登場した「[[異星人]]」に相当する存在(厳密に言うと「人」ではないため、劇中では「'''異星体'''」と呼称されている)である。
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名称の由来は'''地球外変異性金属体'''の英訳『'''E'''xtraterrestrial '''L'''ivingmetal '''S'''hapeshifter』の頭文字から。[[ガンダムシリーズ]]の映像作品において、初めて明確に登場した「[[異星人]]」に相当する存在(厳密に言うと「人」ではないため、劇中では「'''異星体'''」と呼称されている)である。
  
 
自在に融合や分離を行うことができ、それゆえに『個』としての意思がなく種族全体で意識を共有している、という地球の生命体とはかけ離れた生態をしている。個体間の意識の共有には脳量子波を使用しており、他種族へのコミュニケーション手段としても脳量子波を使おうとするため、[[イノベイター]]や超兵といった脳量子波を強く発する生命体に惹かれやすい。
 
自在に融合や分離を行うことができ、それゆえに『個』としての意思がなく種族全体で意識を共有している、という地球の生命体とはかけ離れた生態をしている。個体間の意識の共有には脳量子波を使用しており、他種族へのコミュニケーション手段としても脳量子波を使おうとするため、[[イノベイター]]や超兵といった脳量子波を強く発する生命体に惹かれやすい。
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しかし、母星が滅ぶという緊急事態により焦っていたELSは、人類が個体ごとに独立した意識を持っている、という生態への理解に欠けたまま融合を実行。個々の人間を「殺された」人類はELSを侵略者と誤解し、攻撃行動に出る。ELSはこの攻撃を「脳量子波を伝播することができる粒子を散布している。これは即ち対話の場作りである」とさらに誤解し、人類の攻撃行動を模倣したことで戦線が拡大してしまった。人類とELSとの間に起こった戦いは、どちらが一方的に悪いと言う問題ではなく、「全く異なるコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解が招いた悲劇」だったと言える。
 
しかし、母星が滅ぶという緊急事態により焦っていたELSは、人類が個体ごとに独立した意識を持っている、という生態への理解に欠けたまま融合を実行。個々の人間を「殺された」人類はELSを侵略者と誤解し、攻撃行動に出る。ELSはこの攻撃を「脳量子波を伝播することができる粒子を散布している。これは即ち対話の場作りである」とさらに誤解し、人類の攻撃行動を模倣したことで戦線が拡大してしまった。人類とELSとの間に起こった戦いは、どちらが一方的に悪いと言う問題ではなく、「全く異なるコミュニケーション体系を持つ者同士の相互不理解が招いた悲劇」だったと言える。
  
最終的に、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]がELSの中枢でクアンタムバーストを実行し情報交換を行ったことでELSの誤解を解き、ELSもまた地球人類が「個」という概念を持つことを理解し、人類への融合や攻撃行動の模倣が止んだことで戦いは終結した。「個」という概念を理解して以降のELSは、地球人との共存の形として「相手の意識や肉体を残したままの融合」を求めるようになった。もちろん、相手の承諾を得ない限りはは融合はしないという前提つきでである。個を維持したままELSと融合した人間は体の一部に金属片がつく以外は何も変わらず今までと同じように過ごせるが、脳量子波を操れる「ハイブリッド・イノベイター」へと覚醒する場合もある。
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最終的に、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]がELSの中枢でクアンタムバーストを実行し情報交換を行ったことでELSの誤解を解き、ELSもまた地球人類が「個」という概念を持つことを理解し、人類への融合や攻撃行動の模倣が止んだことで戦いは終結した。しかしこの一件で地球、人類に多大な被害が出たため<ref>地球連邦軍については7割が壊滅状態と判明している。</ref>、[[ブルーコスモス|ELS殲滅を掲げる人類至上主義の団体]]が結成され、ELSと融合した人間の抹殺、疑似イノベイターの製造など過激な行為を行っていき、それが新たな戦乱の始まりとなった。[[ソレスタルビーイング]]の武力介入はまだ続く事になる…
 
 
しかしこの一件で地球、人類に多大な被害が出たため<ref>地球連邦軍については7割が壊滅状態と判明している。</ref>、[[ブルーコスモス|ELS殲滅を掲げる人類至上主義の団体]]が結成され、ELSと融合した人間の抹殺、疑似イノベイターの製造など過激な行為を行っていき、それが新たな戦乱の始まりとなった。[[ソレスタルビーイング]]の武力介入はまだ続く事になる…
 
