記憶喪失

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記憶喪失(Amnesia)

記憶障害の一種。健忘の別の呼び方。

概要

フィクション作品に取り上げられる事の多い症状で、過去の出来事や自分に関する記憶を一部分だけ思い出せない状態の事を主に指す。

思い出せない範囲は自分の名前から家族まで全く覚えていない状態から、過去の一部を覚えていない状態、また喪失期間も半永久的であったり、次第に回復していったりと幅広い。ただし自分の記憶以外の、社会的な出来事や電話の使い方などは覚えている事も多い。

原因としては心理的なショックや頭部への強い衝撃などがあげられるが、フィクションの世界ではさらに魔術や未来科学、超能力などによる記憶喪失も発生する。

使われるパターンとしては、主人公が記憶喪失で失われた記憶を取り戻すために行動するもの、主人公の下に記憶喪失の謎の人物が転がり込むもの、物語の途中で主要人物が記憶喪失になり新たな関係を構築しようとするもの、などなどがある。

作中で記憶喪失になった人物

ブルックリン・ラックフィールド
アクセル・アルマー
アインスト・アルフィミィ
エリカ
Dボゥイ
城崎絵美

記憶喪失を装った人物

ミスト・レックスアンジェリカ・シャルティール
バルビエル・ザ・ニードル

余談

現実でも、過去が思い出せなく現象は存在する。しかし、現実には言葉が喋れなくなったり、歩けなくなる、箸が持てなくなる、文字が読めなくなる、数が数えられなくなる、赤ちゃんのような状態になるなど、一般的なアニメや漫画等の記憶喪失より、深刻な状態になる場合も多いので認識の差がある。また、障害によって失われた記憶は以前のように取り戻す事が可能とは限らない。