「有栖零児」を編集中

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{{登場人物概要
+
== 有栖零児(ありす れいじ / Reiji Arisu) ==
| 読み = ありす れいじ
 
| 外国語表記 = [[外国語表記::Arisu Reiji]]<ref>エンターブレイン『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ パーフェクトバイブル』10頁。</ref>
 
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|NAMCO x CAPCOM}}
 
| 声優 = {{声優|井上和彦|SRW=Y}}
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|斉藤和衛}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
 
}}
 
  
{{登場人物概要
+
*[[登場作品]][[NAMCO x CAPCOM]]
| タイトル = プロフィール
+
*[[声優]]:井上和彦
| 愛称 = [[愛称::ゆらぎの街のアリス]]
+
*種族:地球人(日本人)
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
+
*性別:男
| 性別 = [[性別::男]]
+
*所属:特務機関「森羅」
| 年齢 = [[年齢::24]]歳
+
*異名(愛称):「ゆらぎの街のアリス」
| 所属 = 特務機関「{{所属 (人物)|森羅}}」
+
*[[年齢]]:24歳
}}
 
'''有栖零児'''は『[[NAMCO x CAPCOM]]』の[[主人公]]
 
  
== 概要 ==
+
超常現象に対応する[[日本]]政府の特務機関「森羅」のエージェント。相棒の[[小牟]](シャオムゥ)と共に「ゆらぎ」と呼ばれる次元の歪曲現象の解明・解決を任務としている。父・正護からの形見である『護業』に武器をセットした『護業抜刀法』の使い手で、ショットガン『柊樹(ハリウッド)』、拳銃『金(ゴールド)』、刀『火燐(かりん)』『地禮(ちらい)』『霜燐(そうりん)』を用いて戦う。更に、陰陽術も扱うことが出来る。
超常現象に対応する[[日本]]政府の特務機関「森羅」のエージェント。
 
 
 
相棒の[[小牟]](シャオムゥ)と共に「ゆらぎ」と呼ばれる次元の歪曲現象の解明・解決を任務としている。父・正護からの形見である『護業』に武器をセットした『護業抜刀法』の使い手で、ショットガン『柊樹(ハリウッド)』、拳銃『金(ゴールド)』、刀『火燐(かりん)』『地禮(ちらい)』『霜燐(そうりん)』を用いて戦う。更に、陰陽術も扱うことが出来る。
 
  
 
性格は冷静で寡黙な常識人だが、男の浪漫を解する面も持っている。何事にも取り乱したりせず冷静な態度を崩さずにツッコミを入れることができ、「[[NAMCO x CAPCOM]]」に登場する極端な性格のキャラクターたちが見事にクロスオーバーし、物語として曲がりなりにも成立し得たのは彼の存在によるところが非常に大きい。[[無限のフロンティアEXCEED]]では彼の登場が遅いため、周囲のボケに対応しきれなくなった際にハーケンが彼の不在を嘆くほどである。[[小牟]]の奔放な言動にはツッコミを入れることが多いが、彼女にやや甘い所もある。口癖のように「重畳」と言う言葉を用いる。敵対存在に対しては「滅ぼす」(活用形も使用)と言う。なお、[[NAMCO x CAPCOM]]では喫煙者だったのだが、EDで小牟に喫煙を禁止されてしまったためか、[[無限のフロンティア]]以降は喫煙していない。
 
