「一条輝」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 読み = [[読み::いちじょう ひかる]]
+
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hikaru Ichijyo]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
 
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス}}
 
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス}}
 
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}
 
*{{登場作品 (人物)|超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}
*{{登場作品 (人物)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
+
| 声優 = {{声優|長谷有洋}}(TV版・劇場版)<br />{{代役|野島健児}}(SRW[[代役]])
| 声優 = 長谷有洋<br />{{代役 (登場作品別)|野島健児|長谷有洋|超時空要塞マクロス,超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか}}(SRW[[代役]])
 
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|美樹本晴彦}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人)
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
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| 所属部隊 = [[役職::スカル小隊]]
 
| 所属部隊 = [[役職::スカル小隊]]
 
| 階級 = [[階級::軍曹]] → [[階級::少尉]] → [[階級::中尉]] → [[階級::大尉]]
 
| 階級 = [[階級::軍曹]] → [[階級::少尉]] → [[階級::中尉]] → [[階級::大尉]]
| 役職 = [[役職::隊員]] →  [[役職::隊長]]
+
| 役職 = [[役職::民間人]] → スカル小隊隊員 → スカル小隊隊長
 +
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|美樹本晴彦}}
 
}}
 
}}
'''一条輝'''は『[[超時空要塞マクロス]]』及び『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』の[[主人公]]。
 
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
 +
『[[超時空要塞マクロス]]』及び『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』の[[主人公]]。
 +
 
統合宇宙軍旗艦「SDF-1 [[マクロス]]」所属の、[[バルキリー]][[スカル小隊]]のパイロット。
 
統合宇宙軍旗艦「SDF-1 [[マクロス]]」所属の、[[バルキリー]][[スカル小隊]]のパイロット。
  
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母親は輝を出産するとすぐに死亡。スタントパイロットだった父親も飛行訓練中の事故で死亡し、天涯孤独の身となっている。男所帯で育ったためか、生意気で遠慮知らず。しかし、勇敢で部下思いのやさしさを持っている。
 
母親は輝を出産するとすぐに死亡。スタントパイロットだった父親も飛行訓練中の事故で死亡し、天涯孤独の身となっている。男所帯で育ったためか、生意気で遠慮知らず。しかし、勇敢で部下思いのやさしさを持っている。
  
ミス・マクロスに選ばれたアイドル、リン・ミンメイと、上官でマクロス航空隊主任戦闘管制官の[[早瀬未沙]]との[[三角関係]]になるが、修羅場の末、[[ゼントラーディ]]の一斉攻撃で滅んだ[[地球]]で共に過ごした早瀬未沙を選んでいる。
+
ミス・マクロスに選ばれたアイドル、リン・ミンメイと、上官でマクロス航空隊主任戦闘管制官の[[早瀬未沙]]との[[三角関係]]になるが、修羅場の末、[[ゼントラーディ]]の一斉攻撃で滅んた[[地球]]で共に過ごした早瀬未沙を選んでいる。
 
 
TV版ではゼントラーディ艦隊との決戦途中で被弾し戦線離脱、そのまま未沙の救助に向かっているが劇場版では最終決戦のラストまで健在であり、敵司令官[[ゴルグ・ボドルザー]]を討ち取る活躍を見せている。
 
  
 
=== その後 ===
 
=== その後 ===
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
初登場作品である『[[スーパーロボット大戦α|α]]』の時点で担当声優の長谷有洋氏は故人であったため、野島健児氏が代役を担当している
 
<ref>野島氏は『α』以降に発売されたマクロス系のゲームでも一条輝役を務めている。</ref>。
 
 
[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]の死亡や離脱は今のところ再現されていないため、最後まで[[スカル小隊]]隊員止まり。さらに、彼の方がシナリオ面でやたらと登場する上にEDクレジットでも先頭を取られている機会が多いなど、[[主人公]]でありながら扱いは不遇気味。
 
