「借金」の版間の差分

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:意外にも、第2次α開始時に家賃滞納で住んでいるアパートを追い出される寸前という状態に追い込まれている。
 
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:30回以上倒産の危機を迎えておきながら、借金だけは作らないというクロウが聞いたら羨ましがりそうな綱渡り生活を続けている。
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:30回以上倒産の危機を迎えておきながら、借金だけは作らないというクロウが聞いたら羨ましがりそうな綱渡り生活を続けている(借金をしないせいで何度も倒産しかけている可能性もあるが)。
 
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:クロウの借金を肩代わりしている人その1。
 
:クロウの借金を肩代わりしている人その1。
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:クロウに負けず劣らずの貧乏人。どれほどかというと水と塩が食事になるほど。だがクロウと違って'''家がある。'''
 
:クロウに負けず劣らずの貧乏人。どれほどかというと水と塩が食事になるほど。だがクロウと違って'''家がある。'''
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== 余談 ==
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大抵の場合(特に日本人の文化的観点で言えば)借金は「悪」あるいは「卑しいもの」と見做されがちである。事実、借金のせいで人間関係に悪影響を及ぼしたり、最悪返済に行き詰まっての殺人や強盗、自殺といった重大事件の引き金になることも有史以来枚挙に暇がなく、「金銭」という概念が出来た時から「借金」という概念も(そして借金絡みのトラブルも)また存在していたという説すら存在する。<br/>しかしながら、新しい商売や事業の起業資金調達のためにどうしても借金をする必要があったり(現在では誰もが知っている大企業の中にも、最初は借金をして起業したものが少なくない)、スケールの大きい例では国の経済政策上どうしても国債などの「国の借金」で財政を賄わないと'''国家そのものが立ち行かなくなる'''ケースもあり、「借金」も時と場合によっては必要悪だと見做す意見もある。<br/>とはいえ、やはり金銭を借りるという行為上、トラブルの可能性は常に付いて回るため、「借りた金は(できる限り早めに)返す」ことと、「そもそも借金をしない」に越した事はないと言って良いはずである。
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2014年2月9日 (日) 17:10時点における版

借金(Debit)

呼んで名の如く、お金を借りている事。

第2次スーパーロボット大戦Z』における裏テーマ的な存在であり、同作の主人公クロウ・ブルーストの最大最強の宿敵である。

借金に関連のある人物

バンプレストオリジナル

クロウ・ブルースト
バンプレストオリジナルにおいて最も借金と関わりのある人物。破界篇開始時から再世篇終了まで返済してはさらに借金し…というループを続けている。この分だと一生返済は終わりそうではない…。プレイヤーからすれば本編の目的=最終ボスの撃破は果たせているわけだが、クロウは借金返済という本懐を果たせないまま悲鳴をあげながらエンディングを終えてしまう…。
キョウスケ・ナンブ
OGsの中断メッセージにて、エクセレンに借金している。
トウマ・カノウ
第2次OGの前日談でルスランに借金している。
アイビス・ダグラス
ツグミ・タカクラ
意外にも、第2次α開始時に家賃滞納で住んでいるアパートを追い出される寸前という状態に追い込まれている。
ヴァルストークファミリー
30回以上倒産の危機を迎えておきながら、借金だけは作らないというクロウが聞いたら羨ましがりそうな綱渡り生活を続けている(借金をしないせいで何度も倒産しかけている可能性もあるが)。
トライア・スコート
クロウの借金を肩代わりしている人その1。
カルロス・アクシオン・Jr.
クロウの借金を肩代わりしている人その2。あしながおじさんならぬ、あしながお兄さんである。
ゼニトリー・マッセ
クロウの借金取立人。何だかんだでクロウを信用している小粋な男。
クロウの父
クロウが借金生活を送る事になったそもそもの元凶。しかし彼が金を借りないと第2次Zの物語は始まらないという事になる……。

版権作品

流竜馬 (OVA)
新ゲッターロボにて借金を取り立てに来たヤクザを返り討ちにする。別の作品が参戦した第2次Z破界篇においてクロウに借金を踏み倒す事を進めるが、当人から断られた。
大十字九郎
クロウに負けず劣らずの貧乏人。どれほどかというと水と塩が食事になるほど。だがクロウと違って家がある。

余談

大抵の場合(特に日本人の文化的観点で言えば)借金は「悪」あるいは「卑しいもの」と見做されがちである。事実、借金のせいで人間関係に悪影響を及ぼしたり、最悪返済に行き詰まっての殺人や強盗、自殺といった重大事件の引き金になることも有史以来枚挙に暇がなく、「金銭」という概念が出来た時から「借金」という概念も(そして借金絡みのトラブルも)また存在していたという説すら存在する。
しかしながら、新しい商売や事業の起業資金調達のためにどうしても借金をする必要があったり(現在では誰もが知っている大企業の中にも、最初は借金をして起業したものが少なくない)、スケールの大きい例では国の経済政策上どうしても国債などの「国の借金」で財政を賄わないと国家そのものが立ち行かなくなるケースもあり、「借金」も時と場合によっては必要悪だと見做す意見もある。
とはいえ、やはり金銭を借りるという行為上、トラブルの可能性は常に付いて回るため、「借りた金は(できる限り早めに)返す」ことと、「そもそも借金をしない」に越した事はないと言って良いはずである。