  
それから50年後の[[西暦]]2364年。ELSと共生関係にある人間や、人間とELSが共同で操作するMS「サキブレ」等も登場し、長い年月の末に地球人とELSは[[外宇宙]]へと飛び立つことになった。
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それから50年後の[[西暦]]2364年。ELSと共生関係にある人間や、人間とELSが共同で操作するMS「サキブレ」等も登場し、長い年月の末に地球人とELSは外宇宙へと飛び立つことになった。
  
 
== ELSの分類 ==
 
== ELSの分類 ==
;ELS(小型)
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;ELS (小型)
 
:MSよりもサイズは小型。
 
:MSよりもサイズは小型。
;ELS(大型) / ELS(中型)
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;ELS (大型) / ELS (中型)
 
:ガデラーザや[[戦艦]]クラスの大きさを持つ。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では「中型」表記。
 
:ガデラーザや[[戦艦]]クラスの大きさを持つ。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では「中型」表記。
;ELS(超大型) / ELS(大型)
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;ELS (超大型) / ELS (大型)
 
:直径約3000kmの巨大さ([[月]]と同規模の大きさ)を誇る。『第3次Z天獄篇』では「大型」表記。
 
:直径約3000kmの巨大さ([[月]]と同規模の大きさ)を誇る。『第3次Z天獄篇』では「大型」表記。
 
;[[ELS GN-X IV]]
 
;[[ELS GN-X IV]]
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:広義には[[GNドライヴ|オリジナル]]・[[GNドライヴ[Τ]|擬似]]問わず太陽炉を搭載したMSをガンダム扱いし、更にGN-X IVはガンダムの技術を多分に利用しているので間違った発言ではない。
 
:広義には[[GNドライヴ|オリジナル]]・[[GNドライヴ[Τ]|擬似]]問わず太陽炉を搭載したMSをガンダム扱いし、更にGN-X IVはガンダムの技術を多分に利用しているので間違った発言ではない。
  
== 登場作品と操縦者 ==
+
== 登場作品 ==
 
『Gジェネ』シリーズのような擬態能力(文字通りランダムで味方機に擬態する)は無いものの、侵食能力は条件付きの即死攻撃として再現され、回避と射程が低い味方ユニットにとっては危険な相手。
 
『Gジェネ』シリーズのような擬態能力(文字通りランダムで味方機に擬態する)は無いものの、侵食能力は条件付きの即死攻撃として再現され、回避と射程が低い味方ユニットにとっては危険な相手。
  
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:今回は登場しないが、第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」の[[ウィスパード]]覚醒デモにて、単語が確認できる。
 
:今回は登場しないが、第8話「戦うボーイ・ミーツ・ガール」の[[ウィスパード]]覚醒デモにて、単語が確認できる。
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:序盤の終わり頃から登場。[[新地球皇国]]が脳量子波を放つ人物を監禁していたため最終決戦は皇国が倒れた後の第50話。[[ロージェノム]]や[[御使い]]からは'''「蠢く金属」'''と呼ばれている。[[バアル]]に母星を滅ぼされ、[[宇宙]]を放浪していた。そのため、[[宇宙怪獣]]には明確な攻撃の意思を見せている。
 
:序盤の終わり頃から登場。[[新地球皇国]]が脳量子波を放つ人物を監禁していたため最終決戦は皇国が倒れた後の第50話。[[ロージェノム]]や[[御使い]]からは'''「蠢く金属」'''と呼ばれている。[[バアル]]に母星を滅ぼされ、[[宇宙]]を放浪していた。そのため、[[宇宙怪獣]]には明確な攻撃の意思を見せている。
:武器の特殊効果「侵食」によって[[気力]]を10下げられ、戦闘終了時に80以下であれば撃墜扱いとなる(演出上は撤退だが、修理費はしっかり取られるので注意、また、単分離を持つ機体も分離せず即撤退する)。とにかく、リアル系は運動性を強化して当たらないようにする。スーパー系および[[母艦]]クラスは元々避けるよう機体ではないので前線には出ないほうが良い。
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:武器の特殊効果「侵食」によって[[気力]]を10下げられ、戦闘終了時に80以下であれば撃墜扱いとなる(演出上は撤退だが、修理費はしっかり取られるので注意)。とにかく、リアル系は運動性を強化して当たらないようにする。スーパー系および[[母艦]]クラスは元々避けるよう機体ではないので前線には出ないほうが良い。
 
