「巨大サンユン」の版間の差分

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:口から怪光線を放つ。その威力はNSXのラグナ砲と真正面から競り合える程。
 
:口から怪光線を放つ。その威力はNSXのラグナ砲と真正面から競り合える程。
:『30』では特殊効果付きで、敵対時は[[精神ポイント|SP]]低下、味方時は[[気力]]低下が付加され、更にカスタムボーナスでも気力低下が追加されて強化される。
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:『30』では特殊効果付きで、敵対時は[[精神ポイント|SP]]低下、味方時は[[気力]]低下(-5)が付加され、更にカスタムボーナスでも気力低下(-10)が追加されて強化される。
  
 
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2021年12月4日 (土) 02:52時点における版

巨大サンユン
登場作品 魔法騎士レイアース
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類
所属 ファーレン
遠隔操縦者 アスカ
サンユン
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巨大サンユンは『魔法騎士レイアース』に登場する

概要

ファーレンのサンユンをモデルとした巨大な幻。

第一皇女のアスカが奥義の「画竜転生の術」で創り出した。見た目は水墨画のような落書き(ただし、絵そのものはサンユン本人に非常によく似ている)で、サンユンやチャンアンからの評判も良くはなかった。[1]

しかし、その見た目[2]とは裏腹に城ほどもある巨体は脅威であり、口から放つ怪光線や腕を伸ばして攻撃を行う。[3]事実、魔神や守護精霊をも圧倒し、オートザムの戦艦、NSXとも互角に戦って勝利している。

作中でも屈指の強さを誇っているが、それは単なるギャグ補正ではなく、元になった絵を高い幻術の才能を秘めたアスカが心を込めて描いたからであり、そこにセフィーロの理が合致した結果である。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。サイドミッション「ファーレンの皇女」にて敵として登場するが、同ミッションとサイドミッション「チゼータの嵐」をクリアしていればキーミッション「揺らぐ世界」で味方増援として登場し、そのまま参入する。
その見た目はドライクロイツの女性陣に好評で、ボン太くんのような扱いを受けている。グラフィックの原作再現度が異様に高く、水墨画風のデザインは戦闘画面でもマップアイコンでもかなりの存在感を持つ。撃墜時のアニメは元の落書きに戻る演出となっている。
味方時の運用としては低威力の武装が一つだけであり、補給装置と2人乗りの精神による支援運用が基本。特に精神コマンドのラインナップが優秀で、SP系パーツを詰めるだけ詰め込んで部隊の端に置いておくだけでも十二分に貢献できる。
だが本作ではエクストラアームズ系のパーツに前作よりも強力な品があり、それで攻撃力さえ補ってしまえば2Lサイズ補正と優秀なエースボーナスから各主人公の必殺技クラスの威力を低コストでばら撒ける強力なアタッカーになりえる素養も併せ持つ。
そこそこの射程のP兵器であるため進撃戦、援護攻撃を育成しての援護砲台、「鉄壁」を使った反撃戦法と場面を選ばず活躍できるだろう。他の主人公機と遜色ない戦力に仕上げる為の投資は少なからず必要だが、支援だけで終わらせるのは勿体無い逸材であると言える。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
主に腕を伸ばして張り手のように攻撃する。SRW未採用。
怪光線
口から怪光線を放つ。その威力はNSXのラグナ砲と真正面から競り合える程。
『30』では特殊効果付きで、敵対時はSP低下、味方時は気力低下(-5)が付加され、更にカスタムボーナスでも気力低下(-10)が追加されて強化される。

特殊能力

補給装置
幻なのだが、補給装置持ち。

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

2L
上記の通り、戦艦並みにデカい。そのためサイズ差補正が乗りやすく、回避率が低い代わりに意外なほど攻撃力が高い。
アスカが「愛」(=ひらめき)、サンユンが「不屈」を使えるため、前線に出張らせても活躍が見込める。

カスタムボーナス

攻撃した相手の気力を-10する。
30』で採用。怪光線自体に気力低下が付いているため、更に強化される。

機体BGM

「ゆずれない願い」
初代OP曲。DLC適用時は原曲となる。

脚注

  1. 原作では水墨画風のデザインではなくサンユンそっくりなデザイン(少々丸っこくなっている)で、絵の方が(角度的に見にくいが)水墨画風のデザインになっている。
  2. タータ曰く「緊張感の無い顔」
  3. 海と風に「怪獣映画か香港映画」と評されている。