性格は冷静で寡黙な常識人だが、男の浪漫を解する面も持っている。何事にも取り乱したりせず冷静な態度を崩さずにツッコミを入れることができ、「[[NAMCO x CAPCOM]]」に登場する極端な性格のキャラクターたちが見事にクロスオーバーし、物語として曲がりなりにも成立し得たのは彼の存在によるところが非常に大きい。[[無限のフロンティアEXCEED]]では彼の登場が遅いため、周囲のボケに対応しきれなくなった際にハーケンが彼の不在を嘆くほどである。[[小牟]]の奔放な言動にはツッコミを入れることが多いが、彼女にやや甘い所もある。口癖のように「重畳」と言う言葉を用いる。敵対存在に対しては「滅ぼす」(活用形も使用)と言う。なお、[[NAMCO x CAPCOM]]では喫煙者だったのだが、EDで小牟に喫煙を禁止されてしまったためか、[[無限のフロンティア]]以降は喫煙していない。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
+
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ}}
+
:登場時は、一応『[[NAMCO x CAPCOM]]』の原作終了後の設定。[[沙夜]]の罠で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと戦う事になるも和解し、元の世界へ戻るために行動を共にする事に。メンバーの中では一番の常識人のように描かれており、周囲のツッコミ役に回ることが多い。一方、[[声優ネタ]]で[[邪鬼銃王]]を執拗に'''”[[バイカンフー|ジャキカンフー]]”'''と間違えたり、相棒の小牟に負けず劣らず、様々な声優ネタをカッコよく連発してくれる(後述)。[[魂]]の使い手で強力なアタッカーとなる他、全体HP回復の[[友情]]や、全員に[[電瞬]]のかかる特殊技『有栖流・裏鬼門開放』など回復や補助も優秀。反面SPは低めで、素の通常攻撃のHIT数や威力は意外と物足りない。
:SRW初登場。原作([[NAMCO x CAPCOM]])終了後の設定。[[沙夜]]の罠で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと戦う事になるも和解し、元の世界へ戻るために行動を共にする事に。メンバーの中では一番の常識人のように描かれており、周囲のツッコミ役に回ることが多い。一方、[[声優ネタ]]で[[邪鬼銃王]]を執拗に'''”[[バイカンフー|ジャキカンフー]]”'''と間違えたり、相棒の小牟に負けず劣らず、様々な声優ネタをカッコよく連発してくれる(後述)。[[魂]]の使い手で強力なアタッカーとなる他、全体HP回復の[[友情]]や、全員に[[電瞬]]のかかる特殊技『有栖流・裏鬼門開放』など回復や補助も優秀。反面SPは低めで、素の通常攻撃のHIT数や威力は意外と物足りない。
+
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]
;{{参戦作品 (人物)|無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ}}
+
:前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。しかし、今回は全チャプター中半分を過ぎたところでようやく登場、操作キャラとしては最後のメンバー入りする(支援キャラは零児より後に仲間になるメンバーがかなりいる)。[[沙夜]]が支援キャラとしても登場するため、[[小牟]]と三人で力を合わせる場面も見られる。また、さらに声優ネタが強化され、ますます[[ロム・ストール|あの人]]に近づいている。なお、[[直撃]]を覚えるようになった事で前作の欠点の一つが解消された一方で、[[加速]]を失った。例によって最初から[[魂]]があるため、相変わらず強力なアタッカーとなる(アレディも覚えるが、彼は習得レベルが高い)が、[[必中]]がないので[[感応]]のフォローが欲しいところ。<br />ちなみに初登場シーンがとてつもなくカッコいい(しかも[[DVE]]入り)なので見逃さないように。
:前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。しかし、今回は全チャプター中半分を過ぎたところでようやく登場、操作キャラとしては最後にメンバー入りする(支援キャラは零児より後に仲間になるメンバーがかなりいる)。[[沙夜]]が支援キャラとしても登場するため、[[小牟]]と三人で力を合わせる場面も見られる。また、さらに声優ネタが強化され、ますます[[ロム・ストール|あの人]]に近づいている。なお、[[直撃]]を覚えるようになった事で前作の欠点の一つが解消された一方で、[[加速]]を失った。例によって最初から[[魂]]があるため、相変わらず強力なアタッカーとなる(アレディも覚えるが、彼は習得レベルが高い)が、[[必中]]がないので[[感応]]のフォローが欲しいところ。
 
:ちなみに初登場シーンはパロディ全開でありながら、自軍のピンチに遅ればせながら駆け付けるという正にヒーロー見参で、とてつもなくカッコいい(しかも[[DVE]]入り)。
 