 
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
+
;[[スーパーロボット大戦α]]
:初登場作品。ルート選択により[[超時空要塞マクロス|TV版ベース]]か[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版ベース]]かシナリオが分かれるため、登場の流れと初期搭乗機が選択により異なる。
+
:初登場作品で、長谷有洋氏が故人のため野島健児氏が代役を担当<ref>野島氏は「α」以降に発売されたマクロス系のゲームでも一条輝役を務めている。</ref>。能力は高いのだが、[[ガッツ]]持ちの[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]や[[天才]]持ちの[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]と比べる霞みがち。反面、精神コマンドが優秀で、[[幸運]][[努力]]を使えるのが強み。幸運は、やはり二人の女性達から好意を寄せられていたからだろうか。
:能力は高めで精神は非常に優秀、オマケに[[2回行動]]も最速に近いと十分強いパイロットなのだが、同等かそれ以上の能力に[[ガッツ]]や[[天才]]を併せ持っている者たちが同じ[[バルキリー]]系にいるため、相対的に物足りなく感じてしまうのが悲しい。
+
:また、搭乗する機体もかなり優遇されておりVF-1J、VF-1Aのどちらかでもそこそこだが、劇場版設定のVF-1Sは5段階[[改造]]されており、機体に困ることはない<ref>[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]にも当てはまる事であるが、逆に言うと初期搭乗のVF-1JやVF-1Aを[[改造]]しすぎると結果的に損になる。</ref>。何より、バルキリーパイロットの本作の最大の強みは[[2回行動]]の早さである。
:また、原作であった[[三角関係]]は[[隠し要素/α #ミンメイ・未沙ポイント|フラグ化]]されており、流れに応じてシナリオ展開が若干変化する。「[[αシリーズ]]」としては原作通り[[早瀬未沙|未沙]]と結ばれるのが正史となるが、[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を選ぶことも可能となっている。
+
:本作ではなんと'''三者の[[三角関係]][[隠し要素/α #ミンメイ・未沙ポイント|フラグ化]]'''されており、原作通り[[早瀬未沙|未沙]]を選ぶこともできるが、まさかの[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]を選ぶことも可能。なお、最終作である『第3次α』では、原作通り未沙を選んだルートが正史となっている。また、中盤のルート選択により、TV版の流れでフォッカーに呼び出されて登場するか、劇場版の流れで最初からスカル小隊に所属している状態で登場するかが変化する。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}
+
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:[[カットイン]]が追加され、援護用の台詞も新規収録されている。
+
:本作から[[カットイン]]が戦闘の演出として採用。援護用の台詞も新規収録されている。やはりフォッカーやマックスと比べて、若干能力は劣るが、幸運・努力を覚えるので使いやすい。レベルが上がると特殊能力が増え指揮、援護を覚えたりと技能面で優れる。なお、前作の三角関係設定は上手く暈された。
:相変わらず能力は[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]らに若干劣ってしまうが、その代わりに[[援護]][[柿崎速雄|柿崎]]と同じL2まで伸びる。また、自軍で途中から[[指揮官]]を新たに覚える唯一の存在でもある。[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]とは信頼補正もあり。
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』でどちらを選んでも通じるようにか、[[三角関係|3人の関係]]はあまり深く書かれていない。
+
:結局、お相手は未沙で落ち着いたようだ。ラストバトルの[[戦闘前会話]]は『愛・おぼえていますか』に掛けた会話である。主力になれなくても、幸運要員として需要がある。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
:クロスオーバーで『[[マクロス7]]』の[[熱気バサラ]]を音声有りで励ますイベントや艦長になったマックスと再会するイベントがある。
:明確に[[早瀬未沙|未沙]]がお相手として書かれている。[[熱気バサラ|バサラ]]には[[DVE]]で励まし、[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]には遠まわしにオバサン以上呼ばわりしてしまうなど、『[[マクロス7]]』とのクロスオーバーは結構ある。
 
:[[小隊長能力]]の効果もあり[[バルキリー]]系の中では回避力に優れ、精神コマンドも無難に良いものがズラリと揃うなど、全体的にかなり優秀なパイロット。
 
:EDのクレジットでもようやく先頭に表記されるようになった。
 
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:
 
:
  
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
:
 
:
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:2018年10月のイベント「時空を超える歌声」で期間限定参戦。本作では[[VF-1A バルキリー]]にミンメイと二人乗り。パイロットパーツはボイス付き。
 
  
== パイロットステータス ==
+
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
戦闘機乗りの主人公らしく射撃、回避、命中はエースクラス。『第3次α』では格闘も高い数値になった。
+
射撃、回避、命中とエースクラスの実力を持っている。反面格闘は非常に苦手であったが、『第3次α』では格闘も高い数値になった。
 
