「真一」の版間の差分

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== 他作品との人間関係 ==
 
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;[[流竜馬 (OVA)|流竜馬]]
 
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:原作で彼が戦っていた[[鬼]]も人間が化け物に変化したものであり、[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]にて、真一がもはや人間とは呼べない事を察知していた。
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:原作で彼が戦っていた[[鬼]]も人間が化け物に変化したものであり、[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]にて、真一がもはや人間とは呼べない事を察知していた。そのため真一が誰よりも危険な存在となってしまっていることを身を以て知っており、敵になってしまった真一に対して容赦のない態度を取る。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2013年1月28日 (月) 14:16時点における版

真一(Shinichi)

原作第8話「涙をこらえて友を撃て!!」に登場。

大牙剣のクラスメートで、よく勇一とアキラらに虐められていたところを剣に助けられていた。また成績は良く、剣にカンニングの手伝いをやっていた。

だが、その弱さをドル・サタンに目を付けられ、彼女の放った鬼虫に寄生され、魔竜戦士ギガメノン(SRW未登場)にされてしまい、勇一を気絶させるほど突き飛ばし、アキラにはズボンを脱がすという報復を行った。その後、理科室で標本の爬虫類を喰らっていた自分の醜態を目撃した女子生徒を殺害した時点で、もはや人間とは呼べなくなり、最終的には剣の手にかかって命を落とした。

なお、彼の登場する第8話は元々ショッキングなシーンが多い獣神ライガーの中でも特に生々しく、あまりにも救いがなさすぎるとして有名であり本アニメにおけるぶっちぎりのトラウマエピソードと言える。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦NEO
原作通り彼の悲劇が再現され、魔竜戦士にされてしまい、最期は剣の手にかかって死亡する。
本作では原作のギガメノンではなく、魔竜戦士アトラスに変貌する。パイロット名は「真一」名義。虫が侵食する場面や女子生徒を殺害する場面などはCEROの関係上再現されていないが、それでも明るく楽しい雰囲気の本作では唯一といっていい強烈なトラウマイベントとなっている。

人間関係

大牙剣
真一のクラスメートだったが、最後は彼の手で…
勇一、アキラ
真一を虐めていた悪ガキ2人組で、真一が魔竜戦士ギガメノンにされる引き金にもなる。スパロボ未登場。
ドル・サタン
真一を魔竜戦士ギガメノンに変えた張本人。

他作品との人間関係

流竜馬
原作で彼が戦っていたも人間が化け物に変化したものであり、NEOにて、真一がもはや人間とは呼べない事を察知していた。そのため真一が誰よりも危険な存在となってしまっていることを身を以て知っており、敵になってしまった真一に対して容赦のない態度を取る。

名台詞

「そうだ、剣ちゃんのセーター、編んでもいい?」
剣に対して言った台詞。どことなく少女が恋人に言うような言葉にも聞こえるが、真一本人はあくまでも友達として言っただけである(にも拘らず剣は赤面してしまい、神代姉妹の笑いを誘ってしまう)。しかし、セーターを編むことは叶わなかった。
「俺の体に触るんじゃねぇ!虫けら共!!」
鬼虫(魔竜戦士の幼虫)に寄生された後で、いつものように自分をおちょくりに来た勇一とアキラに対し言った暴言。
「うう…剣ちゃん…お願いだ…殺して…殺して!」
「殺して…剣ちゃん…。僕のために…僕のために!剣ちゃぁぁぁん!」
自分が人ではなくなった、彼の最後の頼みで剣に殺して欲しいと頼む。NEOではDVEあり。
「ありがとう…剣ちゃん…」
剣の手に掛かり、消滅する前に言った言葉。

メモ

彼の声を担当した溝口綾氏は音響監督としてSRW製作に参加しているが、声優として参加したのはNEOが初となる。
また、このエピソードの脚本は井上敏樹氏が担当しているが、スタッフ紹介の脚本の部分が“井上和樹”になっていた。

関連機体

魔竜戦士ギガメノン
原作で彼がドラゴナイトに変えられた姿。
魔竜戦士アトラス
NEOでは鬼虫によりこちらに変貌。HPが通常のアトラスより4倍近く跳ね上がっている。

話題まとめ

資料リンク