 
 
=== 関連作品 ===
 
 
;[[PROJECT X ZONE]]
 
;[[PROJECT X ZONE]]
 
:ファンの期待通りに参戦が決定。戦闘では小牟とコンビを組んで戦う。三度ハーケンと、四度目となる共闘をすることになるKOS-MOSやかつて『[[NAMCO x CAPCOM]]』で協力した他作品のキャラクター達と再び出会い、戦いに赴く。また、この作品から脇差『霜麟(そうりん)』が追加された。第4話から参戦し、小牟共々ロム兄さんを彷彿させる登場をする(そして「今回は登場が早い」と沙夜に突っ込まれる)。相変わらず火力は高いものの遅い。キャラクター辞典のサンプルボイスによると、どうやら小牟の影響を受けていることを自覚しているらしい。言われてみれば、ヴァシュロンとの掛け合いで「残虐行為手当」ネタを振ったり、ブルーノとの掛け合いでCMソングネタを振ったり、挙句の果てに小牟が他ゲームネタで関西弁を使った際に「(小牟が)すぐ影響を受ける」と呆れつつ直後に関西弁で答えて完全に乗っかっている。性能は相変わらずの高火力(RPG勢や格ゲー勢を抑えてトップ)&行動順遅めなので、電瞬の型や装備品でカバーしよう。火力をさらに爆発させたいなら、ATKアップスキルを持つゼンガー、毒島力也、雨宮リンドウとユニットを組もう。
 
:ファンの期待通りに参戦が決定。戦闘では小牟とコンビを組んで戦う。三度ハーケンと、四度目となる共闘をすることになるKOS-MOSやかつて『[[NAMCO x CAPCOM]]』で協力した他作品のキャラクター達と再び出会い、戦いに赴く。また、この作品から脇差『霜麟(そうりん)』が追加された。第4話から参戦し、小牟共々ロム兄さんを彷彿させる登場をする(そして「今回は登場が早い」と沙夜に突っ込まれる)。相変わらず火力は高いものの遅い。キャラクター辞典のサンプルボイスによると、どうやら小牟の影響を受けていることを自覚しているらしい。言われてみれば、ヴァシュロンとの掛け合いで「残虐行為手当」ネタを振ったり、ブルーノとの掛け合いでCMソングネタを振ったり、挙句の果てに小牟が他ゲームネタで関西弁を使った際に「(小牟が)すぐ影響を受ける」と呆れつつ直後に関西弁で答えて完全に乗っかっている。性能は相変わらずの高火力(RPG勢や格ゲー勢を抑えてトップ)&行動順遅めなので、電瞬の型や装備品でカバーしよう。火力をさらに爆発させたいなら、ATKアップスキルを持つゼンガー、毒島力也、雨宮リンドウとユニットを組もう。
;PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD
+
;PROJECT X ZONE2 BRAVE NEW WORLD
:続投が決定、小牟とのコンビも継続している。シナリオ自体が明確にナムカプの続編となっており、彼と小牟は名実ともに本作の主人公となっている。SPDの概念がなくなったので行動順を気にする必要がなくなり、また自力で火力を上げられるようになったのでアタッカーにもなれるが、高レベルで貴重な味方のSP回復スキル<REF>PXZ2でのSP回復スキルは固定値消費、割合回復(零児の天地真命は消費SP100、回復量100%)で自分以外に使用可能なので、SP最大値を装備等で増強して他のSP回復スキル持ちのユニット(こちらもSP最大値を増強しておく)と組み合わせれば、スキル実質使い放題となる。</REF>を覚えるのでスキル構成はややサポート寄り。ATKはトップじゃなくなったが優秀な技がそろっている。
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:続投が決定、小牟とのコンビも継続している。彼と小牟は本作の主人公として扱われている模様。SPDの概念がなくなったので行動順を気にする必要がなくなり、また自力で火力を上げられるようになったのでアタッカーにもなれるが、高レベルで貴重な味方のSP回復スキルを覚えるのでスキル構成はややサポート寄り。
 +
 