+
『α』において、輝に限った話ではないのだがバルキリーパイロットは[[2回行動]]の早さが売りであった。ガンダム系主人公達がLv60弱で2回行動が可能なのが、『α』ではバルキリーパイロットはLv50弱で可能となる。
また、『α』では輝も含めバルキリー系パイロットはほぼ全員Lv50弱で[[2回行動]]可能と、他のリアル系より圧倒的に早いのが特徴。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]を必ず覚えるため扱いやすい。
+
[[集中]]、[[熱血]]、[[魂]]を必ず覚えるため扱いやすい。女性にモテたためか[[幸運]]も覚える。
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[根性]]、[[集中]]、[[努力]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[魂]]'''
 
:'''[[根性]]、[[集中]]、[[努力]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[魂]]'''
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]'''
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[魂]]'''
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[集中]]、[[魂]]、[[愛]]'''
 
:「輝/[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]」名義。
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[神速]]、[[突撃]]、[[愛歌]]'''
 
  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
初参戦時の『α』では特殊技能は何も持たなかった。リアル系主人公にしては珍しく[[援護攻撃]]Lvが伸びやすい傾向にある。
+
初参戦時のαでは特殊技能は何も持たなかった。リアル系主人公にしては珍しく[[援護攻撃]]Lvが伸びやすい傾向にある。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]
 
:'''[[援護|援護L2]]、[[シールド防御|シールド防御L1]]、[[指揮官|指揮官L1]]'''
 
:'''[[援護|援護L2]]、[[シールド防御|シールド防御L1]]、[[指揮官|指揮官L1]]'''
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:'''[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[連携攻撃]]、[[強運]]'''
 
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[連携攻撃]]、[[強運]]'''
  
=== [[小隊長能力]] ===
+
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;回避率+20%、ダメージ-10%
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』。見切りと組み合わせることで敵の小隊攻撃に対抗させやすい。強運技能共々対雑魚向けの能力となっている。
+
:'''回避率+20%、ダメージ-10%'''
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[リン・ミンメイ]]
 
;[[リン・ミンメイ]]
:ガールフレンド。輝はミンメイに対して好意を抱いていたが、彼女が彼の気持ちに気付かない事や、両者の住む世界の違い等が原因で、最終的にミンメイへの想いを断ち切った。
+
:ガールフレンド。「ミス・マクロス」に選ばれてアイドルに。
 +
:輝はミンメイに対して好意を抱いていたが、彼女が彼の気持ちに気付かない事や、両者の住む世界の違い等が原因で、最終的にミンメイへの想いを断ち切った。
 
;[[早瀬未沙]]
 
;[[早瀬未沙]]
 
:当初は「おばさん」よばわり(未沙は輝より年上であるが、まだ19歳である)していたが、フラグが立って恋人同士になる。最終的に彼女と結婚して、子供を儲けた。
 
:当初は「おばさん」よばわり(未沙は輝より年上であるが、まだ19歳である)していたが、フラグが立って恋人同士になる。最終的に彼女と結婚して、子供を儲けた。
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;[[工藤シン]]
 
;[[工藤シン]]
 
:若き頃のフォッカーの部下で、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』にて初共演。先輩であり、彼がスカル小隊に復帰する事になる。
 
:若き頃のフォッカーの部下で、『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』にて初共演。先輩であり、彼がスカル小隊に復帰する事になる。
;ミラード・ジョンソン
 
:『[[マクロスプラス]]』のニューエドワーズ空軍基地司令。星間戦争時代はスカル小隊の一員で、輝の部下であった。SRW未登場。
 
  
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
:競演した「[[αシリーズ]]」ではファーストネームで呼び合う親しい友人。『第3次α』EDの新メガロード船団出発式では、互いのカップルの未来を祝福し合う。
+
:競演した[[αシリーズ]]ではファーストネームで呼び合う親しい友人。『第3次α』EDの新メガロード船団出発式では、互いのカップルの未来を祝福し合う。
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
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:第3話「スペース・フォールド」より。命令した[[早瀬未沙|未沙]]を初めて見た率直な感想。当然ながら、彼女は怒ってしまう(未沙はまだ19歳である)。
 
:第3話「スペース・フォールド」より。命令した[[早瀬未沙|未沙]]を初めて見た率直な感想。当然ながら、彼女は怒ってしまう(未沙はまだ19歳である)。
 
:互いの第一印象は共に最悪な形だったのだが、これが未沙との初めての出会いであった。
 
:互いの第一印象は共に最悪な形だったのだが、これが未沙との初めての出会いであった。
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではその後の未沙とフォッカーとのやり取りも含め、なんと[[DVE]]で再現。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、再会した[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]に対して遠まわしに「オバサン以上」呼ばわりしてしまう場面がある。
+
:なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』では、再会した[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]に対して「おばさん」呼ばわりしてしまう。
;「マグロ!お刺身!」
 