:ただし、[[熱気バサラ|バサラ]]の「[[歌]]」で気力を上げることによって相当楽な相手になる。
 
:ただし、[[熱気バサラ|バサラ]]の「[[歌]]」で気力を上げることによって相当楽な相手になる。
:今回の最終決戦はユニット化した超大型ELSと戦う(ただし、最終目標は別の[[宇宙怪獣]]を撃破)事となり、和解後は対バアルや[[御使い]]の作戦に参加する。対話と同時に宇宙怪獣の移動重力源が[[ブラックホール]]化して地球圏が飲み込まれるという絶体絶命の危機に瀕したのだが、対話終了後それをELS達が取り込んで吸収・無力化して惨事を防いで見せた(この際には原作のラスト同様に[[花]]の姿の集合体となっている)。
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:今回の最終決戦はユニット化した超大型ELSと戦う(ただし、最終目標は別の[[宇宙怪獣]]を撃破)事となり、和解後は対バアルや[[御使い]]の作戦に参加する。対話と同時に宇宙怪獣の移動重力源が[[ブラックホール]]化して地球圏が飲み込まれるという絶体絶命の危機に瀕したのだが、対話終了後それをELS達が取り込んで吸収・無力化して惨事を防いで見せた(この際には原作のラスト同様に花の姿の集合体となっている)。
 
:後述のように生態が類似している[[バジュラ]]とは早々に相互理解および共生することが出来ており、人類に加勢する際は連合軍を結成しているなどのクロスオーバーを見せている。
 
:後述のように生態が類似している[[バジュラ]]とは早々に相互理解および共生することが出来ており、人類に加勢する際は連合軍を結成しているなどのクロスオーバーを見せている。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初登場作品。様々な形状・[[サイズ]]の個体が敵として出現する。第24話「A wakening」にて初交戦。
 
:初登場作品。様々な形状・[[サイズ]]の個体が敵として出現する。第24話「A wakening」にて初交戦。
 
:攻撃時に敵の[[EN]]を減少させる特殊能力を持ち、この効果でENが0になったユニットは撃墜される。単体ではさほど脅威ではないが、原作同様とにかく大量に出現する(一部のマップでは無限増援)上にパイロットの[[命中]]と機体の[[照準値]]が高く、集中攻撃を受けるとリアル系ユニットでも危険。また、必殺武器やバリアでENを浪費するとその分落とされやすくなるため、ELSが出現するマップではEN管理に特に気をつける必要がある。[[射程]]は全体的に短めだが、高い[[移動力]]に任せて凄まじい勢いで群がってくるため、遠くにいても油断はできない。HPが高く回避能力の低い[[戦艦]]にとっては[[フェストゥム]]に並ぶ天敵とも言える。
 
:攻撃時に敵の[[EN]]を減少させる特殊能力を持ち、この効果でENが0になったユニットは撃墜される。単体ではさほど脅威ではないが、原作同様とにかく大量に出現する(一部のマップでは無限増援)上にパイロットの[[命中]]と機体の[[照準値]]が高く、集中攻撃を受けるとリアル系ユニットでも危険。また、必殺武器やバリアでENを浪費するとその分落とされやすくなるため、ELSが出現するマップではEN管理に特に気をつける必要がある。[[射程]]は全体的に短めだが、高い[[移動力]]に任せて凄まじい勢いで群がってくるため、遠くにいても油断はできない。HPが高く回避能力の低い[[戦艦]]にとっては[[フェストゥム]]に並ぶ天敵とも言える。
 
:弱点は、ENを持たず[[MP|魔術]]で動く[[デモンベイン]]には融合が通じないこと。高いHPに惹かれて集まってきたところを反撃で一網打尽にできる。また、[[スキルパーツ]]がかなり入手困難ではあるものの、[[ELS GN-X IV|ELSジンクス]]を除けばどの個体も[[撃ち落とし]]可能な武装しか持たないため'''「銃の名手」のスキルを持つユニット相手には何もできない'''。銃の名手以外のメンバーも撃ち落とし出来るように、[[森次玲二|森次]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]を[[戦術指揮|戦術指揮官]]にする方法もあり。
 