 +
== 人間関係 ==
 +
;[[小牟]]
 +
:パートナー。零児に戦闘術を教えた先輩でもある。PXZ2ではさらに仲が進展しているような描写がある。
 +
;[[沙夜]]
 +
:因縁のある宿敵。…なのだが、EXCEEDやPXZでは度々共闘するという奇妙な関係になった。PXZ2で本格的に動き出した彼女とついに決着がつくことに。
 +
;有栖正護
 +
:父。無印では彼の手甲が装備品として登場する。
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 +
== 他作品との人間関係 ==
 +
;[[KOS-MOS]]、[[M.O.M.O.]]
 +
:かつて共闘した間柄。ちなみにNAMCO x CAPCOM作中で一番最初に出会った味方キャラクターでもある。特にKOS-MOSとはそれ以降縁が深く、登場作品ごとに共闘している(PXZ2で五度目となる)。
 +
;[[ハーケン・ブロウニング]]
 +
:[[エンドレス・フロンティア]]で共闘した仲間。『[[無限のフロンティア]]』ではハーケン以外で唯一の男性パーティーメンバー。正反対の性格にも関わらず、互いに信頼し合い、時に零児がハーケンの背を押す事も。実質ハーケンの最大の理解者の1人であり、親友と言っても差し支えない。
 +
;[[錫華姫]]
 +
:彼女が扱う[[邪鬼銃王]]を、毎回のようにジャキカンフーと言い間違える。EXCEEDではあまり間違えなくなった様子。ちなみに技を「演芸」呼ばわりされた。
 +
;[[琥魔]]
 +
:EF世界でのお仕置き対象。あまりにもフリーダムな行いでパーティーを悩ませた彼女へ、腫れ上がるほどに制裁をくわえた。だが、当の本人はクセになったらしく、「粗相があったら、お仕置きを」と強請られ、流石に引いている。…が、EDで[[小牟]]もろとも子供扱いをされ、「二人ともまとめて2000叩きだ」と、スパンキングマスターっぷりを再び披露…するかと思われたが、直後に元の世界へと帰還。ファン(と[[琥魔]])の期待を裏切る。
  
== キャラクターステータス ==
+
==装備==
=== 装備 ===
 
 
ナムカプでは各武器を一個ずつ使っていたが、習熟度が上がったのかムゲフロ以降刀を二本使う「二刀」、銃を二丁使う「二丁」、刀と銃を併用する「二門」の技を習得している。
 
ナムカプでは各武器を一個ずつ使っていたが、習熟度が上がったのかムゲフロ以降刀を二本使う「二刀」、銃を二丁使う「二丁」、刀と銃を併用する「二門」の技を習得している。
 
;護業
 
;護業
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:金の力を持った大型リボルバー式拳銃。全ての武器を合わせて陰陽道五行思想の基本(西洋で言う地水火風)である木火土金水となる。PXZまでは小牟が水憐で水を担当していたため、水だけ持っていなかった。
 
:金の力を持った大型リボルバー式拳銃。全ての武器を合わせて陰陽道五行思想の基本(西洋で言う地水火風)である木火土金水となる。PXZまでは小牟が水憐で水を担当していたため、水だけ持っていなかった。
  
=== 使用技 ===
+
== 習得する使用技 ==
 
4種類の武器を使い分けて戦う。全体的に癖が少なく、使いやすい技が揃っている。ただし小技の方がHIT数が多い傾向にあり、威力と消費COMが必ずしも正比例しない。
 
4種類の武器を使い分けて戦う。全体的に癖が少なく、使いやすい技が揃っている。ただし小技の方がHIT数が多い傾向にあり、威力と消費COMが必ずしも正比例しない。
  
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*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== [[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]] ===
+
== 習得する[[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]] ==
 
詳細は下記記事を参照。
 
詳細は下記記事を参照。
  
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*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
 
*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]
  
=== 習得する[[特殊技能]] ===
+
== 習得する[[特殊技能]] ==
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
 
