「羽佐間容子」の版間の差分

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== 人間関係 ==
 
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;[[羽佐間翔子]]
 
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:里子。良き親子関係だったが、喧嘩別れのような形で死別することとなってしまう。UXでは条件を満たすと生きていた彼女と再会し、元々以上の関係に収まる。
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:里子。良き親子関係だったが、喧嘩別れのような形で死別することとなってしまう。UXでは条件を満たすと生きていた彼女と感動の再会を果たし、娘からの謝罪を受けて和解し元々以上の関係に収まる。
:…しかし、愛娘が病気が治った上に'''凄腕の[[聖戦士]]'''になって戻ってくるとは、さすがに彼女やプレイヤーも、そして[[加藤機関]]でさえ想像出来なかったに違いない。
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:…しかし、愛娘が病気が治った上に'''凄腕の[[聖戦士]]'''になって戻ってくるとは、さすがに彼女やプレイヤーも、そして[[加藤機関]]でさえ想像出来なかったに違いない。なんにせよ母親である彼女や娘の翔子にとっては最高の幸せであることには間違いないのだが。
 
;[[カノン・メンフィス]](羽佐間カノン)
 
;[[カノン・メンフィス]](羽佐間カノン)
 
:彼女にも愛情を持って接し、自ら「母」と呼ぶことを望むまでになる。劇場版では娘となった彼女のために新たなファフナーを拵える。UXでは翔子が生存している場合三人家族に。
 
:彼女にも愛情を持って接し、自ら「母」と呼ぶことを望むまでになる。劇場版では娘となった彼女のために新たなファフナーを拵える。UXでは翔子が生存している場合三人家族に。

2014年3月11日 (火) 02:35時点における版

羽佐間容子(Yoko Hazama)

羽佐間翔子の母親。と言っても血の繋がりはない里親だが、翔子のことを実の娘のように愛している。アルヴィスではファフナーの開発者を務め、平時は学校で理科教師を務める。

翔子の死には一時は自殺を試みるほどのショックを受け(「竜宮島回覧板」で明かされた設定で、作中では描写はない)、「自分の娘は翔子だけ」と新たに里子を引き取ることも拒んでいたが、後に行き場のないカノン・メンフィスを下宿させることになる。そして、人間性を失っているカノンの母親代わりとなり彼女と心を通わせていき、蒼穹作戦の後には養母となった。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦K
スーパーロボット大戦UX
ほぼ原作通り。条件を満たせば翔子と再会する事が出来る。

人間関係

羽佐間翔子
里子。良き親子関係だったが、喧嘩別れのような形で死別することとなってしまう。UXでは条件を満たすと生きていた彼女と感動の再会を果たし、娘からの謝罪を受けて和解し元々以上の関係に収まる。
…しかし、愛娘が病気が治った上に凄腕の聖戦士になって戻ってくるとは、さすがに彼女やプレイヤーも、そして加藤機関でさえ想像出来なかったに違いない。なんにせよ母親である彼女や娘の翔子にとっては最高の幸せであることには間違いないのだが。
カノン・メンフィス(羽佐間カノン)
彼女にも愛情を持って接し、自ら「母」と呼ぶことを望むまでになる。劇場版では娘となった彼女のために新たなファフナーを拵える。UXでは翔子が生存している場合三人家族に。
真壁史彦
翔子を失ったショックで自殺しようとしたところを彼に止められる。
手塚一平
SRW未登場。整備班のサブチーフでの部下。密かに好意を抱かれていたらしく、アルヴィス内部が攻撃を受けた際に容子をかばって死亡した。

他作品との人間関係

中島宗美孫尚香ガーベラエンネア
UX第29話にて、彼らに夏祭りの準備を手伝ってもらう。

名台詞

「ならたくさん困りなさい。それが、あたしからのたった一つの命令」
慣れない日常生活に戸惑うカノンの「命令が無いと、どうしていいか困る」という発言に対して。

スパロボシリーズの名台詞

「ふふっ…みんな、ありがとう。これなら思ったより早く終わりそうだわ」
UX第29話シナリオデモにて宗美孫尚香エンネアが夏祭りの準備の手伝いを買って出てくれたことに対して。何気ない台詞ではあるが、フラグを満たしているとこの台詞の直後……
「!?」
「うそ…よね…」
「翔子…なの…?」
「あ…ああ…翔子ぉぉぉーっ…!」
UX第29話シナリオデモにおいて生きていた翔子との再会を果たして。喧嘩別れした上に死なれたという最悪の展開を迎えてしまった容子にとって、大きな救いとなっただろう。
「それは、あなたにも言えることよ、カノン」
「あなたがいなくなっても、私は悲しいわ…」
「翔子とカノン。どちら私の大事な家族なのだから…」
UX第29話シナリオエンドデモにて同化現象が進んだ甲洋を止める為に無茶な行動をとった翔子に対し「お前がまたいなくなったら、容子が悲しむ」と注意したカノンに対して。
こうして、一度は砕け散った「家族」は新たな形で再生されたのであった…