:第4話「リン・ミンメイ」より、[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]と声を合わせて。[[マクロス]]の閉鎖区画に共に閉じ込められ食料が尽きかけた矢先、宇宙空間に[[フォールド]]に巻き込まれた冷凍マグロを見つけての台詞。宇宙にマグロが浮かぶシーンは中々シュール。この後苦労しながらマグロを回収しようとするが、エアロックに挟まれたマグロは頭だけになってしまった。とはいえ貴重な食糧という事もありカブト煮にしていた。
 
:ちなみにこの回のオマージュとして『[[マクロスF]]』序盤でも[[早乙女アルト|主人公]]と[[シェリル・ノーム|ヒロイン]]が共に閉じ込められるシチュエーションがあり、そこで登場した食料は「[[娘々]]名物・マグロまん」であった。
 
 
;「結婚式でもやりますか…」
 
;「結婚式でもやりますか…」
:同話より。助けが来ず落ち込むミンメイから「死ぬ前に一度でいいから花嫁衣装が着たかった」とせがまれて。
+
:第4話「リン・ミンメイ」より。[[マクロス]]の閉鎖区画に輝と共に閉じ込められた[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]から「死ぬ前に一度でいいから花嫁衣装が着たかった」とせがまれて。
 
:輝はすっかりその気だったのだが、程無く救出されるとミンメイは先程の言葉を忘れてしまっていたのだった…。
 
:輝はすっかりその気だったのだが、程無く救出されるとミンメイは先程の言葉を忘れてしまっていたのだった…。
;(俺、明日になったらいないかもしれないんだよ。ミンメイ…)
 
:第6話「ダイダロス・アタック」より、ミンメイと別れた後に胸中で発した想い。軍へと入隊したため、戦死するかもと不安になっている事が解る。
 
;「女はね、軍人なんかやらずに料理をしたり歌でも歌ってる方がよっぽど可愛げがありますよ」
 
:第11話「ファースト・コンタクト」より。未沙と柿崎共々ゼントラーディの捕虜となった際に未沙へ向けてボヤく。
 
;「ふぅ、怒鳴り散らされると思った…」
 
:第16話「カンフー・ダンディ」より、戦闘中に未沙へ向けて「何機落とせば敵は来なくなるんですか!」とボヤいた後、未沙が何も言ってこなかった事に安心して呟く。ただ、未沙の方も思う所はあった様子。
 
 
;「フォッカー少佐。俺、先輩のバルキリーに乗せていただきます。先輩の分まで、働きます」
 
;「フォッカー少佐。俺、先輩のバルキリーに乗せていただきます。先輩の分まで、働きます」
 
:第19話「バースト・ポイント」より。前話である第18話「パイン・サラダ」で戦死した[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]の愛機を引き継ぎ、心の中でこう誓う。
 
:第19話「バースト・ポイント」より。前話である第18話「パイン・サラダ」で戦死した[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]の愛機を引き継ぎ、心の中でこう誓う。
;「まぁ、あいつに限ってそんなことは無いだろうけど…戦闘で一番怖いのは、自分を過信する事なんだ」
 
:第21話「ミクロ・コスモス」より、[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]を自分よりもよくやっていると評して。これに対して、未沙は一端に指揮官らしい事を言ったとおどけるのだった(そしてマックスも同じころに「誰か噂してるな」とくしゃみをしていた)。
 
 
;「何の為に俺はここにいるんだ。ここにいたって、あるのは虚しい戦いだけじゃないか」
 
;「何の為に俺はここにいるんだ。ここにいたって、あるのは虚しい戦いだけじゃないか」
 
:第22話「ラブ・コンサート」より。フォッカーも[[柿崎速雄|柿崎]]も死に、[[ゼントラーディ]]とのいつ終わるとも知れない戦いに疲弊しきっている事がよくわかる。
 
:第22話「ラブ・コンサート」より。フォッカーも[[柿崎速雄|柿崎]]も死に、[[ゼントラーディ]]とのいつ終わるとも知れない戦いに疲弊しきっている事がよくわかる。
 