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。
  
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;「必勝への軌跡」
 
;「必勝への軌跡」
 
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れるBGM。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
 
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れるBGM。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。
 
== 人間関係 ==
 
;[[小牟]]
 
:パートナー。零児に戦闘術を教えた先輩でもある。PXZ2ではさらに仲が進展しているような描写がある。
 
;[[沙夜]]
 
:因縁のある宿敵。…なのだが、EXCEEDやPXZでは度々共闘するという奇妙な関係になった。PXZ2で本格的に動き出した彼女とついに決着がつくことに。
 
;有栖正護
 
:父。ナムカプ本編より10年前に起きた逢魔との戦いで死去した。無印では彼の手甲が装備品として登場する。
 
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[KOS-MOS]]、[[M.O.M.O.]]
 
:かつて共闘した間柄。ちなみにNAMCO x CAPCOM作中で一番最初に出会った味方キャラクターでもある。特にKOS-MOSとはそれ以降縁が深く、登場作品ごとに共闘している(PXZ2で五度目となる)。
 
;[[ハーケン・ブロウニング]]
 
:[[エンドレス・フロンティア]]で共闘した仲間。『[[無限のフロンティア]]』ではハーケン以外で唯一の男性パーティーメンバー。正反対の性格にも関わらず、互いに信頼し合い、時に零児がハーケンの背を押す事も。実質ハーケンの最大の理解者の1人であり、親友と言っても差し支えない。
 
;[[錫華姫]]
 
:彼女が扱う[[邪鬼銃王]]を、毎回のようにジャキカンフーと言い間違える。EXCEEDではあまり間違えなくなった様子。ちなみに技を「演芸」呼ばわりされた。
 
;[[琥魔]]
 
:EF世界でのお仕置き対象。あまりにもフリーダムな行いでパーティーを悩ませた彼女へ、腫れ上がるほどに制裁をくわえた。だが、当の本人はクセになったらしく、「粗相があったら、お仕置きを」と強請られ、流石に引いている。…が、EDで[[小牟]]もろとも子供扱いをされ、「二人ともまとめて2000叩きだ」と、スパンキングマスターっぷりを再び披露…するかと思われたが、直後に元の世界へと帰還。ファン(と[[琥魔]])の期待を裏切る。
 
;裏嶋千鶴
 
:森羅のメカニック。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「そいつは重畳(ちょうじょう)」
 
;「そいつは重畳(ちょうじょう)」
:主に感心する出来事があった時に零児が口癖のように用いるフレーズで、「重畳」とは「この上なく満足・喜ばしい」の意。「結果は重畳の至り、だな」などバリエーションも複数ある。無限のフロンティアでは、[[錫華姫]]に先に言われてへこむことも。
+
:零児の口癖で、主に感心する出来事があった時に用いる。「結果は重畳の至り、だな」などバリエーションも複数ある。無限のフロンティアでは、[[錫華姫]]に先に言われてへこむことも。
 
;零児「待てよ、笑わせるな。詩を書くなんてガラか」<BR/>小牟「人、それを“狐なのに猫かぶり”という」<BR/>沙夜「そそ、純朴な少年を手玉にとってソウルエッジを……って、誰!?」<BR/>小牟「ぬしに名乗る名などない! ほれほれ零児、言ったれい!」<BR/>零児「見栄なんて切ってる場合か!」
 
;零児「待てよ、笑わせるな。詩を書くなんてガラか」<BR/>小牟「人、それを“狐なのに猫かぶり”という」<BR/>沙夜「そそ、純朴な少年を手玉にとってソウルエッジを……って、誰!?」<BR/>小牟「ぬしに名乗る名などない! ほれほれ零児、言ったれい!」<BR/>零児「見栄なんて切ってる場合か!」
:19話「魂喰らいの邪剣」にて。言うまでもなく[[ロム・ストール|この人]]ネタだが、この時点では'''本人は全く関わっていない'''。
+
:19話「魂喰らいの邪剣」にて。言うまでもなく[[ロム・ストール|この人]]ネタ。
;「後に残された者はどうする…! 俺はどんなに生きても、100年も生きられん」
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;「俺は生きても、100年も生きられん。けどな…お前は違う。これから先に残る者を支えていける。」
;「…だが、小牟、おまえは違う」
 
