「大場真来梓」の版間の差分

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「人間達をたくさん視てどうしたら救えるのかを考えなさい」と「お爺ちゃん」に言われていたが、ヒトマキナの本格侵攻を見た結果「正義の味方」になり人間たちを守り、ヒトマキナと戦うことを選択。その後は[[加藤機関]]とは別に独自にヒトマキナの軍勢と戦っていたが、[[森次玲二|森次]]と通信で目にした際に一目惚れして、彼と共に戦うために(TVの情報で悪者と思い込んだ)機関にあっさり合流した。
 
「人間達をたくさん視てどうしたら救えるのかを考えなさい」と「お爺ちゃん」に言われていたが、ヒトマキナの本格侵攻を見た結果「正義の味方」になり人間たちを守り、ヒトマキナと戦うことを選択。その後は[[加藤機関]]とは別に独自にヒトマキナの軍勢と戦っていたが、[[森次玲二|森次]]と通信で目にした際に一目惚れして、彼と共に戦うために(TVの情報で悪者と思い込んだ)機関にあっさり合流した。
  
かなり独特な判断基準をもっており、城崎に共闘を持ちかけられた時に例え話をしていたコトからそれが伺える。
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かなり独特な判断基準をもっており、絵美に共闘を持ちかけられた時に例え話をしていたコトからそれが伺える。さらにかなりのお調子者であり、久嵩すらツッコミに回すほどのマイペースっぷりを誇る。一方、戦術哨戒機としての機能もそのまま備えており、そちらが起動すると別人のような無機的な話し方になる。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 人間関係 ==
 
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;「お爺ちゃん」
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:ヒトマキナの特使。「人類を救う方法を人類を見て考えなさい」と彼から言われている。
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;[[デウスエクスマキナ]]
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:一応の上位存在。
 
;[[森次玲二]]
 
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:一目ぼれした相手。これが加藤機関に合流するキッカケとなった。
 
:一目ぼれした相手。これが加藤機関に合流するキッカケとなった。
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;[[降矢勉]]
 
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:彼から一目惚れされる。
 
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==名台詞==
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;「どうして目的が同じだと一緒にいかなくてはいけないの?」<BR/>「例えばアナタと私が同じ人を好きになったとして 相手と交際したいって目的も同じだとしたら……」<BR/>「アナタは一緒に彼と付き合いましょうって言う?」
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:絵美との接触時。この後続いたのが靴の話であり、独特極まる判断基準をシズナは「不思議ちゃん」と評している(ちなみに久嵩も若干呆れた表情をしていた)。
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;「わかったァ! 目的が一緒なのにどうして私がアナタ達のところに行きたくないのか……」<BR/>「アナタ達が 悪者だからだ!」
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:結論。どうもテレビの報道を真に受けて加藤機関を悪者だと思っていたらしい。おかげで旧特務室の説得に全く耳を貸さなかった、のだが……。
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:映像を繋いだ森次を見るなり方針転換。斜め上の展開に居合わせた一同は本気であきれ返っていた。
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;「…違う…どうして?」<BR/>「こんなコトをするなんて私は聞いてないよ?」
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:街を襲うヒトマキナの映像を見て。これが引き金となり、真来梓は「正義の味方」となって立ち上がることを決意する。ただ、この認識のおかげで「自分が正義の味方=加藤機関は悪者」という図式が助長されていたらしく、その意味では思考形態がアニメ版序盤の浩一に近いとも言える。
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2014年2月10日 (月) 15:12時点における版

大場真来梓(Ooba Makishi)

正式名称「MAXI377」。見た目は青い髪の少女の姿をしているが、ヒトマキナの戦術哨戒機として新西暦1999年の大晦日から地球に派遣されていた。

その目的は人間の観察であり、それ以上の目的はプログラム上ロックされていた。
「人間達をたくさん視てどうしたら救えるのかを考えなさい」と「お爺ちゃん」に言われていたが、ヒトマキナの本格侵攻を見た結果「正義の味方」になり人間たちを守り、ヒトマキナと戦うことを選択。その後は加藤機関とは別に独自にヒトマキナの軍勢と戦っていたが、森次と通信で目にした際に一目惚れして、彼と共に戦うために(TVの情報で悪者と思い込んだ)機関にあっさり合流した。

かなり独特な判断基準をもっており、絵美に共闘を持ちかけられた時に例え話をしていたコトからそれが伺える。さらにかなりのお調子者であり、久嵩すらツッコミに回すほどのマイペースっぷりを誇る。一方、戦術哨戒機としての機能もそのまま備えており、そちらが起動すると別人のような無機的な話し方になる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦Card Chronicle
初登場作品。ソーシャルゲームにおいて彼女が初登場したことでプレイヤーの衝撃を受けた。

人間関係

「お爺ちゃん」
ヒトマキナの特使。「人類を救う方法を人類を見て考えなさい」と彼から言われている。
デウスエクスマキナ
一応の上位存在。
森次玲二
一目ぼれした相手。これが加藤機関に合流するキッカケとなった。
推進派
日本にいる「推進派」の一人が彼女と接触した。
降矢勉
彼から一目惚れされる。

名台詞

「どうして目的が同じだと一緒にいかなくてはいけないの?」
「例えばアナタと私が同じ人を好きになったとして 相手と交際したいって目的も同じだとしたら……」
「アナタは一緒に彼と付き合いましょうって言う?」
絵美との接触時。この後続いたのが靴の話であり、独特極まる判断基準をシズナは「不思議ちゃん」と評している(ちなみに久嵩も若干呆れた表情をしていた)。
「わかったァ! 目的が一緒なのにどうして私がアナタ達のところに行きたくないのか……」
「アナタ達が 悪者だからだ!」
結論。どうもテレビの報道を真に受けて加藤機関を悪者だと思っていたらしい。おかげで旧特務室の説得に全く耳を貸さなかった、のだが……。
「はいっっ 私 森次隊長様についていきますっ」
映像を繋いだ森次を見るなり方針転換。斜め上の展開に居合わせた一同は本気であきれ返っていた。
「んー 何故マキナを持ってるかって聞かれてもなぁ~ あのコは私の戦闘用外骨格みたいなモノだし」
「はいっっ だって私は大場真来梓―――ヒトマキナだもん!」
シャングリラ合流後にいきなりのカミングアウト。
「あのヒト達はもう仲間なんかじゃありません!」
「私の正式名称は『MAXI377』 戦術哨戒機として新西暦1999年12月31日 地球に派遣されました」
「私は人間を知る事を第一目的とし それ以上の目的はプログラム上ロックされていました」
「私はアナタ達に情報を伝えるため適切な言葉を選択しています この場合の『プログラム上のロック』とは人間の脳内で行われる思考の途上と同様の意味になります」
素性と目的について。
「…違う…どうして?」
「こんなコトをするなんて私は聞いてないよ?」
街を襲うヒトマキナの映像を見て。これが引き金となり、真来梓は「正義の味方」となって立ち上がることを決意する。ただ、この認識のおかげで「自分が正義の味方=加藤機関は悪者」という図式が助長されていたらしく、その意味では思考形態がアニメ版序盤の浩一に近いとも言える。
「だって私が地球に行くとき “お爺ちゃん”は私に言いましたよ」
「人間達をたくさん見て どうすれば救えるのか考えなさいって」
「え? あ『デウス』さんはお爺ちゃんじゃないですよ」
マサキに対して。今の所、原作で提示された「デウス」に対する唯一の情報。