;「こ、これ、映画じゃないんだよな」
 
;「こ、これ、映画じゃないんだよな」
 
:第23話「ドロップ・アウト」より。[[リン・カイフン|カイフン]]とミンメイのキスを目撃して。
 
:第23話「ドロップ・アウト」より。[[リン・カイフン|カイフン]]とミンメイのキスを目撃して。
;「今までずいぶん文句言ったけどさ…あんたの管制指示、大したものだよ」
 
:第24話「グッバイ・ガール」。未沙に礼を言った後、バルキリーによる信号の合図で「マクロスへの帰還を祈る」と送った。
 
 
;「もう、これっきり会えないかも知れないから言ってしまうよ。僕、君の事…好きだった…」<br />「カイフンさんと、お幸せに…!」
 
;「もう、これっきり会えないかも知れないから言ってしまうよ。僕、君の事…好きだった…」<br />「カイフンさんと、お幸せに…!」
 
:第27話「愛は流れる」より。ボドル基幹艦隊との最終決戦を前に、ミンメイへの秘めた恋心を初めて[[告白シーン|告白]]する。
 
:第27話「愛は流れる」より。ボドル基幹艦隊との最終決戦を前に、ミンメイへの秘めた恋心を初めて[[告白シーン|告白]]する。
 
:「お友達」としてしか認識していなかったミンメイは輝の告白に衝撃を受けるが、当の本人は[[三角関係|胸の痞え]]が取れた所為か、この場面以降達観したかのような言動を多く口にする。
 
:「お友達」としてしか認識していなかったミンメイは輝の告白に衝撃を受けるが、当の本人は[[三角関係|胸の痞え]]が取れた所為か、この場面以降達観したかのような言動を多く口にする。
 
;「僕は軍の戦闘機乗りで、お宅は人気スター…釣り合いなんか取れないよ」<br />「おかしなもんだね。この小さなマクロスの中で、僕等の住む世界がこんなに違うなんてさ」
 
;「僕は軍の戦闘機乗りで、お宅は人気スター…釣り合いなんか取れないよ」<br />「おかしなもんだね。この小さなマクロスの中で、僕等の住む世界がこんなに違うなんてさ」
:出撃前、自室を訪ねてきたミンメイに「住む世界の違い」を語る。あまりにもさばけた口調の輝に動揺するミンメイだった。
+
:出撃前、自室を訪ねてきたミンメイに「住む世界の違い」を語る。あまりにもさばけた口調の輝に動揺するミンメイだったが…。
 
;「そういう命令、今まで守った事無かったですね」
 
;「そういう命令、今まで守った事無かったですね」
 
:生存していた未沙の救出に向かおうとするも、当人から無謀な行為と制された事に対するリアクション。輝の「上官命令無視」発言を受け、未沙は感涙する。
 
:生存していた未沙の救出に向かおうとするも、当人から無謀な行為と制された事に対するリアクション。輝の「上官命令無視」発言を受け、未沙は感涙する。
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:生存した人類が輝と自分だけなのでは…との不安を吐露する未沙へ、サラリと口にする。殆ど[[告白シーン|口説き文句]]である。
 
:生存した人類が輝と自分だけなのでは…との不安を吐露する未沙へ、サラリと口にする。殆ど[[告白シーン|口説き文句]]である。
 
;「誰だって似たようなもんさ。みんな毎日、色んなものをポロポロ落としながら、生活してるんだ」
 
;「誰だって似たようなもんさ。みんな毎日、色んなものをポロポロ落としながら、生活してるんだ」
:第35話「ロマネスク」より。人気歌手になったおかげで大切な物を無くしてしまったとこぼすミンメイに対して慰める。
+
:第35話「ロマネスク」より。ミンメイに対して。
;「僕は軍人なんだ! 君を、この町を守らなきゃならないんだ!」<br />「ミンメイ…ごめん! だけど君は一人ぼっちなんかじゃない!」<br />「行くよ。君には歌があるじゃないか…」
 
:最終話「愛は流れる」にて、出撃する前にミンメイに向けて。
 
;「えぇ。ミンメイという娘は、僕なんかにつなぎとめておけませんよ」
 
:最終話「愛は流れる」にて、全てが終わった後、去り行くミンメイを見送った後、未沙から「引き止めなくてよかったの?」と聞かれた時の答え。ミンメイの歌手としての才能を信じているからこそ、自分のそばにとどめておいて才能を腐らせるわけにはいかないと感じたのだろう。
 