;「ずっとこの世界を支えていける… この世界を護る連中を支えていける」
 
;「…親父や俺にそうしたように、だ」
 
:最終話戦闘開始前のシナリオデモにて。かつて零児の父が死んだ原因となった命を賭して発動する封印術。それを教えた張本人であったことに負い目に感じていた小牟は、全てを知った上で10年間、自分を受け入れてくれていた零児のために、今度こそ自分が命を懸ける番だと主張する。
 
:そんな彼女に対し、零児は人間と物の怪という種族間の寿命の差を持ち出し、人間よりもはるかに長い時を生きる彼女に未来への希望を託そうとする。かつて父親が自身の死を予期して小牟に未来を託したのと同じように。
 
  
== スパロボでの名台詞 ==
 
 
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
 
=== 無限のフロンティアシリーズ ===
 
;ハーケン「OK、スウィートな相手だったな」<br />零児「辛口が来たら、気を付けろよ」
 
;ハーケン「OK、スウィートな相手だったな」<br />零児「辛口が来たら、気を付けろよ」
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;零児「小牟、ブルーノ警部の武器を知っているか?」<br/>小牟「モップ!柱時計!コショウ!」<br/>ブルーノ「今日も事件だ、ダイナマイト刑事!ってな」
 
;零児「小牟、ブルーノ警部の武器を知っているか?」<br/>小牟「モップ!柱時計!コショウ!」<br/>ブルーノ「今日も事件だ、ダイナマイト刑事!ってな」
 
:ブルーノとの掛け合いにて。ついに自分からネタ振りを始めた。
 
:ブルーノとの掛け合いにて。ついに自分からネタ振りを始めた。
;小牟「新体操とプラズマパワーを組み合わせた、まったく新しい格闘技じゃのう」<br/>零児「新体操?チアガールじゃないのか?」<br/>ジューン「チアガールは違う人でしょう?私は新体操、ってね」
 
:ジューンとの掛け合いにて。その声から美依を思い出したのか。
 
 
;「オチもついたところで、さっさと行くぞ。俺たちの入浴シーンなど、需要もない」
 
;「オチもついたところで、さっさと行くぞ。俺たちの入浴シーンなど、需要もない」
:PXZ2第37話「闇を彩る光の斬線」のシナリオデモにて、大神の『体が勝手に』動いたのに乗じて真島とヴァシュロンが覗きを敢行した<ref>ちなみに2周目以降、このシーンに一枚絵による女性陣の入浴イベントが発生する。</ref>が武器なしでも戦える女性陣に返り討ちに遭い、それで大神への女性陣の好感度が上下したという流れの後に。微妙にメタ。
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:PXZ2第37話「闇を彩る光の斬線」のシナリオデモにて。微妙にメタ。
;零児「結婚しよう、小牟」<br>小牟「……いいよ、零児」<br>零児「いつか……必ず訪れる死が、俺たちを別つまで。ずっと一緒だ」
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;零児「結婚しよう、小牟。」<br>小牟「……いいよ、零児。」<br>零児「いつか……必ず訪れる死が、俺たちを別つまで。ずっと一緒だ。」
 
:PXZ2エピローグにて。
 
:PXZ2エピローグにて。
  
181行目: 154行目:
 
;「そうか、ジャキカンフーも3m級のロボット……!」
 
;「そうか、ジャキカンフーも3m級のロボット……!」
 
:[[ロム・ストール|声優絡み]]のネタ。戦闘時の[[錫華姫]]との掛け合いでも、稀にジャキカンフーの名を出して彼女に「[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)である」と訂正されるが、直す気配はない。
 
