「火麻激」の版間の差分

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ちなみに声優の江川央生氏は勇者シリーズ7作目『勇者指令ダグオン』でドリルゲキこと黒岩激を演じている。
  
 
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2014年2月2日 (日) 13:41時点における版

火麻激(Geki Hyuma)

GGG作戦参謀。大河長官とは旧知の仲であり、副隊長のような人物。ミレニアムモヒカンがトレードマークだが、その見た目からゴジラモヒカンと周りからは呼ばれている。
参謀部長という肩書きを持つが、じっとしていられない性格であり極端なまでの現場主義者。そのためガンマシンで前線に赴き直接指揮を執る事が多く、作戦立案などのデスクワークは余りやってないらしい。
それらの参謀的な役割は、もっぱら獅子王麗雄博士や猿頭寺耕助などのGGG頭脳と参謀部スタッフが果たしている。

入隊する以前はアメリカ空軍に身を置き、生来の才能もあって参謀ではない一兵士としても優秀な能力を持っている。その身体能力を買われ、本編開始前の過去にはID5のシルバーピューマとして悪と戦っていた。また、これを生かしてGGG機動部隊の戦術顧問を務めており、勇者ロボに格闘術を仕込んだのも彼である。

前線に赴く際は、メインオーダールームと連絡を取る為に何時も手に通信機を持っているのだが、必ずと言って良いほどの確率でそれを握りつぶしてしまい、ベストの内側に予備機を10個持っている。どうやら、熱くなると無意識のうちに力を込めてやってしまうらしい。これが彼を代表するシーンであり、SRWでも見る事が出来る。

EI-15戦ではブーメランパンツ1丁でステルスガオーに搭乗し、ファイナル・フュージョンマニュアルを成功させている。

口癖は「体を鍛えておけ!」…という割には、あまり劇中で聞く事はない。

登場作品と役柄

SRWでは「基地にいる仲間」に分類される存在である為、出番が少ない。

第2次スーパーロボット大戦α
第3次スーパーロボット大戦α
スーパーロボット大戦W
生身の状態で2回程テッカマンと戦闘し結構いい勝負をした。結果はどちらもさすがに力負けしたようだが、生身で彼らとやりあったのに死亡どころか大きな負傷をした描写も無く、そのタフさには彼らも驚いていた。

人間関係

大河幸太郎
ID5時代からの旧知の仲。
獅子王凱
弟子の様な存在。
天海護
当初は「子供に戦いは無理だ」と思っていたが、その勇気ある行動に彼を認めていく事になる。
ゴルディーマーグ
彼の性格がそのままインプットされているが、似た者同士ゆえにしょっちゅう喧嘩をしている。
腕原種
策謀によりゾンダー化される。

他作品との人間関係

セレーナ・レシタール
第3次αでは「チーム・ジェルバ」壊滅に至る経緯を淡々と話す彼女の姿に、相当の修羅場を括って来た事を察する。また、自身の前歴ゆえか特殊部隊の内情にも或る程度精通している様子。
ブレスフィールド・アーディガン
Wにて共演。ちょっとした因縁がある。
ユウミ・アーディガン
Wではかつて彼女に惚れていた。
レギュレイト
ユウミに瓜二つなので、彼女にデレデレ。
相羽シンヤゴダード
Wにて彼らと生身で戦う。ゴダードには「人間にしてはやるもんだ」と評された。

名台詞

「待っていたぜぇ! 総員、配置につけい!! 作戦開始だぁっ!!」
「滅ぶべき右腕」にて、Gツール解禁の指令を受けての号令。両手の通信機を同時に握りつぶしている。ちなみに火麻はこの回において、ガオガイガー脱出時にも一台壊しており、この回だけで3台も壊したことになる。
「何てったって、強く! 優しく! 気高い! 俺様の性格パターンが移植されているんだからなぁ!」
「ノープロブレム! 戦う時は忘れずに! ガッハハハハ!」
「金色の破壊神」冒頭におけるゴルディーマーグ評。自分の性格パターンが移植されたのがよほど嬉しかったのか、完全に舞い上がっている。

 余談 

ちなみに声優の江川央生氏は勇者シリーズ7作目『勇者指令ダグオン』でドリルゲキこと黒岩激を演じている。

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