  
 
=== [[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]] ===
 
=== [[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]] ===
;「柿崎ッ!」
+
;「柿崎ィィィ!!」
:頭部を撃ち砕かれた[[柿崎速雄|柿崎]]の凄惨な死に様をモニター越しに直視した際の台詞。
+
:頭部を撃ち砕かれた[[柿崎速雄|柿崎]]の凄惨な死に様をモニター越しに直視した際の絶叫。柿崎のあまりにも衝撃的な最期故か、ネット上においてネタにされやすい台詞である。
:柿崎のあまりにも衝撃的な最期故かネット上においてネタにされやすい台詞であるが、ネタにされる「柿崎ィィィ!!」という表記の言い方は『α』やPS2の『超時空要塞マクロス』で使われる野島氏による新録のものである。
 
 
;「誰もいない地球を二人でさまよい歩いて、何とか無事にマクロスに戻れて、街の中でミンメイの歌を聴いた時、スクリーンの中の彼女を見た時、わかったんだ」<br />「いつまでも側にいて欲しいのは、『君』だって、こと」
 
;「誰もいない地球を二人でさまよい歩いて、何とか無事にマクロスに戻れて、街の中でミンメイの歌を聴いた時、スクリーンの中の彼女を見た時、わかったんだ」<br />「いつまでも側にいて欲しいのは、『君』だって、こと」
 
:劇場版にて未沙に[[愛]]の告白をした時の台詞。なお、二行目はスパロボにて[[DVE]]で再現されている。
 
:劇場版にて未沙に[[愛]]の告白をした時の台詞。なお、二行目はスパロボにて[[DVE]]で再現されている。
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「何言ってるんです、先輩。あれから35年経ってるんだから、コミリアだってオバサンになってますよ」
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』第31話外宇宙ルート「禁断の惑星へ」より。[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]をコミリアと勘違いした[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]に対しての一言。
 
:だが、迂闊にも母親である[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ミリア]]の前で言ったため「私はオバサン以上ということですか?」と彼女から睨まれるハメに。
 
 
;「な…お前達も将来、二股だけは絶対にやめておけ」
 
;「な…お前達も将来、二股だけは絶対にやめておけ」
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』イベント・カイルスの青い夏EPISODE4「危険! 魅惑の乙女達」より。
 
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』イベント・カイルスの青い夏EPISODE4「危険! 魅惑の乙女達」より。
238行目: 192行目:
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
;[[VF-1J バルキリー]]
+
;[[VF-1 バルキリー]]
:[[超時空要塞マクロス|TV版]]では、展示機だったD型に搭乗した後、統合軍入隊からフォッカー戦死まではJ型に搭乗。
+
:[[超時空要塞マクロス|TV版]]ではJ型(フォッカー戦死後は、彼の乗機であるS型を受け継ぐ)、[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]ではA型に搭乗。
:;[[VF-1J アーマードバルキリー]]
 
::
 
;[[VF-1S バルキリー]]
 
:フォッカー戦死後は彼のS型を受け継いだ。TV版ではフォッカーのパーソナルカラーである黄色の塗装のままで運用された。
 
:;[[VF-1S ストライクバルキリー]]
 
::劇場版最終局面におけるバルキリー。
 
:
 
;[[VF-1A バルキリー]]
 
:[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|劇場版]]で搭乗。
 
 
;[[VT-1 オストリッチ]]
 
;[[VT-1 オストリッチ]]
:劇場版でVF-1Dに代わり最初に搭乗した複座式の訓練機。
+
:最初に搭乗した副座式。
 +
;[[VF-1S ストライクバルキリー]]
 +
:劇場版最終局面におけるバルキリー。
 
;VF-4
 
;VF-4
 
:[[超長距離移民船団]]時におけるバルキリー。
 
:[[超長距離移民船団]]時におけるバルキリー。
 
;MBR-07-MkII スパルタン
 
;MBR-07-MkII スパルタン
 
: SRW未登場の近接格闘型デストロイド。TV版で一時的に搭乗し、不良ゼントラーディの鎮圧に当たった。
 
: SRW未登場の近接格闘型デストロイド。TV版で一時的に搭乗し、不良ゼントラーディの鎮圧に当たった。
 
=== SRWでの搭乗機体 ===
 
;[[VF-19F エクスカリバー]]
 
:
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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