:[[ロム・ストール|声優絡み]]のネタ。戦闘時の[[錫華姫]]との掛け合いでも、稀にジャキカンフーの名を出して彼女に「[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)である」と訂正されるが、直す気配はない。
;小牟「至高の技、見せたれい!」<br/>零児「やるなら究極の技だ。」
 
:小牟との掛け合い。もちろん元ネタは「美味しんぼ」である。
 
 
;「迦楼羅の翼か。期待してるぞ」
 
;「迦楼羅の翼か。期待してるぞ」
 
:EXCEEDにおけるヘンネとの掛け合い。アニメ「天空戦記シュラト」ネタ。
 
:EXCEEDにおけるヘンネとの掛け合い。アニメ「天空戦記シュラト」ネタ。
188行目: 159行目:
 
:『無限のフロンティアEXCEED』での初登場時の台詞。御覧の通りパロディ全開の今にも[[バイカンフー|パイルフォーメーション]]しそうな勢いである(しかもDVE)。ちなみにテキスト上は「待て……っ!」なのだが、ボイス上では明らかに「'''待てい!'''」である。しかし、これほどパロディ全開だと言うのに、登場シーンはそれを忘れさせる程格好良すぎるシリアスである。零児の人柄がなせる業なのだろう。
 
:『無限のフロンティアEXCEED』での初登場時の台詞。御覧の通りパロディ全開の今にも[[バイカンフー|パイルフォーメーション]]しそうな勢いである(しかもDVE)。ちなみにテキスト上は「待て……っ!」なのだが、ボイス上では明らかに「'''待てい!'''」である。しかし、これほどパロディ全開だと言うのに、登場シーンはそれを忘れさせる程格好良すぎるシリアスである。零児の人柄がなせる業なのだろう。
 
;「奥義を受けろ!」
 
;「奥義を受けろ!」
:『無限のフロンティアEXCEED』における「護業抜刀法奥義・真羅万象」時の台詞。ますます自重しなくなったようである。PXZ2では「今こそ、奥義を受けろ!」という形で使用している。
+
:『無限のフロンティアEXCEED』における「護業抜刀法奥義・真羅万象」時の台詞。ますます自重しなくなったようである。
 
;「人、それを『裏鬼門』と言う…!」
 
;「人、それを『裏鬼門』と言う…!」
 
:『無限のフロンティアEXCEED』における「有栖流・裏鬼門開放」時の台詞。とうとう口上まで使うようになった。
 
:『無限のフロンティアEXCEED』における「有栖流・裏鬼門開放」時の台詞。とうとう口上まで使うようになった。
199行目: 170行目:
 
;「待て……!」<br />「逢魔に名乗るまでもない。……知っているはずだ。」
 
;「待て……!」<br />「逢魔に名乗るまでもない。……知っているはずだ。」
 
:『PROJECT X ZONE 2』第一話での登場台詞。今回は主人公だけに第一話からとばしてますね、零児さん…
 
:『PROJECT X ZONE 2』第一話での登場台詞。今回は主人公だけに第一話からとばしてますね、零児さん…
;「緊急!加速装置!」
 
:『PXZ2』第23話より。乗艦の緊急ブーストを使用する際に。遂に声つきで復活。今回はエックスも続けて叫んでくれる。ちなみに零児役の井上和彦氏は昭和版第2作で、エックス役の櫻井孝宏氏は平成版で009こと島村ジョーを演じている。
 
 
;真宵「今宵の月、よく目に焼き付けておくがいい!」<br/>小牟「お主の見る、最後の満月となろう!」<br/>零児「覚悟せい、アクダイカーン!…これでいいのか?」
 
;真宵「今宵の月、よく目に焼き付けておくがいい!」<br/>小牟「お主の見る、最後の満月となろう!」<br/>零児「覚悟せい、アクダイカーン!…これでいいのか?」
:『PXZ2』での成歩堂との戦闘前掛け合いにて。『逆転裁判』シリーズの劇中劇、『大江戸剣士トノサマン』の口上をする。ついにボケにノリノリで混ざるようになってしまった…。(これでいいのか?の部分が普段の呆れた口調ではなく、'''素で返している''')
+
:『PXZ2』での成歩堂との戦闘前掛け合いにて。『逆転裁判』シリーズの劇中劇、『大江戸剣士トノサマン』の口上をする。
 