:弱点は、ENを持たず[[MP|魔術]]で動く[[デモンベイン]]には融合が通じないこと。高いHPに惹かれて集まってきたところを反撃で一網打尽にできる。また、[[スキルパーツ]]がかなり入手困難ではあるものの、[[ELS GN-X IV|ELSジンクス]]を除けばどの個体も[[撃ち落とし]]可能な武装しか持たないため'''「銃の名手」のスキルを持つユニット相手には何もできない'''。銃の名手以外のメンバーも撃ち落とし出来るように、[[森次玲二|森次]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]を[[戦術指揮|戦術指揮官]]にする方法もあり。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
+
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:第29話「再会、そして別れ」のステージで初交戦する。そして、[[ヴェイガン]]との決着が付いた後の第43話「Trailblazer」で対話が行われる。このステージは[[木星|木星圏]]であるが、今作には『[[勇者王ガオガイガー]]』が参戦しているため[[ザ・パワー]]の影響を受けており、何と'''登場するELS全てが初期気力200'''となっている。もっとも、上限値を振り切ったのではなくスタート値が200になっているため、'''250まで上がる'''。が、イベントを進めれば通常の上限である150まで落ちる。
 
:第29話「再会、そして別れ」のステージで初交戦する。そして、[[ヴェイガン]]との決着が付いた後の第43話「Trailblazer」で対話が行われる。このステージは[[木星|木星圏]]であるが、今作には『[[勇者王ガオガイガー]]』が参戦しているため[[ザ・パワー]]の影響を受けており、何と'''登場するELS全てが初期気力200'''となっている。もっとも、上限値を振り切ったのではなくスタート値が200になっているため、'''250まで上がる'''。が、イベントを進めれば通常の上限である150まで落ちる。
 
:弱点は『UX』から相変わらず、銃の名手には手も足も出ない上、またもMP持ちのガンダム族達に融合できなかったりするが、こちらは小サイズ・低HPなので流石に改造・育成が行き届いていなければ普通に撃墜されかねない。
 
:弱点は『UX』から相変わらず、銃の名手には手も足も出ない上、またもMP持ちのガンダム族達に融合できなかったりするが、こちらは小サイズ・低HPなので流石に改造・育成が行き届いていなければ普通に撃墜されかねない。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:[[ヤマト]]ルート第43話でようやく登場。今作では地球ではなく[[大ガミラス帝星|ガミラス]]本星に出現、三つ巴の戦いを繰り広げる。おそらくは旅の途中で大マゼラン銀河に辿り着いたのだと思われるが、刹那達が[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]の出身であるのに対し、ELSは[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]に登場する。元から別世界の種族だったのか、何らかの方法で次元転移してきたのかは不明。
 
:[[ヤマト]]ルート第43話でようやく登場。今作では地球ではなく[[大ガミラス帝星|ガミラス]]本星に出現、三つ巴の戦いを繰り広げる。おそらくは旅の途中で大マゼラン銀河に辿り着いたのだと思われるが、刹那達が[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]の出身であるのに対し、ELSは[[世界観/V#新正暦世界|新正暦世界]]に登場する。元から別世界の種族だったのか、何らかの方法で次元転移してきたのかは不明。
 
:その後、第48話で刹那の対話に応じ和解。第49話では[[アベルト・デスラー|デスラー]]による第二バレラス落下の際に第二バレラスに取り付き落下速度を低下させる等、[[地球艦隊・天駆]]に協力してくれる。また、その後のELSの花も、[[大ガミラス帝星|ガミラス]]本星の衛星軌道上に咲く事になる。
 
:その後、第48話で刹那の対話に応じ和解。第49話では[[アベルト・デスラー|デスラー]]による第二バレラス落下の際に第二バレラスに取り付き落下速度を低下させる等、[[地球艦隊・天駆]]に協力してくれる。また、その後のELSの花も、[[大ガミラス帝星|ガミラス]]本星の衛星軌道上に咲く事になる。
 
:登場の遅さ・出番の少なさから影の薄い印象は否めないが、地味に第48話は[[大ガミラス帝星]]滅亡の危機。刹那が居なかった場合、ガミラスとELSは泥沼の戦いに突入し、そのままガミラス本星が巨大ELSに飲み込まれていたであろう事は想像に難くない。
 
:登場の遅さ・出番の少なさから影の薄い印象は否めないが、地味に第48話は[[大ガミラス帝星]]滅亡の危機。刹那が居なかった場合、ガミラスとELSは泥沼の戦いに突入し、そのままガミラス本星が巨大ELSに飲み込まれていたであろう事は想像に難くない。
 
:「ELS」の名称は、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が便宜上部隊内での識別名として命名している(そのため、ガミラス側は第50話シナリオデモでの[[レドフ・ヒス|ヒス]]以外はELSとは一切呼ばない)。
 
:「ELS」の名称は、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]が便宜上部隊内での識別名として命名している(そのため、ガミラス側は第50話シナリオデモでの[[レドフ・ヒス|ヒス]]以外はELSとは一切呼ばない)。
:初登場の43話終盤ではフェルトの台詞で、正式な命名前なのに「アンノウン」ではなく「ELS」と呼ぶというシナリオ表記ミスがある。
 
