「山田ライゾウ」の版間の差分

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:'''カミツキ(ライゾウ)'''
 
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:攻撃力が増加する。気力上限が20増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)(LV10で追加される)。
 
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==

2022年7月2日 (土) 18:32時点における版

山田ライゾウ
読み やまだ ライゾウ
外国語表記 Raizou Yamada[1]
登場作品 革命機ヴァルヴレイヴ
声優 中村悠一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
愛称 サンダー
種族 地球人→マギウス(カミツキ)
性別
誕生日 12月10日
年齢 17歳
身長 184cm
血液型 O型
所属 咲森学園
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山田ライゾウは『革命機ヴァルヴレイヴ』の登場人物。

概要

ダイソンスフィアの「モジュール77」内にある咲森学園に通う高校2年生。茶道部に所属しているが、実際は幽霊部員。 学園の不良グループのリーダーで、リーゼントの髪型が特徴。『サンダー』を自称しているが、仲間達からはそう呼ばれず、その度に修正するのがお決まりとなっている。

普段の素行が悪く荒っぽい為に学園内での評判は良くなかったが、義理人情に厚く漢気溢れた仲間思いで裏表がない熱血漢。 その情が強すぎるがゆえに暴走してしまったり、おだてられると調子に乗ってしまうのが欠点でもある。

親友である風本ノブテルをドルシア軍の侵攻によって失い、仇を取れない現状にもどかしさを感じて何度もヴァルヴレイヴへの搭乗を目論み時縞ハルトにI号機を譲るよう強引に迫るなどの問題行動を起こしては独房入りとなっていたが、I号機とIV号機が追い詰められ窮地に陥った際に独房を抜け出し、ヴァルヴレイヴIII号機のパイロットとなった。 愛機名を『ノブ・ライトニング』にしたり技の名前を『マシンガンパンチ』にしたりと、何かにつけては勝手に名前を付けるがネーミングセンスはいずれもパッとしない。

非常に前向きで、怒りと勢いに任せて深く考えずヴァルヴレイヴのパイロットに登録した為マギウスと化した事実は後から知らされたが、人間でなくなった事実にはショックを受けるどころか不死身のダークヒーローのようだと喜んでいる。 また、人の死を安易に扱うような世情には露骨に嫌悪感を示すなど、単純で粗野な性格だが人格面についてはかなり良識的。

不良だけあって腕っぷしが強いのか、個人戦闘力はエルエルフに次ぐと評されている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。2019年11月のイベント「革命の選択肢」にて期間限定参戦。シナリオNPC。
『DD』に先駆けての登場。
スーパーロボット大戦DD
1章Part5から登場。2章Part3よりヴァルヴレイヴIIIのパイロットとしてプレイアブル参戦。

パイロットステータス

精神コマンド

DD
気合不屈直撃熱血友情

特殊スキル

DD
カミツキ(ライゾウ)
攻撃力が増加する。気力上限が20増加する(効果は重複しない。効果の最も高いもののみ有効)(LV10で追加される)。
アタッカー(ライゾウ)
気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力が増加する。

人間関係

咲森学園

風本ノブテル
親友。ドルシア軍の侵略に伴い死亡してしまった。作中一貫して「ノブ」と呼んでおり、人物像や本名が明かされたのは外伝漫画である。
霊屋ユウスケ
オタク気質な男子生徒。正反対のタイプだが、物語を通して新たな親友となっていく。
時縞ハルト
パイロット仲間。
指南ショーコ
一目置いていたが、終盤のあまりにも心無い仕打ちとキューマの真心すら平然と踏み躙る暴言に激昂する。
流木野サキ
パイロット仲間。単純な思考に呆れられることも多く、嫌われている訳ではないが何かと軽く見られている。
犬塚キューマ
パイロット仲間であり先輩。共に初出撃して以降はチームリーダーとして認め敬意を抱いており、その信念には大きな影響を受ける。一方、彼の金銭的な執着には呆れ気味だった。
連坊小路アキラ
パイロット仲間。彼女にも軽く扱われ「山田」と呼び捨てにされている。実はライゾウのイマイチなネーミングを「かっこいい」と本気で感激し絶賛している唯一の人物
櫻井アイナ
彼女の死を軽く扱う者達に嫌悪感を示した。
貴生川タクミ七海リオン
教師達。

名(迷)台詞

「サンダーだ!」
ライゾウといえばコレ。事あるごとに主張するも残念ながら上手くいかない。
「てめぇらはネットで可哀想ごっこでもやってろよ!」
第9話。遂に出てしまった犠牲者を世界中がSNSを通して悼み同情する中、ボタン一つで他人事のように気安く扱う風潮を吐き捨てる。彼の人間性が垣間見える。
「『みんな』って誰のことだ? その『みんな』とやらの中に、てめぇは入ってんのかよ!? 自分が入ってねぇ『みんな』なんて、クソだろうが!!!」
同話。ヴァルヴレイヴの危険性を建前に搭乗を躊躇するキューマに向けて。この熱い言葉が本心から目を背け続けていたキューマの心を動かし、乗り手を得たIII号機とV号機が起動する。
「お前、いい奴だな」
第10話より。総理大臣選挙に立候補するもサキに皮肉を言われ、馬鹿にされたと捉えて怒るがハルトに褒め言葉だとフォローされた途端、一点の曇りもない満面の笑みを浮かべてサキを称賛する。純真無垢すぎる…。

搭乗機体

ヴァルヴレイヴIII
ヴァルヴレイヴのIII号機。正式名称は『火神鳴(ヒカミナリ)』だが、亡き親友の名と自分の通り名(自称)を合わせて『ノブ・ライトニング』と命名された。

脚注

  1. CHARACTER、『革命機ヴァルヴレイヴ』、2022年1月19日閲覧。