;小牟「どうじゃ思い知ったか! わしらの底力!」<br/>零児「弱い相手ばかりではな…。強い相手はどこだ?」
 
;小牟「どうじゃ思い知ったか! わしらの底力!」<br/>零児「弱い相手ばかりではな…。強い相手はどこだ?」
 
:『PXZ2』での勝利時の掛け合い。ついに主題歌までネタにし始めた。
 
:『PXZ2』での勝利時の掛け合い。ついに主題歌までネタにし始めた。
;小牟「毒島アイランド建設の夢に近付いたのぅ!」<br/>毒島「ああ、一歩一歩、進めていくだけだ」<br/>零児「おい待て!? そんな野望初めて聞いたぞ!」
 
:小牟のボケに毒島が真顔で乗ったので零児のツッコミがいつになく荒いが、「毒島アイランド」はアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』の読者コーナー「ゲーメストアイランド」内のミニコーナーとして存在していた事がある(他には「レイチェル(マーシャルチャンピオン)アイランド」等)。毒島の(局地的な)人気の高さを証明したものと言えよう。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;小牟「ご主人様~、お仕置きの時間ですよ~」<br/>零児「お仕置きのタイミングをお前が決めるのか?」
 
;小牟「ご主人様~、お仕置きの時間ですよ~」<br/>零児「お仕置きのタイミングをお前が決めるのか?」
 
:PXZ2での勝利時の掛け合い。
 
:PXZ2での勝利時の掛け合い。
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;小牟「毒島アイランド建設の夢に近付いたのぅ!」<br/>毒島「ああ、一歩一歩、進めていくだけだ」<br/>零児「おい待て!? そんな野望初めて聞いたぞ!」
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:毒島との掛け合いにて。毒島のあんまりにもあんまりな反応に零児のツッコミもいつになく荒い。
 
;バン「ほな始めよか!零児、小牟、気合入れてけよ!」<br/>小牟「そうじゃのぅ、しゃあない!バトルでもしよか!」<br/>零児「すぐに影響を受けるな…バン、小牟、行こか」
 
;バン「ほな始めよか!零児、小牟、気合入れてけよ!」<br/>小牟「そうじゃのぅ、しゃあない!バトルでもしよか!」<br/>零児「すぐに影響を受けるな…バン、小牟、行こか」
 
:バンとの掛け合いにて。…遂に零児もボケ('''発音が「行こうか」ではない''')に走ってしまった。
 
:バンとの掛け合いにて。…遂に零児もボケ('''発音が「行こうか」ではない''')に走ってしまった。
;零児「小牟、しくじったら…容赦なく尻を掴む」<br/>小牟「あ、新しい!そんなんされたら、わしは、わしは…!」
 
:PXZ2での戦闘前掛け合い。お仕置きというかそこまでいったら'''ただのセクハラ'''の気がするが、小牟も乗り気なので問題…ない、のだろうか?
 
;小牟「こんな出来では、零児におしおきされてしまう…。おしおき…!」<br />成歩堂「異議あり! それは内容と表情がムジュンしている!」<br />零児「待った。異議は認めるが、特に問題はない」
 
:『PXZ2』での成歩堂との戦闘後掛け合いで小牟の表情が嬉しそうな事を突っ込まれて。…本人が問題ないというなら最早何も言うまい。
 
;裏嶋「あたくしの龍亀一號で、怪しいことはしてないでしょうね? ほんとに」<br/>小牟「………………」<br/>零児「………………」<br/>裏嶋「……まあ、いいけど」
 
:『PXZ2』19話より。約5時間空の旅をする事になり到着直前に裏嶋に問われて。'''二人そろって真顔で無言である'''。
 
  
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
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