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:イベント「A wakening」にて本格的に登場し、結果的に[[カイルス]]と激戦を繰り広げてしまう。その後、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の[[ダブルオークアンタ]]で対話を果たした。
 
:イベント「A wakening」にて本格的に登場し、結果的に[[カイルス]]と激戦を繰り広げてしまう。その後、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の[[ダブルオークアンタ]]で対話を果たした。
 
:その直後に[[矢藩朗利|朗利]]がN2兵器でELSを滅ぼそうとしたが[[金本平次|金本]]に止められ、未遂に終わっている。
 
:その直後に[[矢藩朗利|朗利]]がN2兵器でELSを滅ぼそうとしたが[[金本平次|金本]]に止められ、未遂に終わっている。
  
== 装備・機能(小型) ==
+
== 装備・機能(小型) ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;融合
 
;融合
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:
 
:
  
== 装備・機能(中型) ==
+
== 装備・機能(中型) ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;融合
 
;融合
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== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]、[[スーパーロボット大戦BX|BX]]
 
:'''[[全体攻撃]]L3
 
:'''[[全体攻撃]]L3
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:一方、[[宇宙]]に残った破片は融合して再度復元され、ソレスタルビーイングと交戦し[[ラファエルガンダム]]が撃破した。なお、スカイ・エクリプスの遺体はこの中に存在していた。
 
:一方、[[宇宙]]に残った破片は融合して再度復元され、ソレスタルビーイングと交戦し[[ラファエルガンダム]]が撃破した。なお、スカイ・エクリプスの遺体はこの中に存在していた。
 
;ガルムガンダムE
 
;ガルムガンダムE
:ガルムガンダムとELSが融合した機体。ELSに取り込まれる寸前で刹那による対話が成功したことで誕生した。レオ・ジークがこの機体を駆り[[イノベイター]]と彼らを敵視する旧人類の戦争に介入する姿が確認されている。
+
:ガルムガンダムがELSと融合した機体。レオ・ジークがこの機体を駆り[[イノベイター]]と彼らを敵視する旧人類の戦争に介入する姿が確認されている。
;フォン専用ガンダムアストレアTYPE-F
 
:ガルムガンダムEと同様の経緯で融合に成功したが、こちらはフォン・スパークの「賭け」でわざとELSの攻撃を受け、機体だけが侵食されるよう対策を施しつつ持ち堪えた。
 
 
;サキブレ
 
;サキブレ
 
:宇宙探査用のワークローダー。頭部にELS用のコクピットが設置されている。
 
:宇宙探査用のワークローダー。頭部にELS用のコクピットが設置されている。
 
;[[ELSクアンタ]]
 
;[[ELSクアンタ]]
 
:[[ダブルオークアンタ]]とELSがさらなる相互理解のために融合した機体。
 
:[[ダブルオークアンタ]]とELSがさらなる相互理解のために融合した機体。
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:クアンタムバーストでパージした装甲も復元され、肩以外は左右対称となっている。背中の8枚の触手らしき部位はELS以外の異星体が融合したもので、戦闘になった場合は武器にもなる模様。
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:この機体の「草花も兵器に宿る澄み渡る未来」を象徴する姿が、劇場版のラストを飾った。
  
 
== 他作品の関連機体 ==
 
== 他作品の関連機体 ==
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;[[リボーンズガンダム]]
 
;[[リボーンズガンダム]]
 
:SRWでは接点が無いが、[[ニンテンドー3DS]]用ソフト『ロストヒーローズ2』では上述のスカイ・エクリプスの役割を担い、ELSが擬態したリボーンズガンダムが登場する。
 
:SRWでは接点が無いが、[[ニンテンドー3DS]]用ソフト『ロストヒーローズ2』では上述のスカイ・エクリプスの役割を担い、ELSが擬態したリボーンズガンダムが登場する。
:また、同じ[[ニンテンドー3DS]]用ソフト『SDガンダム Gジェネレーション3D』ではリボーンズガンダムがELSと融合した「'''ネメシスR.A.'''」がラスボスとして登場する。
 
 
;[[宇宙怪獣・混合型|タイタン変動重力源]]
 
;[[宇宙怪獣・混合型|タイタン変動重力源]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、この個体が発生させようとした[[ブラックホール]]を抑えるべく、花の形になった。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では、この個体が発生させようとした[[ブラックホール]]を抑えるべく、花の形になった。

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